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Fターム[4B054AA12]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 種類 (746) | 調理器 (658) | 加圧、減圧下に処理するもの (30)

Fターム[4B054AA12]に分類される特許

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【課題】 麺の出し入れ中でも、他の麺を茹でることが可能である圧力鍋を使った麺茹で装置を提供する。
【解決手段】 麺茹で装置は、上部排出口と下部排出口を有する鍋本体と、鍋本体に取り付けられる蓋とを有する圧力鍋が2以上設けられる。圧力鍋の下部排出口同士が接続された液送パイプを備える。上部排出口は、麺を保持するストレーナーが着脱可能な状態で保持される位置よりも高い位置に設けられる。液送パイプには、液送パイプの内部に流れる液体の流量を制御するバルブが設けられる。上部排出口は、上部排出口から排出される気体の流量を制御する上部排出口用バルブが設けられる。2以上の圧力鍋の内圧の差と、バルブと上部排出口用バルブの開閉制御に基づいて、液送パイプで接続された圧力鍋の間で、液体の移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した煮汁と煮物用の具材を飽和蒸気によって加熱し、撹拌の強弱を調節しながら撹拌することができる蒸煮装置を提供する。
【解決手段】内部を加圧することのできる処理槽1、処理槽内への蒸気供給を制御する蒸気供給制御手段7、処理槽内からの蒸気排出を制御する排気制御弁9、処理槽内の温度又は圧力に基づき前記蒸気供給制御手段及び排気制御弁の作動を制御する運転制御装置13を持ち、処理槽内に固形の具材と液体の煮汁からなる煮物用食材5を収容し、処理槽内に蒸気を導入することによって食材の加熱を行う蒸煮装置において、処理槽内を所定の蒸煮温度に維持することで食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に高くし、その後に元の蒸煮温度まで低下させる加圧撹拌操作を行い、食材の一部を沸騰させることで食材の撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】 圧力釜の加圧状態と常圧状態との切換えを簡便かつ確実に行なうとともに上限圧力値を維持する圧力調整を可能とし、より多種・多様な食品素材の加圧加熱にも適応しうるようにする。
【解決手段】 上部開口を有し食品が収容される容器本体1及び容器本体1の上部開口を塞ぐ蓋体10を備え、蓋体10に容器本体1内が所定圧力になったとき容器本体1内の蒸気を放出する上限圧力調整弁及び蒸気排出口を有するとともに駆動させられて蒸気排出口を開閉し閉時に容器本体1内を加圧させ開時に容器本体1内を常圧に戻す弁体を有した圧力開閉機構20を設けてなる複数の圧力釜Pと、圧力釜Pを支持して加熱しながら順次搬送する機台70とを備え、圧力釜Pの搬送途中に設定される加圧位置Xにおいて圧力開閉機構20の弁体を閉にする閉駆動機構100及び圧力釜Pの搬送途中に設定される常圧位置Yにおいて閉じられた弁体を開にする開駆動機構110を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】食材の芯まで加熱して、焼ムラがなく、美味しい焼き上がりを得ることができる操作の容易な圧力式自動餃子焼機及び餃子調理方法を提供する。
【解決手段】上部開口部2を有し、餃子を焼く鍋部3と、上部開口部2を気密に開閉自在の蓋部4と、鍋部3を加熱するヒーター部と、鍋部3内の圧力を第1所定圧に保持するための圧力逃がし弁6とを備えた圧力式自動餃子焼機1を提供する。そして、圧力式自動餃子焼機1は、鍋部3内に給水する給水部9、ヒーター部の制御を行なう制御部、給水部9の制御を行なう制御部、前記制御部の操作を行なう操作部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴の両端部に板材を溶接で固定する構成の圧力容器において、万一その固定が外れても、それら板材が飛ぶのを防止する。
【解決手段】 圧力容器は、処理槽本体3とドアとを備える。処理槽本体3は、円筒状の胴27を備え、その軸線を前後方向へ沿って配置される。胴27の後方開口部は、後板28が溶接で固定されて閉塞される。胴27の前方外周部には、フランジ状に前板29が溶接で固定される。処理槽本体3は、前板29および後板28を介して架台4に取り付けられる。胴27の前方開口部は、円板状のドアにて開閉可能とされる。ドアと前板29との隙間は、パッキン49にて封止可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 後方にメンテナンススペースがなくても、簡易な構成で装置を引出し可能とすることで、メンテナンスを可能とする。また、キャスタの設置を低減して、コストの低減を図る。
【解決手段】 架台4には、下部四隅にそれぞれ脚部15が設けられると共に、架台4付き装置1の重心位置かそれよりも後方の下部に車輪13が設けられる。脚部15は、高さ調整可能なアジャスト脚16から構成される。装置の設置時には、車輪13を浮かした状態で、脚部15により装置が支持される。装置の移動時には、前方に配置された脚部15を縮めて車輪13を接地させ、後方に配置された脚部15を浮かせた前傾姿勢とする。その状態で、装置前方を起こしながら、車輪13のみで装置を支持しつつ、装置を前後へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 加圧ボイル室の圧力調整がより一層正確に図れるようにし、最適な茹で上げを可能とする新規なボイル加工装置を提供する。
【解決手段】 本発明のボイル加工装置1は、加圧ボイル室2の加圧状態を維持するための二重密閉構造7を、投入側及び排出側の双方に具え、加圧ボイル室2に食品Wを投入する場合や加圧ボイル室2から食品Wを排出する場合でも加圧ボイル室2の加圧状態が高いレベルで維持できるようにし、また加圧ボイル室2の前段には、加圧または常圧状態に設定できる前室ボイル室3が設けられ、ここは均圧連通管28によって加圧ボイル室2との均圧化が図れるように構成されて成り、更に加圧ボイル室2には加圧手段25を設け、前室ボイル室3と加圧ボイル室2との内圧を均圧化する場合や、食品Wを前室ボイル室3から加圧ボイル室2に投入する場合等に生じ得る圧力低下を補えるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱空間内からの蒸気の逃出を、より低減しつつ加熱空間内の蒸気の温度制御を高度化することによって、食品等の被加熱物の蒸気による加熱を、更に高効率且つ高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】被加熱物4を搬入出自在な入口と出口及び所望の容積と蒸気噴出口を有する蒸気供給手段15が配置される加熱空間2と、この加熱空間内において被加熱物を所定の経路で搬送する搬送手段5とを備える蒸気加熱装置において、加熱空間に繋がっている無駄なスペースを極力無くし、加熱空間を被加熱物の加熱に必要不可欠且つ必要最低限の形状及び容積とするために無駄な空間を無くし、蒸気の逃出による流動を抑制する空間削減体によって、搬送手段を通って蒸気を垂直に上昇させ、被加熱物に蒸気を直接接触させて加熱を行い、高効率な加熱空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内に予め貯留しておいた水を蒸発させ、その蒸気により処理槽内の被加熱物の加熱を図る飽和蒸気加熱機において、被加熱物や貯留水を無駄に真空冷却してしまうのを防止しつつ、処理槽内からの空気排除を効率的に行う。
【解決手段】 被加熱物の品温、処理槽内に貯留された水の水温、および次工程の加熱目標温度に応じて、品温および水温のいずれもが加熱目標温度より低い場合には、品温、水温、または初期減圧設定値における飽和蒸気温度の内、最も高い温度に処理槽内の飽和蒸気温度を維持するように、処理槽内の圧力を調整して空気排除工程を実行する。その際、前記維持すべき温度よりも水温が低いと処理槽内に貯留された水を加熱して、水温が前記維持すべき温度以上の状態が設定時間経過するまで、処理槽内の圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】真空引きにより攪拌軸及び加熱釜間のシール構造に詰まっていた被攪拌物が容器内に引き込まれのを抑制することを可能とする。
【解決手段】食材を収容可能な加熱釜5と、加熱釜5を貫通してフレーム3側に支持され加熱釜5内部の食材を撹拌可能な攪拌部6を有する撹拌軸33と、撹拌軸33とこの撹拌軸33が貫通する加熱釜5の壁部67との間にシール部69とを備え、加熱釜5内部を真空又は外部よりも低圧にすることが可能な加熱撹拌調理装置1において、加熱釜5の壁部67外側に、シール部69周囲を包囲するカバー壁部81を設け、撹拌軸33の端部89は、カバー壁部81を貫通するように形成され、撹拌軸33の端部89とこの端部89が貫通するカバー壁部81との間にアウター・シール部91を設け、カバー壁部81内部を加熱釜5内部に連通させる接続パイプ101を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な調理方法に応じて調理の時間、温度及び圧力をシステム化して管理でき、特に、時間がかかり、かき混ぜ作業を要して重労働であった煮込み系調理を短時間かつ労力を要せず、しかも食材ロスを軽減することができる調理システムを提供すること。
【解決手段】 調理鍋の底を加熱する加熱手段と、加熱手段による過熱を冷却する冷却手段と、調理鍋内の蒸気を調整する蒸気調整手段と、鍋底温度、鍋内温度及び芯温を夫々検出する第1〜第3温度検出センサと、調理鍋内圧力を検出する圧力センサと、時間計測手段と、入力手段によって入力された時間、温度及び圧力に従い、時間計測手段及び各センサからの検出値に基づいて加熱手段、冷却手段及び蒸気調整手段の作動を制御する第1及び第2制御手段とを有し、入力手段は、調理モードに応じて、温度、圧力及び時間のうちの一又は複数の値を入力するように設定されている調理システムとする。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に蓋を開けたときに、内部に充満した高温蒸気が一気に外部へと流出して調理従事者が火傷を負う危険性を解消することができる加熱調理機を提供すること。
【解決手段】調理される食材を収容する鍋部を備えた調理機本体と、該調理機本体に対して回動可能に取付けられ、回動に伴って前記鍋部の上面を開放及び閉鎖する上蓋と、前記鍋部を加熱する加熱機構と、前記上蓋が鍋部の上面を閉鎖した状態において、該鍋部内の食材を蒸気により加圧する加圧機構と、前記上蓋が鍋部の上面を閉鎖した状態において、該上蓋を前記調理機本体に対して係止するロック機構と、前記上蓋と調理機本体とを連結するダンパーとを具備し、該ダンパーは、前記ロック機構の係止が解除されたときに、前記上蓋が少しだけ開くように該上蓋を付勢している加熱調理機である。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内への蒸気供給時に、リボイラや給蒸管内に溜まっていた空気が、処理槽内へ供給されてしまうのを防止する。
【解決手段】 被加熱物1が収容される処理槽2、ボイラ13からの蒸気を熱源として軟水を蒸気化するリボイラ14、リボイラ14からの蒸気を処理槽2内へ供給する給蒸管22、給蒸管22に設けられてその管路を開閉する給蒸弁24、給蒸弁24に近接して給蒸弁24よりリボイラ14側に配置される排気弁25を備える。排気弁25は、給蒸管22の内外を連通する開口を有し、リボイラ14からの蒸気の温度に基づきその開口を閉鎖する。排気弁25として、設置箇所の圧力下における飽和蒸気温度より所定温度低い温度で作動する温調トラップを用いる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽から熱交換器への蒸気流入の有無および量を調整でき、熱交換器内の冷却用水の沸騰防止と、減圧能力の調整が可能な蒸煮冷却機の提供。
【解決手段】 被加熱物1が収容される処理槽2、処理槽2内への蒸気供給手段3、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段4を備える。減圧手段4は、処理槽2に吸入口が接続される蒸気エゼクタ16、蒸気エゼクタ16の吐出口に接続される凝縮器としての熱交換器17、熱交換器17の出口に接続される真空ポンプ19を有する。蒸気エゼクタ16は、そのディフューザ25の絞り部48に、開度調整可能な真空弁20が設けられる。処理槽2内への蒸気供給時、真空弁20を全閉するか、減圧手段4を作動させつつ真空弁20の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁から構成される給蒸操作弁のハンチングを防止して、安価で安定した温度制御を行うことのできる蒸気加熱装置の提供。
【解決手段】 被加熱物7が収容される処理槽1、給蒸操作弁15を介して処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内の圧力を目標値に維持するよう給蒸操作弁15の開閉を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、変更可能に設定される温度目標値を圧力目標値に換算し、その圧力目標値に処理槽1内を維持するように、圧力センサ6の検出信号に基づき電磁弁からなる給蒸操作弁15の開閉を制御する。また、制御手段9は、予め定められた複数の温度範囲のいずれに前記温度目標値が属するかにより、前記圧力目標値に維持する際の圧力の上限値と下限値との差を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 微生物学的な安全を確保するという所期の目的を達成しながら、調理時間の短縮と、不必要な加熱によるオーバークッキングを防止する加熱調理装置の提供。
【解決手段】 被調理物7が収容される処理槽1、処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内を減圧する減圧手段3、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段4、処理槽1内の蒸気や凝縮水を外部へ排出する排出手段5、処理槽1内の圧力を検出する圧力センサ6、被調理物7の温度を検出する温度センサ8、各センサ6,8の検出信号に基づき前記各手段2,3,4,5を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、温度センサ8による検出温度と経過時間とに基づき算出するF値を積算し、この積算F値が予め設定された目標F値以上となることを、加熱調理の終了条件またはその一つとする。 (もっと読む)


【課題】 被調理物に対し過加熱によるダメージを与えることを防止する蒸気調理技術に関する。
【解決手段】
被調理物1を収容する調理室2と、この調理室2への給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内の減圧排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理を行う給蒸調理工程を行う制御器28とを備え、前記制御器28は、前記空気排除工程において前記減圧手段5を作動させて減圧目標圧力まで前記調理室2内を減圧する減圧工程と前記給蒸手段3を作動させて給蒸目標圧力まで給蒸する加圧工程と前記減圧工程とを順次行うとともに、給蒸目標圧力を加熱目標圧力に応じて調整する制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力移行工程時において、所期の圧力制御で被調理物の蒸気調理を行うことで、被調理物の蒸気調理品質を向上させて、良好な食感を得ることを目的としている。
【解決手段】 被調理物を収容した調理槽内を減圧する空気排除工程と、前記空気排除工程後、前記調理槽内へ蒸気を供給する第一圧力移行工程と、前記第一圧力移行工程後、前記調理槽内へ蒸気を供給して被調理物を調理する蒸煮工程と、前記蒸煮工程後、前記調理槽内を大気圧まで復圧する第二圧力移行工程とを含み、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方の圧力移行工程開始圧力,圧力移行工程終了圧力および圧力移行工程時間を設定し、この設定の基づいて、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方の圧力移行特性線を演算し、この圧力移行特性線に基づいて、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方を行う。 (もっと読む)


【課題】 負圧蒸煮時の空気排除工程後の給蒸による空気障害を防止することを目的とする。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、この調理室2への給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内の減圧排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理する給蒸調理工程を行う制御器28とを備える蒸気調理装置であって、前記制御28器は、給蒸調理工程において前記前記給蒸手段3および減圧手段5を作動させて前記調理室2内を大気圧未満の加熱目標圧力に制御する負圧蒸煮を行う場合、空気排除工程終了後前記調理室2内圧力が加熱目標圧力に到達すると前記減圧手段5を作動させて強制排気運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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