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Fターム[4B063QQ10]の内容

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Fターム[4B063QQ10]に分類される特許

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【課題】 エンテロウイルスの迅速かつ簡易な血清型同定法を提供する。
【解決手段】 エンテロウイルスのVP4全領域の塩基配列に基づいて分子系統解析を行い、エンテロウイルスの血清型を同定する。特に、試料からRNAを調製し、調製されたRNAからcDNAを得、得られたcDNAからPCRによってVP4領域の塩基配列を含む塩基配列を増幅し、増幅された産物を用いて塩基配列解析を行うことにより、前記VP4全領域の塩基配列を得ることによって、試料中のエンテロウイルスの血清型を迅速かつ簡易に同定することができる。 (もっと読む)


本発明は、プロテアーゼ、例えばヒトの胃腸管または肺組織に見出されるプロテアーゼによる分解に対して耐性があるペプチドおよびポリペプチドのライブラリーまたはレパートリー(例えば、ディスプレイシステム)からペプチドまたはポリペプチドを選択、単離および/または回収する方法に関する。一般に、本方法はペプチドまたはポリペプチドのライブラリーまたはレパートリーを提供するステップ;プロテアーゼ活性に好適な条件下でそのライブラリーまたはレパートリーをプロテアーゼと組合わせるステップ;およびプロテアーゼによる分解に耐性でありかつ所望の生物学的活性を有するペプチドまたはポリペプチドを選択し、単離しおよび/または回収するステップを含んでなる方法である。選択したペプチドおよびポリペプチドは、例えば、ヒトの胃腸管または肺組織の疾患または症状を治療するための治療薬として有用である。 (もっと読む)


インフルエンザAおよびインフルエンザB核酸標的の特異的検出のための核酸増幅プライマーおよび方法が開示される。プライマー−標的結合配列は、さまざまな増幅およびハイブリダイゼーション反応においてインフルエンザAおよびインフルエンザB標的の検出に有用である。オリゴヌクレオチド配列は、インフルエンザA株とインフルエンザB株とをどちらか一方のウイルス株への特異的ハイブリダイゼーションを介して区別でき、検体中のインフルエンザAおよび/またはインフルエンザBの存在の特異的検出を可能にする。
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本発明は感染を引き起こすことがある多くの可能性のある病原体の中で眼および中枢神経系の感染のひとつの原因病原体あるいはふたつ以上の原因病原体の同定のための診断法に関する。眼あるいは神経系の離散的な領域に影響する全ての病原体は一般に同じ臨床所見あるいは症候群を引き起こす。本発明はひとつの病原体の検出でそれぞれ方向付けされる一連の検査に頼ることなく1回の検査で可能性のある病原体ひとそろいの中からのその病原体の検出と識別に関する。本発明の目的は、個々の病原菌に基づく診断に代わる症候群ベースの診断を目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎感染患者についての病態の把握や病気の進行の予測、さらに各種治療の効果予測のために、標的核酸の遺伝子型または変異、特に感染したウイルスゲノムの遺伝子型の簡単な検出方法を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスゲノムの遺伝子型または変異を判定するための方法。また、不溶性支持体にプローブ核酸断片を固定化するための方法。さらに、所望の核酸を精製し、増幅するための簡便、かつ効率のよいPCR方法。 (もっと読む)


本発明は、異なるウイルス、生物、または悪性腫瘍の間でレプリキン濃度を比較するステップを含む、致命的で毒性かつ急速に複製するウイルス、生物、および悪性腫瘍の同定方法を提供する。本発明は、診断、治療、および予防のための、致死性、毒性、および急速な複製の増大に関連する単離レプリキンピーク遺伝子をさらに提供する。 (もっと読む)


本明細書に開示した方法は、核酸配列を増幅するための、より具体的には、標的全ゲノム増幅により病原体の核酸配列から核酸配列を増幅するための、方法および組成物に関する。 (もっと読む)


ヒトおよび動物対象におけるインフルエンザウイルスを検出するための動力学的ポリメラーゼ連鎖反応(kPCR)アッセイに使用されるプライマーおよびプローブを調製するために使用される核酸配列を提供する。kPCRアッセイ用の出発物質はDNAまたはRNAのことがあり、このアッセイは、単一のインフルエンザウイルスを検出するためのシングルプレックスアッセイまたは複数のインフルエンザウイルスを検出するためのマルチプレックスアッセイで行うことができる。このプライマーおよびプローブは、インフルエンザウイルスA型およびB型(それぞれINFAおよびINFB)の検出および定量化に有用性を有し、全ての公知のINFA亜型、すなわちH1、H2、H3、H4、H5、H6、H7、H8およびH9の検出および定量化に有効であることが示された。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、迅速多検体処理可能なRNAウイルスの検出法を提供すること。
【解決手段】表面にリン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有するとともに、少なくとも一つ以上の反応空間が設けられ、当該反応空間には固定された固定核酸プライマーを含む担体を用いて、RNAウイルスを含む標的サンプルからRNAウイルスの特異的標的RNA鎖を検出することを特徴とするRNAウイルスの検出法。 (もっと読む)


【課題】ヒト・ヘルペスウイルスであるエプスタイン・バールウイルス(EBV)に対する抗体に対して免疫化学的な反応を示すペプチド、これらのペプチドに対するモノクローナル抗体及び抗イディオタイプ抗体を提供する。
【解決手段】エプスタイン−バールウイルス(EBV)と免疫化学的に反応するペプチドもしくはその断片。このペプチドもしくはその断片に対する新規モノクローナル抗体。検査液中のEBVもしくは抗EBV抗体の検出のための方法、及び、この検出法を実施する際に用いる本発明のペプチド、断片、もしくは、ポリペプチドを含む免疫化学的試薬及び検査キット。このペプチドに対するモノクローナル及びポリクローナル抗体を使用し、天然及び変成させた無傷の機能的EBNA−1蛋白質の両方を検出検査液もしくは組織検体中に含まれるEBVの検出。 (もっと読む)


【課題】ヌクレオチド配列からの発現、又は化学合成により得られるHIVー1ウイルス粒子から単離することができる配列に相当する抗原、及びその利用に関するペプチドの提供。
【解決手段】上記抗原により誘導されるモノクローナル、ポリクローナル抗体、及びHIV−1のゲノムRNAに相補的なクローン化DNAより生産されるポリペプチド。更にはAIDSの状態にある人のinvitroによる診断方法、及びレトロウイルスに対する免疫原性組成物とワクチン用組成物の産生方法。 (もっと読む)


【課題】人間に重篤な病気を引き起こすウイルスについて、ウイルスの感染の仕組みの解明、あるいはワクチン製造のためのウイルスの複製方法や、ウイルス感染症の診断のためのウイルス力価・抗体の測定法、新種ウイルスの検出・同定法、および抗ウイルス剤のスクリーニング法を提供する。
【解決手段】ウイルスと同じ宿主由来のコウモリ腎臓に由来する細胞であって、SV40(Simianvirus40)ラージT抗原遺伝子を導入した長期継代可能な細胞株。 (もっと読む)


本発明は溶液に存在する任意の核酸の溶液を汚染除去する方法であって、
・充分な時間、溶液を、断片化によって核酸を分解させる特性を有する少なくとも一つの種類の分子(断片化分子と呼ぶ)の作用に、前記核酸(混入している核酸と呼ぶ)が完全に分解するまで供すること;及び
・断片化分子の活性を止める工程を
含む方法に関する。
また、本発明は、前記処理された溶液の使用に関する。本発明の好適な適用は、診断法の分野である。 (もっと読む)


本開示は、ブタ繁殖呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物及び方法を含む。本開示は、部分的に、それぞれがPRRSVのGP5タンパク質外部ドメイン由来の相異なる配列を有する2つ以上のペプチドドメインの使用に基づく。前記2つ以上のドメインを含むポリペプチド又はそれらをコードする核酸を含む組成物及び方法が記載される。 (もっと読む)


本開示は、ここに定義されるように、生細胞上の病原体侵入の態様を測定するシステムおよび方法である。システムおよび方法も、生細胞の治療候補物質又は病原体侵入からの生細胞モデルの測定予防又は治効の態様を測定する方法を提供する。
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【課題】 簡便、迅速、高感度かつ高い再現性で、被験物質に対する複数のプローブの結合の競争性を評価する。
【解決手段】 本発明の被験物質に対するプローブの結合親和性を測定する方法は、被験物質を含む試料、及び当該被験物質を検出するための複数のプローブを混合する試料調製工程と、蛍光相関分光法によって、上記複数のプローブから発せられる蛍光強度を検出する蛍光検出工程と、を含み、上記複数のプローブは、それぞれ異なる励起波長又は蛍光波長を有するものであり、上記蛍光相関分光法は、上記複数のプローブを検出するための、それぞれ異なる波長のレーザ光を、試料に照射することで行なう。 (もっと読む)


感染性病原体および病原菌により生じる疾患を検出するための方法および組成物が提供される。特に、核酸増幅技術および薬剤感受性技術の新規な組合せを含む方法および組成物が提供される。特定の実施形態において、本発明は、感染性病原体および病原菌の検出を可能にし、また、病原体または病原菌の生存状態に関する情報を提供する。一実施形態において、本発明は、結核を含むがこれに限定されないマイコバクテリア感染の検出に用いられる。
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【課題】本発明は、1以上の血漿誘導体を活性物質または不活性成分として含む薬物を記載し、ここで、出発原料、または該血漿誘導体の製造時に生ずる中間体は、1つまたはそれ以上の複製可能な血液原ウイルスにより汚染されていないか、または規定された限界値を越えないウイルス負荷を有する。
【解決手段】最終血漿誘導体を製造するための、このようにして品質の確かめられた出発原料または中間体を、少なくとも1つのさらなる実質的なウイルス消失またはウイルス不活性化工程にかける。本発明はさらに、この薬物を製造するための方法、さらにはまた、品質保証された出発原料または中間体を製造するための方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】配列決定を必要とすることなくサブタイプ内遺伝的分岐をまた与え得る、HCV遺
伝子型分類およびサブタイプ分類のための正確な信頼できるアッセイを開発すること。
【解決手段】HCVを遺伝子型分類するための、ハイブリダイゼーションに基づいて2つ以
上のウイルスゲノム間の遺伝的関係を決定する方法である、ヘテロ二本鎖トラッキングアッセイ(HTA)が開示される。HCVを遺伝子型分類するためのHTAは、HCVサブタイプ(1a、1b、2a、2b、および3a)に対するE1のコアのカルボキシ末端および一部に由来する、一本
鎖プローブを用いて開発された。HTAは、HCVのサブタイプ分類についてRFLPよりも正確であり、そして新規の変異体を同定する能力を有し、そして疫学研究に有用である。 (もっと読む)


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