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【課題】ヤマトシロアリ、オオシロアリ、コウシュンシロアリ、ムカシシロアリ及びキゴキブリのいずれかの昆虫の腸内共生原生生物群由来のセルラーゼ酵素及びそれをコードするDNAを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列又は該塩基配列と90%以上の同一性を有する塩基配列によってコードされるアミノ酸配列を含むセルラーゼ酵素又はその処理物、該酵素をコードするDNA及び発現系、並びに、該酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の精製に好適なアフィニティー機能を有する多孔膜を、簡易な工程で製造可能な製造方法、及び、この製造方法で製造された多孔膜を用いたタンパク質の精製方法を提供すること。
【解決手段】ポリマー1と、ポリマーを溶解する有機液体と、グルタチオン及びグルタチオンに結合した疎水性基を有する有機化合物3と、を含むポリマー溶液を相分離させて形成された多孔膜前駆体を得る工程と、多孔膜前駆体から有機液体を除去して、ポリマー1及び有機化合物3を含む多孔膜7を形成する工程とを備える、多孔膜を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】非晶質炭素微粒子を用いた酵素などのタンパク質の熱安定化におけるタンパク質の熱安定化方法の提供。
【解決手段】タンパク質を含有する溶液に、不活性雰囲気において炭化された、有機物の炭化物を粉砕することにより得られた非晶質炭素微粒子を添加し、タンパク質を非晶質炭素微粒子に吸着させた後、ろ過して、タンパク質を吸着した非晶質炭素微粒子を回収するタンパク質の製造方法。前記非晶質炭素微粒子は、例えば木材、竹、小豆などの有機物を不活性雰囲気において所定の温度で順次温度を上げて加熱し、前記雰囲気中及び有機物中の炭素以外の成分を、500℃以下の温度において分解温度の低いものから順次熱分解させて個別的に遊離させて製造された炭素化物を平均粒径50μm以下に粉砕することにより製造されたものであり、粒径1nm以下のような炭素超微粒子の集合体からなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親JP170サブチラーゼ及び親BPN’サブチラーゼの変異体の生成方法、及び親JP170/BPN’サブチラーゼに比較して、変更された性質を有するJP170及びBPN’変異体に関する。
【解決手段】イオン−結合部位に対して10Å又はそれ以下の距離に位置する位置、好ましくは6Å又はそれ以下の距離に位置する位置におけるアミノ酸残基に少なくとも1つの修飾を含んで成るJP170型サブチラーゼ変異体。 (もっと読む)


【課題】アルギン酸分解処理を簡便かつ低コストで行う手法を提供し、海藻類のバイオマス資源としての活用を促進する。
【解決手段】海藻類の食性がある魚貝類の腸管内から得た菌類の培養液中に得られる酵素を、イオン交換樹脂などの吸着剤に吸着させて、アルギン酸分解処理剤とする。培養液を透析処理して脱塩した後に、吸着剤に吸着させることが好ましい。また、培養液において塩類の含有量を塩化ナトリウム濃度で0.2%以下とすることが好ましい。海水塩を含む培地で菌類を培養することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キシログルカン分解活性及びセルロース分解活性を示すキシログルカナーゼを提供すること。
【解決手段】
下記の(a)〜(c)の理化学的性質を有するキシログルカナーゼ。
(a) 作用:キシログルカン及びセルロースを分解する
(b) 分子量:78,000〜82,000 Da(SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)
(c) 海洋性軟体生物に由来する (もっと読む)


炎症反応およびその他の細胞反応を調節する組成物であって、アミノアシルtRNAシンテターゼポリペプチド(その活性断片および/または変異体を含む)を含む組成物を提供する。炎症性疾患または炎症状態のように、炎症の調節による恩恵を受ける状態の治療に、前記組成物を用いる方法も提供する。別の態様では、本発明は、本発明による組成物を投与することによって、治療を必要とする被検体の疾患、障害、またはその他の状態を治療する方法を提供する。
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【課題】高度に精製されたα−Gal A、およびそれを精製する様々な方法;変更された電荷を有するα−Gal A調製品およびその調製品の製造方法;ほ乳類宿主中で延長された循環半減期を有するα−Gal A調製品、およびその製造方法;α−Gal A調製品を被験者に投与する方法および投与量を提供する。
【解決手段】SDS-PAGEまたは逆相HPLCにより測定された場合、少なくとも99.5%の均質性まで精製されたヒトα−Gal A調製物を含む組成物であって、該調製物は、多様なα−Gal Aグリコフォームを含み、少なくとも3.0×106ユニット/mgタンパク質の比活性を有し、かつ、実質的にレクチンを含まない (もっと読む)


【課題】ソフトコーラルから有用な炭酸脱水酵素を分離精製する方法および新規な炭酸脱水酵素を提供する。
【解決手段】ソフトコーラルの骨片をエチレンジアミン四酢酸溶液により抽出し、透析処理、シリカゲルカラムクロマトグラフィー処理により分離精製した後、さらに凍結乾燥後、SDS−PAGE、電気溶出法、遠心限外濾過法により精製・濃縮する方法である。これによって得られる炭酸脱水酵素は従来公知のものに比べて熱安定性に優れている。 (もっと読む)


プラスミノーゲン、とりわけ組換えプラスミノーゲンを製造するための組成物および方法、ならびにプラスミンを製造するための組成物およびそれの利用方法が提供される。
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【課題】本発明は、ラクターゼ液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、10g/kg未満の多糖類及びオリゴ糖類を含むラクターゼ液、このようなラクターゼ液を未処理ラクターゼ液から製造する方法、滅菌されたラクターゼ液及びこのようなラクトースを牛乳製造工程でインラインで濾過滅菌することによる、滅菌されたラクターゼを含む牛乳を製造する工程に関する。 (もっと読む)


細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】ペプチド中のプロリン残基のC末端側のペプチド結合に対する加水分解活性を有する、エンドペプチダーゼを提供すること。
【解決手段】本発明のメタロエンドペプチダーゼは、プロリン残基を含むペプチド中の該プロリン残基のC末端側のペプチド結合に対する加水分解活性を有し、好適には、以下の性質:(1)至適反応pH:pH6.5〜7.5;(2)至適反応温度:約40℃;(3)熱安定性:50%熱不活性化温度として、約50℃;(4)カルシウムイオンおよびコバルトイオンにより活性化される;および(5)EDTA、1,10−フェナンスロリン、ジチオトレイトールおよびグルタチオンによって阻害される;を有する。また、本発明のメタロエンドペプチダーゼは、ストレプトマイセス・オーレオファシエンス(Streptomyces aureofaciens)TH−3(FERM P−21343)により産生される。 (もっと読む)


【課題】発泡酒等の発酵麦芽飲料製造用麦汁の製造において、該麦汁の製造に用いられるプロテアーゼの構成酵素を調整し、麦汁中の遊離アミノ酸の増強と起泡性タンパク質の保持、及び、麦汁の濾過性の保持とを図り、発酵麦芽飲料製造用麦汁として優れた性質を持つ発酵麦芽飲料製造用麦汁を提供すること。
【解決手段】発酵麦芽飲料製造用麦汁の製造において、該麦汁の製造に用いられるプロテアーゼとして、低減化した量のエンドプロテアーゼ(エンドプロテアーゼの低減化)と増加した量のエキソペプチダーゼ(エキソペプチダーゼの増強)からなるプロテアーゼを用い、麦汁を製造することにより、麦汁中の遊離アミノ酸を増強し、かつ、起泡性タンパク質と麦汁の濾過性の低減化を抑制して、発酵麦芽飲料製造用麦汁として優れた性質を持つ発酵麦芽飲料製造用麦汁を製造する。 (もっと読む)


本発明は、第一の局面において、(a) リン酸化ZAP-70を含有するタンパク質調製物を提供する段階、(b) アミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の形成を可能にする条件の下で、固体支持体に固定化されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24とタンパク質調製物を接触させる段階、(c) アミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体を所与の化合物とともにインキュベーションする段階、および(d) 化合物が固定化アミノピリド-ピリミジンリガンド24からリン酸化ZAP-70を分離できるかどうかを判定する段階を含む、ZAP-70相互作用化合物の同定法を提供する。第二の局面において、本発明は、(a) リン酸化ZAP-70を含有するタンパク質調製物を提供する段階、(b) アミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の形成を可能にする条件の下で、所与の化合物および固体支持体に固定化されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24とタンパク質調製物を接触させる段階、ならびに(c) 段階(b)において形成されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体を検出する段階を含む、ZAP-70相互作用化合物の同定法に関する。第三の局面において、本発明は、(a) リン酸化ZAP-70を含有するタンパク質調製物の二つのアリコートを提供する段階、(b) アミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の形成を可能にする条件の下で、固体支持体に固定化されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24と一方のアリコートを接触させる段階、(c) アミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の形成を可能にする条件の下で、所与の化合物および固体支持体に固定化されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24ともう一方のアリコートを接触させる段階、ならびに(d) 段階(b)および(c)において形成されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の量を測定する段階を含む、ZAP-70相互作用化合物の同定法を提供する。第四の局面において、本発明は、(a) リン酸化ZAP-70を含有する少なくとも一つの細胞をそれぞれ含む二つのアリコートを提供する段階、(b) 一方のアリコートを所与の化合物とともにインキュベーションする段階、(c) それぞれのアリコートの細胞を収集する段階、(d) タンパク質調製物を得るために細胞を溶解させる段階、(e) アミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の形成を可能にする条件の下で、固体支持体に固定化されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24とタンパク質調製物を接触させる段階、ならびに(f) 段階(e)においてそれぞれのアリコートで形成されたアミノピリド-ピリミジンリガンド24-リン酸化ZAP-70複合体の量を測定する段階を含む、ZAP-70相互作用化合物の同定法に関する。

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本発明は第一の側面において、LRRK2が相互作用する化合物を同定のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物を提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、タンパク質調製物を、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91と接触させる、インドールリガンド91−LRRK2複合体を、所定の化合物と共にインキュベーションする、そして化合物が、固定化されたインドールリガンド91からLRRK2を分離することができるかどうかを決定する、というステップを包含する前記方法を提供する。さらに本発明は、LRRK2が相互作用する化合物の同定のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物を提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、タンパク質調製物を、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91、および所定の化合物
と接触させる、そしてインドールリガンド91−LRRK2複合体を検出する、というステップを包含する前記方法に関する。加えて本発明は、LRRK2が相互作用する化合物の同定のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物の2つのアリコートを提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、一方のアリコートを、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91と接触させる、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、他方のアリコートを、固体支持体上に固定化されたインドールリガンド91、および所定の化合物と接触させる、そしてインドールリガンド91−LRRK2複合体の量を決定する、というステップを包含する前記方法を提供する。さらに本発明は、LRRK2の精製のための方法であって、LRRK2を含有するタンパク質調製物を提供する、インドールリガンド91−LRRK2複合体の形成を許容する条件下で、タンパク質調製物を、固体支持体上に固体化されたインドールリガンド91と接触させる、そして固定化されたインドールリガンド91からLRRK2を分離する、というステップを包含する前記方法に関する。

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提供されるものは、重亜硫酸塩物質及び酵素を含有する組成物から、重亜硫酸塩物質を除去する方法である。この方法は、組成物を、少なくとも一つのアルデヒド官能基を含有する化合物と接触させて、アルデヒド−重亜硫酸塩複合体を形成することを含み、これによってアルデヒド−重亜硫酸塩複合体を、組成物から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便で、且つ効率的なスパイロソームの分離精製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 細菌を細胞壁分解酵素で処理することでスフェロプラストを形成し、得られたスフェロプラストを塩溶液中で撹拌処理することで溶液中にスパイロソームを遊離し、得られた溶液を固液分離手段に供する。 (もっと読む)


【課題】 生澱粉分解酵素であるアミラーゼの効率的、かつ安定的な供給手段を提供すること。
【解決手段】 ストレプトマイセスE−2248株からPCRによりアミラーゼ遺伝子を単離し、該酵素遺伝子の塩基配列を決定し、該酵素遺伝子を含んでなる酵母高発源ベクターを構築し、さらには該ベクターを含んでなるサッカロミセス・セレビシアエの形質転換体を構築することにより、該アミラーゼを高発現する該サッカロミセス・セレビシアエ菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】GDP−マンノースピロホスホリラーゼ活性を有する新規耐熱性タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるGDP−マンノースピロホスホリラーゼ活性を有するタンパク質。このタンパク質は、超好熱性古細菌であって、好気性thermoacidophilic crenarchaeonの1種であるスルホロブス・トコダイイ(Sulfolobus tokodaii)種7(JCM10545)の遺伝子配列から、GDP−マンノースピロホスホリラーゼ活性を有するタンパク質をコードすると推定される遺伝子をクローニングし、これを大腸菌を用いて発現させることにより得たものである。図1は、前記タンパク質のSDS−PAGE写真である。 (もっと読む)


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