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Fターム[4B055DB15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 高周波、マイクロ波 (242)

Fターム[4B055DB15]に分類される特許

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【課題】従来の高周波発熱体は、キュリー温度の低いフェライト材料とゴムで構成されており、高周波発熱体がキュリー温度に昇温すると磁気損失が小さくなることによる昇温速度が低下し、被加熱物の焦げ目が付き難くなる。
【解決手段】高周波発熱体3を400℃以下の温度で相転移のない粒子形状が針状である高周波吸収材料5で構成することにより、調理温度に速く昇温させることができるので、被加熱物に適度な焦げ目を付けることができるとともに、過加熱を防止できるので被加熱物のおいしさを実現することができる。また、高周波発熱体3の昇温性能に優れた高周波加熱機器用調理器具を提供することができるので、調理時間の短縮化、省エネを図ることができる。 (もっと読む)


マイクロ波加熱構造体が、ベースと、食品を受け入れるキャビティを画定するために前記ベースの周りにおいて上方に延びる壁と、前記壁の下側縁に重なるマイクロ波エネルギー遮蔽要素であって、実質的に内側に湾曲した部分を含む上縁を有する、マイクロ波エネルギー遮蔽要素とを備える。
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【課題】食品を包装する容器との間に生じる隙間を防ぐとともに、食品と発熱体とを密着させて、電子レンジによる加熱によって効果的に加熱できる電子レンジ用調理用容器を提供する。
【課題を解決するための手段】電子レンジにより加熱調理する内容物を包装した電子レンジ調理用容器において、前記内容物を包装するシート基材の、前記内容物と接する面に、発熱層を設けるとともに、前記シート基材に、熱収縮するシュリンクフィルムを形成することにより、電子レンジによる加熱時、前記シュリンクフィルムの収縮に伴い前記シート基材が変形して、前記内容物と前記発熱層とが密着することを特徴とする、電子レンジ調理用容器である。 (もっと読む)


【課題】温度ムラをなくして均一に加熱できるとともに、温度上昇を緩やかにしておいしい料理をつくることのできる電子レンジ用加熱容器を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ用加熱容器10は、陶磁器製であるとともに、一端が開口した有底の容器本体11と、容器本体11の開口を閉じる蓋20とを備える。本発明は、加熱容器10の一部に、マイクロ波を反射するマイクロ波反射部16を、当該マイクロ波反射部16の一部又は全部が加熱容器10の高さの半分の位置Xよりも上側になるように設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロ波エネルギー相互作用構造体が、高分子膜に支持されるマイクロ波エネルギー相互作用材料層を備える。複数の微小孔が、マイクロ波エネルギー相互作用材料層及び高分子膜を貫通する。微小孔は、約0.05mm乃至約2mmの主一次元寸法を有する。
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食品のマイクロ波加熱装置が、食品を収容するパネルと、パネルの、食品に面する側に接合される第1のサセプタと、第2のサセプタを備えるマイクロ波エネルギー相互作用包装材料とを備える。マイクロ波エネルギー相互作用包装材料は、パネルの、食品とは反対の側に取り付けられ、第1のサセプタと少なくとも部分的に重なる第1の部分と、パネル上の食品を覆うように構成される第2の部分と、第1の部分の下に位置決めされるように構成される第3の部分とを含むことができる。
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【課題】蒸気抜きシール部を有する電子レンジ調理用包装体を電子レンジで加熱調理した際に、電子レンジ調理用包装体の蒸気抜きシール部が側部まで完全に剥離することにより、開口した蒸気抜きシール部が蓋体によって塞がれて容器が変形するのを完全に防止することができる電子レンジ調理用包装体を提供する。
【解決手段】フランジ部を有する合成樹脂製の容器本体に内容物を充填し、該フランジ部に蓋体の周縁部をヒートシールして密封した電子レンジ調理用包装体において、該周縁ヒートシール部に容器の内側方向に向かう突出部を設けることによって蒸気抜きシール部を形成し、且つ、周縁シール部のシール幅t、突出部の側部のシール幅t、突出部の先端部のシール幅tが次の式(1)及び(2)を満たすものとする:
>t (1)
≧t (2) (もっと読む)


【課題】鍋内が安全な圧力に降下したことを迅速にユーザに知らせる。
【解決手段】圧力調理器において、鍋10内の圧力を検出する圧力検出手段(圧力センサ26)を設けるとともに、圧力検出手段26による検出圧力に基づいて鍋10内の圧力状態を表示する圧力表示部(圧力セグメント33)を設け、制御手段(マイコン40)は、圧力投入手段(リリーフ弁22)による鍋10内への圧力投入を解除したときの、圧力検出手段26による検出圧力と、予め設定した圧力下降勾配またはデータテーブルとに基づいて、鍋10内が予め設定した基準圧力以下に降下する時間を設定し、その設定時間の経過後に、圧力表示部33の表示状態を変更する。 (もっと読む)


電子レンジ内で食品を加熱し、きつね色に且つ/又はパリパリにするためのパッケージが、食品を入れる内部スペースを画定するように構成される包装材料であって、該包装材料の少なくとも2つの部分が互いに接合されて、該内部スペースに入っている食品の最下部よりも上に位置するようになっているシール領域を画定し、該シール領域は熱エネルギーに応じて弱化するように構成される、包装材料と、包装材料のうち内部スペースに面する側に接合されるマイクロ波エネルギー相互作用材料であって、該マイクロ波エネルギー相互作用材料の少なくとも一部はシール領域内に配置される、マイクロ波エネルギー相互作用材料とを備える。
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【課題】食材の収容能力を高めつつ、一般家庭で使用されているターンテーブル型電子レンジにおいても、食材を均一に加熱・調理することのできる、電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】食材を収納する容器本体1、蓋体2、及び蓋体2に設けられた圧力調整機構3からなる電子レンジによる調理用容器10において、容器本体1の底部に、放射状のリブ14を具え、隣合う放射状のリブ14の間に食材を配置できるようにした電子レンジによる調理用容器10により、食材を中心から放射状に並べることができるので、マイクロ波のムラの影響を最小限に抑えて、均一な加熱・調理をすることができ、且つ、食材の収容能力が高められた。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでインスタントの麺類、特に焼きそば等の従来であれば湯切りが必要であった麺類を調理する際に、湯切りを行うことなく調理可能な電子レンジ用容器および電子レンジ用容器の使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】底面に麺を収容するための麺収容部を設けた容器本体と、上記容器本体の内側に嵌め込んで上記麺収容部を塞ぐための蓋からなる電子レンジ用容器であって、上記麺収容部は略矩形の平面形状を有し、麺を収容可能な深さに形成し、上記蓋は底面に開口を設ける。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでインスタントの麺類を調理した場合に、麺全体に水分を行き渡らせることができ、麺と同時に生卵も加熱することが可能で、さらに卵を良好な食感に仕上げることが可能な電子レンジ用容器およびその使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体、および蓋からなる電子レンジ用容器であって、上記蓋に、空気口、および上記蓋の中央部が下方に延伸し中央が開口となった筒状に形成された押さえ部を設け、上記押さえ部は、上記容器本体に麺を入れ上記蓋をした時に、上記麺を上から押さえる機能と、開口から入れて上記麺の上に載せた卵を所定の形状に保持する機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、冷凍及び電子レンジによる加熱調理に適した容器特性を有する、食品用容器を提供すること。
【解決手段】樹脂成分1を含む樹脂組成物、又は、樹脂成分1及び樹脂成分2を含む樹脂組成物を、射出成形する。
樹脂成分1:ポリプロピレン成分60〜90質量%、並びに、プロピレンとエチレン及び/又は炭素数4〜12のα−オレフィンとの共重合エラストマー成分40〜10質量%を含み、キシレン可溶分の極限粘度が1.5〜2.5の範囲にあり、キシレン不溶分の極限粘度が1.0〜1.5の範囲にあり、キシレン不溶分の分子量分布(Mw/Mn)が3.5〜5.5の範囲にある、プロピレンブロック共重合体。
樹脂成分2:MFRが5〜60の範囲にあり、荷重たわみ温度が115℃以上であり、Hazeが20以下である、ホモプロピレン重合体及び/又はエチレンプロピレンランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、電子レンジで食品等を加熱調理する時、容器内の圧力を所定圧力に保ち得る蓋付容器を提供することにある。
【解決手段】容器3の開口フランジ部の外端に形成された縦壁部の上端にその一部が内方へ膨出する膨出部21を形成した。一方、蓋体2の天板部24には圧力調節孔25を設けると共に、蓋体2の外壁部の上端から外方へ延出して形成された平板部の外端に縦壁部33を立設し、蓋体2により容器3が閉合されるとき、膨出部21の下部と縦壁部33の上端とが押圧状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】食品包装体の誘電加熱時に発生する蒸気に起因するスパーク発生、膨張による容器の破裂や変形、膨張圧力に対抗するための過度な押し付けによる食品の変形等を防止できる食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】密封包装された食品包装体1の食品3が位置している部分に電極体21,21を当接させて高周波電界を印加して誘電加熱するとともに、食品3が位置していない非加熱包装体部分4の包材に冷却部材12を当接させて冷却することによって、食品加熱時に発生する水蒸気やガスによる食品包装体の膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジなどの加熱装置により、収容された食材を加熱することに適した容器及びこの容器に用いられる蓋体を提供すること。
【解決手段】食材を収容するとともに該食材を加熱可能な容器3の胴体部の開口部を閉塞する蓋体1であって、前記蓋体1の外周輪郭形状を定めるとともに、前記容器3の前記開口部を形成する前記容器3の縁部と嵌合するように隆起した周縁領域と、該周縁領域により囲まれる領域内部において、隆起する一の領域を備え、前記一の領域は、前記容器内の流体を排出可能な穴部121と、該穴部121を閉塞可能な突起部を備えるフラップ部22を備え、該フラップ部は、前記一の領域に一体的に接続する基端部を備えるとともに、該基端部を軸に回動し、前記フラップ部22の先端部は、前記周縁領域と前記一の領域の間の領域に少なくとも部分的に延出することを特徴とする蓋体とする。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時に容器内の圧力や蒸気が所定値以下になることを防止できる加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と、その開口部に着脱可能に嵌合された蓋体30とを備え、蓋体30のうち容器本体10の開口部に嵌合される部分よりも径方向内側に、蓋体30の外面から容器本体10の内側に窪んで円環形状を呈する環状溝部36が形成され、蓋体30の外面には、環状溝部36の開口部を覆い、環状溝部36との間に環状の中空空間Vを形成するように被覆部材50が装着され、被覆部材50は、径方向の一端部51が蓋体30の外面において環状溝部36よりも径方向外側の部分に嵌合されて、他端部52が環状溝部36の径方向内側の部分に当接するように構成され、被覆部材50の他端部52側が一端部51側に対して弾性変形可能とされ、環状溝部36に容器本体10の内部と中空空間Vとを連通させる通気孔37を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】調理後、食材と調理液の中から調理液放出後の袋を取出す作業を必要とせず、且つ、調理液を食材全体に滴下して斑の無い味付けが可能な電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】食材Mを収納する底容器20と底容器20と嵌合する上蓋30と上蓋30と嵌合するフランジF付きキャップ40を具え、底容器20と上蓋30の嵌合部に抜止め22S,37Sをそれぞれ設けるとともに、上蓋30とキャップ40との嵌合部に抜止め33S,42Sをそれぞれ設け、上蓋30は上蓋底部31と上面35を含み、キャップ40はキャップ底部41とキャップ筒状部42を含むようにプラスチック成形され、上蓋30の上面35とキャップ40のフランジFはフランジFの弾性により密着するようになっている電子レンジ調理用容器10において、上蓋底部31とキャップ底部41との間に調理液が封入された袋50を収納する空間を形成し、上蓋底部31に調理液の滴下孔Hを設けた。 (もっと読む)


【課題】蒸し食品を個別容器に収容して、前記個別容器ごと保温陳列ケースに複数陳列することで、長時間陳列していても、蒸し食品が蒸気によりふやけてべとべとになるのを防止すると共に、極めて衛生的かつ見栄えよく陳列して店頭で販売することができる蒸し食品の店頭陳列方法を提供する。
【解決手段】水収容部を有する受け皿部と、前記受け皿部内に脚部を介して前記水収容部の水位より高い位置に配設されかつ複数の透孔部が設けられた食品載置部と、前記食品載置部に載置された蒸し食品を覆いかつ前記受け皿部に合着する蓋部とを有する複数の個別容器を備え、前記個別容器の受け皿部に水を導入し食品載置部に前記蒸し食品を収容して、加熱保温機能を備え少なくとも一部に内部を視認できる透明部を有する保温陳列ケースに収納し、蒸し状態で前記食品を陳列する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを利用した、あたかも焼き立てのような食感のある焼き調理をすることができる容器を提供すること。
【解決手段】容器本体1は、底部に、リブ40で仕切られた油溜め50及びその上方にリブ40と直交して設けられた食材の仕切り用リブ30を、上部に、本体嵌合部9を具え、蓋体2は、下部に蓋体下部嵌合部13、上部に圧力調整機構3を具え、本体嵌合部9と蓋体下部嵌合部13が嵌合一体化され、圧力調整機構3により、調理時の容器内の圧力が逃がされるようにした、電子レンジによる焼き調理用容器である。中身は生のままで、味付け・焼目付け工程等を経た冷凍保存された食材をこの容器に入れ、電子レンジで加熱しながら容器内に閉じ込められた水蒸気雰囲気下において加熱調理するために、ぱさつくことがなく、ジューシーで、あたかも、焼き立てのような食品として調理することができる。 (もっと読む)


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