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本発明は、例えば、栄養豊富な細菌培養培地における自由生活生物の複製に必要な情報を提供するタンパク質コード遺伝子の最小限のセットに関し、ここで、(1)該遺伝子セットは、表2に列挙される101個の遺伝子を含まず;かつ/または(2)該遺伝子セットは、表3に列挙される381個のタンパク質コード遺伝子、および、任意で、以下の1つまたは複数を含む:リン酸取り込みのためのABC輸送体をコードする3個の遺伝子のセット(MG410、MG411、およびMG412遺伝子;もしくはMG289、MG290、およびMG291遺伝子);リポタンパク質コード遺伝子MG185もしくはMG260;ならびに/またはグリセロホスホリルジエステルホスホジエステラーゼ遺伝子MG29もしくはMG385。 (もっと読む)


ポリヌクレオチドサンプルを調製するための方法及びシステムを開示する。本発明は、1つ以上のポリヌクレオチドを含有するサンプルを該ポリヌクレオチドの分析に適した形態に変換するためのマイクロ流体システムであって、カートリッジ受取要素、挿入可能かつ除去可能なカートリッジ、カートリッジの1つ以上の領域を加熱するように構成された加熱要素、及び制御回路を含み、前記挿入可能カートリッジは、サンプル及び1つ以上の試薬を受け入れ、かつサンプルと試薬を反応させて、1つ以上のポリヌクレオチドの分析に適した調製サンプルを生成するように構成されているマイクロ流体構成要素を含む。本発明は、それぞれ1つ以上のポリヌクレオチドを含有するいくつかのサンプルを該ポリヌクレオチドの分析に適したそれぞれの形態に変換するための、少なくとも第1のマイクロ流体構成要素と第2のマイクロ流体構成要素を含んでなるマルチサンプルカートリッジをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】F64L変異およびE222G変異を有するGFPを提供する。
【解決手段】GFPまたは任意の機能性GFP類似体から得られる蛍光タンパク質を、クロモホア前の1位のアミノ酸が変異し、222位のグルタミン酸が変異し、当該変異GFPがF64L−GFPと比べてより高い波長で最大励起を有し、当該蛍光は、変異したGFPが30℃または野生型GFPと比較して高い温度でインキュベートされる細胞中で発現するときに増大する。このGFPは、他のGFPに比してより大きいストークシフトを有し、これにより、よりよい分離に起因するハイスループットスクリーニングに適当となる。このGFPは、また、黄色GFPとシアンGFPとの間に最大励起を有し、そのため、これらのGFPと共に用いると、よりきれいなバンド分離が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ラクトバチラス属細菌のD−乳酸脱水素酵素タンパク質、並びに当該タンパク質をコードする核酸を提供する。
【解決手段】 天然のアミノ酸配列において1またはそれより多くのアミノ酸残基が別のアミノ酸残基に置換されており、溶液における保存安定性が向上しており、以下の群から選択される核酸によってコードされる。(a)特定の配列を有するアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする核酸;(b)特定の塩基配列を有する核酸;(c)(a)又は(b)の核酸にストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができ、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードする核酸;及び、(d)特定の配列を有するアミノ酸配列と少なくとも80%同一のアミノ酸配列含むタンパク質であって、D−乳酸脱水素酵素活性を有するタンパク質をコードする核酸。 (もっと読む)


本発明は、代謝フラックスの分析を利用した有用物質の生成生物の改良方法に係り、さらに具体的には、有用物質の生産のための対象生物の代謝回路モデルにおいて、有用物質の理論的な最大収率である最大値と、発酵データの適用または未適用の条件で成長関連の代謝フラックスの値が最大であるとき、有用物質の生産関連の代謝フラックスの最適値とを求め、その最適値と最大値との間の範囲で、代謝フラックスの値の絶対値が増加する代謝フラックス、及びその代謝フラックスに関連する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより、有用物質の生成生物を改良する方法に関する。本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された有用物質の生産のための対象生物において、生産関連の代謝フラックスの最適値と最大値との間の区間で、増幅対象代謝フラックス及びその代謝フラックスに関与する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより有用物質の生産性を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物の蛍光発光を複数の波長域の画像で取得し、画像ごとの発光点を位置補正画像から得られた補正値により位置補正し、発光点を照合して輝度値を求める発光点照合部15を備えることで、微生物が繋がっているものを個別に検出し、色彩的特性の正確性を高めて夾雑物の判別精度を向上させたプログラムによる微生物計数装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スタンプ法による細菌検出検査に適したスタンプ培地を提供する。より詳細には、湾曲部や凹凸部に拘わらず、培地に菌を採取しやすく、更に離水の発生が少なく、透明で菌の発育の良いスタンプ培地を提供する。
【解決手段】培地のゲル化剤としてジェランガムを使用する。スタンプ培地として、シ
ャーレの受皿部にジェランガムで固形化した培地が満たされ、該受皿部に蓋部が取り外し可能に被せられて、かつ前記培地及び蓋部で被った内部が無菌状態にあり、被検査部位にスタンプ採菌するためのスタンプ培地を提供する。 (もっと読む)


【課題】 塩素化エチレンの中で唯一発癌性が証明されている塩化ビニルを分解する能力を有する微生物を簡便に検出することのできる方法を提供する。
【解決手段】 検出方法は、特定塩基配列を有するDNAの少なくとも一部の塩基配列を有するヌクレオチドを増幅するためのプライマーを用いて、試料中のDNAを鋳型としてリアルタイムPCRを行なう工程(a)を有する、塩化ビニル分解能を有する微生物の検出方法である。 (もっと読む)


【課題】糖濃度に対するシグナルの強度の向上した蛍光標識蛋白質及びその用途に係り、さらに詳細には、糖の結合によって構造的な変化を起こす結合蛋白質の両末端に相異なる発光波長帯の蛍光蛋白質を融合させて、細胞内の代謝に関与する多様な糖濃度の変化を、FRETによる発光量の変化を利用して比較できる蛍光標識蛋白質、及び該蛍光標識蛋白質を利用した糖濃度変化の検出方法を提供する。
【解決手段】FRET原理に基づいて、既存の蛍光標識蛋白質よりシグナルの強度が優れており、かつ細胞内のマルトースなどの多様な種類の糖濃度をさらに正確に測定できる糖濃度に対するシグナルの強度の向上した蛍光標識蛋白質を提供する。 (もっと読む)


【課題】 培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法で、十分な検出可能限界値を実現し、濾過用のメンブレンフィルター面積の増大に伴う膨大な観察時間と労力を軽減する、食品製造業、食品加工業などの産業分野で利用可能な、生きている特定微生物について迅速な検出・計数が可能で、検出感度の高い微生物検査を提供する。
【解決手段】 特定微生物数の検出可能限界値が、少なくとも食品等の試料1g中10個相当(10CFU/g)以下となるように、有効濾過面積が直径24mm以上の円の面積と同等又はそれ以上の面積を有するメンブレンフィルターを用いるなどの培養併用蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法の実施条件を調整し、低倍率蛍光検出光学系によりメンブレンフィルター全域の自動検査を行い、画像処理を利用して特定微生物数を計数する。 (もっと読む)


【課題】培地調製の手間を省き、保存性の良い、省スペースで省廃棄量の水系細菌用培地を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の成分がフィルム状の基板上に塗布または散布されたフィルム状培地。
(1)酵母エキス、ペプトン、肉エキスおよびカザミノ酸から選ばれる少なくとも1種を1.5g/m以下含有し、その合計が0.1〜3g/mである栄養成分。
(2)リン酸カリウム塩、リン酸ナトリウム塩、炭酸ナトリウム塩、炭酸カリウム塩および炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種を含有し、それらの合計が0.02〜1g/mである塩成分。
(3)発色または蛍光酵素基質。
(4)水溶性高分子またはゲル化剤。 (もっと読む)


【課題】 食品中の微生物数を迅速かつ高精度で測定するために、迅速かつ簡便に食材由来の定量阻害成分を食品試料から有効に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 食品中の微生物数の迅速測定に供する食品試料を、下記(1)〜(5)の工程により前処理する。
(1)液状の食品試料を孔径3.0μm〜5.0μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(2)上記工程(1)で得られる濾過液を孔径0.8μm〜2.0μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(3)上記工程(2)で得られる濾過液を孔径0.2μm〜0.6μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(4)上記工程(2)および(3)で得られる残渣を回収する工程
(5)上記工程(4)で回収した残渣を食品試料として迅速測定に供する工程 (もっと読む)


【課題】化合物の変異原性・遺伝毒性の、高感度かつ効率的な測定手段の提供。
【解決手段】40以上の誘導比を持つSOS調節プロモーターを含む組換え核酸配列であって、前記プロモーターが、光生産としてアッセイ可能なシグナルを生ずるレポーターをコードするレポーターコード核酸配列に、遺伝子工学的操作によって連結されている組換え核酸配列。かかる核酸配列を含む宿主微生物、及び該微生物(バイオセンサー)を用いて遺伝毒性及び多数の遺伝毒性化合物の存在を測定する方法。 (もっと読む)


自動化された細胞分析のための方法および装置と、細胞間のトンネルナノチューブ(TNTs)の形成を分析することによる生体細胞間の移送および伝達の決定。この方法は、培地中で細胞を単数化し、また3−D細胞顕微鏡検査に対しTNT、鞭毛および他の細胞粒子と同様に細胞質と膜の染色のために細胞を蛍光または発光の染料で染色する工程を具備する。その方法は、さらに画像分析システムを具備する。
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【課題】長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにする。
【解決手段】培養中に物理的な損傷を受けずに細胞死を起こした細胞は形状が概略円形となり、そのまま活動を停止し、概略円形の形状を維持する点に着目し、複数の時点で撮影されて計測された細胞領域Rt,mの特徴を示す細胞パラメータとしての円形度を閾値と比較し(ステップS732〜S735)、細胞の生死を判定する(ステップS736,S737)ことで、特殊な染料や特殊な遺伝子の導入を要せず、長期培養中の細胞に与えるダメージを最小限に抑えつつ、培養中の細胞の生死を精度よく判定できるようにした。 (もっと読む)


試験対象の個体から採取された生物学的サンプルにおいて、心血管疾患又は心血管疾患を発達させるリスクが増大することを同定するために、GIP遺伝子の−(97)位の一塩基多型(SNP)を使用すること。 (もっと読む)


【課題】Simと競合的にDNAに結合して、結合配列の下流に位置する遺伝子のSimによる転写を攪乱する能力を有する転写調節因子/転写共役因子AHA複合体等を提供可能とすること。
【解決手段】転写共役因子AHAと、下記のいずれかのアミノ酸配列を有する転写調節因子との複合体であって、前記転写共役因子と転写調節因子Simとの転写調節複合体が結合し得るDNAに結合する能力を有し、前記DNA領域の下流に位置する遺伝子の転写を促進する能力を有することを特徴とする転写活性化複合体。 (もっと読む)


【課題】 マラリア感染赤血球を簡易、迅速に検出でき、さらには熱帯熱マラリアと他のマラリアとを区別でき、感染率も知ることができるマラリア原虫の検出方法並びにこれに使用する検出用試薬及び赤血球膜部分溶解試薬を提供する。
【解決手段】 本発明の赤血球膜部分溶解試薬は、赤血球の細胞膜に対して所定の溶解力を有する第一の界面活性剤と、該第一の界面活性剤よりも溶解力が弱い第二の界面活性剤とを含み、pH5〜7であり、浸透圧が200〜300mOsm/kg・HOであり、マラリア原虫を赤血球内部に保持した状態で蛍光色素が透過できるように、赤血球の細胞膜を部分的に溶解する。この検出試薬と全血検体を混合した試料をフローサイトメータに導入して得られた散乱光情報及び蛍光情報からマラリア感染赤血球を検出する。 (もっと読む)


【課題】容器詰め食品の加熱殺菌後に生じる褐変の原因となる細菌を簡易かつ迅速に検出分離する方法および培地を提供する。
【解決手段】PGG寒天培地を滅菌後、検出対象細菌の培養を開始する前に抗真菌剤をPGG寒天培地に添加することを特徴とする褐変原因菌検出方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


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