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Fターム[4B063QA12]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 構造解析 (2,786) | 制限部位,制限断片長,その多型性 (587)

Fターム[4B063QA12]に分類される特許

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ターゲットへアニーリングするプライマ部分配列、T7又はその他のプロモータ部分配列(鋳型鎖)、及びセレクタ部分配列を(3’乃至5’方向内に)具える単鎖のプライマ−プロモータ−セレクタ構造が開示されている。プライマは、鋳型による伸長により伸長することができ、逆転写又は他のオリゴヌクレオチドへの核酸連結を含んでいる。プロモータ配列は、プライマ伸長のそれとは反対に、インビトロ転写(IVT)に向かうように方向付けられ、セレクタ部分配列はIVT用の鋳型として利用する。セレクタは、対象の部分配列に関連し、増幅された生成物は独特の部分配列であり、サンプル内に存在するその他の配列と異なっている。構造は、サンプル内の指定された部分配列の存在と相対的な発生量の決定、多重遺伝子発現分析、多重対立遺伝子の計数、多型性/突然変異部位の決定、及びヘテロ接合性の損失に便利である。 (もっと読む)


【課題】検出サイトの自由度が高く、誤認識の危険性が著しく少なく、かつ簡便な操作によって遺伝子多型を検出する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列(第1領域、第2領域及び第3領域からなり、第1領域は第2領域の下流に位置し、第2領域は検出すべき多型の塩基から構成され第3領域の下流に位置する配列)を有する、試料中の特定の核酸に、第1オリゴヌクレオチド(第3領域に相補的な配列、第2領域に相補的な配列、及び特定の配列と相補性のないフラップ配列を有するオリゴヌクレオチド)と、第2オリゴヌクレオチド(第1領域に相補的な配列、及び任意の配列を有するオリゴヌクレオチド)とを、ハイブリダイズさせることによって、3本鎖構造体を形成させ、フラップエンドヌクレアーゼによりフラップ配列を含む核酸断片を遊離させ、核酸断片を、電気泳動装置を用いて検出することによって、多型を確認する、遺伝子多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】 患者ごとのメトトレキサートの有効投与量を把握するための検査方法及び関節リウマチの治療方法の提供。
【解決手段】 関節リウマチ患者ごとのメトトレキサートの有効投与量を判断するための、患者ごとのMTHFR遺伝子のA1298C多型の検査方法を得た。これによって、患者ごとにおける関節リウマチの治療方法を得た。 (もっと読む)


【課題】検出機器の汎用性が高く、開放系での検出が可能な、蛍光近接法を用いた遺伝子多型を検出する方法及びキットを提供する。
【解決手段】特定の配列(下流から順に連続する第1領域、第2領域及び第3領域からなり、第2領域は検出すべき多型の塩基から構成される)を有する、試料中の特定の核酸に、第1オリゴヌクレオチド(第3領域の相補配列、第2領域の相補配列、非相補的フラップ配列、及びフラップ配列に蛍光エネルギー供与体又は受容体を有する)と、第2オリゴヌクレオチド(第1領域の相補配列、及び任意の配列を有する)とを、ハイブリダイズさせて3本鎖構造体を形成させ、FENによりフラップ配列を含む核酸断片を遊離させ、核酸断片を、第3オリゴヌクレオチド(フラップ配列の相補配列及び蛍光エネルギー受容体又は供与体を有する)を用いて蛍光検出することによって多型を確認する、遺伝子多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】検出サイトの自由度が高く、誤認識の危険性が著しく少なく、かつ簡便な操作によって遺伝子多型を検出する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列(第1領域、第2領域及び第3領域からなり、第1領域は第2領域の下流に位置し、第2領域は検出すべき多型の塩基から構成され第3領域の下流に位置する配列)を有する、試料中の特定の核酸に、第1オリゴヌクレオチド(第3領域に相補的な配列、第2領域に相補的な配列、及び特定の配列と相補性のないフラップ配列を有するオリゴヌクレオチド)と、第2オリゴヌクレオチド(第1領域に相補的な配列、及び任意の配列を有するオリゴヌクレオチド)とを、ハイブリダイズさせることによって、3本鎖構造体を形成させ、フラップエンドヌクレアーゼによりフラップ配列を含む核酸断片を遊離させ、核酸断片を、質量分析計を用いて検出することによって、多型を確認する、遺伝子多型検出方法。 (もっと読む)


【課題】 高効率かつ低コストのマイクロサテライトを用いたマッピング方法により高血圧症感受性遺伝子を同定する。
【解決手段】 約100kbの間隔で設定したマイクロサテライト多型マーカーを用いて、高血圧に関するケース・コントロール相関解析を実施し、候補領域を絞り込んだ後、SNPをマーカーとする相関解析及び連鎖解析を実施することにより、ヒトゲノムDNA配列の特定のSNPsを含む新たな高血圧症感受性遺伝子を同定した。 (もっと読む)


本発明は、TDOA遺伝子と変形性関節症(OA)間の関連の同定から生じる。したがって、本発明は、TDOA遺伝子、その前駆体またはその産物(mRNA、cDNA、ゲノムDNA、またはタンパク質)のすべてまたは部分を検出することにより、OAを発症する患者の感受性を決定するための診断技術に関する。特に、本発明は、TDOA遺伝子のアレル変形を解析するための方法および材料、ならびに個体のOAを発症するリスクの同定におけるTDOA多型の使用に関する。TDOAタンパク質は、それ自身がOAと強い関連を有する過程であるインテグリンシグナル伝達に関与するタンパク質であるα-パキシリンに結合することが分かった。したがって、本発明はまた、OAのモジュレーターを同定するための方法に向けられ、それは、TDOA遺伝子を調節するか、またはTDOA:α-パキシリン結合を妨害する。 (もっと読む)


【課題】誤認識の危険性が著しく少なく、かつ簡便な操作によって遺伝子多型を検出することができるキットを提供する。
【解決手段】特定の配列(第1領域、第2領域及び第3領域からなり、第1領域は第2領域の下流に位置し、第2領域は検出すべき多型の塩基から構成され第3領域の下流に位置する配列)を有する、試料中の特定の核酸の塩基多型を検出するための遺伝子多型検出キットであり、第1オリゴヌクレオチド(第3領域に相補的な配列、第2領域に相補的な配列、及び特定の配列と相補性のないフラップ配列を有するオリゴヌクレオチド)と、第2オリゴヌクレオチド(第1領域に相補的な配列、及び任意の配列を有するオリゴヌクレオチド)と、フラップエンドヌクレアーゼとを含む、遺伝子多型検出キット。 (もっと読む)


シー・ズー犬、ヨークシャー・テリア犬またはシー・ズーもしくはヨークシャー・テリア種に遺伝的に関連する品種の犬における歯周炎に対する感受性を決定する方法であって、a)このイヌのゲノムに存在するヌクレオチドを、配列番号2の201位置(SNP_02)、またはこの位置と連鎖不平衡にある位置、配列番号4の201位置(SNP_04)、またはこの位置と連鎖不平衡にある位置、および配列番号9の201位置(SNPJ39)、またはこの位置と連鎖不平衡にある位置の各々の位置またはそれに等価な位置でタイピングする工程と、b)これによって、このイヌが歯周炎に対して感受性であるか否かを決定する工程とを含む方法。 (もっと読む)


加齢性黄斑変性症(AMD)の処置及び/又は予防方法であって、第1のステップにおいて、AMDに対する処置の必要性又は罹病性が個体について判定され、第2のステップにおいて、ルテイン及び/又はゼアキサンチン及び/又は特定の抗酸化剤(又はそれらの混合物)を含んでなる薬剤が当該個体に合わせてオーダーメイド化される。本発明はまた、加齢性黄斑変性症(又は加齢性黄斑変性症関連障害)に対し罹病性を有し得る個体に投与されるべき物質の判定方法も提供し、a)個体の加齢性黄斑変性症に対する罹病性を判定するステップ(通常はSNPの検出により遺伝学的に)、及びb)ステップa)における判定に基づき、当該個体において加齢性黄斑変性症を予防又は処置可能な物質を同定するステップを含んでなる。本方法はさらに、物質(又はそのアイデンティティ)を個体に提供(投与又は伝達など)するステップを含んでなってもよい。 (もっと読む)


本明細書で説明されるアッセイ、方法、手段およびシステムは、個々の患者の悪性度の進行をモニターするための改善された統一システムを表す。本明細書で説明されるアッセイ、方法、手段およびシステムは、細胞マーカーおよび分泌マーカーのモニタリングおよび同定のための、細胞をスクリーニングして、表現型および遺伝子型の浮動を検出するための、および少なくとも1種の治療薬に対する患者の腫瘍細胞の化学療法応答を予測するための、改善された統一システムを表す。本明細書で説明されるアッセイ、方法、手段およびシステムはまた、複数の医薬品を、有効性および特定の患者に関する長期効果に関してモニタリングおよびスクリーニングするための改善された統一システムを表す。
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【課題】 メタボリックシンドロームの発症との関連のある遺伝子の多型を同定し、メタボリックシンドロームの発症または発症可能性を判定(診断)する方法および予防を提供することにある。さらに、メタボリックシンドロームの発症に対する有効な予防方法および予防薬剤などを提供する。
【解決手段】 本発明においては、アンギオポエチン−1遺伝子またはその翻訳産物であるタンパク質の多型がメタボリックシンドロームの発症の一要因であることを明らかにした。この知見をもとに、上記アンギオポエチン−1遺伝子またはアンギオポエチン−1タンパク質の多型を利用したメタボリックシンドロームの発症またはその発症可能性を簡便に判定する方法などを確立した。本発明によれば、メタボリックシンドロームの発症または発症可能性を、簡便かつ正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、醸造特性と統計学的に有意な関係にあるビール酵母のDNAマーカーを発見する方法、及び、該DNAマーカーを用いて適切な醸造特性を有するビール酵母菌株を選抜する方法を提供を目的とする。
【解決手段】 酵母ゲノムDNA上の多型部位を含むDNA断片の増幅に用いるプライマーセットおよび該多型部位を検出するオリゴヌクレオチドならびにそれらを用いて所望の特性を有する酵母株を選別する方法。 (もっと読む)


背最長筋ピーク力、筋肉内脂肪、小売牛肉歩留および正味飼料摂取量および/またはその構成成分形質から成る群から選択されるウシ科動物における形質の査定方法であって、以下の:(1)ウシ科動物または屠体から核酸を提供し;(2)単一ヌクレオチド多型(SNP)の出現に関して査定するが、この場合、本明細書中に記述されるような上記ヌクレオチド出現の同定が背最長筋ピーク力、筋肉内脂肪沈着、小売牛肉歩留または正味飼料摂取量に関連するステップを包含する方法。 (もっと読む)


【課題】交流インピーダンスを測定するDNAの一塩基多型を検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)プローブDNA(SプローブDNA)を固定した電極表面において、非固定プローブDNA(BプローブDNA)およびターゲットDNAを、ハイブリダイゼーションおよびライゲーションし得る条件下におき、次いで(2)電極表面の交流インピーダンスを測定するDNAの検出方法。SプローブDNAとターゲットDNAとは、少なくともSプローブDNAの非固定末端の一塩基を除き相補的であり、BプローブDNAとターゲットDNAとは相補的であり、かつSプローブDNA、BプローブDNAおよびターゲットDNAは、ターゲットDNAとハイブリダイズしたSプローブDNAの非固定末端とBプローブDNAのSプローブDNA側末端とが連続するような塩基配列をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】高感度でバラツキもなく、安定した測定が可能で、かつ操作性の優れた標識、及びそれを用いた標識化方法、並びに分析方法を提供する。
【解決手段】化学物質に結合したオリゴヌクレオチドを標識として使用し、当該オリゴヌクレオチドをヌクレアーゼを使用して核酸を切断する、より詳細にはフラップエンドヌクレアーゼを使用して核酸を切断する、詳細にはインベーダー法により検出、同定又は定量する。標識としてのオリゴヌクレオチドが結合した化学物質(以下、標識化化学物質という)を標的分子を含有するか、又は含有している可能性のある試料に接触させ、当該標識化化学物質と試料中の標的分子との複合体を形成させ、当該複合体におけるオリゴヌクレオチドをインベーダー法により測定することからなる、試料中の標的分子を検出、同定又は定量する方法、標識化学物質、及び標識用オリゴヌクレオチド、並びにそのための測定用キット。 (もっと読む)


【課題】CYP2C9(ヒトチトクロームP450 2C9遺伝子)の一塩基変異遺伝的多型を簡便に検出し、患者の薬物代謝副作用の予測に役立てる方法を提供する。
【解決手段】被験体に存在するヒトチトクロームP450 2C9 遺伝多型を検出する方法であって、連続する18〜28塩基を有する特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、あるいは別の連続する18〜29塩基を有する特定の塩基配列オリゴヌクレオチドの、少なくとも一つをプライマーとして用いて、チトクロームP4502C9 遺伝多型の検査をする方法。 (もっと読む)


【課題】個体の識別に有利な一塩基多型を選択することによって、簡便且つ迅速な個体識別を可能とする方法を提供する。
【解決手段】(i)2塩基置換型の一塩基多型において、アレル頻度をX及びYとし、X+Y=1、Y≦Xとしたとき、0.5≦X≦0.7である; (ii)3塩基置換型の一塩基多型において、アレル頻度をX、Y及びZとし、X+Y+Z=1、Z≦Y≦Xとしたとき、1/3≦X 且つ (1-X)/2≦Y 且つ X+Y<1であって、(a) Y≦1/2・X 且つ X<2/3であるか又は(b) 1/2・X<Y 且つ XY<2/9である;及び (iii)4塩基置換型の一塩基多型において、アレル頻度をX、Y、Z及びWとし、X+Y+Z+W=1、W≦Z≦Y≦Xとしたとき、1/4≦X 且つ (1-X)/3≦Y 且つ X+Y<1であって、(a) Y≦1/2・X 且つ X<2/3であるか又は(b) 1/2・X<Y 且つ XY<2/9である;一塩基多型を選択し、個体識別検査に用いることからなる。 (もっと読む)


【課題】口腔癌の易罹病性、又は再発のしやすい体質をより正確に捉えることによる発症前・治療後の予後診断が可能な口腔癌の検査方法を提供する。
【解決手段】口腔癌の原因遺伝子であるMMP−1遺伝子のSNPを用いることによって、口腔癌の易罹病性及び/又は悪性度を予測することが可能である。また、遺伝子レベルでの検討を加味して判断を行うことができるため、医療費や精神的な不安などの患者の負担を軽減でき、結果として、社会的にも適正な医療が行われることによる医療費の節減をもたらすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】MK遺伝子プロモーター領域におけるMK発現量の調節部位の変異とその変異部位の遺伝子型から両親間での子の出生および/または成人化の可能性を予測する方法を提供する。
【解決手段】両親間での子の出生および/または成人化の可能性を予測する方法であって(1)前記両親に由来するポリヌクレオチドサンプルを得ることと、(2)前記(1)で得たポリヌクレオチドサンプルについてミッドカイン遺伝子の多型の遺伝子型を決定することと、(3)前記(2)で決定された遺伝子型から前記両親間での子の出生および/または成人化の可能性を予測することと、を具備する両親間での子の出生および/または成人化の可能性を予測する方法。 (もっと読む)


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