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Fターム[4B054CH12]の内容

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Fターム[4B054CH12]に分類される特許

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【課題】被加熱物を設定温度に高精度で通電加熱し得るようにする。
【解決手段】この加熱装置10aは被加熱物Bをジュール熱により加熱するために、管状部材に対をなして設けられる電極を有する加熱器11a〜11dを有し、加熱器11aの入口温度が入口温度センサ31により測定され、被加熱物の初期電気伝導度および入口温度に基づいて加熱器内における被加熱物の平均電気伝導度を演算し、平均電気伝導度および電極に供給される電圧に基づいて加熱器の発熱量を演算し、発熱量、入口温度および比熱に基づいて被加熱物の出口温度を演算する。被加熱物の目標温度と出口温度とを比較して出口温度が目標温度となるように電極に供給される出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクアガスを用いて調製した加熱・殺菌・乾燥植物とその調製方法を提供する。
【解決手段】収穫後の植物を、低侵襲的に加熱処理することによって、抗酸化成分の減耗抑制と変・退色の抑制及び一般生菌数の低減並びに効率的な水分の蒸発を図り、加熱・殺菌・乾燥植物を調製する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させ、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たし、該加熱媒体で、被加熱材料に上記温度領域で10℃以上の温度差の連続振幅加熱を施して、加熱・殺菌処理することにより加熱処理する、乾燥植物の調製方法、及びその乾燥植物製品。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理された液卵の凝固特性を未殺菌液卵に近い凝固特性とする。
【解決手段】加熱処理装置は、液卵を連続的に搬送しつつ加熱殺菌するために使用される。熱交換式加熱ユニット13とジュール式加熱ユニット15によって保存温度の液卵は殺菌温度にまで加熱され、温度保持ユニット16により液卵は殺菌温度に一定の時間にわたり保持される。殺菌温度に一定時間保持された液卵は、冷却ユニット17により殺菌温度から保存温度にまで冷却される。加熱開始から冷却終了までにおいて液卵が20℃を超えた状態となった時間での流路内での移動時間は600秒以内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 蒸し機により複数の食品を運行しながら連続的に蒸気加熱する場合に、熟練者によることなく、自動的に蒸気量を調整して極端な加熱状態の変化を抑制して、一定の熱量をすべての食品に同様に付与し続けることを可能にする。
【解決手段】 運行式の蒸し機1の内部で食品を運行させながら蒸気供給手段の吐出部としての吐出管23から所定温度の蒸気を供給して連続的に蒸気加熱する際、蒸し機1の内部の加熱雰囲気温度を、温度センサS1〜S7で測定するとともに、蒸気供給手段の吐出管23から供給される供給蒸気流量を、蒸気流量計M1〜M3で連続的に測定しながら、温度及び蒸気流量の測定値に対応して、制御弁24A,24B,24Cの開度調整を行って、供給する蒸気流量を自動的に調整して、加熱雰囲気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】清掃性の向上を図ることができる蒸し器を提供する。
【解決手段】蒸し器1を、食品Fを収容するショーケース2と、ショーケース2の下方に設けられた蒸気発生容器6と、蒸気発生容器6を加熱して蒸気を発生させる電磁誘導加熱装置8と、蒸気発生用に用いられる水が貯留された貯水タンク11と、蒸気発生容器6内の残水状態を検出する温度センサ22と、貯水タンク11が取付けられ温度センサ22の検出温度に基づき貯水タンク11の水を蒸気発生容器6に給水する水供給手段とから構成する。水供給手段を、温度センサ22の検出温度に基づいて開閉制御される給水弁17と、この給水弁17の出口側に設けられた給水用配管18とから構成する。貯水タンク11及び給水用配管18を蒸気発生容器6に対して非連通な状態にして設ける。 (もっと読む)


【課題】被加熱物が設定調理プログラムによって加熱調理されたとき、被加熱物は作業者が希望通りの加熱が得られたものかを確認できる調理装置を提供する。
【解決手段】調理装置1は、調理室3と、この調理室3内の複数の被加熱物aを一斉に加熱する加熱手段11とを備える。調理装置1は、調理室3内の複数の被加熱物aのうちの一部の被加熱物aの芯温を検知する芯温検知手段31と、設定調理プログラムに従って加熱手段11を制御する制御手段41とを備える。制御手段41は、芯温検知手段からの信号に基づいて、被加熱物aの芯温が設定確認時間の間、継続して設定確認芯温以上であったか否かを判断する。制御手段41は、その判断結果を報知手段43に報知させるとともに、その判断結果に拘わらず設定調理プログラムに従って加熱手段11を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラーメンスープ材料の長時間に及ぶ煮出し作業を省力化する。
【解決手段】材料収容鍋(P)へ水と一緒に投入した豚骨類や鶏ガラ類、野菜類などのラーメンスープ材料を煮出し作業するための煮出し装置として、シーケンサー(112)に予じめ登録されている温度指定運転工程と温度勾配指定運転工程、手動作業工程並びに時間指定運転工程との少なくとも4種類のうち、その使用する工程の選択と運転順序並びに各工程での運転データとなる電磁誘導加熱器(H)の加熱出力や加熱温調温度、所要時間、攪拌速度などの設定値を、自動運転用操作パネル(113)のタッチ操作によって入力すれば、上記シーケンサー(112)がラーメンスープ材料の煮出し作業を使用者の希望するレシピとして自動制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく均等に冷凍麺を解凍することである。
【解決手段】所定量の湯を蓄えた上方開口の湯槽30と、この湯槽30内の湯を加熱する加熱手段31と、前記湯槽30内に設けられて上向きの噴流を発生させる噴流発生手段35と、弁当箱状の直方体形状の冷凍麺1に合わせて上方開口の箱形状で底面は網板構造に形成されて前記冷凍麺1を入れた状態で前記湯槽30内の前記噴流発生手段35の上部に出し入れ自在に設置される麺籠22とよりなる冷凍麺解凍調理機である。 (もっと読む)


【課題】 処理室内が高圧となることを回避し、安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 被加熱物1を大気圧以下の低圧蒸気により加熱する処理室2と、処理室2への給蒸手段3と、減圧路14およびこの減圧路に設けられる減圧器15,16,18を有する処理室2の減圧手段4と、処理室2内を大気圧以下に制御して被加熱物1を加熱処理する制御手段8とを備える低圧蒸気加熱装置において、制御手段8による減圧器15,16,18の作動停止時、処理室2の大気圧以上の高圧蒸気を減圧路14を通して処理室2外へ逃がす安全機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品材料を連続的に通電加熱するにあたって、極端な加熱の不均一が生じることがなく、管壁付近で極端に過加熱されるようなことがないようにし、これによって層流に起因する熱変性が生じる流動性食品材料についても、スパークが生じたり、食品材料の劣化が生じたりすることなく、安定して連続通電加熱を行ない得るようにした連続ジュール加熱方法および装置の提供。
【解決手段】複数の環状電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱する食品材料の連続ジュール加熱方法において、被加熱流路内で食品材料が熱変性を起こす場合に、被加熱流路を構成する加熱ユニットの数を増やすことで一の加熱ユニットにおける昇温量を減らすこと、および、加熱ユニット毎に温度制御を行うことを特徴とする食品材料の連続ジュール加熱方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 蒸気生成機内に残存した蒸発残留物を効果的に除去できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 蒸気生成機15の熱交換パイプ15a内に送り込まれた水が気液混合状態で該熱交換パイプ15内を通過する温度状態(洗浄に適した温度状態)において該熱交換パイプ15a内に水を送り込んで気液混合状態の水によって熱交換パイプ15a内を洗浄する。つまり、熱交換パイプ15aの入口に送り込まれた水の一部をその通過過程で加熱気化して蒸気とし、加熱気化に至らなかった水(湯)の残部が前記加熱気化時のエネルギーによって勢いよく飛散して熱交換パイプ15aの内壁に衝突させて、該衝突を主たる要因として熱交換パイプ15内の蒸発残留物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡略でスペースを必要とせず、しかも、高い洗浄能力が得られる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 蒸気噴出ノズル14のノズル部14aに設けられ該蒸気噴出ノズル14が下降してノズル部14aが液状食品AFに挿入された後に液状食品AF内に蒸気を噴出して該噴出蒸気によって液状食品AFの加熱を行う加熱用蒸気噴出孔14eと、蒸気噴出ノズル14に設けられ該蒸気噴出ノズル14が上昇してそのノズル部14aが液状食品AFから引き抜かれるときに蒸気を噴出して該噴出蒸気によってノズル部14aの洗浄を行う洗浄用蒸気噴出孔14fを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送路の幅方向に所望の加熱温度を設定できるとともに、各ヒータの設定温度の温度差を任意に設定し、様々な品目の被加熱飲食物を搬送路に搬送し夫々適温にて加熱できる飲食物の連続加熱装置を提供すること。
【解決手段】筐体1内における搬送路12の上方にて長手方向に延びるとともに搬送路12の幅方向に並列して設置された複数のヒータH1〜H8と、被加熱飲食物Pを所望の温度で加熱する際の各ヒータH1〜H8毎の設定温度を設定するために各ヒータH1〜H8毎に予め定められた所定比率に基づいて、各ヒータH1〜H8毎の出力値を設定する設定手段と、所定比率を変更可能とする変更手段と、から少なくとも構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な調理方法に応じて調理の時間、温度及び圧力をシステム化して管理でき、特に、時間がかかり、かき混ぜ作業を要して重労働であった煮込み系調理を短時間かつ労力を要せず、しかも食材ロスを軽減することができる調理システムを提供すること。
【解決手段】 調理鍋の底を加熱する加熱手段と、加熱手段による過熱を冷却する冷却手段と、調理鍋内の蒸気を調整する蒸気調整手段と、鍋底温度、鍋内温度及び芯温を夫々検出する第1〜第3温度検出センサと、調理鍋内圧力を検出する圧力センサと、時間計測手段と、入力手段によって入力された時間、温度及び圧力に従い、時間計測手段及び各センサからの検出値に基づいて加熱手段、冷却手段及び蒸気調整手段の作動を制御する第1及び第2制御手段とを有し、入力手段は、調理モードに応じて、温度、圧力及び時間のうちの一又は複数の値を入力するように設定されている調理システムとする。 (もっと読む)


【課題】漬け込み糖蜜の糖分が充分吸収・浸透した美味しい甘味食品を得る。
【解決手段】食品収容タンク(16)に投入された甘味食品(M)を加熱攪拌することにより、高粘度に煮詰める加熱攪拌装置において、その食品収容タンク(16)の底面又は胴面へ付属一体化させた屈折計(R)により、甘味食品(M)の加熱攪拌中に変化する糖度をリアルタイムに測定検知すると共に、その屈折計(R)が甘味食品(M)の予じめ設定された目標仕上がり糖度を測定検知した出力電気信号に基いて、その甘味食品(M)の加熱攪拌を自動停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 処理槽から熱交換器への蒸気流入の有無および量を調整でき、熱交換器内の冷却用水の沸騰防止と、減圧能力の調整が可能な蒸煮冷却機の提供。
【解決手段】 被加熱物1が収容される処理槽2、処理槽2内への蒸気供給手段3、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段4を備える。減圧手段4は、処理槽2に吸入口が接続される蒸気エゼクタ16、蒸気エゼクタ16の吐出口に接続される凝縮器としての熱交換器17、熱交換器17の出口に接続される真空ポンプ19を有する。蒸気エゼクタ16は、そのディフューザ25の絞り部48に、開度調整可能な真空弁20が設けられる。処理槽2内への蒸気供給時、真空弁20を全閉するか、減圧手段4を作動させつつ真空弁20の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】調理鍋の底部に滞留した内容物が焦げ付くことを防止しつつ、内容物を短時間で高温にまで加熱できる鍋装置を提供する。
【解決手段】リングバーナ9と、リングバーナ9の上方に配置されて加熱調理及び保温を行うための調理鍋4を備える。リングバーナ9の火炎形成部6の上方で少なくとも前記火炎形成部6と重なる部分に火炎が調理鍋4の底部に直接当たるのを防止するリング状の火炎遮蔽板26を設ける。 (もっと読む)


【課題】大量の食材を連続的に美味しく調理することができるガス調理装置の提供。
【解決手段】ガス調理装置は、外釜1と、内釜2と、ガス管3によりガスが供給されるガスバーナー4と、遮熱外円筒5と、遮熱外筒内に配される遮熱内円筒6と、内釜外底面方向へ冷却用空気を吐出する空気送風管7と、各バルブを制御する制御手段とを備える。外底面方向へ冷却用空気を空気送風管7が吐出する構成であるので、調理済食材を取り出した直後に再び調理を行った場合に、各温度センサが内釜温度を正しく検出でき、大量の食材を連続的に美味しく調理することができる。 (もっと読む)


【課題】 急速加熱冷却、温度制御が簡単となる、熱効率が90%以上となり省エネルギー熱源の熱のロスがない、炭酸ガスの発生がない、少量の溶液や蒸気で安定した加熱ができる、タンクや鍋及び釜の加熱方法の提供。
【解決手段】 タンクや鍋及び釜に金属、非金属、磁性体、非磁性体のジャケット、又は、二重管を取り付けこれを熱源(高周波加熱、電気抵抗加熱、ガス、灯油)で加熱する。ジャケット、又は、二重管には溶液や蒸気を供給する、又、ジャケット、又は、二重管に一定量の溶液や蒸気を充填封入し、これを加熱し、ここに発生する圧力を検出して熱源の熱量を制御し、ジャケット、又は、二重管の圧力を制御する。ジャケット、又は、二重管内の圧力が設定されれば圧力と温度の相関関係により各種の溶液の固有の温度となる。ジャケット、又は、二重管で発生した熱量をタンクや鍋及び釜に伝導して温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で大量の高温調理を行なえる調理装置などの、加熱装置を得る。
【解決手段】加熱釜11のスチームジャケット14、15に、加熱用の過熱蒸気19が供給される。スチームジャケット14、15には、過熱蒸気の供給路17と、加熱に用いた後の排蒸気の排出路18とが接続され、排出路18には圧力調整弁20が設けられる。スチームジャケット14が底部ジャケット室15と側部ジャケット室16とに区画され、側部ジャケット室16にスチームトラップ31が設けられる。底部ジャケット室15に過熱蒸気が供給されるとともに、側部ジャケット室16に飽和蒸気が供給される。あるいは、底部ジャケット室15に過熱蒸気が供給されるとともに、側部ジャケット室16にも過熱蒸気が供給される。過熱蒸気の発生装置35は、温度センサ39にて検出される加熱釜11の温度が設定温度となるように、蒸気への供給熱量を制御可能である。 (もっと読む)


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