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Fターム[4B055BA63]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 美味、栄養価、調理物の品質 (1,009) | 加熱方法、保温方法 (492) | 均一加熱、加熱むら防止 (216)

Fターム[4B055BA63]に分類される特許

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本発明は、本体と、本体の開口部のためのクロージャとを有する容器(1,11,18,27)に関する。本体は、加熱可能な内容物(5,19)と、熱交換接触するマイクロ波加熱可能要素(6,14,22,28)とを含む。
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【課題】 効率的な加熱を行うことができる電磁誘導加熱調理器用容器を低コストで提供することにある。
【解決手段】 内釜10の外壁面10Bにおいて3つの加熱コイル23A、23B、23Cに対応する領域にのみ発熱層12A、12B、12Cを設けた。これにより、必要最低限度の発熱層12で効率よく加熱を行うことができる。また、発熱層12の原料となる導電性材料の使用量を必要最低限度とすることができ、製造コストを低減できる。また、発熱層12A、12B、12Cの厚さを、対応する加熱コイル23A、23B、23Cの出力が高いほど薄くした。これにより、発熱量を平均化するとともに、特定の発熱層12の過熱を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】大きめの食器、または方形の食器を電磁調理器で加熱する場合、食器は中央部のみ発熱し周辺部に熱が到達せず、温度むらが発生する問題があった。この対策として発熱体にカーボン板を使用した製品が提供されているが、この場合、熱の伝導を良くするためにカーボン板の厚みを厚くする必要があった。本発明は、発熱体であるカーボン板の厚みを増さずに、大きめの食器でも方形の食器でも中央部も周辺部も均等に発熱する食器を提供することを課題とした。
【解決手段】電磁調理器で食器を加熱したとき、食器の周辺部まで均等に加熱するためには中央部でドーナッツ状に発熱した熱が上方に伝わりにくいようにすればよい点に着目し、発熱体であるカーボン板の中央部に窪みを作り、その窪みに熱伝導の悪い物質を充填するか、または空気層を設ける事によって食器全体に均等に熱を伝導させることが出来て課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有し、食品の迅速かつ均一な加熱ができるカーボン凝結体製の電磁誘導加熱調理器用容器およびこれを装備した電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 電磁誘導加熱調理器用容器10は、カーボン凝結体を容器形状に切削加工した容器本体2と、セラミックス前駆体を外層面に載置して焼結固着したセラミックス外層体1とから構成される複層構造体である。容器本体1はコークスが主体の粉粒物を原料にして石油タールピッチと共に混練加圧しながら丸棒状態に押出した押出品を、焼結処理し、切削加工(旋盤等)を用いて容器形状(鍋状等)に加工したもので、セラミックス前駆体は花崗岩の粉砕乾燥体とフリットとベントナイトとの混合体に、SiCを含有するγAl23の繊維を混合した繊維混合体であるから、焼結収縮率の差から、容器本体2はセラミックス外層体1によって締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構造でミネラルを添加することができ、加熱ムラもなく、また、におい移りや苦味などを除いて、おいしい調理が可能な誘導加熱調理用鍋及びこれを用いた誘導加熱調理器と誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】誘導加熱炊飯器は、上部が開口した本体1と、この本体1内に着脱自在に収納され、炭素を主成分とし、これにミネラル成分を添加して焼結した焼結体により構成した炭素焼結鍋5と、本体1内に配設され、炭素焼結鍋5に渦電流を誘起して炭素焼結鍋5を加熱する加熱コイルと3、この加熱コイル3に高周波電流を供給するインバータ回路20と、このインバータ回路20を駆動制御する制御部21と、本体1の開口部を開閉自在に覆う外蓋9上に設けられた操作・表示部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鍋加熱手段への電力の供給を停止することで沸騰維持工程におけるおねばのふきこぼれを防止しているため、強制対流により素早く均一に米のα化を促進することができないという課題を有していた。
【解決手段】上面が開口した本体と、前記本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記本体を開閉自在に覆う蓋と、前記蓋を貫通し前記鍋と連通して炊飯中に生じた蒸気を前記本体外に排出する蒸気筒と、炊飯中に生じたおねばを鍋内に還流し蒸気を本体外に排出するおねば処理部を有し、おねば処理部はおねばたまり部と蒸気のみを透過する透湿膜と前記おねばたまり部下方に還流孔を有し、前記透湿膜を透過した蒸気を前記蒸気筒から前記本体外に排出するようにした炊飯器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 炊飯中に蓋体が開いて、米が生煮えになるのを防止した安全性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】 内蓋組立体55は、鍋11の上方開口部とほぼ同径の内蓋56と、内蓋56と鍋11との間をシールする蓋パッキン57と、鍋11の内圧力を調整する調圧部58とにより構成される。調圧部58には、調圧弁65の下方に鍋11と連通する連通孔70が設けられると共に、連通孔70とは別の第2の連通孔である孔78を有する調圧弁フィルター77が設けられている。そして孔78は、連通孔70の下方にあって、鍋11に臨んで配置される。調圧弁フィルター77がバリアとしての役目を果たすので、水蒸気に混在するオネバおよびヌカや、豆ご飯の際の豆皮などが連通孔70に到達し難くなる。 (もっと読む)


【課題】 液状食品を均一な温度にすることができる蒸気噴出ノズルを提供する。
【解決手段】 蒸気噴出ノズル40によれば、間隔D1を略等分するように設けられた各孔形成ライン(i)〜(iv)に存する蒸気噴出孔43から噴出した蒸気34は、容器本体31の上層域に収容された液状食品33のみならず、容器本体31の下層域に収容された液状食品33に確実に行き渡るので、液状食品33を均一な温度にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波加熱調理に際して加熱ムラの生じにくい食品包装容器を提供する。
【解決手段】 マイクロ波加熱器で加熱調理する食品の包装容器であって、容器底部裏面に底部の中心点付近から外側方向に放射状に突条を複数列対称的に設ける。この際に、各突条の頂上部は同一平面上に位置するように設定されている。これら突条の中心側端部と底部中心点とが所定の距離で隔離されるように突条を設けることにより、容器全体にわたり均一に加熱することが可能となる。 (もっと読む)


調理面上の異なる食品を押して調理するための、器具の重量を必要に応じて増分的に変化させる、食品プレス器具を開示し、複数の食品プレス器あるいは他の互換性のある重りの積み重ねによる食品プレス器の重量調節により、均一に調理し且つこんがり焼けるようにするための食品に均一な熱分布をもたらす。食品プレス器は、食品を調理するときに、蒸気を排出でき、かくして、食品がぐしょぐしょになるのを防ぐことができるようにするための、食品プレス器のボディを貫通する複数の開口を更に含む。食品プレス器は、また、食品プレス器の表面積を超える食品の表面積に順応するように作られ、かくして、いかなる鍋あるいはグリドルに用いることができる。本発明は、調理屑の除去および食品調理面の準備をもたらすこすり面を更に含む。 (もっと読む)


【課題】 スチーム調理機能を有するものにおいて、被調理物の上下両面に水蒸気をよく届かせて、良好なでき上がり具合が得られるようにする。
【解決手段】 調理室13に被調理物Aをセットするための、皿34及びこの皿34の上に脚部35b,35cを載せて配置する焼網35を具備し、その焼網35の脚部35b,35cの高さH11を皿34の深さD11よりも大きくすることにより、スチーム調理を行うときの水蒸気が、焼網35の上方にはそのまま届き、焼網35の下方にも焼網35の上面部35aと皿34との間(焼網35の脚部35b,35cで空間があけられた部分)を通して皿34の周側壁34aに阻まれること少なく届き、従って、被調理物Aの上下両面に水蒸気がよく届き、良好なでき上がり具合を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】化学発熱剤を、発熱用トレーに水パックと一緒に収容し、水パックと保護シートを同時に開裂する加熱装置において、水袋が開裂後、水と発熱剤との発熱反応が進行中に発熱剤パックが移動しないような構造にし、蒸気の発生状態を安定にする。
【解決手段】繊維質材料を漉造して製造した板紙で開口部9を有する発熱剤パック固定板3を製造し、不織布製袋に、粉体アルミニウムと粉体生石灰からなる発熱剤を充填した発熱剤パック4の下半分7を、開口部9に嵌入し、ポリエチレン製フィルムに水を充填した水パック5を発熱剤パック4に重合し、発熱剤パック固定板3の端部10に固定したティアーテープ7を水パック5と発熱剤パック4の間を通し、水パック5の下方端部に形成した水パック開裂用突起12と、発熱剤パック固定板3の他方の端部13を、ティアーテープ7を介して接着し、ティアーテープ7の残余の部分を、発熱用トレー2の上端縁部から突出させた。 (もっと読む)


【課題】 蒸らし工程時に内鍋上部にこもった蒸気を高温化し、ごはん上部まで高温加熱で効果的に蒸らすと同時に、内鍋底面を主体に加熱したときにできる焦げを防止する。
【解決手段】 フタ3に設けられた蒸気通路5の途中に設けられ、内鍋2内が一定圧力以下なら蒸気が逃げないように調整される調圧手段6と、調圧手段6の調圧機能の有効・無効を切替える切替手段7と、内鍋2の底部を誘導加熱する底誘導加熱手段8と、内鍋2の側面部を誘導加熱する側面誘導加熱手段9と、底誘導加熱手段8、側面誘導加熱手段9の加熱を個別に制御する制御部11とを備え、蒸らし工程時に切替手段7で調圧手段6を働かせ、蒸気が内鍋2外に逃げないようにするとともに、側面誘導加熱手段9で内鍋2の側面を間欠的に加熱して内鍋2上部にこもった蒸気を高温化制御手段13で高温化する。 (もっと読む)


【課題】 炊飯量の大小に左右されることなく、炊きムラのない美味しいご飯を炊くことができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】 被炊飯物が投入される鍋と、鍋が収容される開口部及び被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体と、開口部を塞ぐ蓋体と、鍋内の圧力を調整する圧力弁及び圧力弁を開放させる圧力弁開放機構と、被炊飯物量を判定する炊飯量判定手段と、炊飯量判定手段で判定した炊飯量により加熱手段及び圧力弁開放機構を制御して一連の炊飯工程を順次実行する制御手段と、を備えた炊飯器において、制御手段は、炊飯量判定手段により判定した炊飯量に応じて圧力弁開放機構を制御し、沸騰維持工程における圧力弁の開放時間及び開閉回数の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を両側から均等に加熱すると共に、加熱具と被加熱物とが密着して熱の伝達率を高めた非火炎加熱具を提供する
【解決手段】ここに開示する非火炎加熱具は、開口をなす縁部を除く残りの縁部が熱によって融着されてポケット形をなす第一加熱袋及び第二加熱袋を有し、これら第1加熱袋及び第2加熱袋が、それぞれ複数層からなる外面と複数層からなる内面を有し、それら外面及び内面の間には、熱を生じる発熱体を収容した発熱袋と、液体を収容した液体袋と、液体袋を切リ裂くため切り糸と、が収められており、さらに水蒸気の排出穴を有する。
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【課題】 アルファー化米、各種惣菜、炊飯用熱源、各種炊飯用具、喫食用具を備え、アルファー化米を、通常の炊飯方法により炊いたと同じ食感に炊くことができる自己完結型アルファー化米炊飯装置の提供。
【解決手段】 たとえば、JISZ1506に規定されている「複両面段ボール1種」の段ボールで製造した「複両面段ボール箱1種「CD−1」から成る自立性の外装容器に、透水性の袋に充填され、さらに非透湿性の袋に密封された発熱剤、非透湿性の袋に殺菌・包装されたアルファー化米、耐熱性、非透湿性のプラスチックス製発熱反応用袋、耐熱性、非透湿性のプラスチックス製炊飯用袋、及びアルファー化米と炊飯用水を入れたプラスチックス製炊飯用袋が、耐熱性、非透湿性のプラスチックス製発熱反応用袋を介して自立性の外装容器の底面と密着するのを防止するセパレータを、使用手引書及び開梱手引書と一緒に収納する。 (もっと読む)


【課題】キャビティのサイズに関係なく安定した解凍率を有し、冷凍負荷の完全解凍が可能な電子レンジ用解凍容器を提供する。
【解決手段】電子レンジ用解凍容器は、冷凍負荷を収容できるように内部に所定の空間を有する容器本体と、容器本体に連結されてマイクロ波を主モードで内部空間に放射させるためのアンテナとを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱板の温度リップル、温度むらを小さくして、炊飯性能、保温性能を向上させる。
【解決手段】加熱板を加熱する加熱板加熱手段を加熱板外側加熱手段と加熱板内側加熱手段とで構成し、加熱板温度検知手段の近傍に加熱板内側加熱手段を配置した。 (もっと読む)


【課題】炊飯器において鍋底周辺からの加熱のみでは、鍋内を加熱し均一に温度を上昇させ、より食味の良い米飯を提供することが困難である。
【解決手段】炊飯時に鍋内より発生する蒸気を加熱し、鍋上面の開口部より米と水に放出させることにより、鍋内を均一かつ乾燥を防止した加熱を行うことができ、炊きムラが少なく鍋内全体の米飯の食味をより向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱に使用される容器1において、その誘電率を大きくすることによって、入射マイクロ波6とのインピーダンス整合を改良し、容器を加熱すること無く、容器内の被加熱物の発熱量を増大させること。
【解決手段】容器1の材質中に電磁波吸収体では無い金属粉2を適当な割合で分散・混合させて成型することによって、容器1の誘電率を増加させることができ、これによって入射マイクロ波6と被加熱物との整合を改良することが可能である。この結果、マイクロ波6の容器1からの反射が減少し、容器内の被加熱物中のマイクロ波強度が増強され、被加熱物中の発熱量が増加する。これによって被加熱物を容器の加熱に依らず直接加熱する電子レンジの特長を倍増できる。従って、被加熱物の加熱能率の向上に加え、加熱時間の短縮、省エネルギー、さらにマイクロ波発生器の長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


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