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Fターム[4B063QR67]の内容

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Fターム[4B063QR67]に分類される特許

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【課題】心筋梗塞発症後の予後に関連する遺伝子並びに遺伝子多型(心筋梗塞の予後を規定する遺伝的素因マーカー)を提供し、さらにこの情報をもとにして個々の被験者について心筋梗塞発症後に再罹患して死に至る潜在的危険度(予後リスク)を判定するための方法を提供する。また当該方法を簡便に実施するために有用な試薬および試薬キットを提供する。さらに、上記予後リスクの高い患者に対して予後改善に有効な方法を提供する。
【解決手段】被験者の生体試料を対象として、リンホトキシンα遺伝子(LTA遺伝子)の252番目の遺伝子型を検出して、Gアレル型である場合に予後リスクが高く、HMG-CoA還元酵素阻害薬がその改善に有効であると判定する。 (もっと読む)


本発明は、骨形成または骨吸収に影響を与えるために、Ror活性(例えばRor2タンパク質活性)および/または14−3−3βを調節することに関する。本発明は、さらに、骨粗鬆症および骨折等の骨関連障害についてのスクリーニング、診断、および療法の開発のための組成物および方法に関する。Ror2タンパク質に対する抗体および抗体フラグメントは、特に、Ror2タンパク質の二量体化を引き起こし、それによってRor2の活性化を導くことにおいて有用である。
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【課題】HDLを多量に含む検体であっても正確にHDL−Cを測定することができる試薬キットを提供すること。
【解決手段】試料中のHDLを定量するための試薬キットであって、前記HDL以外のリポタンパク質のコレステロールエステルと酵素との反応を抑制する阻害剤と、HDLのコレステロールエステルと反応する第一酵素とを含有する第一試薬と、HDLのコレステロールエステルと反応する第二酵素を含有する第二試薬とを含む試薬キットを提供する。 (もっと読む)


現在、個体における幹細胞の動員は、幹細胞の回収方法および人体内の疾病過程に治療的介入を施すための方法に使用されている。本発明は動員された幹細胞の数を増加させるための手段と方法を提供し、更に動員された幹細胞の用途も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HCVレプリコンシャトルベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、HCV感染患者のサンプルからHCVポリヌクレオチド配列中にクローニングし、かつ得られたレプリコンを薬物感受性について試験するのに有益な新規のHCVレプリコンシャトルベクターを提供する。 (もっと読む)


本発明は一般に細胞解析ツールに関し、およびより具体的には試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、β-セクレターゼ阻害剤の同定のためのアッセイ法およびスクリーニング法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、β-セクレターゼタンパク質を固体支持体上に固定化する段階、タグ化β-セクレターゼ阻害剤の存在下でそれを被検化合物と接触させる段階、および被検化合物がβ-セクレターゼ阻害剤であるか否かを評価するため、被検化合物の存在下と非存在下でのタグ化β-セクレターゼ阻害剤の結合の程度を比較する段階を含む、β-セクレターゼ阻害剤を同定するためのアッセイ法を提供する。さらに本発明は、β-セクレターゼ阻害剤のスクリーニング法、新規なβ-セクレターゼ阻害剤、および、β-セクレターゼ阻害剤の同定のためのタグ化β-セクレターゼ阻害剤としてのそれらの使用、β-セクレターゼ阻害剤を同定するためのキット、ならびにアルツハイマー病およびその他の脳血管アミロイドーシスの治療において使用するための新規なβ-セクレターゼ阻害剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、HCV改変体、特に、VX−950のようなプロテアーゼインヒビターに対して耐性である改変体に関する。また、上記HCV改変体に関する方法および組成物も、提供される。さらに、複数の患者由来のウイルス改変体を単離し、同定し、そして性質決定する方法を、提供する。1つの局面において、本発明は、単離されたHCV NS3プロテアーゼをコードするHCVポリヌクレオチド、その生物学的に活性なアナログ、またはその生物学的に活性なフラグメントを提供する。
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【課題】農薬を検出する方法およびバイオマイクロセンサを提供する。
【解決手段】酵素、金ナノ粒子および無機触媒を表面に固定させた電極を用い、試料の電流変化を検出すると共に、検出されたデータを温度補償により調整する。 (もっと読む)


ヒトカテプシンC遺伝子またはその遺伝子産物の活性を調節する、粘膜過分泌阻害に使用するのに好適な物質の同定法。当該方法は、候補物質をヒトカテプシンC遺伝子またはその遺伝子産物と組み合わせ、遺伝子またはその遺伝子産物の活性に対する候補物質の効果を測定することを含む。 (もっと読む)


本教示は、非特異的蛍光および望ましくない増幅産物(時折、二次増幅産物または偽副産物と呼ばれる)を減少させながら標的核酸を増幅するための組成物、方法、およびキットに関する。本明細書中に開示の酵素インヒビターは、ヌクレオチド配列および少なくとも1つのクエンチャーを含む。酵素の少なくとも1つの酵素活性が阻害される、酵素に会合した酵素インヒビターを含む複合体も提供する。望ましくない増幅産物を減少させながら標的核酸を増幅する方法を開示し、非特異的蛍光を減少させる方法も開示する。一定の開示の方法の性能を高めるためのキットも提供する。
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【課題】CK(クレアチンキナーゼ)は、二つのサブユニットからなる二量体のリン酸化酵素であり、二種類のサブユニットの組み合せによって三種類のアイソザイムが存在する。心筋梗塞や筋ジストロフィーなどの疾患によって疾患の原因部位に存在するCKアイソザイムが血液中に逸脱するため、臨床検査において血清や血漿などの試料に含まれるCKの活性値は疾患を診断する際の重要な指標となる試薬溶液中のCK活性化剤の劣化を抑えることのできる物質を含有するCK活性測定用試薬を提供する。
【解決手段】アミノメタンスルホン酸と、CK活性化剤とを含有するCK活性測定用試薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血管透過性を調節するための方法および組成物に関する。本発明は、血管透過性を上昇させることに関与するタンパク質およびシグナル伝達経路をブロックするための方法および組成物に関する。本発明は、PAKが血管外漏出を誘導するMLCKリン酸化を活性化する機序ならびにこの経路を調節するための組成物および方法を包含する。本発明は、血管透過性を調節する、特に血管透過性を阻害するための組成物および方法を対象とする。特に、本発明は、血管透過性の引き金を引くために重要なタンパク質の相互作用をブロックすることによって血管透過性を調節する方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】 患者がためらうことなく抗がん剤治療に踏み切れるように、特定の抗がん剤治療が有効であることを高確率で予測できる抗がん剤治療の有効性予測方法を提供する。
【解決手段】 抗がん剤を少なくとも一度投与した生体から採取した腫瘍細胞のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値、発現量、及び活性値と発現量との比からなる群より選択される少なくとも1つの第1パラメータと、該第1パラメータに対応する閾値とを比較する工程(第1比較工程);及び得られた比較結果(第1比較結果)に基づいて、前記生体に対する前記抗がん剤治療の有効性を予測する工程を含む。さらに第一CDKとは異なる第二CDK又はCDKインヒビターに係る第2パラメータと、該第2パラメータに対応する閾値とを比較し(第2比較工程)、第2比較結果に基づいて抗癌剤治療の有効性を予測してもよい。 (もっと読む)


キナーゼ阻害剤のキナーゼ特異性プロファイリングのための、キナーゼ阻害剤の存在下での前記キナーゼ阻害剤の非存在下と比較した1種または複数のチロシンキナーゼの自己リン酸化の測定のための方法、キットおよび組成物。
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【課題】
標的を明確にした農薬の探索手法、即ち、昆虫や有害生物を制御しうる標的部位を化学的に調節することを目的として、特定の標的に対する活性で化合物をスクリーニングする方法等を提供すること。
【解決手段】
有害生物の生理状態に変化を与える薬剤であり、昆虫由来のペプチジルジペプチダーゼA(以下、本酵素と記す。)の活性を変化させる能力を有することを特徴とする薬剤、並びに、被験物質が有する有害生物防除能力の検定方法であって、(1)例えば、配列番号1で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質等を含む群Aから選択される本酵素と被験物質との接触系内における前記本酵素の活性を測定する第一工程、及び(2)第一工程により測定された活性と対照における活性とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質の有害生物防除能力を評価する第二工程、を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


酵素断片複合体の対のメンバーを含み、メンバーの1つが核内にあり、もう一方が細胞質内にある細胞を用いて、特に候補薬剤の存在下で細胞の有糸分裂を測定する。有糸分裂が生じる可能性がある細胞を培養することによって、検出可能な生成物をもたらす基質を添加し、検出可能な生成物の生成が有糸分裂を示す。
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【課題】本発明は、臨床におけるCDK阻害剤の応答モニタリングのための生体マーカーを提供することを課題とする。
【解決手段】推定されるリン酸化部位における網膜芽細胞腫タンパク質(Rb)のリン酸化の阻害を検出することに主眼を置いて、cdk活性を阻害する薬剤が哺乳動物において治療的応答をもたらすかどうかを調べ、また評価するための方法が開示される。哺乳動物(好ましくは、ラット、マウスまたはヒト)の代用(surrogate)組織におけるcdk阻害剤の薬力学的薬物作用をモニターするための方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 積層型のマイクロチップを用いて化学反応を行わせるに際して、その温度制御を精度高く行うことができるようにする。
【解決手段】 シリコン基板10の表裏両面に、化学物質を通す1mm以下の幅の流路を形成する。前記流路は、前記シリコン基板10を貫通する孔により連絡されている。積層チップは、前記シリコン基板10の表裏両面に接合して積層された第1および第2のガラス板20,30を有し、前記第1および第2のガラス板20,30の少なくとも一方には、加熱手段としてのITO膜と、白金及び電極よりなる温度検知手段とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、患者について対象の初代細胞プロフィールを作成するための細胞の動態及び表現型の測定のための上記の装置及び方法に関する。さらに、本発明は、初代細胞プロフィールと治療計画を関連付けることに関する。最後に、本発明は、初代細胞プロフィールに対するその作用を測定することによって、生物活性について試験化合物をスクリーニングするための方法に関する。
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