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Fターム[4B063QR13]の内容

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Fターム[4B063QR13]に分類される特許

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【課題】新規ヒト4−1BB受容体タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト4−1BB受容体タンパク質をコードする、特定のヌクレオチド配列を有するcDNAおよび特定のアミノ酸配列を有するヒト4−1BB受容体タンパク質を提供する。また、ヒト4−1BB受容体タンパク質を有する細胞外部分とアルカリホスファターゼからなる融合タンパク質を提供する。さらに、T細胞活性化を促進するために、4−1BB受容体タンパク質を有するT細胞をヒト4−1BB受容体タンパク質を認識するモノクローナル抗体で処理する方法を提供する。 (もっと読む)


検体中の酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ5b(TRACP 5b)を抗体に結合させ、次いで、抗体に結合したTRACP 5bを、TRACP 5bの基質である2−ハロ−4−ニトロフェニルリン酸またはその塩と酵素反応させて、その酵素活性を測定することにより、検体中のTRACP 5bを特異的に正確に免疫測定することができる。
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本発明は、1)リン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの一つ以上のセリン残基及び/またはスレオニン残基を脱リン酸化させる工程;2)前記工程1の脱リン酸化されたアミノ酸残基をR-L-Gの構造からなるペプチド反応性標識物質で標識させる工程であって、Rは脱リン酸化されたアミノ酸部位と選択的に結合する親核性作用基、Gは陽イオン形成を誘発させる親陽性子性作用基、Lは前記親核性作用基と親陽性子性作用基とを連結させるリンカーである、工程;及び3)工程2で標識されたタンパク質またはペプチド誘導体を陽イオン質量分析方法で検出する工程を含むリン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの質量分析方法またはリン酸化位置分析方法であって、前記工程2の標識物質に、グアニジノ基を親陽性子性作用基(G)として使用することを特徴とする、リン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの質量分析方法またはリン酸化位置分析方法及び前記分析方法の標識反応用標識物質に関するものである。本発明の標識物質の利用により、既存の分析方法に比べて分析感度が優れ、ペプチド内部のリン酸化位置も正確に分析できるため、タンパク質のリン酸化状態による細胞シグナル伝達経路等様々なタンパク質の生体内での機能に対する研究及び数々の疾病の診断に有用に使用できる。

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【課題】作業が簡単であり、且つ、正確で検出感度が高い、有用なタンパク質のキャッチ能力判別方法を提供する。
【解決手段】筋肉等を構成するタンパク質であるアクチンとミオシン又はミオシンを含むフィラメントとが、このミオシンとともに太いフィラメントを構成するツイッチンの関与を受けて所定の張力を保って結合するキャッチ状態を取り得る能力であるキャッチ能力を判別するための筋肉等のキャッチ能力判別方法であって、前記筋肉等の懸濁液を所定の高塩濃度緩衝液で得た抽出物である前記ミオシン及びツイッチンを含む合成の太いフィラメントと、前記筋肉等の懸濁液から得られた可溶性タンパク質画分とを使用して、キャッチ能力を判別するようにしている筋肉等のタンパク質のキャッチ能力判別方法。 (もっと読む)


【課題】 塩基の相補性を利用して、免疫学的手法よりも更に高感度の微量物質の測定方法を提供する。
【解決手段】 第1核酸プローブと核酸リガンドとがハイブリダイズした第1ハイブリッドと、標識被検物質との複合体(第1複合体)を形成させ、第1複合体から、標識被検物質−核酸リガンド複合体を解離させ、この標識被検物質−核酸リガンド複合体を分離採取して、当該標識に基づいて被検物質を検出する。採取した標識被検物質−核酸リガンドと、固相に固定された第2プローブとの複合体(第2複合体)を形成させ、第2複合体中の標識に基づいて被検物質を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


異なる生物試料間のポリペプチド変動存在又は不存在の同定方法及び異なる生物試料中の1以上のポリペプチドの変動を速やかに同定するためのハイスループットスクリーニングの対応する作成方法を本明細書で提供する。具体的には、例えば、ホスホリル部分が付着されたポリペプチドの存在又は不存在などの生物試料中の特定のポリペプチド上の翻訳後修飾における変動を同定することができる。これらの方法では、触媒不活性化酵素(すなわち、バインディングザイム)を基質特異的結合タンパク質として利用する。これらのバインディングザイムは生物試料中の1つ以上の基質と結合することができ、結合基質はある試料を別のものと区別するためのマーカーとして働くことができる。これらの方法は、それらの同定のための基質の単離、試料中の基質の検出、並びに医療用医薬品の発見及び開発にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、アテローム硬化性プラークの成長、糜爛、破裂または安定性を低減および監視するための治療剤を同定する方法に関し、この方法は、ステアロイルCoAデサチュラーゼ、ホスファチジン酸ホスフェートおよびホスホイノシチド特異的ホスホリパーゼ−B1の中から選択されるタンパク質をコードする少なくとも2つの遺伝子の差示的発現を、アルドース・レダクターゼおよびアルデヒド・レダクターゼ、スフィンゴミエリナーゼ、酸性セラミダーゼ、セラミド・グルコシル・トランスフェラーゼ、スフィンゴシン・ホスフェート・リアーゼ、チモシンβ4、アルデヒド・デヒドロゲナーゼ、ATPアーゼCa++結合タンパク質ならびにCD163を含む群において選択されるタンパク質をコードする少なくとも1つの遺伝子の差示的発現の分析と最終的に関連付けて分析することを含む。 (もっと読む)


本発明は、1000以上のヒトタンパク質を含むヒトタンパク質アレイを提供する。別の態様において、本発明は、酵素の基質を同定する方法であって、官能化ガラススライド上に固定化された100以上のタンパク質を含む位置的にアドレス指定可能なアレイに前記酵素を接触させる段階と、前記酵素によって結合及び/又は修飾された前記位置的にアドレス指定可能なアレイ上のタンパク質を同定する段階とを含み、前記酵素による前記タンパク質の結合または修飾は、前記タンパク質が前記酵素の基質であることの指標となる方法を提供する。更なる態様において、発現が困難で且つ/又は非変性状態での単離が困難なヒトタンパク質を含む1000以上のヒトタンパク質のアレイの非変性条件下での作製方法が提供される。

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【課題】定量的リアルタイムPCR増幅および次に続く後期増幅サイクルでの融解曲線分析について改善された性能を提供すること。
【解決手段】耐熱性DNAポリメラーゼ、
デオキシヌクレオシド三リン酸の混合物、
緩衝剤、
少なくとも2つの増幅プライマーおよび
第1の蛍光実体で標識された少なくとも1つの第1のハイブリダイゼーションプローブ
を含有してなり、ピロホスファターゼをさらに含有する、標的核酸を増幅し、検出するための組成物。 (もっと読む)


本発明は、細胞、組織および動物における代謝活性を分析するために、そしてシトクロムP450活性に及ぼす試験化合物の作用に関してスクリーニングするために有用な方法、組成物、基質およびキットを提供する。具体的には、シトクロムP450基質でありかつ生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質前駆体でもある発光原分子、例えばルシフェリンまたはセレンテラジンを用いた、一段階および二段階の方法が提供される。P450反応にルシフェリン誘導体またはその他の発光原分子を添加すると、P450反応においてP450酵素により該発光原分子が代謝されて生物発光酵素の基質、例えばルシフェリンおよび/またはルシフェリン誘導体代謝産物になる。その結果生じる代謝産物(単数または複数)は、光を生成する二次反応において、生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質としての役割を果たす。バックグラウンドシグナルが低く感度が高いシトクロムP450発光アッセイが開示され、アイソフォーム選択性が実証される。本発明は、夾雑物としてルシフェラーゼ反応混合物中に存在する可能性がある、または反応中に生成される可能性があるルシフェラーゼ阻害剤である無機ピロリン酸塩を除去するためにピロホスファターゼを添加する、ルシフェラーゼ反応を実施するための改良型方法も提供する。本発明の方法はさらに、可逆的ルシフェラーゼ阻害剤などのルシフェラーゼ安定化剤を用いて、ルシフェラーゼを用いるアッセイにおける発光シグナルを安定化し、延長するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、商品化できる細胞、並びに遺伝子レポーターアッセイ方法および、細胞表面タンパク質のシグナル伝達活性を活性化する分子の存在および/またはレベルを決定するためにこの細胞を使用するキットに関する。この細胞はその意図される目的のために十分に長い寿命を有し、その有用な寿命の終わりに、またはその使用すなわちアッセイの終わりに、すぐに細胞は細胞死を起こすようにこの細胞を処理する。
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本発明は、図1に示されるように、酵素活性を調節する化合物を同定するための「係留」の使用に関する。本発明は、目的の標的部位の外側の標的に結合されているエクステンダーの使用に依存する、係留の形態に関する。エクステンダーは、目的の部位の外側の標的に接着しているので、目的の部位内の構造的混乱または機能的混乱の可能性が最小にされる。さらに、標的変異体は、構造的完全性および機能的完全性について、機能的スクリーニングを使用して、評価され得る。
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独自に開発した効率的なシグナル配列トラップ法を用い、マウス骨髄由来培養マスト細胞cDNAライブラリのスクリーニングを行なった結果、I型の膜蛋白質をコードし、細胞外ドメインに一つのイムノグロブリンドメインを有し、細胞内に抑制性シグナルを伝達するモチーフを有する遺伝子を同定することに成功した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グリコヘモグロビンA1c(HbA1c)の検出のための、及びそれに関連した、組成物及びアッセイ法を提供する。
【解決手段】特に、グリコヘモグロビンの存在及びレベルを、血液試料又はあらゆるこのような類似好適試料において検出することができる。本発明の組成物は、亜鉛結合ドメインを示すタンパク質、特にヘモグロビン、例えばグリコヘモグロビンの、結合の向上に使用される亜鉛被覆物を有する微粒子に関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾核酸オリゴヌクレオチドを検出及び/又は定量するための方法及び組成物を提供する。これらの方法及び組成物は、生物試料中の、アプタマー、RNAi、siRNA、アンチセンスオリゴヌクレオチド又はリボザイムなどの、診断及び/又は治療用合成修飾オリゴヌクレオチドを検出及び定量するのに有用である。
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本発明は、低pHによって誘導可能であるマイコバクテリア分泌酸性ホスファターゼプロモーターまたはプロモーターフラグメントを含む単離DNA構築物に関する。本発明は、さらに、病原性Mycobacterium疾患または感染の治療または予防のための診断方法およびワクチンに関する。本発明はまた、マイコバクテリア分泌酸性ホスファターゼの活性、産生、または分泌を調整することができる化合物のスクリーニング方法に関する。
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損傷を受けた筋組織のリン酸化状態を診断および監視するのに有用な単離されたリン酸化されたトロポニンIタンパク質を提供する。またこれらのトロポニンIタンパク質のリン酸化状態を評価するための、および被検体におけるこれらのトロポニンIタンパク質のリン酸化状態を調節するための化合物、キットおよび方法を提供する。
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本発明は、ペプチドおよびタンパク質サンプルの変化および変動を測定およびモニターするためのスタンダードの使用方法に関する。より具体的には、本発明は、サンプルの質の変化、特にサンプルの収集後、処理中および保存中の変化を測定およびモニターする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、標識を適当な基質からO−アルキルグアニン−DNAアルキルトランスフェラーゼ(AGT)融合タンパク質に転移させる方法、適当な融合タンパク質、AGTの適当な変異体及び得られる新規な標識された融合タンパク質に関する。問題のタンパク質はAGT融合タンパク質に組み込まれ、AGT融合タンパク質を標識を有するAGT基質と接触させ、そしてAGT融合タンパク質は標識を認識及び/又は処理するようにデザインされたシステムにおいて標識を使用して検出及び/又は処理される。 (もっと読む)


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