説明

Fターム[4B063QR33]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての核酸(←オリゴマー(3以上)) (12,299) | DNA (7,792) | プラスミド,組換えプラスミド (652)

Fターム[4B063QR33]に分類される特許

361 - 380 / 652


本発明の目的は、蛍光共鳴エネルギートランスファー(FRET)を利用した分子間相互作用又は分子内構造変化を分析するための新規な蛍光指示薬を提供することである。本発明によれば、分析物質の標的配列の両端にドナー蛍光蛋白質とアクセプター蛍光蛋白質が結合している構造を有し、分析物質が該標的配列に結合又は作用することにより指示薬の立体構造が変化して蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)が生じる蛍光指示薬において、上記ドナー蛍光蛋白質及び/又は上記アクセプター蛍光蛋白質が、野生型蛍光蛋白質又はその変異体蛋白質のN末端側のアミノ酸配列とC末端側のアミノ酸配列を入れ替えることにより得られる円順列変異蛍光蛋白質であって、当該円順列変異を施す前の蛍光蛋白質と実質的に同一の蛍光ピーク波長を有する蛍光蛋白質であることを特徴とする蛍光指示薬が提供される。 (もっと読む)


【課題】化合物の変異原性・遺伝毒性の、高感度かつ効率的な測定手段の提供。
【解決手段】40以上の誘導比を持つSOS調節プロモーターを含む組換え核酸配列であって、前記プロモーターが、光生産としてアッセイ可能なシグナルを生ずるレポーターをコードするレポーターコード核酸配列に、遺伝子工学的操作によって連結されている組換え核酸配列。かかる核酸配列を含む宿主微生物、及び該微生物(バイオセンサー)を用いて遺伝毒性及び多数の遺伝毒性化合物の存在を測定する方法。 (もっと読む)


グリア原線維酸性タンパク質(GFAP)のプロモーター領域の2.2kb断片を含む肝臓星状細胞(HSC)における導入遺伝子発現を遂行するための方法および試薬であって、前記構築物は、用量および時間依存的様式でTGF-βなどの前炎症性サイトカインによってアップレギュレートされる方法および試薬、並びにその使用。 (もっと読む)


【課題】 シアロアドヘシンファミリーメンバー−2(SAF−2)ポリペプチドおよびポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列に対して少なくとも70%の同一性を有するアミノ酸配列を含んでなるSAF−2ポリペプチド、および特定の配列からなるヌクレオチド配列に対して少なくとも70%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んでなるSAF−2ポリヌクレオチド。
【効果】 SAF−2ポリペプチドおよびポリヌクレオチドは癌、炎症、自己免疫、アレルギーを含む機能障害または疾病の治療と、このような疾病の診断アッセイに有用である。 (もっと読む)


【課題】 電位依存的なプロトンチャネル特性を有するポリペプチド、このポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、このポリヌクレオチドの断片からなるオリゴヌクレオチド、このポリヌクレオチドを含有する組換えベクターおよび形質転換細胞、ならびにその組換えベクターを含むキットを提供する。
【解決手段】 本発明に係るポリペプチドは、配列番号1に示すアミノ酸配列からなるポリペプチドであり、電位依存的なプロトンチャネル特性を有している。このポリペプチドは、4つの膜貫通部位を有し、従来公知の電位依存性イオンチャネルのS1〜S4の電位センサ部分のみと相同性を有している。よって、このポリペプチドは、Ci−VSOP1(Ciona Intestinalis Voltage Sensor Only Protein 1)と命名された。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌、膀胱癌など種々の癌の管理に有用な診断法、治療方法を提供する。
【解決手段】前立腺癌細胞に高レベルで発現することが知られる、特定のアミノ酸配列で示される分泌腫瘍抗原BPC−1蛋白質。また、該蛋白質をコードし特定の核酸配列を有するポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、該発現ベクターを含む組み換え宿主細胞、該宿主細胞を培養することによる蛋白質の製造方法、BPC−1蛋白質と特異的に結合するモノクロナール抗体、これを産生するハイブリドーマ、検出可能なマーカーで標識された該抗体を用いるアッセイ法。 (もっと読む)


本発明はDLG5タンパク質の作用を調節することができる化合物を同定するための方法に関し、該方法は、1個またはそれ以上の試験化合物を、配列番号2に記載されたアミノ酸配列を含有するポリペプチド、またはその相同体またはいずれかの断片、を含むスクリーニングに付することを含んでいる。そうした化合物は炎症性大腸炎の治療において有用である可能性がある。本発明は、また、DLG5変異体を検出することにより、炎症性大腸炎を診断する方法にも関している。 (もっと読む)


本発明は、INSP100は、ヒト絨毛性体乳腺発育ホルモン2(hCS-B;Q14407)の新規スプライシング変種であること、およびINSP104は、ヒト絨毛性体乳腺発育ホルモン1(hCS-A;P01243)の新規スプライシング変種であることを基にしている。
(もっと読む)


アンドロゲンレセプターとβ−カテニンの間の相互作用を調節できるかどうかを決定する方法が開示される。試験化合物が、β−カテニン−Wntシグナル化経路よりもアンドロゲンレセプターシグナル化経路を、あるいはアンドロゲンレセプターシグナル化経路よりもβ−カテニン−Wntシグナル化経路を選択的に調節するかどうかを決定する方法も開示される。
(もっと読む)


本発明は、以下の(a)〜(c)のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列を含むRNA干渉誘導エレメントを提供する:
(a)配列番号1又はその相補配列からなるヌクレオチド配列;
(b)上記(a)のヌクレオチド配列に含まれる少なくとも15個の連続したヌクレオチドからなり、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列;
(c)上記(a)〜(b)のいずれか1つのヌクレオチド配列に少なくとも70%の相同性を有し
、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列。
本発明のRNA干渉誘導エレメントを用いることにより、容易に所望の遺伝子をノックダウンしたり、所望の標的遺伝子に対するsiRNAを作成することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、抗HIV免疫応答を導き出すように設計された人工融合タンパク質(AFP)、並びにそれらのタンパク質をコードする核酸分子及び発現ベクターを提供する。本発明のAFPは、様々なHIVタンパク質、例えば部分配列であるGag、Pol、Vif及びEnvタンパク質由来のドメインを含むことができる。HIVCONは、HIVドメインがいくつかのHIVクレードコンセンサス配列由来のものであり、例えば発現レベル又は実験動物の免疫応答の監視で役立つことができる、更なるドメインを含んでもよいAFPである。本発明の他の態様は、細胞性免疫応答を誘導するために、好ましくはDNAプライム―MVAブースト手法により、対象で抗HIV免疫応答を誘導する組成物及び方法を含むことができる。
(もっと読む)


細胞外領域に6個のロイシン−リッチリピート(LRR)と1個の免疫グロブリンドメインを含む、膜貫通型タンパク質であるAMIGO、AMIGO2およびAMIGO3(Amphoterin induced gene and orphan receptor、即ち、「アンフォテリン誘導性遺伝子とオーファン受容体」)。これらのタンパク質を用いた、神経系細胞の成長、遊走、軸索伸長、ミエリン形成、束形成または増殖を制御する方法、ならびに癌、腫瘍増殖および転移腫瘍の処置方法。2つのAMIGO化合物間の相互作用、またはAMIGOと上皮成長因子受容体(EGFR)との相互作用を制御する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】Simと競合的にDNAに結合して、結合配列の下流に位置する遺伝子のSimによる転写を攪乱する能力を有する転写調節因子/転写共役因子AHA複合体等を提供可能とすること。
【解決手段】転写共役因子AHAと、下記のいずれかのアミノ酸配列を有する転写調節因子との複合体であって、前記転写共役因子と転写調節因子Simとの転写調節複合体が結合し得るDNAに結合する能力を有し、前記DNA領域の下流に位置する遺伝子の転写を促進する能力を有することを特徴とする転写活性化複合体。 (もっと読む)


本発明は、2-ポリプレニル-3-メチル-6-メトキシ-1,4-ベンゾキノン (DMQ) ヒドロキシル化活性のモジュレーター、前記活性のインヒビターおよびアクチベーターをスクリーニングする方法、並びに係る化合物を用いた方法を提供する。より具体的には、本発明は、UbiF および CLK-1 酵素活性のモジュレーターに及び同じものを同定する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高効率でハイブリダイゼーションを行うことの可能なプローブ固定化基体を提供することである。
【解決手段】本発明は、XとYの関係がX≧Y、Y≧10Å、且つ200Å≧Xを満たすプライマーを使用して全長が70塩基以上の試料核酸を増幅する工程と、適切なハイブリダイゼーションが得られる条件下で、前記増幅により得られた増幅産物を、核酸プローブ固定化基体に固定化された核酸プローブと反応させる工程と、前記反応させる工程により生じたハイブリダイゼーションを検出することにより、試料核酸中に標的核酸が存在することを判定する工程と、を具備する標的核酸の存在を検出する方法に関する。 (もっと読む)


肥満又は痩せの検査において、LCE遺伝子又はタンパク質の被検組織又は被検細胞における発現レベルや、当該遺伝子における多型等に基づいた検査をする。また、肥満又は痩せの治療薬のスクリーニング等をはじめとする化合物の評価において、LCE遺伝子又はタンパク質の性質を利用して当該評価をする。 (もっと読む)


本発明は、単離されたニコチンアミドリボシドキナーゼ(Nrk)核酸配列、これらを含有するベクターおよび培養細胞、ならびにこれによってコードされるNrkポリペプチドに関する。ニコチンアミドリボシド関連プロドラッグ処置に対して感受性の個体または腫瘍を同定するための方法もまた提供される。本発明はさらに、ニコチンアミドリボシド関連プロドラッグを単離するため、およびニコチンアミドリボシドの天然の原料を同定するためのスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、止血疾患を治療するための治療候補を同定するために化合物をスクリーニングする方法において、CLEC−2発現細胞をテスト化合物に接触させるステップであって、自由選択でCLEC−2リガンドに、テスト化合物が存在しない場合にCLEC−2のCLEC−2リガンドへの結合を可能にする環境で接触させるステップと、コントロールと比較してCLEC−2活性の指標に増強あるいは減弱が確認されるか否かを検出するステップとを具備し、コントロールに対する指標の増強あるいは減弱によりテスト化合物が止血疾患の治療候補であることを示す方法である。
(もっと読む)


本発明は、TYRO3、Axl、cMerを含む受容体チロシンキナーゼのサブファミリーのメンバーおよびGAS6などのそれらのリガンドが、OAを処置、予防または改善するための新しい治療剤の開発に適する標的であることを開示する。本発明はまた、OAを処置および/または改善する方法、および、そのための、この受容体チロシンのサブファミリーのメンバーおよび関連リガンドの発現または活性に対する阻害効果を有する調整物質を含む医薬組成物に関する。本発明はまた、例えばこれらのポリペプチドの活性および/または発現を阻害できる化合物を同定することを含む、OAを処置するための治療的有用性を有する化合物を同定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチドとデオキシリボ核酸(DNA)の複合体を増幅するための技術の提供。
【解決手段】コンピューターシステムによって読み出し可能なプログラム記憶デバイスであって、該コンピューターシステムにより実行可能な遺伝子分析のための指示のプログラムを具体化し、該指示のプログラムが、該コンピューターシステムに方法工程を実施させ、該方法工程は、以下:(i)データ記憶デバイスから該コンピューターシステムへの複数のアッセイ混合物に関する電子情報をアップロードする工程、(ii)該情報を使用し、サーマルサイクラーの操作のための指示を含むファイルを作成する工程;
(iii)該ファイルを実行のために、該サーマルサイクラーへ伝達する工程を包含する、工程である、デバイス。 (もっと読む)


361 - 380 / 652