説明

Fターム[4B050KK07]の内容

酵素・酵素の調製 (19,839) | 酵素組成物に添加される物質 (1,235) | 有機化合物 (980) | 糖類 (148)

Fターム[4B050KK07]の下位に属するFターム

Fターム[4B050KK07]に分類される特許

41 - 60 / 71


【課題】安定化剤の選定によりp-ヒドロキシ安息香酸水酸化酵素の保存安定性を向上させ酵素製品の長期安定性を可能にする。
【解決手段】α−シクロデキストリン、イノシトール、スクロース、ソルビトース、クエン酸、グルコン酸ナトリウム、BSA、アラビトール、EDTA・3ナトリウムのうち少なくとも1種を安定化剤として添加する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のリン酸化タンパク質の検出には、一定時点でのタンパク質のリン酸化状態を保存するために、リン酸エステルの加水分解を防ぐ必要があり、この目的のための組成物、および方法を提供する。
【解決手段】ホスファターゼ活性を有する酵素、オルトバナジン酸塩、マンニトール及びジチオスレイトールを含んで成る液体組成物。また、ホスファターゼを阻害するための該組成物の使用、並びに該組成物を含んで成るキット。ポリオールの存在下において、キレート剤又は還元剤の存在下であっても該阻害剤の効果が増強される。 (もっと読む)


【課題】サイクロデキストランを効率的にかつ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】デンプン、デンプンの成分、またはそれらの部分分解物からサイクロデキストラン生産能を有する微生物を、デンプン、デンプンの成分、またはそれらの部分分解物を含む培地で培養し、培養物よりサイクロデキストランを採取することを特徴とする、サイクロデキストランの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 キノコからタンパク分解活性を有する抽出物を製造する。食品分野で使用できる、タンパク分解活性が良好で、菌の汚染、着色やキノコ特有の臭いの問題がないキノコ抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜3を含む、タンパク分解活性を有するキノコ抽出物の製造方法。
工程1:キノコから、PH5〜7及び塩濃度10〜300mMの緩衝液でキノコ抽出物を抽出する工程。
工程2:前記工程で抽出した抽出液を、珪藻土を濾過助剤に使用して濾過する工程。
工程3:前記工程で濾過した抽出液を、0.25〜0.8μmのフィルターに通過させ除菌する工程。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の安定性を向上する方法に関するものである。可溶性GDHとしては、糸状菌由来FAD依存型GDHが好ましく、特に、A.オリゼ由来のFAD−GDH、あるいは、A.テレウス由来のFAD−GDHにおいて、最も効果が認められている。
【解決手段】
可溶性のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物において該酵素と該酵素の基質とならない糖類、またはアミノ酸類、より選ばれるいずれか1つ以上の化合物を共存させることによりGDHの安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。 (もっと読む)


カルボン酸エステルからのペルオキシシカルボン酸の生産方法を提供する。より詳しくは、カルボン酸エステルを、過加水分解活性を有する酵素触媒の存在下で無機過酸化物(例えば過酸化水素)と反応させる。本発明のペルヒドロラーゼ触媒は、保存された構造的特徴に基づいて、炭水化物エステラーゼファミリー7(CE−7)に属するものに分類される。さらに、本明細書で説明される方法によって生産された過酸を含む殺菌製剤を提供される。 (もっと読む)


酵素の耐熱性は、酵素を非還元糖、例えばトレハロースのマトリックス中に包含することにより向上する。酵素および糖の耐熱性組成物は、酵素を糖シロップに添加して混合物を担体上に散布するかまたは噴霧乾燥するかのいずれかにより乾燥させることで作られる。酵素組成物は製品形成過程、例えば酵素組成物を補った動物飼料の蒸気ペレット化において熱にさらされた後でも、より高いレベルの活性を保持している。 (もっと読む)


【課題】L-ラムノースイソメラーゼを作用させてD−プシコースをD−アロースへと異性化する方法の提供。
【解決手段】D−プシコースに、特定な配列のアミノ酸配列からなり、かつ、以下の(イ)の化学的性質によって特定されるPseudomonas stutzeri(IPOD FERM BP-08593)由来のL-ラムノースイソメラーゼ活性を有するタンパク質を作用させてD−アロースへと異性化するD−アロースの生産方法。(イ)作用 太い黒線で示される、D−アロースとD−プシコース、D−アルトロースとD−プシコースからなる群から選ばれるアルドースとケトース間の異性化反応を触媒する。 (もっと読む)


【課題】シマミミズが生産する新規な生デンプン分解酵素を提供する。
【解決手段】シマミミズの凍結乾燥粉末を緩衝液に懸濁し、遠心分離した後、上清を回収し、上清にプロテアーゼ阻害剤を加え超遠心分離した後得られた上清に35%飽和になるよう硫酸アンモニウムを添加し、得られた沈殿を少量の緩衝液に溶解して、デンプン又は生デンプンに対する分解活性を指標とし、陰イオン交換クロマトグラフィーにかけ、二つの生デンプン分解酵素活性を有する画分(先に溶出する活性画分を生デンプン分解酵素I、後に溶出する活性画分を生デンプン分解酵素IIと命名)を得た。これらの画分をそれぞれゲルろ過クロマトグラフィー、疎水クロマトグラフィーに順にかけてその活性画分を分取することにより、シマミミズが生産する均一な生デンプン分解酵素I及び生デンプン分解酵素IIを得た。 (もっと読む)


【課題】凍結、乾燥、及び凍結乾燥による生物学的物質を保存するための水性保存媒体を提供する。
【解決手段】水性保存媒体は、(a)生物学的物質、(b)少なくとも一種のポリヒドロキシ化合物であって、前記媒体中の合計量が、該媒体の約5質量%から約60質量%までであるポリヒドロキシ化合物、及び(c)リン酸イオンを含む。リン酸イオンは、媒体中の合計量が、リン酸イオン対ポリヒドロキシ化合物中のヒドロキシル基のモル比が約0.0625から約0.625までであるような量である。 (もっと読む)


本発明は保存中のオキシダーゼ酵素を安定化するための方法及び組成物を提供する。ある好ましい実施の態様においては、オキシダーゼは更に少なくとも一つのオキシダーゼ基質を含む液体組成物の一つの成分である。ある好ましい実施の態様においては、オキシダーゼは液体洗剤組成物の一つの成分である。ある特に好ましい実施の態様においては、オキシダーゼは液体洗剤にオキシダーゼの可逆性抑制剤を加えることで安定する。ある特に好ましい実施の態様においては、オキシダーゼは亜硫酸水素塩で安定化される。更に好ましい実施の態様においては、可逆性抑制剤を使用することにより、液体洗剤の保存中に早期に過酸化物が生成されるのを阻止する。更なる実施の態様においては、オキシダーゼ酵素、その基質及び可逆性抑制剤を含む液体洗剤製剤は、洗濯洗液に液体洗剤を希釈させると活性酸素種(過酸化物)を生成する。
(もっと読む)


本発明は、水溶性または分散性の酵素安定剤、ならびにその使用方法およびこの酵素安定剤を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】ビオチン化生体分子、例えば、酵素のための組成物及び方法を開示する。
【解決手段】本組成物は、ビオチン化生体分子、生体分子保護剤、バッファー、1以上の水溶性非イオン性ポリマーから選ばれたバルキング剤、及び好ましくは、最終滅菌保護剤を含む。本組成物は、水溶液として、又は好ましくは、乾燥形態で、例えば、凍結乾燥粉末ケーキとして使用されることができる。それらは、アビジン/ビオチン技術が使用されるいずれのケースにおいても利用可能性を有し、そしてトロンビン様酵素を含有する組成物として特に重要である。 (もっと読む)


本発明は、デンプン分解活性物を含まないプロリン特異性プロテアーゼ調製物、および本発明の酵素調製物を得るための精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の凍結乾燥時の失活を抑えるとともに、凍結乾燥後の経時的な酵素の安定性を向上したポリオール脱水素酵素組成物を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素、2価の金属イオンを有する化合物、非還元糖、及び界面活性剤を含む、安定なポリオール脱水素酵素組成物。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシカルボン酸からの2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の酵素的な製造法に関し、その際、3−ヒドロキシカルボン酸を、反応水溶液中で製造し、かつ/又は該反応水溶液に添加し、インキュベートする。該反応水溶液は、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有し、かつ3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成活性と3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル異性化活性との双方を有し、かつ3−ヒドロキシカルボン酸を相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸へ変換させるユニットを含有し、ここで、2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は酸としてか又はその塩の形で取得される。有利な実施態様において、3−ヒドロキシカルボン酸−CoA−ムターゼ活性を有するユニットは、単離されたコバラミン依存性ムターゼを含むユニット、及び場合により3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステル生成酵素又は酵素系、又はこれらを含有する微生物である。有利に、本発明は2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸の生物工学的な製造法に関し、その際、所望の活性を有する微生物は、水性系中で、単純な天然物を用いて培養され、細胞内で生じる3−ヒドロキシカルボニル−CoA−エステルは相応する2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸に変換される。本発明は同様に、不飽和2−メチルカルボン酸の製造を含み、その際、取得された2−ヒドロキシ−2−メチルカルボン酸は脱水により相応する不飽和2−メチルカルボン酸(メタクリル酸及び高級同族体)に変換される。
(もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離されたガラクトース転移活性を有するβ−ガラクトシダーゼに関する。前記β−ガラクトシダーゼは、ラクトースをβ結合したオリゴ糖混合物に変換することが可能であり、またα結合した二糖であるガラクトビオースを産生する予期せざる効果を奏する。前記混合物は、腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に取り込ませることができる。
(もっと読む)


本発明は、ヒアルロナンの合成量が増加した植物細胞および植物に関するものであり、ならびにこれらの植物を製造する方法、およびこれらの植物細胞または植物を利用してヒアルロナンを製造する方法に関する。本発明による植物細胞または遺伝子組み換え植物は、ヒアルロナン合成酵素活性を有しており、また野生型植物細胞または野生型植物と比較して、UDP−グルコース脱水素酵素(UDP-Glc-DH)活性が増加している。本発明はまた、ヒアルロナンおよびヒアルロナンを含む食品および飼料を製造するための、ヒアルロナン合成が増加している植物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質等の生産性が高い微生物を提供すること。
【解決手段】 以下の(a)若しくは(b)のDNAからなる遺伝子、又はこれらに相当する遺伝子が染色体中に導入されてなるか、又はプラスミド上に含んでなることを特徴とする宿主微生物。(a)Bacillus clausiiのゲノムから見いだされた、特定の塩基配列からなるDNA (b)前項細菌の遺伝子から得られた、特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


【課題】
製造物の原料に由来する臭い又はその製造工程で発生する臭いを、特定の糖質を用いて低減すること。
【解決手段】
製造物の原料に由来する臭い又はその製造工程で発生する臭いの低減を目的として、分岐構造を有する3〜4糖類を含む非還元糖質及び/又は/還元糖質の使用を提案する。また、これらの糖質を有効成分とする臭い低減剤、並びに、酵素、酵素含有組成物、酵素処理物のいずれかを製造する工程において、分岐構造を有する3〜4糖類を含む非還元糖質及び/又は還元糖質を用いることによって、製造物中に残存し得る原料又は製造工程に由来する臭いを低減する製造方法を提供する。 (もっと読む)


41 - 60 / 71