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Fターム[4B055DB15]の内容

加熱調理器 (33,613) | 加熱源の種類 (1,332) | 高周波、マイクロ波 (242)

Fターム[4B055DB15]に分類される特許

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【課題】電子レンジを用いた食品の調理において、全体を熱斑なく加熱することが出来ると共に、電子レンジでは困難な加熱の加減を容器の構造によって実現出来る、改良された構造の電子レンジ用調理器を提供すること。
【解決手段】容器本体12が多孔質の陶器で形成された内容器16と外容器18を備えており、内容器16が外容器18に係止されて離間せしめられた状態で組み合わされる。更に、内容器16と外容器18の対向面の少なくとも一方が吸水性を有すると共に、内容器16と外容器18の対向面間には第一の空気層35が形成されている。一方、蓋部材12が多孔質の陶器で形成された内蓋36と外蓋38を備えており、内蓋36と外蓋38が相互に離間せしめられた状態で内容器16に組み付けられる。更に、内蓋36と外蓋38の対向面間には第二の空気層52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器等により内容物を加熱できる使い捨て容器について、内容物を高温に加熱しても、取り扱いが容易で、容器が変形することなく、しかも、リサイクルのための分別回収を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】金属製の容器本体2と、合成樹脂製の把手4とが、容器本体2のフランジ部25に形成された嵌合部(カール部)26と、把手4に形成された嵌合部(溝部)42とにより、着脱自在に嵌着されると共に、容器本体2と把手4とが嵌着された状態で、容器本体2のフランジ部25の上面を把手4が覆わないように構成する。 (もっと読む)


電子レンジで食品を加熱、焦げ目を付ける、及び/又はカリカリに仕上げるためのトレーが、実質的に平坦なベースと、ベースから上向きに延在するプラットフォームと、プラットフォームの少なくとも一部を覆うマイクロ波エネルギー相互作用要素とを備える。
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【課題】マイクロ波加熱を用いて、短時間でおいしい煮炊きなどの加熱調理ができるマイクロ波加熱調理容器を提供する。
【解決手段】マイクロ波透過性材料からなる調理用容器2と、この調理用容器2の上部開口に設けられる蓋3と、調理用容器2の側面外側に着脱自在に配置され内壁4と外壁5との間に断熱層6を設けた断熱容器8とを備える。そして、断熱容器8に直接食材を入れるのではなく容器2に入れるので、水蒸気は断熱層6内に浸入することがない。また、断熱容器8内の容器2が出し入れ自在であることにより、容器2と断熱容器8をそれぞれ単独で取り扱うことができるので、軽く、洗いやすくなるなど取り扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】ランプヒータの波長が水蒸気に吸収されるごく狭い2.5μm以上3μm以下の領域であるため他にも存在する水蒸気に吸収される領域を使った効果を十分に発揮できないという課題があった。
【解決手段】水蒸気に吸収される複数ある波長域の赤外線を副数本のランプヒータ17から加熱室14内に輻射し凝縮潜熱で加熱すると共に、水蒸気が過熱状態になった後は均一に赤外線加熱をするため食材表面のパリッと感を出すことができると共に温度ムラの少ない均一加熱ができる。また、均一加熱による効率のよい加熱ができる。 (もっと読む)


【課題】 使用時の口に対する触感が良好で、電子レンジで加熱調理されたときの良好な断熱性を備え、洗浄容易で長期の使用に耐える飲食用カップを提供する。
【解決手段】飲食用カップ1は、耐熱ガラス製で上広がりのほぼ截頭円錐筒状の内容器2と、この内容器の外側に断熱空間を形成して着脱自在に嵌合する合成樹脂製の外容器3とからなる。内容器2は、外周の上下2カ所に環状の係合溝6,7を持つ。内容器2の上縁部9は、環状の段部8を介在させて、それより下方部分に対して内径及び外径が拡大し上方へ上広がりに延びる。外容器3は、内容器2の各係合溝6,7に弾性的に係合する係合突起10,11を内周に持ち、上端は、内容器2の段部8の直下で終結する。それにより、外周が内容器2の上縁部9の外周とほぼ連続した平滑な外周面を形成する。 (もっと読む)


【課題】内鍋の発熱効率を可及的に向上させ、炊飯性能を低下させることなく、消費電力の低減を図る。
【解決手段】電磁誘導により渦電流が誘起される少なくとも1枚の金属材料とその他の2枚以上の金属材料とを重ね合わせた多層釜よりなり、水および米を収容する内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、この炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、上記内鍋に渦電流を誘起することにより上記内鍋を加熱する電磁誘導加熱手段とを備えた電気炊飯器であって、上記電磁誘導により渦電流が誘起される金属材料層は鉄−アルミニウム系の合金材よりなり、上記その他の金属材料層の間に配置して形成することにより、可及的に発熱効率を向上させ、炊飯性能を落とすことなく消費電力の低減を可能とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して更なる省エネルギー化を実現することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】マイクロ波を鍋内に発振可能であるとともに、当該マイクロ波の周波数を可変可能な固体マイクロ波発振装置を備えて、鍋内の米の状態に応じてマイクロ波の周波数を可変させる。 (もっと読む)


【課題】調理時間を短縮することのできる高周波調理用グリル皿を提供する。
【解決手段】被加熱物Mに接触する山部51aと被加熱物Mに接触しない谷部51bとを有する高周波調理用グリル皿50において、山部51aの裏面に接触して発熱する電波吸収発熱体52の厚みT2を、被加熱物Mに接触しない谷部51bの裏面に接触して発熱する電波吸収発熱体52の厚みT1よりも大きくしたので、山部51aを集中的に加熱することができ、調理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリット部が形成された導電体層を備えるラベルを用い、マイクロ波照射時に密封フィルムの一部を熱溶融させて通気孔を形成する際に、密封フィルムが広範囲に脆弱化しないように通蒸用ラベルを提供する。
【解決手段】 密封フィルム3で収容物20が密封されているマイクロ波処理用包装体の密封フィルム3に粘着剤等からなる貼着部10を介して貼着され、マイクロ波照射によって密封フィルム3の一部に通気孔を形成するために用いられる通蒸用ラベルであって、導電体層7及び熱収縮性の基材6を有するラベル基材8を備え、導電体層7にスリット部9が形成されていると共に、ラベル基材8の裏面には、スリット部9に対応する領域に貼着部10が設けられており、この貼着部10の周りに非貼着部11が設けられている。 (もっと読む)


電子レンジ内の食品を加熱し、焦げ目を付け、且つ/又はカリカリに焼くために用いるマイクロ波エネルギー相互作用断熱構造が、マイクロ波エネルギー相互作用材料の層と、複数の断熱セルと、少なくとも1つの開口とを備える。
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【課題】 本発明は、マイクロ波照射により、被着フィルムの外側へ突出する切れ目を形成することができるマイクロ波による破断用ラベルを提供する。
【解決手段】 マイクロ波処理用包装体の被着フィルム3に貼着される破断用ラベルであって、導電体層7及び熱収縮性の基材6を有するラベル基材の裏面に、貼着剤層8が設けられ、マイクロ波照射時に被着フィルム3に切れ目を形成するために、導電体層7にスリット部9が形成されている。この破断用ラベル5を包装体の被着フィルム3に貼着することにより、マイクロ波照射時に、被着フィルム3にスリット部9に沿って外側に突出した切れ目が形成される。 (もっと読む)


電子レンジにおいて食品を加熱する際に用いる構造体は、底部102と、底部102から上方に延在する壁部104と、壁部104の少なくとも一部分を覆うマイクロ波エネルギー遮蔽要素108と、マイクロ波エネルギー遮蔽要素108によって囲まれるマイクロ波エネルギー拡散要素112とを備える。ここで、マイクロ波エネルギー拡散要素112は、マイクロ波エネルギー透過領域114内に複数のマイクロ波エネルギー反射要素116を含む。
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【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置を利用した無線タグによる被処理物の温度管理に加え、高周波加熱装置からの電波または電磁波の供給が途絶えた後でも被処理物の温度を制御することができる温度制御装置を提供する。
【解決手段】高周波発生装置から発せられる電波により加熱された被処理物の温度を検知する温度センサと、温度センサによって検知された温度を、基準の温度と比較する信号処理回路と、電波をアンテナが受信することで生成された電気エネルギーにより、充電が行われる蓄電池と、蓄電池の充電を制御する充電回路と、蓄電池から電力が供給され、なおかつ信号処理回路による比較の結果に従って、被処理物を基準の温度に近づくように加熱するヒーターと、を有する温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理用の蓋材において、産業上利用価値の高い紙材のみを用いた場合でも、電子レンジ調理中に内容物から発生する蒸気によって反らない蓋材を得ること。
【解決手段】紙材から切り出した蓋材の相対する2箇所の周辺部に、それぞれ繋止片を折り目線を介して設けると共に、繋止片を設けた周辺部と垂直に交わる2箇所の周辺部に、それぞれ該周辺部と並行に折り目線を入れる。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体を短時間で高効率に加熱することができ、しかも容器が液漏れなどを起こさないポットを提供する。
【解決手段】本発明のポットは、液体を収容するガラス容器1と、ガラス容器1内の液体を加熱するマイクロ波発生装置13とを備えている。こうすると、マイクロ波発生装置13から発生するマイクロ波によって、ガラス容器1内の液体分子を直接振動加熱することができ、ガラス容器1内の液体を短時間で高効率に加熱することができる。また、マイクロ波発生装置13をガラス容器1にスポット加工で取付ける必要がなく、ガラス容器1自体に外的負荷因子を加えなくてもよいため、これによる強度破壊で発生する液漏れなどを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収材を酸化スラグとすることにより陶土との熱膨張差及び熱収縮差を少なくし、焼成時及び冷却時におけるクラックの発生を回避して良品の製品を歩留まりよく製造する。陶土と酸化スラグの結合力が強く、使用に充分耐えられる強度及び硬度を備えた製品に製造する。
【解決手段】陶磁器材料に、平均粒径が20μm〜5mmに調整された酸化スラグを、重量比25〜50wt%の割合で混合した発熱食器原料を所望の食器形状に成形した後、食器成形生地を、焼成温度1000〜1150℃、焼成時間1〜2時間で焼成する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器をマイクロ波によって加熱し、陶磁器から遠赤外線、赤外線波長の放射に転換し、熱効率を上げて調理および化学反応、化学合成、金属加工、金属結晶、金属の焼結、夜勤を行う技術の提供。
【解決手段】陶磁器にマイクロ波を照射し、陶磁器の内部に、磁性体およびマグタイト、ジルコニア、炭化珪素、酸化クロム、酸化チタン、ゼオライト、酸化アルミニウム等を粉体にして、陶磁器に焼結し、マイクロ波の波長を遠赤外線、赤外線の波長に転換し加熱する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


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