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Fターム[4B063QR33]の内容

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Fターム[4B063QR33]に分類される特許

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【課題】これまでマイナス鎖RNAウイルスゲノムを酵母細胞内に導入すること、ならびに
そうしたゲノムが酵母細胞内で複製することは確認されていない。
【解決手段】今回、本発明者は酵母(Saccharomyces cerevisiae)にインフルエンザウイルス粒子より精製したvRNPを導入することにより、酵母内でウイルスRNAゲノムからの転写
・複製反応を起こさせることに成功した。豊富な遺伝情報が蓄積された酵母細胞内で、ウイルスゲノムの複製、ウイルス遺伝子の転写、ウイルスタンパク質の発現が可能となれば、インフルエンザウイルスの感染、宿主内でのその増殖、病原性に関わる特異的な宿主細胞因子を同定することができる。このため本発明は、抗インフルエンザウイルス剤の開発に必須のツール、手法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】植物の耐虫性を制御する遺伝子であるGrh2を特定し、利用する。
【解決手段】Grh2を保有すると考えられるKasalath由来のBACクローンのゲノムシークエンスをもとに、候補ゲノム領域内のサブクローンを用いた相補性検定により,植物の耐虫性を制御するGrh2候補遺伝子を特定した。本発明は、Grh2a遺伝子及びGrh2b遺伝子を提供する。本発明はまた、耐虫性植物品種への改良方法を提供する。本発明により、改良される植物の好ましい例はイネである。 (もっと読む)


【課題】臨床検体または細菌コロニーから細菌病原体、抗生物質耐性遺伝子、および細菌耐性特異的検出方法を提供する。
【解決手段】ゲノムライブラリーまたはデータバンクからハイブリダイゼーションによって選択されたすべての種特異的ゲノムDNA断片からのDNA配列、ならびにPCRまたは任意の他の核酸増幅方法用のプローブまたは増幅プライマーとして使用できるこれらの配列に由来する特定配列を有する任意のオリゴヌクレオチド配列からなる。また、選択された臨床的に関連する抗生物質耐性遺伝子からのDNA配列を含む。 (もっと読む)


多量体トリプトファンバイオセンサーが開示され、これはトリプトファン結合の際の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能とするドナーおよび蛍光部分に結合しているトリプトファン結合ドメインを含む。かかるバイオセンサーは生細胞におけるトリプトファン代謝のリアルタイムモニタリングに有用である。 (もっと読む)


本発明は、HCV改変体、特に、VX−950のようなプロテアーゼインヒビターに対して耐性である改変体に関する。また、上記HCV改変体に関する方法および組成物も、提供される。さらに、複数の患者由来のウイルス改変体を単離し、同定し、そして性質決定する方法を、提供する。1つの局面において、本発明は、単離されたHCV NS3プロテアーゼをコードするHCVポリヌクレオチド、その生物学的に活性なアナログ、またはその生物学的に活性なフラグメントを提供する。
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【課題】PHAの産生のために、生物においてアシルCoAシンテターゼおよびPHAシンターゼと共に、PhaGを発現すること。
【解決手段】3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、PHAシンターゼおよびアシルCoAシンテターゼを用いて、脂肪酸生合成経路からポリヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する方法が開発された。3−ヒドロキシアシル−ACPチオエステラーゼ、アシルCoAシンテターゼ(中間鎖長の3−ヒドロキシ脂肪酸に対する基質特異性を有する)および中間鎖長のPHAシンターゼの触媒活性を有する酵素を用いて、非ネイティブな細菌PHA生産体および植物における脂肪酸生合成経路からのPHA産生を可能にするための方法論が開発された。 (もっと読む)


【課題】グアノシン三リン酸結合タンパク質共役型受容体(以下、GPCRと称する)ファミリーに属する新規なポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれら分子の製造法および用途を提供する。
【解決手段】遺伝子構造全体を予測し、該遺伝子がコードする特定のアミノ酸配列からGPCRと比較して立体構造を予測し、誤予測により分離された断片配列を融合し、遺伝子候補の質を精密化することのできる自動システムを利用してヒトゲノム全体からGPCRを同定する。 (もっと読む)


参照抗体ライブラリ、例えばユニバーサル抗体ライブラリに含まれるヒトの多様性情報を合理的に利用する改善されたユニバーサル抗体ライブラリに関する方法および組成物が開示される。開示されるプロセスは、クエリーCDR配列を使用して参照ライブラリに存在するヒト抗体の多様性を本発明のコホートライブラリに指揮することを含むものである。疾患を処置するのに適した治療剤を単離するためのこのようなコホートライブラリを作製およびスクリーニングする方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は少なくとも一部はT−betがIL−2生産を調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はキナーゼ媒介型のT−betとRelAとの相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】プロテアソームの形成機序を解明すること、その機序に基づいた全く新規な抗がん剤を提供すること。
【解決手段】本発明者らは、DSCR2とHCCA3とが複合体を形成すること、プロテアソームとDSCR、HCCA3、及び、hUMP1とがそれぞれ相互作用すること、などを新規に見出した。これらの新知見は、DSCR2とHCCA3とが複合体を形成し、その複合体がプロテアソームのαサブユニットと結合してαリングを形成し、hUMP1がプロテアソームのβサブユニットと結合してハーフプロテアソームを二量体化し、20Sプロテアソームを形成するという、一連のプロテアソーム形成機序を示唆する。これらの新知見は、新規な作用機序に基づく抗がん剤又はそのスクリーニング方法などに応用できる。 (もっと読む)


本発明は、以下の(a)〜(d)の少なくとも1種のポリペプチドを有効成分として含有する医薬組成物を提供する:
(a) 配列番号:1のアミノ酸配列を含むポリペプチド、
(b) 上記(a)のアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換または付加されたアミノ酸配列を含み且つ血小板凝集阻害作用及び/又は血小板接着阻害作用を有するポリペプチド、
(c) 配列番号:3のアミノ酸配列を含むポリペプチド、
(d) 上記(c)のアミノ酸配列において1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換または付加されたアミノ酸配列を含み且つ血小板凝集阻害作用及び/又は血小板接着阻害作用を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】ウィルス等のリン脂質ベシクルを迅速に分離(濃縮、粗精製)し、ウィルス破壊阻害、PCR阻害、ラテックス凝集阻害等を抑えた良好な検出(診断)結果を得る。更に、該操作を自動化する。
【解決手段】カチオン性官能基を有する物質、水酸基を有する物質および磁性を有する物質を共有結合または物理吸着により複合化させた水溶性のカチオン性磁気微粒子を用いて、リン脂質ベシクルを分離する。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイムタンパク質相補性法を使用してインビボでRNA分子などの核酸分子を検出する方法に関する。本発明はさらに、本発明の新規な分割生体分子複合体を使用して、生体細胞中で、実時間で核酸、例えばRNAを高感度で検出する方法に関する。
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本発明は、BoNT/A受容体としてシナプスベッセル糖タンパク質SV2の同定及びSV2の様々なBoNT/A結合断片のさらなる同定に基づく。本明細書における開示は、ボツリヌス中毒症を診断及び治療する新規のツールを提供する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効果的に細胞死の促進機能を阻害することにより、特に、脳梗塞などにおける神経細胞死を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】無血清培地や6−Hydroxydopamine(6−OHDA)などにより神経細胞死を誘導したときのBEC−1遺伝子の発現や該遺伝子がコードするタンパク質の増加、およびRNAi法によりBEC−1遺伝子をノックダウンしたときの神経細胞死の遅延が認められた。本遺伝子や該遺伝子がコードするタンパク質の発現を指標としたスクリーニング法により、細胞死を主因とする病態、神経変性(パーキンソン病、脳卒中、アルツハイマー病など)などの新たな治療薬の開発が可能である。また本遺伝子や該遺伝子がコードするタンパク質は抗腫瘍薬として効果を発揮する可能性があるこの機能を阻害することにより脳梗塞などにおける神経細胞死を抑制できる可能性がある。 (もっと読む)


本出願書類は、例えば、生体サンプルと接触させていない細胞における転写因子活性のプロファイルなどのコントロールプロファイルに対して、生体サンプルを接触させた細胞における転写因子活性のプロファイルを比較することを含む、生体サンプルの生物活性の測定方法を提供する。 (もっと読む)


組成物及び方法はインスリンプロモーター活性を調節する化合物のスクリーニングのために提供される。ヒトインスリンプロモーターの制御下でグリーン蛍光タンパク質を発現するベクターは、インスリンプロモーターがグルコース応答様式で発現されるマウス及びヒト細胞に導入される。上記細胞はその後インスリンプロモーター活性を調節する化合物をスクリーニングするために使用される。
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【課題】糞便等に存在するサポウイルスを、高感度かつ効率的に検出する手段を提供すること。
【解決手段】検体における、サポウイルスのプロトタイプ(基準株)のcDNAの塩基配列の5071〜5178番に相応する相補的両塩基配列の全部又は一部の核酸を指標として、サポウイルスを検出するウイルスの検出方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
レポーター遺伝子の発現量を測定することにより、被験物質のアリルハイドロカーボンレセプター(以下、AhRと記す。)活性化能を検定する方法において、可能な限り少ない試料の量で測定可能な方法が好ましく、その開発が望されていた。
【解決手段】
AhR遺伝子及びAhR核トランスロケーター遺伝子を発現し、且つAhRの認識配列と転写開始に必要な塩基配列との下流に接続されてなるレポーター遺伝子が染色体に導入されてなる形質転換細胞であって、核内レセプターコアクチベーター1、2又は3を発現する細胞、並びに、物質が有するAhR活性調節能力の評価方法であって、前記細胞に被験物質を接触させる第1工程、被験物質に接触した前記細胞における前記レポーター遺伝子の翻訳産物量等を測定する第2工程、及び第2工程において測定された翻訳産物量等に基づき、前記物質のAhR活性調節能力を評価する第3工程を有する方法等。 (もっと読む)


【課題】社会環境に存在する人体に有害とされるアスベストを、簡便な方法で迅速に検知するアスベスト定量法及び定量キットを提供する。
【解決手段】クロシドライト等のアスベストを含む液体に大腸菌および抗生物質耐性遺伝子をコードしたプラスミドを混合し、寒天等の培地に滴下し、ストリークバー等を押し当て、所定の条件下にて大腸菌を形質転換させ、その形質転換数からアスベストを定量するアスベスト定量法から構成される。また、このアスベスト定量法に使用する定量キットによってアスベストを含む粉塵や砂礫中からアスベストの定量を可能とする。 (もっと読む)


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