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Fターム[4B063QR58]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | 基質 (1,127) | 発色(光)団を有するもの (479)

Fターム[4B063QR58]に分類される特許

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本発明は、骨形成細胞による骨産生の増大をもたらすタンパク質分解酵素カテプシンKの調節に関係する。骨形成細胞内のこの酵素を標的にし、その活性を阻害する薬物は、新たな部類の同化療法、または骨構築療法を提示する。このような薬物は骨粗鬆症、パジェット病、転移性骨がん、骨折などのような疾患または障害の処置において有用である。 (もっと読む)


【課題】従来法に比べて特異性が高く、簡便かつ迅速なエキノコックス多包虫症の診断にきわめて有用な検査法を提供する。
【解決手段】エキノコックス多包虫Em18抗原のC末端部位を欠損させた組換えEm18R2抗原を、被検者の血清と反応させるエキノコックス多包虫症の診断法である。この組換えEm18R2抗原を支持体に固定し、これに被検者の血清を反応させ、これに標識を付したプローブを反応させ、この標識を検出する。本発明の検査法は、従来法に比べて、特異性が高く、簡易検査法と組み合わせることにより、簡便かつ迅速なエキノコックス多包虫症の診断にきわめて有用である。 (もっと読む)


a)ウイルスおよび/またはウイルス粒子を、グリコホリン、a1−酸性糖タンパク質、a2−マクログロブリン、オボムコイドのような糖タンパク質およびその組み合わせと結合しているかまたはそれとの組成物中にある天然または合成オリゴ糖から成る群から選択される少なくとも1種類の糖質受容体を含む担体と結合させるが、その糖質受容体はウイルスおよび/またはウイルス粒子のヘマグルチニン成分と結合する;
b)結合したウイルスおよび/またはウイルス粒子のノイラミニダーゼ成分を標識酵素基質と反応させ、検出可能なシグナルを発生させる;および
c)段階b)で発生したシグナルを検出する
段階を含む、ヘマグルチニンおよびノイラミニダーゼ成分を含むインフルエンザウイルスおよび/またはウイルス粒子の迅速検出の方法。 (もっと読む)


【課題】コンポストトイレにより処理され、堆肥化される排泄物中の病原菌などの増殖の有無を簡単、かつ確実に判定する。
【解決手段】消化器系伝染性病原菌又はそのダミーとなる菌種内にlac Zマーカーを有するプラスミドを遺伝子導入し、大量に増殖させた菌液を得て、所定のコロニー総数を含む所定量の菌液を人体排泄物が処理されるコンポストトイレの被処理物中に入れ、処理された堆肥を所定の時間間隔で取り出して磨砕した後、
X-gal(5-bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactoside、5-ブロモ-4-クロロ-3-インドリル-β-D-ガラクトシド)を含有するLB培地で培養し、前記マーカープラスミドを有する前記伝染性病原菌の菌種がlac Z遺伝子を有し、X-galを加水分解することにより発現する、青色コロニーの数を算定する。 (もっと読む)


サンプル中のプロテアーゼ酵素を検出するためのプロテアーゼ検出製品(1)。本プロテアーゼ検出製品(1)は、液体流路を提供する媒体(2);液体流路上に配置された標識(された)成分(6);標識された要素(要素ないし成分)(6)及び無傷の標識成分を固定するための固定手段(8)の下流に配置された捕捉コンポーネント(要素ないし成分)(12)を含む。前記標識要素(6)は、プロテアーゼ感受性リンカーペプチド(9)を介して遊離可能エレメントに連結されたベースエレメント(8)を含む。前記遊離可能エレメントは標識(10)を含む。前記捕捉コンポーネント(12)は前記遊離可能エレメントと結合することができる。 (もっと読む)


本発明は、N末端アミノ酸を欠くP450還元酵素、および該P450還元酵素をコードする核酸を提供する。このP450還元酵素は、シトクロムP450と同時発現された場合に、野生型P450還元酵素と同時発現された場合のシトクロムP450の活性および/または発現と比較して、シトクロムP450の活性および/または発現を増加させる。本発明はまた、シトクロムP450、P450還元酵素、および/またはb5の発現を増加させるための特定のプロモーターの使用、ならびに本発明のタンパク質を発現させるための酵母のプロテアーゼ欠損株の使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】糖化アミンを測定対象物とする試料の前処理方法を提供し、信頼性に優れた糖化アミンの測定を可能にする。
【解決手段】試料中の糖化アミノ酸にフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ(FAOD)を作用させて分解した後、さらに前記試料中の測定対象物である糖化アミンにFAODを作用させて、その酸化還元反応を測定することにより糖化アミンの量を測定する。糖化アミノ酸に作用させるFAODと糖化アミンに作用させるFAODとは、同じ基質特異性でも異なる基質特異性でもよい。同じFAODを使用する場合は、糖化アミノ酸にFAODを作用させて分解した後、プロテアーゼによって前記FAODを失活させると共に前記糖化アミンを分解し、この分解物に、さらに同じFAODを添加して作用させ、その酸化還元反応を測定する。 (もっと読む)


【課題】 癌細胞の増殖を促進する生体内分子を同定し、その分子メカニズムに基づく抗癌剤の同定方法および抗癌剤を提供することを目的とする。さらに、本発明は、リンパ性白血病および悪性リンパ腫の診断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユビキチン特異プロテアーゼ20(Ubiquitin specific protease20; USP20)の阻害を指標とする、細胞増殖抑制剤の同定方法。披験リンパ球が白血病由来のリンパ球であるか否かを判定する方法であって、該披験リンパ球におけるユビキチン特異プロテアーゼ20(Ubiquitin specific protease20; USP20)の発現量を測定する工程を含む判定方法。 (もっと読む)


cAMP、cGMP、カルシウム、そのキレート剤、キナーゼ、又はホスファターゼを含む分子のセンサーである、改変ルシフェラーゼタンパク質を提供する。場合によって、少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列を含む、円順列置換花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び円順列置換十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質も提供する。少なくともその1つが直接又は間接に対象の分子と相互作用する、1つ又は複数の異種アミノ酸配列の挿入を含む、改変花虫類ルシフェラーゼタンパク質及び改変十脚甲殻類ルシフェラーゼタンパク質をさらに提供する。
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試料内のキナーゼ活性を求めるための方法、粒子、及びキットを提供する。本方法の実施形態には、蛍光粒子をアッセイに付することが含まれており、前記蛍光粒子は、1つ以上の蛍光物質を有する支持基質と、その支持基質の官能基を介して前記支持基質に結合されたペプチド基質とを含む。本方法には、更に、前記蛍光粒子をアッセイに付している間に前記ペプチド基質をリン酸化する工程と、前記蛍光粒子を処理する工程であって、そうすることで、前記ペプチド基質が脱リン酸化され、そして分極した二重結合が脱リン酸化部位で生じる工程とが含まれる。加えて、本発明は、前記分極した二重結合を介して前記蛍光粒子に、求核性末端基を有する蛍光レポーターを結合させることも含む。
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【課題】唾液などの生物学的試料中に存在する酵素活性の簡便な測定手段を提供する。特に、高濃度の酵素活性含有試料を希釈することなく測定する手段(方法、試薬)を提供する。
【解決手段】修飾基質を用いた酵素法において、基質と競合する基質と分子構造が類似した競合阻害剤及び生成物の生成を阻害する生成物と分子構造が類似した生成阻害剤を添加することにより、高活性値の酵素試料の酵素活性を希釈することなく直接測定する。 (もっと読む)


本発明の態様は概して、発現の増強を達成するために、1つまたは複数のトランスジーンを腫瘍細胞などの標的細胞に、部位特異的な様式で送達する組成物および方法、ならびにそのような適用において有用なコンストラクトおよび組成物に向けられている。ある種の局面では、対象への処置の適用または対象に対する診断手順の前に、治療的核酸からの発現を評価してもよい。 (もっと読む)


【課題】より感度の良好な撮像装置、生体高分子分析チップ、遺伝子の発現解析方法、及び抗原の検出方法を提供する。
【解決手段】内部に溶液が注入されるウェル52と、ウェル52内に、間隔を空けて設けられた一対の第一電極33a及び第二電極33bと、第一電極33aと第二電極33bとの間に配置され、ウェル52側に受光面を向けて設けられた光電変換素子20と、を備える撮像装置である。ウェル52内の第一電極33a及び第二電極33bに印加する電圧によって第一電極33a及び第二電極33b間で電荷を帯びた蛍光物質82または化学発光基質81を第一電極33a側、第二電極33b側に移動させ、化学発光基質81が酵素63と接触する回数が増え、反応速度を高め、より多くの蛍光物質82を生成させることができ、また、ウェル52内の励起状態の蛍光物質82を局在化させて蛍光を集光することができる。 (もっと読む)


酵素又は酵素阻害剤の存在又は量を検出するための診断試験キットが提供される。診断キットは基質抱合体を利用して、基質及び/又は基質の酵素触媒反応中に形成された生成物の直接検出を介して、酵素又は酵素阻害剤の検出を容易にする。基質抱合体は、レポーターに接合された(例えば、共有結合された、物理的に吸着された等)基質を含む。1つの実施形態においては、例えば、ペプチド、タンパク質、又は糖タンパク質基質は、レポーター(例えば、染色ラテックス粒子)に接合される。この実施形態においては、基質は、酵素に開裂標的を提供する。具体的には、基質抱合体と接触すると、酵素は、基質との反応を触媒してレポーターに接合された酵素触媒反応の生成物を含む生成物抱合体を形成する。次いでレポーターによって示された信号を用いて、試験サンプル中の酵素又は酵素阻害剤の存在又は量を示すことができる。 (もっと読む)


【解決手段】不活性型α−アミラーゼ、2−クロロ−4−ニトロフェニル4−O−β−D−ガラクトピラノシル−α−マルトシドおよび必要により、マルトオリゴ糖またはその還元末端グルコースに非発色基が結合したマルトオリゴ糖および塩化ナトリウムを含有し、かつ、最終pHが5.5〜6.5に保持されている体液中のカルシムイオン測定用試薬組成物および該試薬組成物を用いて、体液中のカルシウムイオンを測定する方法。
【効果】α−アミラーゼ活性を利用するカルシウムイオンの測定方法において、体液中のカルシムイオンを低い値から高値まで幅広く、正確かつ簡便に測定できる測定方法ならびに該方法に使用する測定用試薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床所見や従来のマーカーだけからでは鑑別できなかったACS患者のMACEの有無の予測を行うことのできる病態把握方法ならびにこれに基づくADAMTS13の予防投与によりMACEを回避する方法を提供する。
【解決手段】急性冠症候群患者(ACS)のADAMTS13の量もしくは活性及びVWFの量を分析することを含む、ACS患者における病態の検出方法。 (もっと読む)


【課題】 細菌を十分に短時間で簡単に検出できる細菌検出装置及び細菌検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、チャネル幅dが1mm以下であるチャネル11を有するマイクロチャネルチップ10のチャネル11内で、細菌を含む検体液と、細菌から細菌内ATPを抽出させる抽出液と、細菌内ATPの存在下に発光する発光液とを混合し、抽出液により細菌から細菌内ATPを抽出し、細菌内ATPの存在下、発光液を発光させ、該発光を検出する細菌検出方法である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ高速であり、高い性能の高速微生物学的解析装置および方法を提供すること。
【解決手段】
前記支持体19の第1の面10が第1の所定の位置にあり、前記支持体19の第2の面11が第2の所定の位置にある所定の位置に、微生物を保持する支持体19を保持するための手段と、発光によってATPの存在を表すための試薬を前記支持体19上に噴霧するためのステーション2であって、前記ステーション2が前記第1の位置に面しているステーション2と、噴霧ステーションと対向し、かつ前記第2の位置に面している前記発光を測定するためのステーション4とを備える。
上記装置を調達するステップと、前記支持体19を前記所定の位置に配置するステップと、前記試薬を前記支持体19上に噴霧するステップと、噴霧するステップと同時に、前記試薬に応答して放出される光の量を測定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】
使用の容易さおよび簡便性と同時に、解析結果の信頼性を高める高速微生物学的解析方法を提供する。
【解決手段】
発光によってATPの存在を表す試薬を選択するステップと、前記試薬を微生物を保持する支持体上に被着させるステップと、前記試薬に対する前記支持体の応答を検知するステップとを含み、前記検知ステップが、前記被着ステップが実行される時間tの前の時間tから、前記時間tの後の時間tの時間の関数として、前記支持体によって放出される光の量を記録するステップ90と、前記記録された光の量から、前記試薬の被着なしで前記支持体によって放出される時間の関数としての光の量を外挿するステップ91と、前記記録された光の量から、および前記外挿された光の量、前記試薬がATPと接触した結果としてのみ放出された、光の量を表す一組の値を決定するステップ92とを含む。 (もっと読む)


【課題】
簡単かつ使用のために便利であると同時に、解析結果の信頼性を増加させる高速微生物学的解析方法を提供する。
【解決手段】
ATPの存在を表す試薬を選択するステップと、前記微生物のATPを前記試薬に対してアクセス可能にするように前記微生物に作用するステップと、ATPの存在を表すように構成された前記試薬を前記支持体上に被着させるステップと、前記試薬に対する前記支持体の応答を検知するステップとを含み、前記方法は、前記微生物に作用するステップの前に、前記支持体上に存在する不必要なATPを消費するように構成された試薬を選択するステップと、連続的に、前記支持体上のATPを消費するように構成された前記試薬を被着させるステップと、不必要なATPが消費され終わったとき、ATPを消費するように構成された前記試薬を除去するステップとを含む前処理ステップを含む。 (もっと読む)


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