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Fターム[4B050HH01]の内容

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Fターム[4B050HH01]に分類される特許

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【課題】 より簡単にかつ効果的に酵素の耐熱性を改善し、かつ高温において高い酵素活性を発現させる方法の提供。
【解決手段】 酵素の活性を高温下で高める方法であって、前記酵素を含有する反応液中にシャペロン作用のある物質、例えば、グリセロール、エチレングリコールのような多価アルコール、シャペロンニン様タンパク質を存在させる方法。 (もっと読む)


本発明は広くは医薬および医学の分野に関する。詳細には、本発明は特定の化合物(例えばα-ケトグルタレート化合物、HIFαヒドロキシラーゼを活性化する化合物、α-ケトグルタレートのレベルを上昇させる化合物など)および医学におけるその使用、例えば癌(例えば、トリカルボン酸(TCA)回路の酵素の1種の活性がダウンレギュレートされている癌)の治療、血管新生(例えば、低酸素誘発血管新生)の治療におけるその使用に関する。好ましいクラスの化合物は、α-ケトグルタル酸の酸基の1つから形成されたエステル基であるか、もしくはそのエステル基の一部である疎水性部分を有するα-ケトグルタレート化合物、ならびにその製薬上許容される塩、溶媒和物、アミド、エステル、エーテル、Nオキシド、化学的保護形態、およびプロドラッグである。 (もっと読む)


新規なFVIIポリペプチドおよびFVIIa誘導体、そのようなペプチドの使用、ならびにこれらのペプチドおよび誘導体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属イオン依存性酵素によって触媒される酵素反応の開始を調節するための方法を提供する。必要とされる金属イオンは、金属原子または金属イオンを有する金属化合物を酸化還元剤と共に加熱することによって開始される酸化還元反応によって産生される。酵素反応の開始を調節するキットも提供される。本発明の方法及びキットは、PCRの特異性及び効率を改善するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒト凝固因子VIIポリペプチド、ならびに該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド構築物、ポリヌクレオチドを含みかつ発現するベクターおよび宿主細胞、因子VIIポリペプチドを含む薬学的組成物、治療のための使用および方法;およびこれらに関する全ての追加的な発明の特徴に関する。 (もっと読む)


本発明は、T細胞タンパク質チロシンホスファターゼ(TCPTP)の活性化方法および個体におけるチロシンキナーゼシグナル伝達の阻害方法に関する。本発明は、個体におけるチロシンキナーゼシグナル伝達を阻害することにより治癒可能である疾患または障害の予防または治療方法、およびT細胞タンパク質チロシンホスファターゼ(TCPTP)の活性化に基づく、個体における癌の予防、または癌の成長、浸潤もしくは転移の予防または阻害方法に関する。本発明はまた、前記方法に有用な医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、その加水分解活性が実質的に低下または排除され、従って単糖またはオリゴ糖およびセラミドからの糖脂質の合成に有用な、新規なエンドグリコセラミダーゼに関する。より詳細には、エンドグリコセラミダーゼは、好ましくは酵素の活性部位または求核性部位内の変異誘発を含む、より好ましくは活性部位または求核性部位内のGlu残基の置換変異誘発を含む、天然に存在するエンドグリコセラミダーゼの変異形態である。変異エンドグリコセラミダーゼを作成する方法、およびこの変異酵素を使用した糖脂質の酵素的合成方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、それがそれから突然変異した相応する野生型酵素の生産性係数より、少なくとも10%高い生産性係数(特定試験によって判定される)を有する、2−デオキシ−D−リボース5−リン酸アルドラーゼ野生型酵素群から単離された酵素突然変異体に関する。突然変異体は、任意に特定のC−末端延長および/またはN末端延長と組み合わさった、大腸菌(Escherichia coli)K12(EC 4.1.2.4)野生型酵素配列中のK13、T19、Y49、N80、D84、A93、E127、A128、K146、K160、I166、A174、M185、K196、F200、およびS239と相応する1つ以上の位置の少なくとも1つのアミノ酸置換、および/またはその中のS258およびY259に相応する位置の少なくとも1つのアミノ酸の欠失を有する。本発明はまた、基準値よりも少なくとも10%高い生産性係数(スクリーニングの本質的部分を形成する前記特定試験によって判定される)を有する2−デオキシ−D−リボース5−リン酸アルドラーゼ酵素(そのもの自体または突然変異体のいずれかとして)を見いだすスクリーニングプロセスにも関する。さらに本発明は、スクリーニングプロセスによって得られる突然変異酵素、そしてこのような突然変異体をコードする核酸、そしてこのような核酸または突然変異体をそれぞれ含んでなるベクターおよび宿主細胞に関する。最後に本発明は、例えば6−クロロ−2,4,6−トリデオキシD−エリスロヘキサピラノシドの生成におけるこのような(好ましくは突然変異)酵素、核酸、ベクター、および宿主細胞の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、増加した逆転写酵素活性を示す変異体DNA 5ポリメラーゼを含む、組成物、キットおよび方法に関するものである。また、本発明は修飾されたcDNAの生成方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌細胞で産生された哺乳動物の、リフォールディングされる能力が増強したグリコシルトランスフェラーゼ変異体を含むグリコシルトランスフェラーゼをリフォールディングする方法、およびこのようなリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼの使用方法を提供する。また、本発明は、単一容器において、1種以上のグリコシルトランスフェラーゼをリフォールディングする方法、このようなリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼを使用する方法、およびリフォールディングされたグリコシルトランスフェラーゼを含んでなる反応混合物を提供する。
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本発明は一種の金属錯体化合物溶液はとその応用に関わる。金属錯体化合物は水及び/またはR−COOH溶解し、糖類分子(糖−金属を含む)及び/または水酸基または水酸基とアミノ及び/またはカルボキシル及び/または糖類(オリゴ−金属を含む)の化合物、及び/または金属塩及び/またはアンモニアまたはアミド物質を均一に混合し作り上げる。金属錯体化合物溶液は酸化反応、凝縮反応、分留反応、酸化凝縮反応、気体検出、人工キトサン溶液、人工アミノ糖、殺菌剤、発酵用バイオ反応、生体蛋白とその代謝物純化、金属酵素生体触媒、乾式状態による蛋白酵素活性の増強、菌保存系統、油類、植物、半導体、ナノ濾過、ナノ製造材料、ナノ無機物、ナノセラミック、ナノプラスチック、ナノ紡績、電池、液晶、生体チップなどの技術分野幅広く応用できる。前記の反応において、化工、気体除去、廃溶剤液体処理などの効果を有する。
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本発明は、新規の凝固因子FVIIaポリペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、糖脂質アシル基転移酵素変異体を製造する方法であって、(a)アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことを特徴とする糖脂質アシル基転移酵素である親酵素を選択するステップと、(b)1個又は複数のアミノ酸を改変して糖脂質アシル基転移酵素変異体を製造するステップと、(c)前記糖脂質アシル基転移酵素変異体をガラクト脂質基質並びに場合によりリン脂質基質及び/又は場合によりトリグリセリド基質に対する転移酵素活性場合により加水分解活性について試験するステップと、(d)ガラクト脂質に対して前記親酵素よりも活性が高い酵素変異体を選択するステップと、場合により(e)多量の前記酵素変異体を調製するステップを場合により含む方法に関する。本発明は、さらに、アミノ酸配列モチーフGDSX(式中、Xは以下のアミノ酸残基L、A、V、I、F、Y、H、Q、T、N、M又はSの1個又は複数である)を含むことを特徴とする脂質アシル基転移酵素変異体であって、セット2、セット4、セット6又はセット7に規定されるアミノ酸残基の任意の1個又は複数において、親配列と比較して1個又は複数のアミノ酸改変を含む変異体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、Pichia属の酵母における、糖タンパク質のグリカン上へのマンノシルリン酸化の除去に関する。マンノシルリン酸化糖タンパク質の除去は、PNO1遺伝子、および、新たに単離されたP.pastorisのMNN4B遺伝子の破壊の結果として起こる。本発明はさらに、グリカンのマンノシルリン酸化を含まない宿主細胞における、改変されたグリカン構造体の産生方法に関する。本発明はさらに、マンノシルリン酸化糖タンパク質を実質的に含まない、糖タンパク質組成物を提供する。このような糖タンパク質組成物は、治療的用途のために用いられ得る、複合体Nグリカンを含む。
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本発明は、酵素コード遺伝子、すなわち、フルクトース1,6-ビスホスファターゼを調節解除することにより、微生物、例えば、コリネバクテリウムからの精密化学物質、例えば、リシンの生成を増加させる方法を特徴とする。好ましい実施形態では、本発明は、フルクトース1,6-ビスホスファターゼ活性の発現を増加することにより、Corynebacterium glutamicumでのリシンの生成を増加させる方法を提供する。本発明はまた、オキサロ酢酸(OAA)に向かう炭素流入を調節することにより、リシンを生産する新規の方法も提供する。好ましい実施形態では、本発明は、炭素源としてフルクトースまたはスクロースを用いることにより、リシンを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ミトコンドリアアルデヒドデヒドロゲナーゼ-2(AldDH2)の活性を調節する因子を同定するためのスクリーニング方法、ならびにスクリーニング方法により同定される因子を提供する。本発明はさらに器官における虚血組織損傷またはフリーラジカル誘導損傷を縮小する方法を提供し、本方法は概してAldDH2レベルおよび/または活性を増加する因子を器官に接触させる段階を含む。本発明はさらに固形腫瘍を治療する方法を提供し、本方法は概してAldDH2レベルおよび/または活性を低減する因子を投与する段階を含む。 (もっと読む)


式(I)の化合物(式中、Rは水素およびC1〜4アルキルから選択され;RはR−C(R5a5b)−、R=C(R)−およびR7aC(R7b)=C(R)−から選択され;R−X−はメチル、メトキシメチルから選択され;Rは(場合により置換された)C1〜4アルキル、フェニル、C3〜6シクロアルキルおよびヘテロアリールから選択され;R5aおよびR5bは水素、フルオロおよびC1〜4アルキルから独立して選択され;Rは水素およびC1〜4アルキルから選択され;R7aおよびR7bは場合により置換されたC1〜4アルキルである)、またはその塩、プロドラッグもしくは溶媒和物が記載される。GLK活性化剤としてのそれらの使用、それらを含有する医薬組成物、およびそれらの製造のための工程も記載される。
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本発明は、ニーマンピック病の酸性スフィンゴミエリナーゼ欠損形態(すなわち、ニーマンピック病A型又はB型)に罹患した個体を治療する方法であって、この疾病に関連する欠損酸性スフィンゴミエリナーゼ(ASM)酵素に対し、特異的な分子「シャペロン」として低分子を投与することを含む方法を提供する。
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本発明は、グルコイミダゾール(GIZ)誘導体およびポリヒドロキシシクロヘキセニルアミン(PHCA)誘導体、それらを製造する方法、およびそれらを使用する方法、ならびに薬学的に許容できるそれらの塩を提供し、GIZ誘導体およびPHCA誘導体は、ピラノースにおける環酸素の相当する位置から出ている短い柔軟なリンカー、およびリンカーに結合している親油性部分を有する。より詳しくは、本発明は、新規のGIZ誘導体またはPHCA誘導体を、ゴーシェ病に関連する変異したグルコセレブロシダーゼに対する「シャペロン」として投与することにより、ゴーシェ病を有する個体を治療するための方法をさらに提供する。 (もっと読む)


本発明は免疫調節分子に関する。より詳しくは、本発明は、NF−κB誘導型キナーゼ(NIK)/MAP3K14またはその特定の部分に特異的に結合することができる抗体または抗体断片、およびたとえば、NIKの生化学的活性を調節するため、および/またはNIKまたはその特定の部分の検出を可能にするためのその使用に関する。
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