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Fターム[4B063QR13]の内容

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Fターム[4B063QR13]に分類される特許

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【課題】真珠層の炭酸カルシウム結晶形成能を増大するとともに、使用し易い変異型nacreinとその遺伝子などと、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する特定方法を提供する。
【解決手段】この発明の変異型nacreinは、アコヤ貝のnacreinからGly-X-Asn repeat ドメイン(ここで、Xは任意のアミノ酸を示す。)を除去したポリペプチドであって、炭酸脱水酵素活性を有するポリペプチドである。また、この発明の特定方法は、アコヤ貝の外套膜でnacreinに記載のDNAの転写産物を検出することによって、アコヤ貝の外套膜の中から真珠養殖のピースとして使用するのに適した領域を特定する。 (もっと読む)


本発明は、アテローム性動脈硬化症、好ましくは末梢動脈閉塞性疾患(PAOD)の治療に、または再狭窄の治療に用いることができる化合物の同定のための新規標的としての、PDE4、好ましくはPDE4D、より好ましくはPDE4D5またはPDE4D7の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】溶液相サンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける試料中のHIVの検出のための新規なDNAプローブ配列を提供すること。
【解決手段】HIVに対するサンドイッチハイブリダイゼーションアッセイにおける増幅プローブとして有用な合成オリゴヌクレオチドであって、
上記オリゴヌクレオチドは、
HIV核酸のセグメントに実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第一セグメント、および、
核酸マルチマーのオリゴヌクレオチド単位に実質的に相補的なヌクレオチド配列を含む第二セグメントを含み、
ここで、上記HIV核酸セグメントが、所定の配列からなる群から選択される、
合成オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法について記載する。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
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【課題】シグナル伝達物質の活性及び不活性による、シグナル伝達の下流での反応の発生を検知・制御できるようにする。
【解決手段】生体内の反応を検知するためのナノチューブ構造体30は、生体物質内におけるGTP結合タンパク質を保持するマイクロリアクタ40と、マイクロリアクタ40に対してGEF/GAPを投入するパイプ50及び52と、マイクロリアクタ40との間での生体物質内におけるシグナル伝達が可能なように設けられ、シグナル伝達物質の標的分子を保持するマイクロリアクタ36と、マイクロリアクタ36との間での電子の授受が可能なように設けられ、GEF/GAPがマイクロリアクタ40に投入されたことに応答して、マイクロリアクタ36内において生ずる標的分子の活性化及び不活性化により発生する電子の移動を検知するポルフィリン金属錯体からなるナノチューブ42とを含む。 (もっと読む)


CAスペーサーペプチド1(SP1)タンパク質前駆体(p25)由来のウイルスGagキャプシド(CA)タンパク質(p24)のプロセシングを破壊することによるHIV-1複製の阻害が開示される。Gag p25タンパク質における変異を含むアミノ酸配列(ジメチルスクシニルベツリン酸またはジメチルスクシニルベツリンによるp25からp24へのプロセシングの阻害の減少をもたらす変異を伴う)、このような変異した配列をコードするポリヌクレオチド、およびこのような変異した配列に選択的に結合する抗体もまた含まれる。阻害の方法、阻害化合物、およびHIV Gagタンパク質のタンパク質分解性プロセシングを標的化する阻害化合物を発見する方法が含まれる。1つの態様において、このような化合物は、プロテアーゼ酵素ではなくGagタンパク質分解切断部位への結合によって、GagとのHIVプロテアーゼ酵素の相互作用を阻害する。別の態様において、Gagタンパク質分解部位の領域における変異を含むウイルスまたは組換えタンパク質が、タンパク質分解性プロセシングを標的化する化合物を同定するためのスクリーニングアッセイ法において使用され得る。 (もっと読む)



本発明は、ヒトのホスホジエステラーゼ11(PDE11)のGAFAドメイン及びGAFBドメインと、アデニル酸シクラーゼの触媒ドメインとを有する新規のポリペプチド並びにPDE11モジュレーターの同定方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は一般的に、ヒト及び他の動物における慢性関節リウマチ及び喘息のような炎症性疾患の診断及び治療に関する。本発明はまた、ここに記載される治療方法において有用である酵素PAC-1(DUSP2)のアゴニスト及びアンタゴニストを同定する方法に関する。本発明は、候補化合物の存在下及び不存在下でのPAC-1の活性を測定する工程を含む、炎症を抑制または減少する化合物のスクリーニング方法であって、前記化合物の存在下でのPAC-1活性の変化が前記化合物が炎症を抑制または減少することを示す方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 抗酸菌属の細菌を迅速かつ簡便に検出または菌種同定するためのオリゴヌクレオチド、該オリゴヌクレオチドを利用した抗酸菌属細菌の検出方法および検出キットを提供すること。
【解決手段】 マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の16SrRNA遺伝子配列中の可変領域に対応する塩基配列から成り、かつ特定の配列を有する塩基配列に含まれる連続する少なくとも3塩基を3’末端に有する核酸増幅用プライマーを用いて核酸増幅反応を行うことを含む、マイコバクテリウム・ツベルクローシス菌の同定方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便に効率よくスフィンゴミエリンを測定できるスフィンゴミエリンの検出方法を提供すること。
【解決手段】 被験試料を物理処理又は化学処理した後に固相に接触させて被験試料中の脂質を固相に固定化し、次いで、該固相にライセニンを接触させ、さらに該固相に結合したライセニンを抗ライセニン抗体を用いて検出することを含む、被験試料中のスフィンゴミエリンの検出方法。 (もっと読む)


本発明は、試料液中のピロリン酸を検出するピロリン酸検出センサであって、前記試料液を受容する試料液受容部と、H−ピロホスファターゼを有するH難透過性膜と、前記H難透過性膜を固定する固定層と、前記固定層の水素イオン濃度変化に伴う電気化学的変化を測定する測定手段と、を備える構成であり、前記H−ピロホスファターゼは、前記試料液中のピロリン酸を加水分解し、これに伴って固定層の水素イオン濃度に変化をもたらすように配されている。
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【課題】 測定対象物質を酵素標識し、この標識酵素の活性を化学発光測定する場合において、種々の物質の検出や定量に用いられる化学発光チップおよびそのチップを用いた化学発光検出装置を提供する。
【解決手段】 この発明の化学発光チップは、測定対象物質の流入口1aと流出口1bを有する空間に、酵素を固定化した固定相2を充填した充填部1を、支台4に備えたものとしている。そして、この発明の化学発光検出装置は、前記化学発光チップTを暗箱11内に設置し、この化学発光チップTの上方に冷却CCDカメラ12を設置し、暗箱11外から配した流入管Paを前記化学発光チップTの充填部1の流入口1aに接続すると共に、この充填部1の流出口1bに暗箱11外へ配した流出管Pbを接続したものとしている。 (もっと読む)


【課題】リムルステストに代わる新規なエンドトキシン(ET)の測定法を提供する。つまり測定手法としてET測定法として従来不可能とされたEIA法を利用することで、より容易なETの測定法を提供するものである。
【解決手段】EIAを使ってETを測定する際に、ポリミキシンB等のETを特異的に吸着する能力を有する物質を担体上に固定化しておき、それをEIAの原理及び選択された酵素を用いれば検体からETを極めて容易に迅速に測定可能であることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、光学反応、例えば酵素媒介発光反応を消失させる試薬を利用した一重及び二重リポーター発光アッセイに関するものである。本発明の一実施形態では、以降の異なる酵素媒介発光反応に影響を及ぼすことなく第1の酵素媒介発光反応を選択的に消光する試薬をアッセイに加える。1つ又は複数の選択的消光試薬を含むアッセイキット、及びこのような消光試薬を含む組成物も提供される。
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本発明は、安全性の高い糖尿病治療又は予防効果を有する化合物のスクリーニング方法、及び安全性の高い糖尿病治療又は予防用医薬組成物を提供する。具体的には、PPARγ活性化作用及びPTP阻害作用を有する化合物を有効成分として含有する糖尿病の予防薬又は治療薬、及び該予防薬又は治療薬のスクリーニング方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ゼブラフィッシュのヘテロ三量体Gタンパク質γ2サブユニット(GNG2)の配列を提供する。また本発明は、新脈管形成に関連する疾病を処置するために、ヒトを含む、脊椎動物、特に哺乳動物においてGNG2依存性新脈管形成を抑制および促進する方法を提供する。また本発明は、GNG2と化合物の相互作用をとおして新脈管形成を促進または抑制する化合物を同定する方法を提供する。本発明は、さらに、両GNG2およびVEGFの調節をとおして新脈管形成を調節する方法を提供する。
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【課題】新規なプラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)およびそれをコードする核酸を提供する。また、プラスモジウム属原虫PDEに対する阻害薬の特徴付け、同定、選択を行う方法を提供する等。
【解決手段】原虫由来の特定なアミノ酸配列からなるポリペプチド、その保存的置換変異体又は自然発生対立変異体など。前記ポリペプチドをコードする核酸もしくはその相補物。前記核酸を含有する組換えベクター、前記組換えベクターが導入された宿主細胞、ならびに前記宿主細胞を培養してポリペプチドを製造する方法。前記ポリペプチドを用いて、環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ阻害薬の特徴付け、同定又は選択を行う方法。プラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼに対する阻害活性を有する化合物を有効成分とするマラリア治療のための医薬組成物及び治療方法など。 (もっと読む)


【課題】 ヌーナン症候群や白血病の検査を容易に行える検査方法を提供すること。
【解決手段】 検査対象となる人体から取り出されたリンパ系細胞を培養する培養処理過程と、該培養処理過程によって培養されたリンパ系細胞を溶解する溶解処理過程と、該溶解処理過程によって得られたチロシンホスファターゼ(SHP-2)を抗SHP-2抗体によって免疫沈降させる沈降処理過程と、該沈降処理過程によって得られた免疫沈降物を基質であるリン酸化ペプチドと反応させる反応処理過程と、該反応処理過程によって遊離されたリン酸の量を解析する解析処理過程と、を含み、前記解析に基づいてヌーナン症候群または白血病の検査を行う。 (もっと読む)


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