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本発明は、色素ホスホアミダイト、特に、以下の一般式(I)の置換環状架橋シアニン及び関連する色素のホスホアミダイトを提供する。一般式(I)において、各破線は融合した置換又は未置換の環を形成するのに必要な炭素原子を表し、mは1から18までの整数であり、Y及びZは、S、O、N、CH及びC(CHからなるグループから独立に選択され、Rはアルキル基であり、(PAM)はホスホアミダイト基であり、X▲横一文字の入った丸(上付き)▼は陰イオンであり、QはL−Wであり、Lはコンジュゲートされた環状原子団で、WはORで、ORは第2級アルキル基である。前記色素ホスホアミダイトの製造方法及び使用方法も提供される。

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本発明は、肥満、糖尿病およびインスリン抵抗性の診断および治療のための組成物および方法を提供する。特に、本発明は、本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドの修飾物質を同定する方法ならびにこれらの修飾物質を肥満および/または糖尿病の治療に用いる方法、さらには患者における本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドのレベルを測定することによって肥満および/または糖尿病を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。こうした分子もまた開示される。
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本発明は、NK細胞上の4Ig−B7−H3受容体を介してNK細胞仲介溶解からの保護を付与する腫瘍関連分子としての4Ig−B7−H3タンパク質の同定に関する。本発明は、4Ig−B7−H3タンパク質とNK細胞細胞障害性を増強するために使用することができるその受容体との間の相互作用を妨害する化合物を提供する。それらを阻害または排除するように4Ig−B7−H3発現細胞に結合する化合物もまた提供される。化合物は、腫瘍、炎症症状、感染および移植の処置において特に有用である。4Ig−B7−H3タンパク質を検出することによって、疾患を診断するための方法もまた提供される。 (もっと読む)


胚体内胚葉細胞を含む細胞集団における細胞を、腸管に由来する組織及び/又は器官を形成することが可能な細胞へ分化させるのに有用な1つ又は複数の分化因子を同定する方法が本明細書中で開示される。
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本発明は、細胞内に導入した2以上のポリペプチド間の相互作用に対する関心のある物質の影響を検出する方法を提供する。本発明はまた、細胞内に導入された少なくとも2の関心のある分子間の相互作用を定量化するための方法を提供する。同じ細胞における細胞成分または機能に対する関心のある物質または2の関心のある分子間の相互作用の影響を定量化するための方法もまた提供される。上記本発明の方法は、HCSデバイスなどのデバイスにより自動的に定量化され得、そしてデータベースの構築に活用され得る。 (もっと読む)


本発明は、低レベルのマイクロサテライト不安定性(MSS)を示す腫瘍に対して、高レベルのマイクロサテライト不安定性(MSI−H)を示す結腸直腸腫瘍において過剰発現され、したがって、患者においてMSI−Hを同定するために使用でき、さらに患者の予後に役立ち、疾患の進行/退縮をモニターし、適当な治療計画を同定し、治療の有効性を評価するために使用できる核酸配列に関する。
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腎不全治療薬を得るためのスクリーニングツール及び簡便なスクリーニング方法、並びに腎不全治療用医薬組成物及びその製造方法を開示する。前記スクリーニングツールはCTGFプロモーターを活性化することができるポリペプチドであるG蛋白質共役型受容体FGK、その機能的等価改変体、又は相同ポリペプチドであるか、あるいは前記ポリペプチドを発現している細胞である。スクリーニング方法は、前記ポリペプチドの阻害を指標とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、HIV-特異的な遺伝子治療のためのベクターコンストラクトに関する。導入遺伝子の発現は、HIVでの細胞の感染と関連しており、導入遺伝子の転写は、HIVに由来する転写制御領域による制御される。加えて、導入遺伝子は、ヌクレオチド配列を改変することによって、RNA安定性および発現効率に関して改良されている。 (もっと読む)


【課題】 イネ由来デンプン合成酵素SSIIaをコードする遺伝子をシアノバクテリアに導入することにより得られたシアノバクテリアの形質転換体、これを用いたSSIIaの機能解析法、並びに同形質転換体によって生産される多糖を提供すること。
【解決手段】 前駆体型SSIIa発現用のプラスミド、および、成熟型SSIIa発現用のプラスミドをそれぞれ構築して、シアノバクテリアのグリコーゲン合成酵素欠損株の形質転換を行った。そして、形質転換株における貯蔵多糖の構造を解析したところ、前駆体型、成熟型いずれのSSIIaを発現させた場合にも、グルコース重合機能が失われた形質転換株においてグルカン糖鎖が検出された。このことから、シアノバクテリアに導入された前駆体型および成熟型のSSIIaは、宿主内において糖鎖合成の機能を発揮していることが明らかになった。 (もっと読む)


本発明は、変異された場合にレセプターのシグナル伝達の増強をもたらすNOTCH−1レセプター内の領域の同定に基づく。この変異は、無制御の細胞増殖に関連し、この増殖は、γ−セクレターゼのようなNOTCH−1活性を妨げる因子を用いて阻止され得る。NOTCH−1変異についてのアッセイは、診断的にまたは癌患者に対する処置レジメンの一部として用いられ得る。ヒト腫瘍における新規な変異の同定は、癌の存在を同定するのを助けること、およびNOTCHシグナル伝達のインヒビターに応答する癌細胞を同定し、それによってNOTCHシグナル伝達経路インヒビターによる直接的で合理的な癌処置を可能にすることにおいて有用であるはずである。 (もっと読む)


参照生物と比較してより成長が早い及び/又は収量が増加した非ヒト生物の作製方法であって、該生物又はその一以上の部分で配列番号2、107、125、129又は137の活性を参照生物に比較して増加させることを含む、上記方法。
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炎症抑制の標的としての新規のタンパク質が記載される。該タンパク質の製造方法及び抗炎症剤の同定のためのアッセイにおける該タンパク質の使用が記載される。該タンパク質をコードする遺伝子についてのノックアウトマウスの作成方法も記載される。
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複合体サンプル中の病原性大腸菌を特異的に検出し、識別するためのオリゴヌクレオチド配列および方法。複合体サンプルは、食物サンプル、水サンプル、または選択的に濃厚化された食物マトリックスであることができる。検出方法は、正の内部対照があるPCR増幅、または正の内部対照がないPCR増幅、および適切なプライマー対を利用してもよい。本方法を実施するための試薬はキットとして、および/または錠剤形態で提供できる。 (もっと読む)


本発明は、液体試料中のTIMP-2のレベルを測定することによる糖尿病における疾患進行のモニタリングおよびβ細胞不全の診断、ならびに糖尿病の予防および/または治療のための新規化合物のスクリーニングに関する。 (もっと読む)


本願発明は、エフェクタT細胞または制御性T細胞に選択的に結合するある分子の発見に、少なくとも部分的に基づく。したがって、細胞の異なるサブセットによる免疫応答は選択的に調節することができる。本願発明は、たとえば制御性T細胞およびエフェクタT細胞の活性化のバランスを調節(たとえば上方調節または下方調節)し、免疫応答の調節とそれらの応答の調節に有用な組成物を生じる方法に関連する。本願発明はまた、対象における制御性T細胞の機能に関するエフェクタT細胞の調節、またはエフェクタT細胞の機能に関する制御性T細胞の機能の調節から利益を得られる症状の診断、治療、または予防に有用な方法にも関連する。本願方法は、症状に関連する抗原に対してのエフェクタT細胞の激しすぎる応答によって特徴づけられる症状の診断、治療または予防、症状に関連する抗原に対してのエフェクタT細胞の弱い応答によって特徴づけられる症状の診断、治療または予防、症状に関連する抗原に対しての制御性T細胞の激しすぎる応答によって特徴づけられる症状の診断、治療または予防、症状に関連する抗原に対してのエフェクタT細胞の弱い応答によって特徴づけられる症状の診断、治療または予防に特に有用である。 (もっと読む)


条件複製起点を活性化させる非相同性の複製開始蛋白質と、非相同性の治療用遺伝子及び条件複製起点を持つ染色体外DNA分子を含み、原核生物組換え体の宿主細胞における前記条件複製起点の機能にはその宿主細胞に外来の複製開始蛋白質が必要な、原核生物組換え体の宿主細胞が記載される。この宿主細胞は少なくとも1つの変異(この変異はコピー数制御部位、pir遺伝子ロイシンジッパー様モチーフ、若しくはpir遺伝子DNA結合部位において起こっていてよい。)を有するpir遺伝子を含んでいてよい。 (もっと読む)


本発明は、新規クラスI HLA-A2拘束性およびクラスII HLA-DR4拘束性エピトープ、ならびにM.ツベルクローシス(M. tuberculosis)および他のものとしてM.レプレ(M. leprae)を含むミコバクテリウム感染の感染または潜伏に特異的な、末梢血におけるT細胞を検出する際のこうしたエピトープの使用法を提供する。例えば、M.ツベルクローシスによる感染または曝露の存在を診断するための方法は、結合したHLA結合性ペプチドを有するHLAモノマーまたは修飾モノマーのマルチマーを利用して、患者PBLのハイスループット・スクリーニングを行う。患者において抗ミコバクテリウム治療の成功を監視し、かつヒトにおいて、ミコバクテリウムの曝露、感染、および潜伏を治療するかまたは予防する際の有効性に関して、ワクチンおよび薬剤をスクリーニングするために、この方法を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病およびインスリン抵抗性の診断および治療のための組成物および方法を提供する。特に、本発明は、本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドの修飾物質を同定する方法、およびそのような修飾物質を糖尿病の治療のために用いる方法、さらには患者における本発明のポリヌクレオチドまたはポリペプチドのレベルを測定することによって糖尿病を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動物における受胎を調節するための組成物および方法に関する。より具体的には、該組成物は、配偶子形成および初期発生においてmRNAの分解を調節する。さらに本発明は、過剰増殖性疾患のような生殖器官の疾患を調節するための医薬組成物および方法に関する。
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