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Fターム[4B063QQ10]の内容

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Fターム[4B063QQ10]に分類される特許

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ホワイトスポットシンドロームウイルス(WSSV)を検出するための診断用に単離されたプライマー。このプライマーはWSSVゲノムの新規部分に基づき、プライマー特異的増幅法又は核酸ハイブリダイゼーションアッセイ法において使用され得る。
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本発明は、ファルネソイドX受容体(FXR)活性化または阻害を通じて、C型肝炎といったフラビウィルス科のウィルスの複製を調整するための使用、方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は治療を必要とする対象において、フラビウィルス感染の治療を目的とした薬剤を製造するための、FXRのアンタゴニストおよびその発現の阻害剤の使用に関する。本発明には、ググルステロンといったFXRのアンタゴニストの使用や、FXR発現の阻害剤の使用が含まれる。本発明はまた、HCVの複製を可能とする細胞培養系および、HCV感染の診断、抗ウィルス化合物のスクリーニングおよびワクチンまたはウィルスタンパク質産生に関する。 (もっと読む)


【課題】 ヒト向肝性(hepatotrophic)病原体、特にヒトC型肝炎ウイルス(HCV)感染に感受性のある非ヒト動物モデルを提供する。
【解決手段】ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター遺伝子を導入し、肝臓で該ポリペプチドを発現するヒト-マウスキメラ肝からなり、非ヒトの免疫無防備状態にある異種トランスジェニック動物に基づくモデルからなる。また、トランスジェニック動物を用いて、候補治療薬(例えばHCV感染に対する抗ウイルス活性を有する物質)を同定する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】HIVウイルスの外被タンパク質をコードする遺伝子中の突然変異から生じる、該ウイルスの表現型特性の分析法を提供する。
【解決手段】外被タンパク質をコードする遺伝子中に突然変異を有する核酸配列を取り囲む1対のプライマーにより試料核酸セグメントのPCR増幅を行ない、増幅されたセグメントおよび外被タンパク質をコードする遺伝子を除いて、ウイルス複製に必要なHIVウイルスのゲノムの部分を含むベクターを調製し、さらに外被タンパク質をコードする遺伝子を含む別のベクターを用いて相同的組み換えによりキメラウイルスを得て、細胞宿主を感染させ、ウイルス粒子を生成させ、次いで、そのウイルス粒子でマーカー遺伝子を含む別の細胞宿主を感染させ、試料中に存在するHIVウイルスの特性を明らかにするため、マーカーの検出および/または定量化を実施する方法、並びにその方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】 ヘルペスウイルスに対して感染感受性が高く、安定であり、しかも子孫ウイルスを分離可能な細胞株を提供すること。また、組換えウイルスや免疫学的手法を用いることなく、へルペスウイルス前初期遺伝子産物の発現を高感度で迅速かつ簡便に定量解析し、ヘルペスウイルス感染を検出するための方法を提供すること。
【解決手段】 ヘルペスウイルスに対して、感染感受性だけでなく、感染許容性も有する細胞を親株として用いることにより、簡便かつ高感度にヘルペスウイルス感染を検出でき、かつウイルス分離も可能である。また、本発明の細胞を用いることにより、ヘルペスウイルス感染のモニタリングを行うこともできる。 (もっと読む)


ここでは生体サンプル中に存在するリガンドを選択的に濃縮する方法が提供される。本発明にしたがって、1つ又は複数の受容体担体を用いて、受容体担体の表面上で固定化された受容体と結合可能なリガンドを捕捉する。リガンドと結合した受容体担体は残留サンプルから分離し、リガンドはその後リガンド溶出溶液で溶出することによって、リガンドを含む溶液が結果として生じる。このリガンドを含む溶液はさらに濃縮され、リガンドサンプルをもたらす。ある実施形態において、受容体担体は細胞膜の外葉上に複数の受容体担体を備える。本発明によって獲得されたリガンドサンプルは、例えば、質量分析法とともに2次元ゲル電気泳動法などの公知の技術を介してリガンドプロファイリングに用いられる。 (もっと読む)


【課題】TCR分子への新規な機能の導入する際の課題の解決手段を提供すること。
【解決手段】T細胞受容体ドメインポリペプチドの構造ループ領域に少なくとも1つの修飾を有し、抗原のエピトープへの前記T細胞受容体ドメインポリペプチドの結合を決定する、T細胞受容体ドメインポリペプチドのエンジニアリング(engineering)方法。未修飾のT細胞受容体ドメインポリペプチドは前記エピトープと顕著に結合しない。上記方法は、以下のステップからなる:少なくとも1つの構造ループ領域からなるT細胞受容体ドメインポリペプチドをコードする核酸を準備するステップと、少なくとも1つの前記構造ループ領域の少なくとも1つのヌクレオチド残基を修飾するステップと、発現システム中に前記修飾された核酸を移すステップと、前記修飾されたT細胞受容体ドメインポリペプチドを発現させるステップと、前記エピトープと、発現された修飾されたT細胞受容体ドメインポリペプチドとを接触させるステップと、前記修飾されたT細胞受容体ドメインポリペプチドが前記エピトープと結合するか否かを測定するステップ。 (もっと読む)


試料中の検体を検出するための方法における、検体の検出感度を高めるための標識の使用であって、検体が繰り返しタンパク質単位を有し、複数の標識物質が単一の検体物質に結合可能であることにより、複数の標識から単一の検体について得られるシグナルが、単一の標識を有する検体について得られるシグナルよりも強いことを特徴とする標識の使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】疲労すると免疫力が低下することが考えられ、免疫力の低下の原因の1つとしてウイルス感染が挙げられている。ウイルス感染と疲労度との関係を明確にし、ウイルス感染を疲労度の指標として評価すると共に、抗疲労物質のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】被験者の体液を採取し、体液中のヒトヘルペスウイルスの量を測定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度との関係を明確すると共に簡便かつ定量的に評価する。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定することで、抗疲労物質をスクリーニングする。 (もっと読む)


本発明は、OP神経剤、コカイン及びそれぞれの類似体を含む無機又は有機のエステルの解毒のための方法に関する。より具体的には、本発明は、治療上の適用により有効な加水分解酵素を合成することによる、潜在的に神経毒性のエステル又は他のエステル群の処理に属する。合成されたOP類似体の構造が提供される。本発明は、生物学的試料及び環境試料中のOP剤を検出するための診断方法及びアレイバイオセンサーも提供する。 (もっと読む)


【課題】移植医療上重要なEBV、CMV及びHHV−6の3種類のウイルスのうち2種類以上を迅速又は簡易に分析するための分析方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c);
(a)EBV BALF5遺伝子における特定の塩基配列又はその相補配列をターゲットとする1種又は2種以上のオリゴヌクレオチド、(b)CMV IE遺伝子における特定の塩基配列又はその相補配列をターゲットとする1種又は2種以上のオリゴヌクレオチド、(c)HHV-6のU31遺伝子における特定の塩基配列又はその相補配列をターゲットとする1種又は2種以上のオリゴヌクレオチドから選択される2種類以上のオリゴヌクレオチドを用いてEBV、CMV及びHHV−6から選択される2種以上のウイルスを同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】 子宮頸ガンとの関係が指摘されている試料中のHPVを明確かつ再現性よく検出し、必要に応じてタイピングするためのオリゴヌクレオチドまたは試薬キットを提供することである。
【解決手段】 試料中のHPVをバランス良く効率的に増幅可能なプライマーセット、およびそれぞれの増幅産物中のわずかな配列的特徴を認識可能なタイピングやグルーピングが可能なオリゴヌクレオチドプローブセット、およびそれらを用いた検出法、タイピング法、それらのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、HIV−1クレイドA抗原用のヌクレオチド及びタンパク質のコンセンサス配列に関する。本発明はまた、流行HIV−1の野外分離株由来のクレイドA抗原のヌクレオチド及びタンパク質の配列に関し、前記抗原の配列は、前記コンセンサス配列と密接に関係していることを特徴とする。好ましい実施形態では、本発明は前記配列から誘導され、HIV−1クレイドAのGag、Pol(RT及びInt)及びNef(「GRIN」と呼称)、HIV−1クレイドAのGag、RT及びNef(「GRN」と呼称)、又はHIV−1クレイドAのEnvのいずれかをコードする、HIV−1クレイドAトランス遺伝子に関する。本発明はまた、前記トランス遺伝子を含むベクターに関する。前記ベクターの例としては、好ましい実施形態における前記トランス遺伝子を含むアデノウイルスベクターが挙げられる。本発明は、本発明のHIV−1クレイドA抗原、ヌクレオチド配列、ベクター又はトランス遺伝子を含む免疫原性組成物、及びこのような免疫原性組成物の有効量の投与により、対象においてHIVに対する免疫応答を生成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率よくHIVのようなレトロウイルスの感染性クローンを作製する手法を開発し、AIDSのようなレトロウイルス疾患の病態の解明及び有効な治療薬の選択等に有用なレトロウイルスの感染性クローン及び試験方法等を提供する。
【解決手段】5以上に分割されたレトロウイルス全長ゲノムの各フラグメントから再構築された感染性レトロウイルスゲノムクローンDNA。 (もっと読む)


本明細書では、望ましい特性を有する改変OBフォールドドメインと、改変OBフォールドドメインのライブラリを作製する方法と、このような方法によって作成される改変OBフォールドドメインのライブラリと、所望の生物活性についてこのような改変OBフォールドドメインのライブラリをスクリーニングする方法と、このようなライブラリから同定される改変OBフォールドドメインを提供する。また、本明細書では、改変された結合相互作用を示す、Pyrobaculum aerophilumから得られる改変OBフォールドドメインも提供する。
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ウィルス負荷を、パンクレアチン試料から分離するための方法及びパンクレアチン試料中のウィルス負荷を定量的に決定する方法が本願中に開示される。 (もっと読む)


【課題】A型及びB型の両方のRSウイルスを精度良く検出することができるポリヌクレオチドを提供すること。
【解決手段】RSウイルスを検出するためのポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドは、(a)特定な配列から選択される連続した10mer以上の配列からなるポリヌクレオチド;及び(b)前記(a)のポリヌクレオチドにおいて1個又は複数個のヌクレオチドの置換、欠失、挿入又は付加されたヌクレオチド配列を有し、前記配列の相補鎖にハイブリダイズ可能なポリヌクレオチド、からなる群より選択される。 (もっと読む)


a)ウイルスおよび/またはウイルス粒子を、グリコホリン、a1−酸性糖タンパク質、a2−マクログロブリン、オボムコイドのような糖タンパク質およびその組み合わせと結合しているかまたはそれとの組成物中にある天然または合成オリゴ糖から成る群から選択される少なくとも1種類の糖質受容体を含む担体と結合させるが、その糖質受容体はウイルスおよび/またはウイルス粒子のヘマグルチニン成分と結合する;
b)結合したウイルスおよび/またはウイルス粒子のノイラミニダーゼ成分を標識酵素基質と反応させ、検出可能なシグナルを発生させる;および
c)段階b)で発生したシグナルを検出する
段階を含む、ヘマグルチニンおよびノイラミニダーゼ成分を含むインフルエンザウイルスおよび/またはウイルス粒子の迅速検出の方法。 (もっと読む)


本発明は、血液試料中に存在し得る微生物からデオキシリボ核酸(DNA)を抽出する方法に関し、前記方法は、i)0.01μm〜50μm、特に0.1μm〜10μm、とりわけ0.2μm〜1μmの孔径を有する濾過膜を通して血液試料を濾過する工程、ii)前記濾過膜を洗浄する工程、及び、iii)前記濾過膜上に存在し得る微生物からデオキシリボ核酸を抽出する工程からなる。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和抗体を同定し、産生し、さらに、遺伝子操作する方法および手段、ならびに産生された中和抗体に関する。特に、本発明は、例えば、H1、H2、H3、およびH5サブタイプのすべてなど2つ以上のH1、H2、H3、H5、H7およびH9に対する中和抗体を含む、種々のインフルエンザA型ウイルスサブタイプに対する中和抗体およびこの種の抗体を作る方法および手段に関する。さらに具体的に述べると、本発明は、インフルエンザA型ウイルスサブタイプの分離株を1つより多く、好ましくはすべてを中和し得る抗体に関する。 (もっと読む)


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