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Fターム[4B061CA13]の内容

Fターム[4B061CA13]に分類される特許

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【課題】ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする食物表面付着物の親水化方法を提供する。
【解決手段】静電霧化装置Aの霧化電極に水を供給し、供給された前記水に電圧を印加してナノメータサイズの帯電微粒子水を発生させる。この帯電微粒子水を、表面に付着物15が塗布された処理対象物1である食物に所定時間噴霧することで、付着物15の親水性を向上させる。これにより、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より確実に残留農薬量を抑えることが可能な農薬処理装置を提供する。
【解決手段】帯電微粒子水を発生させて植物に付着した農薬の分解処理及び親水化処理をするミスト発生部11と、植物に残留した農薬量を推定又は測定する農薬検出部Fと、農薬検出部Fから得られる農薬量に応じてミスト発生部11を制御する制御部CPを備える。 (もっと読む)


【課題】 野菜の出荷前の洗浄処理や選別処理において比較的簡便に処理効率を向上させることのできる、洗浄選別装置を提供する。
【解決手段】 中心軸9が平行にかつ正面視U字状に配列された複数のブラシロール9により、洗浄用搬送路2が形成されている。ブラシロール9のブラシ毛先端におけるロール径よりも小さい径を有する選別用ロール24が中心軸9と同軸に設けられている。
ブラシロール9と選別用ロール24との間に、ブラシロール側に付勢された状態で、選別用ロール側に開閉する扉部19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数のロールブラシと押えブラシを備えた大根等の洗浄機において、大根等の表皮を剥くことなく大根等に付着した土等を略完全に洗浄し、大根等をロールブラシの回転軸と平行に整列した状態で移動すること。
【解決手段】洗浄機は、押えブラシとその押えブラシに対向するロールブラシを備えた予備洗浄部、加圧水を大根等に噴射して洗浄する加圧水洗浄部、仕上洗浄部からなり、加圧水洗浄部は、ロールブラシ21b1、無毛ロール21c1、ロールブラシ21b2、無毛ロール21c2、中継押えブラシ231、低速押えブラシ232、加圧水供給手段を備えている。無毛ロール21c1,21c2は、プラスチック、金属、木材等からなる。また無毛ロール21c1,21c2は、ロールブラシの周囲を塩ビ等のプラスチックで被覆したものでもよい(図(c))。 (もっと読む)


【課題】野菜についた虫等の異物を除去する。
【解決手段】一次洗浄装置1では、バブリング水槽2内で大量に発生させた泡で野菜を洗浄し、野菜に付いていた異物は泡と一緒にオーバフローさせ、二次洗浄装置4では、バブリング水槽2から受け渡された野菜をコンベアで搬送しつつ、上下方向から圧力水を噴射して洗浄する。一次洗浄装置で使用した水と、二次洗浄で使用水を混じらない様に夫々第1貯水槽81と第2貯水槽82に戻し、濾過して循環させる。 (もっと読む)


【課題】作物43の洗浄に使用された水を回収して、再利用できるようにし、かつ作業場が泥土や夾雑物を含んだ水で汚れないようにした作物43洗浄装置を提供すること。
【解決手段】水槽32の底部を搬送部Bの搬送始端部側から前下がり傾斜面と、次いで水平面、さらに搬送終端部側に向けて前上がりの傾斜面とすることによって、排水時に水量が少なくなった際に水が水平面部分に集まるので、排水時に水槽32内に水が残りにくくなり、機体のメンテナンス性が向上する。さらに、作物43に付着していた泥土や夾雑物が沈殿して平面部に集まるため、平面部より上方に設けたポンプ32aによって水槽32内の水を吸い出し、洗浄水として循環させて噴水装置38から作物43に噴出しても水に泥土や夾雑物が混ざることが防止できるので、作物43の洗浄精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 球状作物wに混入した葉を的確且つ効率的に除去することを実現させる。
【解決手段】 外周面が摩擦面とされ一定位置の左右方向水平回転軸4a回りの一方向へ回転駆動されるローラ2f、2gと、該ローラ2f、2gの最上部の上方から該ローラ上部の回転方向前側、即ち該ローラの前側c02へ向け該ローラの外周面に沿って該ローラの最前部の前側c02に至る範囲に配設された分離部材9a、9bとを備えた球状作物wなどの混在物分離機である。 (もっと読む)


【課題】 噴霧の状態を制御し易い液体噴霧装置を提供すること。
【解決手段】
噴霧用の液体が蓄えられるタンク2と、液体を噴霧する噴霧ノズル3と、タンク2に蓄えられる液体を噴霧ノズル3に送るための流路を形成する管体8と、この管体8を介して液体をタンク2から噴霧ノズル3に送るポンプ5と、噴霧ノズル3とポンプ5とを繋ぐ管体8に設けられ、管体8の流路の開閉を行う電磁弁12と、ポンプ5と電磁弁12とを繋ぐ管体8の流路から分岐し、タンク2に繋がる分岐流路を形成する分岐管体9と、分岐管体9に配置され、分岐管体9の流路の開閉を行う電磁弁13と、ポンプ5、電磁弁12および電磁弁13の動作を制御する制御部6と制御部6は、電磁弁12を管体8の閉状態としている間に、電磁弁13を分岐管体9の開状態とする時間を設けることとする。 (もっと読む)


【課題】農作物に傷を付けずに洗浄すると共に、農作物の形状にかかわらず確実に洗浄する。
【解決手段】農作物Bを搬送する複数の搬送体1,2と、搬送される農作物を洗浄水の噴射で洗浄する洗浄水噴射口3,4,5を備え、搬送体1,2は、搬送方向に沿って直列状に配列されると共に、隣り合う搬送体1,2の間に搬送方向に沿う長さが農作物Bの搬送方向に沿う長さよりも短い空間部8を確保して配列され、洗浄水噴射口3,4,5は、搬送される農作物Bに対して、空間部8位置で農作物Bの径方向から洗浄水を噴射するように配置されている。
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【課題】この発明は、水に注入する薬剤を取り間違えることなく、確実に洗浄効果のある洗浄水を生成できる洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の洗浄システム1は、洗浄水103を生成する洗浄水生成装置10の本体10aに、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101を貯蔵する第1タンク11と、粉末状の酢酸ナトリウムを水に溶かして構成する酢酸水溶液102を貯蔵する第2タンク12と、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101及び酢酸水溶液102を注入する注入ポンプP1,P2と、注入ポンプP1,P2の注入を制御する洗浄制御部CPUとを備え、第1タンク11を本体10aの下方位置に配置し、第2タンク12を本体10aの上方位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】農作物の保護、洗浄効率、確実な洗浄を確保した上で、洗浄する農作物毎で各種調整をすることなく、搬送される農作物の艶出しや根取りを行う。
【解決手段】ローラ部2の全周に突設された線状凸体3が、ローラ部2の搬送方向の回転により、農作物を搬送しながら、艶出し、及び根取りを行う。
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【課題】農作物の保護、洗浄効率、確実な洗浄を確保した上で、洗浄する農作物毎で各種調整をすることなく、搬送される農作物の艶出しや根取りを行う。
【解決手段】ローラ部2の全周に突設された凸片5が、ローラ部2の回転により、農作物を搬送しながら、艶出し、及び根取りを行う。
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【課題】農薬および毒物を分解し、殺菌および洗浄可能な高効率の節水型青果物洗浄・殺菌方法および装置を提供する。
【解決手段】節水型青果物洗浄・殺菌方法の洗浄工程は、水流転動・旋回オゾン洗浄を併用した中水位噴射洗浄を使用する。洗浄槽3の底部には、逆流排水口13、排水弁の配水管12、および多数の噴射口が配置されている。また底部の中心部には、複数の開口部を有する噴射スピンドル22が配置されており;その側壁は多数の噴射口を有する。洗浄の際には、逆流送水ポンプ8が始動されて水流の方向にカゴ23が回転し、中心部に配置された複数の開口部を有する噴射スピンドル22および洗浄槽3の噴射口は、水流およびオゾン泡を噴射して青果物を洗浄し、水位制御装置13が異なる水位を設定するために使用される。また、前記方法は、注水、乾燥、排水および異物除去を含む。したがって、手動洗浄の不都合を改善する節水洗浄を達成する。 (もっと読む)


【課題】
アルファルファもやしなどのもやし類に対して十分な精製作用を行わせることができる構造簡単なもやし類の精製方法と装置を提供する。
【解決手段】
溢水排水部41を有する貯水槽40と、その貯水槽40の内面との間に間隔を保って同貯水槽40内に収納され底部に多孔部51及び側部の少なくとも一部に多孔部52を形成した精製容器50とを有するもやし類精製水槽30、そのもやし類精製水槽30に分散状態で精製すべきもやし類を供給するもやし類のほぐし供給装置5、及び前記もやし類精製水槽30に対して斜め上方から給水する給水装置70を有するもやし類の精製装置である。給水装置70はピン73の回りに給水の供給角度が変化される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】種々の野菜、特に葉物野菜や実野菜、カット野菜等に損傷を与えることなく、食品衛生上も安全で効果的かつ効率的に洗浄し得る野菜の洗浄方法、及び野菜の洗浄装置を提供する。
【解決手段】野菜を収容するための洗浄槽50と、該洗浄槽の底面41から垂直方向に洗浄水を噴射する底部吐出口34及び該洗浄槽の対向する内側面42,43から水平方向に洗浄水を噴射する側部吐出口32L,32U,33L,33Uを有し、該洗浄槽内に洗浄水を満水させ、洗浄動作中にオーバーフローさせるようにした洗浄・給排水システム30と、前記洗浄槽内の野菜を押下げる押下げネット21を有し、該押下げネットの昇降動作を繰り返す野菜押下げ機構20と、前記洗浄・給排水システムにおける前記底部吐出口、前記側部吐出口からの洗浄水の噴射動作と、前記野菜押し下げ機構における前記押下げネットの昇降動作とを少なくとも特定した、所定の野菜洗浄シーケンス13aを実行する制御手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】予めカット野菜を洗浄槽内で予備洗浄した後、通常の洗浄を行なうことで、洗浄効果及び洗浄効率を高めることができる野菜洗浄機の制御方法を提供する。
【解決手段】カット野菜を収容した洗浄籠22を洗浄槽20に入れ、洗浄槽20に洗浄水を注入して貯留しながら、洗浄籠20を回転し、洗浄終了後、洗浄槽から排水を行なう野菜洗浄機の制御方法において、洗浄籠22を洗浄槽20に入れた後、排水を行ないつつ、カット野菜に放水を行なう予備洗浄工程を有しており、該予備洗浄工程の後、洗浄水を貯留した洗浄を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】 新芽野菜からその殻部を含む小片を効率的に除去することができ、しかも液体の消費を抑えることができる新芽野菜の殻部除去装置を提供する。
【解決手段】 乗載部5には、新芽野菜の殻部を含む小片が通過することができる複数の小片通過孔3が上下に貫通して形成され、新芽野菜が乗載される乗載面4が形成される。前記乗載部5は、振動付与手段6によって、前記乗載面4に対して交差する方向である予め定める振動方向Aに振動され、また前記乗載部5には、液体吐出手段7によって、上方から液体が分散して吐出される。前記乗載部5から流出する液体は、液体回収手段10によって回収され、液体供給手段11によって前記液体吐出手段7に供給される。 (もっと読む)


【課題】根菜類の洗浄設備において効率的な洗浄効果を得るための回転装置を提供する。
【解決手段】チェーンコンベアに連結される多数の回転体20が、取り付け板22のシャフト24に回転可能に取り付けられた本体26と、被洗浄物の不要部を把持する把持部28と、被洗浄物の不要部を載せる載置部32と、本体26をシャフト24を中心として回転させるのに用いられる突起36と、被洗浄物の主要部を載せるためのバケットとを有し、把持部28を回転させて被洗浄物の不要部を把持するための上側レールと、突起に当たって本体26をシャフト24を中心として回転させるための下側レールとを備え、被洗浄物の主要部をバケットに、被洗浄物の不要部を載置部32に載せた状態でチェーンコンベアを作動させ、把持部28を上側レールに当てて回転させて被洗浄物の不要部を把持し、突起36を下側レールに当てて本体を回転させて被洗浄物の主要部を回転させる。 (もっと読む)


【課題】化学薬品を使用することなく、十分に洗浄効果を発揮することができる新規な方法、およびそのための装置を提供する。
【解決手段】水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を用いて、被処理物を除菌または除粒子により洗浄する方法、ならびに、被処理物を除菌または除粒子により洗浄処理するための処理槽と、前記処理槽に水素ラジカルおよび/または炭素ラジカルを含む水を供給する手段とを備える除菌または除粒子による洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】作物の茎葉部の引っ掛かりや作物の曲がりによる搬送の停止を軽減できると共に、作物全体の泥土を除去できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】第1に、自転移動可能な主搬送装置Bと、無端体22の補助搬送装置Cと、噴水口43を回転させながら噴水する噴水装置Eで機体を構成する。 第2に、補助搬送装置Cの回転速度を、主搬送装置Bを構成する回転体の搬送速度と同等の速度以上となるように構成する。 第3に、主搬送装置Bの回転体における軸心方向の左右側部のどちらかを、回転体の軸心方向中央部の直径よりも小径になるように構成する。 第4に、主搬送装置Bの回転体における軸心方向の左右側部のどちらかを、回転体の軸心方向中央部の直径よりも大径になるように構成する。 (もっと読む)


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