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Fターム[4B063QQ28]の内容

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Fターム[4B063QQ28]に分類される特許

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リアルタイム核酸増幅によって分析物ポリヌクレオチドを定量するために使用される型の予め規定されたマスター検量線を作成および調整するための方法およびキット。特に、ある1つの機器において1つ以上のマスター検量線を作成し、次いで、マスター検量線を異なる機器において使用する方法を開示する。本発明によって、非常に少ない回数で検量標準反応を実施することによって得られる結果を用いて、保存マスター検量線を調整するための機構を提供する。
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本発明は、生物発光検出によりピロリン酸塩を検出する方法に関する。さらに、ピロリン酸塩が形成されるまたは消費される化学反応、特に酵素触媒反応を測定する方法を記載する。かかる反応は、例えばグアニリルシクラーゼ、アデニリルシクラーゼ、DNAポリメラーゼまたはRNAポリメラーゼにより触媒される。この新規な方法は高感度性および干渉に対する低感受性により区別され、容易に自動化および小型化でき、さらに連続的な測定を行うのに適している。本方法は、医薬品有効成分の研究を含む、医学的診断および生物医学的研究の領域において特に有利に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患の発症または発症可能性について、客観的かつ正確な診断を可能とするための、自己免疫疾患の発症に関わる自己応答性T細胞またはT細胞受容体(TCR)の同定方法、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患の発症に関わる自己応答性T細胞の同定方法であって、T細胞群におけるレパトアの偏りを、TCRタンパク質中のCDR3領域の多様性の偏りについて、TCR遺伝子中の該領域のポリヌクレオチドの長さ、あるいはTCRタンパク質中の該領域のポリペプチドの長さの多様性から検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】特定の塩基配列を有する核酸を簡便に且つ短時間で効率的に増幅させることができる、新規な原理に基づく核酸の増幅方法を提供すること。
【解決手段】(a)増幅対象の塩基配列を含むDNAを鋳型とし、前記塩基配列に相補的な塩基配列を有するプライマー対を用いてDNAポリメラーゼ伸長反応を行って、直鎖状DNA断片を得ること;及び(b)前記プライマー対の少なくとも一方と同一の塩基配列を含む環状1本鎖DNAを鋳型とし、(a)により得られた直鎖状DNA断片の3'末端を複製起点として、鎖置換型DNAポリメラーゼ伸長反応を連鎖的に行うことを特徴とする、核酸の増幅方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの一本鎖または二本鎖標的核酸の蛍光検出を目的とする二本鎖プローブであって、該二本鎖プローブが、式T’−Tの配列を含む標的核酸の第一の鎖の検出を目的とする、式X−(L−S−S’−(L’−Yの第一の鎖;標的核酸の第二の鎖が存在する場合に、式T’−Tの配列を含む標的核酸の第二の鎖の検出を目的とする、式X−(L−S−S’−(L’−Yの第二の鎖を含み、ここで、X、X、YおよびYのうち二つは蛍光供与体であり、一方で、他の二つは蛍光受容体であり、また、XおよびYが共に蛍光供与体であることはできない、二本鎖プローブに関する。
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【課題】HIVウイルスの外被タンパク質をコードする遺伝子中の突然変異から生じる、該ウイルスの表現型特性の分析法を提供する。
【解決手段】外被タンパク質をコードする遺伝子中に突然変異を有する核酸配列を取り囲む1対のプライマーにより試料核酸セグメントのPCR増幅を行ない、増幅されたセグメントおよび外被タンパク質をコードする遺伝子を除いて、ウイルス複製に必要なHIVウイルスのゲノムの部分を含むベクターを調製し、さらに外被タンパク質をコードする遺伝子を含む別のベクターを用いて相同的組み換えによりキメラウイルスを得て、細胞宿主を感染させ、ウイルス粒子を生成させ、次いで、そのウイルス粒子でマーカー遺伝子を含む別の細胞宿主を感染させ、試料中に存在するHIVウイルスの特性を明らかにするため、マーカーの検出および/または定量化を実施する方法、並びにその方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】 高い増幅効率を有する核酸増幅法の提供。
【解決手段】 本発明による核酸増幅法は、核酸合成酵素およびプライマーを用いて鋳型核酸中に含まれる標的核酸配列を含む二本鎖標的核酸を増幅する方法であって、(i)前記二本鎖標的核酸の両鎖の間に介入することにより、いずれかの鎖におけるプライマー結合領域を一本鎖の状態に解離させうる、少なくとも1種のヌクレオチド分子を用意する工程、ならびに(ii)少なくとも1種の前記ヌクレオチド分子、鋳型核酸、プライマーおよび核酸合成酵素を含む核酸増幅反応液を調製し、これを用いた核酸増幅反応を行なう工程を含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】性ホルモン依存疾患の予防・治療などの提供。
【解決手段】視床下部弓状核または(および)前腹側脳室周囲核に作用を及ぼす化合物、例えば視床下部弓状核においてエストロゲンアゴニスト作用を有し、前腹側脳室周囲核においてエストロゲンアンタゴニスト作用を有する化合物は、女性ホルモン依存性癌、子宮内膜症などの性ホルモンに依存した疾患の予防・治療剤として有用である。 (もっと読む)


増幅操作に使用するためのDNAポリメラーゼおよび/またはdNTPを処理する方法は、DNAポリメラーゼおよび/またはdNTP、緩衝液、および少なくとも1種の安定化剤を含む溶液混合物を提供すること、および該溶液混合物を水分減少させることを含む。該溶液混合物は、0℃から約100℃の間の温度で水分減少を受ける。 (もっと読む)


本出願は、単一分子薬物のスクリーニング、発見および確認のための方法および装置を開示する。これらの方法および装置により、ユーザーは、単一分子の観察を使用し、薬物候補が特定の疾患経路に関与する標的酵素に干渉するかどうか、およびどのように干渉するかを迅速に検出することが可能になる。本明細書に記載された方法および装置は、単一分子の操作および検出技術(例えば、光学的または磁気的ピンセット)を利用して、標的酵素-基質相互作用の特性動力学または「力学的特性」が薬物候補によって実質的に改変または調節されたかどうかを直接検出する。さらに、該方法および装置は、薬物候補の潜在的干渉機構を同定するために力学的特性の調節を分析するのに有用である。本発明の1つの局面において、本明細書に開示された方法および装置は、重合プロセスを阻害するか、さもなければ調節するかのいずれかである薬物候補の存在下での、ポリヌクレオチド基質に沿った個々のポリメラーゼ分子(例えば、DNAポリメラーゼ、RNAポリメラーゼ、および逆転写酵素)のリアルタイム動力学的力学的特性のモニタリングに関する。かかる薬物候補の同定および分析は、抗ウイルス剤、抗癌剤および抗生物質薬物の開発に重要である。 (もっと読む)


3'末端に隣接する標的配列を有する核酸分子を検出するための方法が提供される。3'末端に隣接する標的配列を有する核酸分子と同一配列が分子中に組み込まれている核酸分子を区別するための方法も提供される。
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【課題】 所定の基体上でのプライマー伸長反応による遺伝子の検出方法において、検出感度が高くかつ非特異的な検出が抑えられる方法を提供する。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)一部または全てのヌクレオチドがLN)に置換されたDNA伸長用プライマー鎖を基体表面に固定化する工程、(b)検出する着目遺伝子のDNA断片またはRNA断片、ヌクレオチドモノマー、及びDNA伸長用酵素を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)前記試料溶液中のDNA断片をまたはRNA断片を鋳型にして、基体表面に固定化されている前記DNA伸長用プライマー鎖を伸長させる工程、を含む遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】標的分子と特異的に結合するリガンドを得る新規な方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含んでなるポリヌクレオチド以外の所定の標的と結合しうる核酸リガンドを産生または同定する方法、
(a)一本鎖核酸の候補混合物と標的とを接触させ、ここで標的と結合する核酸は残りの候補混合物から分離されうる;
(b)結合した核酸を残りの候補混合物から分離する;
(c)結合した核酸をin vitroで増幅して、該標的と結合しうる核酸に富んだ核酸産物を得る;
(d)所望のレベルの濃度を得るのに必要な回数だけステップ(a)から(c)を繰り返し、ここで候補混合物に代えて各連続的繰り返しの核酸産物を用いて行う:
(e)クローニングし、配列決定し、核酸産物の結合親和性を個別に試験する。 (もっと読む)


【課題】塩基配列に関する新規な情報取得方法を提供する。
【解決手段】標的核酸にプライマーがハイブリダイゼーションした試料又はプロモーター配列を含む標的核酸からなる試料と、ポリメラーゼと、電気化学的に変換し得る部分を有するヌクレオチド誘導体と、を用意し、当該三者を溶媒中で共存させ、前記プライマーまたは転写産物に該ヌクレオチド誘導体が導入されているか否かを、電気化学反応を用いて検出することを特徴とする塩基配列に関する情報取得方法。 (もっと読む)


本発明は、連続流系、特に核酸の増幅における複数の温度帯間の、液の自動化および連続サイクリングのためのサーモサイクラーに関する。本発明はまた、ある量の液体試料を連続流系へ導入するための改善されたサンプルポートに関する。
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整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア材料を含むナノ構造が開示される。コア材料、および整列した流体分子のエンベロープは定常的な物理的状態にある。液体およびナノ構造を含む液体組成物もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アフィニティータグで修飾されたプライマーを必要とせずに、シンチレーション近接アッセイ(SPA)を用いて、ポリメラーゼ酵素の活性をアッセイする方法を提供する事である。
【解決手段】本発明は、アフィニティータグで修飾されたプライマーを必要とせずに、シンチレーション近接アッセイ(SPA)を用いて、ポリメラーゼ酵素の活性をアッセイする方法を提供する。本発明の方法は、任意の数のRNAポリメラーゼ酵素およびDNAポリメラーゼ酵素を用いて実施されてもよい。 (もっと読む)


本発明は,インフルエンザAの存在を簡便に,特異的におよび/または高感度で試験するためのオリゴヌクレオチドを提供する。特に,本発明は,インフルエンザAサブタイプH5N1のためのプライマー,プローブおよび/または試験を提供する。試験において有用なプローブおよび/またはプライマーを含むキットも提供される。
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脳アミロイドアンギオパチーは、学習及び記憶に必要とされるタンパク質合成を障害し、及び虚血損傷の閾値を低下させることができる動脈血流の減少を介してアルツハイマー認知症に関与する。アルツハイマー病(AD)に苦しめられている又は発生のリスクを有する対象において上昇した血清応答因子(SRF)又はミオカルディン(MYOCD)活性は、脳動脈の「血管平滑筋細胞」(VSMC)過収縮表現型を促進し、及び血管壁におけるAβの蓄積を増強する。順に、このことはADにおいて普通に見られる脳動脈低灌流及び神経血管脱共役を起こし得る脳動脈での疾患プロセスを開始し得る。それ故、SRF及びMYOCDは、ADにおける認知機能低下に関連する動脈機能障害を治療するための新たな標的となっている。 (もっと読む)


本発明は、親ポリヌクレオチド配列から1つのポリヌクレオチド配列または配列集団を生成する方法を提供する。該方法は、(a)ポリヌクレオチド分子の第1集団およびポリヌクレオチド分子の第2集団であって、親ポリヌクレオチド配列のプラスおよびマイナス鎖を一緒になって構成する第1および第2集団を提供するステップと、(b)ポリヌクレオチド分子の第1および第2集団を、ヌクレアーゼで消化してポリヌクレオチドフラグメントを生成するステップと、(c)プラス鎖から生成された前記ポリヌクレオチドフラグメントを、マイナス鎖から生成されたフラグメントと接触させるステップと、(d)互いにアニールするフラグメントを増幅して、親ポリヌクレオチドにコードされたものと比べて変化したアミノ酸配列を有する1つまたは複数のタンパク質モチーフをコードする、少なくとも1つのポリヌクレオチド分子を生成するステップとを含み、ステップ(d)で産生された少なくとも1つのポリヌクレオチド分子の選択領域における配列変異性の程度は、予め決められた変異性の1つまたは複数のオリゴヌクレオチドを付加することで制御され、オリゴヌクレオチドは、親ポリヌクレオチド分子の3'または5'末端ヌクレオチドの間にある(ただし、3'および5'末端ヌクレオチドは除く)配列にアニールする。本発明はまた、本発明の方法により得られたポリヌクレオチドおよび同ポリヌクレオチドによりコードされたポリペプチドも提供する。
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