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Fターム[4B063QQ03]の内容

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Fターム[4B063QQ03]に分類される特許

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本発明は、癌マーカーを含むがこれに限定されない、癌の診断、研究、および療法のための組成物および方法に関する。特に本発明は、前立腺癌のための診断マーカーおよび臨床標的としての再発性遺伝子融合に関する。本発明により、例えば、(a)患者由来の試料を提供すること、および(b)SLC45A3遺伝子の転写調節領域由来の5’部分とRAFファミリー遺伝子由来の3’部分とを有する遺伝子融合の試料における存在または不在を検出することを含み、前記試料における遺伝子融合の存在を検出することは、患者における前立腺癌を同定する、患者における前立腺癌を同定するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ミナミツメダニ及びイエダニを特異的に検出する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプローブ及び該塩基配列に対して相補的な塩基配列を有するプローブからなる群より選択される少なくとも1種のプローブを固定化した特定ダニ検出用マイクロアレイ。また、特定の塩基配列からなるプライマー及び別の特定の塩基配列からなるプライマーを備えたPCRプライマー対と、試料のゲノムDNAと、核酸合成酵素と、核酸合成基質とを含有するPCR反応液を用いて、試料中に含まれるミナミツメダニ及び/又はイエダニのゲノムDNAにおける一定の領域をPCR法により増幅し、上記マイクロアレイに、増幅して得られたDNAを接触させ、固定化されたプローブに結合させる、両ダニの検出方法。 (もっと読む)


外傷性脳損傷、多臓器損傷、脳卒中、アルツハイマー病、パーキンソン病および慢性外傷性脳症(CTE)を含めた神経学的損傷または状態の重症度の検出、診断または判定のための工程および材料が提供される。工程および材料は、全血、血清、血漿またはCSFのような生物試料中で検出または測定されるバイオマーカーを含む。上記バイオマーカーは、タウおよびGFAPタンパク質、これらのタンパク質分解産物、脳に特異的なまたは脳に多く存在するマイクロRNA、ならびに脳に特異的なまたは脳に多く存在するタンパク質に対する自己抗体を含む。工程および材料は、急性、亜急性または慢性脳損傷の有無を検出すること、および脳損傷の転帰を予測することに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、対象由来の無細胞血液サンプル中におけるアルブミンmRNA濃度の量を測定し、その後、アルブミンmRNAの量又は濃度を標準対照と比較することによる、如何なる肝臓病変の徴候もない対象における肝疾患を検出又はモニタリングするための新規な方法を提供する。
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【課題】従来の標的核酸とのハイブリダイゼーション時に蛍光が消光する核酸プローブまたは核酸プライマーを用いた方法では、核酸プローブが核酸増幅工程、特に伸長工程を阻害するため、短時間化の際に感度が低下する問題があり、核酸プライマーの非特異増幅によって標的核酸特異的検出が妨げられる問題があった。本発明では、これらの問題点を克服し、標的核酸の検出を特異性および高感度を維持しながら迅速に行うことを課題とした。
【解決手段】第一プライマー及び第二プライマーのTm値と標識プローブのTm値の関係、さらにプライマーの濃度と標識プローブの濃度の関係を調節し、最適化することによって特異性および高感度を維持しながら迅速に標的核酸を検出する。 (もっと読む)


【課題】HLA−DR抗原のサブタイプのひとつであるDR12に含まれる新規遺伝子の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いたHLA−DRB1遺伝子の遺伝子型を決める方法によって、既知の遺伝子とは異なる陽性反応を示す特定のアミノ酸配列を有する遺伝子であり、それに基づくタイピング方法。 (もっと読む)


本発明は、固定された生物学的サンプルからの核酸またはタンパク質の回収を改善するための組成物および方法を提供する。

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【課題】硬化をもたらす増殖性疾患の検出方法及びキット、硬化をもたらす増殖性疾患の予防及び/又は治療剤、ならびに硬化をもたらす増殖性疾患の予防及び/又は治療に有効な物質を同定する方法及びキットの提供。
【解決手段】生体試料における、アクチビン受容体様キナーゼ1、アクチビン受容体様キナーゼ3及び骨形成タンパクからなる群より選択される少なくとも1種類の物質の発現を測定することを含む、糖尿病性腎症の検出方法。そのキット。 (もっと読む)


本発明は、一般に自閉症スペクトラム障害を診断するための組成物および方法に関する。ある実施形態では、本発明は、被験体において自閉症スペクトラム障害の存在または自閉症スペクトラム障害を発症する増大したリスクを診断するための方法を提供する。1つの実施形態では、本発明は、被験体において自閉症スペクトラム障害の存在または自閉症スペクトラム障害を発症する増大したリスクを診断するための方法を含む。その方法は、被験体からの生物学的試料(例えば組織試料または体液試料)から核酸を得て、被験体の核酸中に変異型配列が存在するか否かを同定するためのアッセイを実施する工程を含み得る。
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本発明は、miR-127、miR-126、miR-210およびmiR-101から選ばれる少なくとも1つのマイクロRNA発現のレベルを分析することによる、急性腎損傷の診断/予後のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない工程で簡易に脂質成分を検出することができる分析方法、および分析装置を提供する。
【解決手段】血清を含む測定溶液の総酸濃度を、水溶性キノン誘導体存在下で電気化学計測する第1の総酸濃度計測工程と;前記第1の総酸濃度計測工程後に、前記血清中の各種脂質成分と、前記各種脂質成分と特異的に作用する1又は2以上の酵素とを反応させて、脂肪酸を生成させる脂肪酸生成工程と;前記脂肪酸生成工程後に、前記血清を含む測定溶液の総酸濃度を、前記水溶性キノン誘導体存在下で電気化学計測する第2の総酸濃度計測工程と;前記第1の総酸濃度計測工程と前記第2の総酸濃度計測工程とで計測されるそれぞれの前記総酸濃度とに基づき、前記測定溶液に含まれる血清中の脂質成分濃度を算出する脂質成分濃度算出工程とを有する、血清中の脂質成分の分析方法。 (もっと読む)


関節リウマチの同定方法、診断方法及び予後診断方法ならびに治療方法が提供される。効果的な関節リウマチの治療薬を同定する方法及び関節リウマチの治療薬への反応性を予測する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体など、サンプル中の1若しくは複数の生体分子を精度よく定量すること、さらには、絶対定量することにある。
【解決手段】代謝的に同位体標識された生体分子を内部標準物質として添加し、質量分析計で測定することにより、サンプル中の1若しくは複数の標的分子を精度よく定量することが可能となった。また、質量分析の解析に際し、波形分離処理を実行することで、質量分析の高精度な定量的解析法を提供する。 (もっと読む)


【課題】動物由来DNA配列をより特異的に検出するためのプライマー対を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなる群より選択される配列の組み合わせによって、生肉、肉加工食品、肉加工品含有食品、血液、体毛、体液、乳、乳加工品、肉骨粉、骨粉、ならびにこれらを含有する飼料、肥料、および飼料添加物からなる群より選択される試料に含まれる魚類特異的成分を検出可能な、魚類特異的DNA検出用プライマー対。 (もっと読む)


デングウイルス血清型1〜4の核酸を検出するための核酸アッセイ。1つの局面において、本発明は、試験サンプルがデングウイルスを含むか否かを判定する方法に関する。その方法によると、まず、その試験サンプルから核酸を取得するための工程が存在する。次に、プライマーセットを使用し、取得された核酸を増幅用の鋳型として用いてインビトロ核酸増幅反応を実施するための工程が存在する。その試験サンプルが、デングウイルス血清型1〜4のうちのいずれかの核酸を20コピー/mlもの低濃度であったとしても含む場合、その増幅反応において増幅産物が生成される。
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鳥類由来の試料における、マレック病ウイルス血清型1型(MDV−1)のワクチン株および/または毒性株の定量化のための方法であって:(i)鳥類由来の生物学的試料を提供し、そして生物学的試料から核酸を場合によって単離し;(ii)(i)の生物学的試料を:(a)(i)の核酸試料内の、MDV−1のワクチン株および毒性株間の一貫した単一ヌクレオチド多型(SNP)相違を含有するpp3B遺伝子領域を増幅し;そして(b)(a)の増幅された核酸と、MDV−1のワクチン株のSNPに特異的な検出可能核酸プローブおよび/またはMDV−1の毒性株のSNPに特異的な検出可能核酸プローブを接触させる工程を含むリアルタイム定量的PCR(qPCR)に供し;そして(iii)(ii)のプローブによって生成される検出可能シグナルの変化を測定する工程を含む、前記方法。ワクチンウイルスおよび毒性ウイルスの絶対定量化のための方法もまた提供する。
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【課題】I型インターフェロン(IFN)療法における患者の治療効果を予測するためのIFN応答性関連遺伝子を同定し、患者の当該遺伝子を解析することによるI型IFN療法の治療効果の予測方法を提供すること。
【解決手段】ヒトインターフェロンλ2(IFNλ2)又はインターフェロンλ3(IFNλ3)遺伝子領域に存在する特定の遺伝子多型、および該多型と連鎖不平衡の関係にある遺伝子多型を検出し得るポリヌクレオチドを含有する、I型IFNによる治療に対する感受性予測用試薬。被験者における当該遺伝子多型を指標とする、I型IFNによる治療に対する感受性予測方法。 (もっと読む)


本出願には、患者における肺疾患を特徴づけるための血清バイオマーカーまたは血漿バイオマーカーとして使用することができるmiRNAが記載されている。これらのmiRNAバイオマーカーは、肺がんなどの疾患を診断、予後判定、またはモニターするために、単独で、または、他のマーカーと組み合わせて使用することができる。一実施形態では、肺腫瘍または肺病変を有する患者において肺がんを特徴づけるための方法は、血清試料中のmiRNAのレベルを測定するステップと、試料中のmiRNAのレベルの低下または上昇を決定し、それによって患者における肺がんを特徴づけるステップとを含む。
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【課題】生体試料中のL−リジンを、他のアミノ酸が共存する場合であっても特異的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】生体試料を含有する検体に、L−リジンε−オキシダーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記生体試料に含有されるL−リジンの測定方法。L−リジンε−オキシダーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の試薬を含むL−リジンの測定用キット。
(1)L−リジンε−オキシダーゼ
(2)L−リジンε−オキシダーゼにより生成する生成物検出用試薬 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


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