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本発明は、細胞および/または粒子を含む液状試料の核酸抽出プロセスを実施するための集積型ラボオンチップデバイスを提供し、該デバイスは、(a)液状試料のローディングのための試料入口部(1)、(b)該液状試料に存在する細胞および/または粒子の溶解のための溶解ユニット(4)、(c)該溶解ユニットのための溶解液(7)のリザーバ、(d)該溶解ユニットの下流にある核酸抽出ユニット(5)ならびに(e)該核酸抽出ユニットのための第一の洗浄緩衝液および溶離液(8、9、10)のリザーバを含み、該デバイスは、(f)該核酸抽出ユニットの下流にある混合ユニット(6)および(g)該混合ユニットのための混合液(11)の供給源を更に含む。該溶解液、第一の洗浄緩衝液および溶離液のリザーバは、単一ポンプによって駆動されるように互いに並列して設けられ得る。 (もっと読む)


【課題】液滴を導入し得る微小流路に、気体を供給しつつ液滴同士の反応を行う反応装置を提供する。
【解決手段】液滴を微小流路中で接触させて反応を行う反応装置であって、微小流路と、前記微小流路に第1の液体を液滴として導入する第1の液滴導入手段と、前記微小流路に第2の液体を液滴として導入する第2の液滴導入手段と、前記第1及び第2の液滴導入手段により前記微小流路に導入された第1及び第2の液滴が接触して生成した混合液滴を前記微小流路に気体を導入して移動させる気体導入手段を有する反応装置。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ特異的にシアン化合物分解能を有する微生物を検出/同定する方法を提供する。
【解決手段】ロダナーゼ遺伝子をシアン化合物分解能を有する微生物の指標として用いる、シアン化合物分解能を有する微生物の検出/同定方法。 (もっと読む)


【課題】天然のBRETに匹敵するような高効率の共鳴エネルギー移動を実現可能なキメラタンパク質を提供する。
【解決手段】C末側の蛍光蛋白質とN末側のウミシイタケルシフェラーゼを8〜26個アミノ酸からなるリンカーで連結したキメラ蛋白質。 (もっと読む)


【課題】取り扱うのが単純であり、かつより信頼性が高い(疑陽性の検知のリスクを減少させる)一方、それと同時に、膜上で収集された微生物の成長に関する性能を最適化する(疑陰性の検知のリスクを減少させる)、微生物学的解析組立体を提供すること。
【解決手段】組立体は、濾過ユニット1およびゲル成長培地カセット80を備え、ユニット1およびカセット80は、膜3が前記ゲル成長培地88をカバーする入れ子にされた位置を占有するために協働するように構成され、前記ユニット1および前記カセット80が、それぞれ中間止め部26、100を備え、前記ユニット1が、前記膜が前記ゲル成長培地から離隔されている中間位置から、前記入れ子にされた位置へ移動することを可能にするように、2つの止め部100のうちの少なくとも1つが外れることが可能である。 (もっと読む)


【課題】食品より抽出したDNAについて、広範囲の動物群由来DNAの検出方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するプライマーを用いて、PCR法により棘皮動物、節足動物、軟体動物及び脊椎動物からなる動物群DNAを増幅させることができる。また、該塩基配列を有するプライマーを用いることで、さらに環形動物を加えた動物群DNAを増幅させることができる。この増幅産物であるDNA断片を電気泳動あるいは、融解曲線分析によって上記動物由来のDNAの存在を確認する。 (もっと読む)


【課題】正常な発現を示した蛍光タンパク質のみを抽出し、正確な導入効率を取得可能な蛍光検出装置を提供すること。
【解決手段】標本2の標本画像と蛍光画像とを連続して取得する空間分解能を有する検出手段8と、前記蛍光画像から蛍光の閾値輝度値を設定する閾値設定手段9、10と、前記蛍光画像から前記閾値輝度値未満の蛍光を発現している第1領域を抽出する第1領域抽出手段9、10と、前記第1領域に対応する前記蛍光画像から蛍光発現量を計測する計測手段9、10と、を有する蛍光検出装置1。 (もっと読む)


例えば、関心対象のポリペプチドの発現のための、外因性配列のヒトPPP1R12C 座への標的化組込みのための方法および組成物を本明細書で開示する。
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本発明の局面は、人工ポリペプチドを細胞表面にディスプレイするための組成物および方法を提供する。本発明の局面により、固定化ポリペプチドを分泌させ、1つまたは複数の関心対象の機能的または構造的な特性を有する1つまたは複数の変異体を同定することができる。本発明の局面は、関心対象の機能的または構造的な特性を有する人工のタンパク質またはタンパク質変異体を産生するための組成物および方法を提供する。本発明の局面は、人工タンパク質を宿主細胞上に発現させ、ディスプレイする方法を含む。本発明の局面は、核酸コンストラクト、発現されたタンパク質、宿主細胞、および/または単離されたタンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】テレフタル酸含有廃水処理において微生物を検出または定量するためのプライマーセット、それを用いた微生物量のモニタリング方法およびメタン発酵効率を評価する方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸含有廃水処理において、特定の3種類の微生物を検出または定量するための3組のプライマーセットが提供され、これらのプライマーを用いて、上記微生物の16S rDNA量を測定してモニタリングを行い、メタン発酵効率を評価する。 (もっと読む)


本発明は、流体中の病原菌及び粒子を検出する方法及び装置に関するもので、これにより、単一粒子の粒度及び内部蛍光が決定される。 (もっと読む)


【課題】PAFの生合成において中心的に関与するLysoPAF-ATをコードする遺伝子を特定して、LysoPAF-ATのアミノ酸配列情報及び該遺伝子の塩基配列情報を利用可能にする。
【解決手段】LysoPAF及びアセチルCoAを基質として血小板活性化因子を生成する酵素活性を有するタンパク質のアミノ酸配列をコードする遺伝子であって、該アミノ酸配列が下記のいずれかのアミノ酸配列:(1)出芽酵母(Saccharomyces cerevisiae)由来の特定のアミノ酸配列;(2)上記アミノ酸配列において1から数個のアミノ酸の欠失、置換、及び/又は付加を有するアミノ酸配列;又は(3)上記アミノ酸配列に対して70%以上の相同性を有するアミノ酸配列である遺伝子。 (もっと読む)


本発明は、ユーザが少なくとも1つの細胞がどのように機能するかを判断するために、複数の細胞のうちの少なくとも1つの細胞のような物体の動きを、当該物体が経時的に1つの点から別の点へ動くときに追跡することをユーザに可能にする、自動化されたシステム及び方法を提供する。ユーザは少なくとも1つの細胞の動きを追跡し、当該少なくとも1つの細胞の構造が、当該少なくとも1つの細胞が細胞分裂を受けるような変化をしたか否か、又は、二つ以上の細胞が互いに融合しているか否かを判断することができる。このユーザは、少なくとも1つの細胞を最適に追跡して、当該少なくとも1つの細胞が動くときに、当該少なくとも1つの細胞の近似ロケーションを時間及び距離において検出することができる。したがって、本発明は、ユーザに、細胞の動きを追跡して細胞機能を研究する手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 圧力下にあるガス又はガス混合物から生存粒子及び蘇生可能粒子をインパクションにより再現性よく分離することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、圧力下にあるガス又はガス混合物の生存粒子及び蘇生可能粒子のインパクションによる分離方法に関し、行程でかつ軸(x)に沿って制限体積(V)にある単一ガス流又はガス混合物流を音速以上の速度に達するように加速する工程(a)、大気圧で実質的に同一軸(x)に沿って前記体積にある工程(a)からの前記単一流の急激な減速工程(b)、平均で放射状になる体積(V)の出口でガス流又はガス混合物流の方向を変える工程(c)及びターゲット上で工程(c)で流から分離された前記粒子を捕捉する工程(d)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cmとなるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、無脊椎動物由来の化学感覚性蛋白質を用いて特定の化合物を結合または検出する為の方法及び組成物を提供するものである。数ある用途の中には、バイオセンサーまたはその他の感覚装置及び浄化装置または濃縮装置における検出素子としての用法が含まれる。化学感覚性経路に関与する蛋白質の例としては、放臭物質結合蛋白質(OBP)、感覚付属蛋白質(SAP)、キイロショウジョウバエのTakeout蛋白質のオーソログ(TOL)、放臭物質受容体または味覚受容体(OR、GR、または総合してGPCR)、その他の蛇行性受容体、及び放臭物質分解酵素(ODE)が含まれる。これらの様々な等級の蛋白質が無脊椎動物の嗅覚および味覚両方の感覚システムに関与している。本発明は、エフェクター、結合パートナー、または化学感覚性経路に関与する蛋白質と相互作用をするその他の分子のような、分析対象を同定する為の方法及び組成物を提供するものである。センサーとして用いる為の方法は、検出メカニズムを一つまたは複数の無脊椎動物由来の化学感覚性蛋白質と連結し、その化学感覚性蛋白質に対するリガンドまたは結合パートナーのような分析対象がある場合に測定可能なシグナルを生成することからなる。精製用途の為に用いる方法は、複合混合物の中の特定の分析対象を単離する能力を有する化学感覚性蛋白質を利用することを伴う。したがって、本発明は、特定の分析対象の存在を同定し、そしてまた、工程または混合物から特定の分析対象を排除するか、またはそこに含ませたりする方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】遺伝子分析を利用して、固体又は液体の試料からの微生物を検出するシステムを提供する。
【解決手段】本発明の微生物検出システムは分析チップと分析装置を有する。分析チップには予め必要な試薬が保管されている。分析チップに試料を注入し、それを分析装置に装着する。分析装置には、分析チップに加圧気体を供給する加圧源と分析チップからの気体を排気する低圧源とを有する。分析チップには試料溜めが設けられ、試料溜めにはフィルタが設けられている。フィルタによって試料に含まれる破砕物質が除去される。分析チップには、更に、試料溜めの上流側の流路と下流側の流路にバルブが設けられている。バルブは、流路に充填されたポリマーを有する。ポリマーは、加熱することにより溶解し、バルブは開通する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール類を含有する試料であっても、微生物を精度良く検出できる手段を提供する。
【解決手段】ポリフェノールオキシダーゼを含有することを特徴とする、ポリフェノール類含有試料用微生物検出培地。 (もっと読む)


高レベルの組換えタンパク質を産生する細胞系統の選択は、バイオテクノロジーにおいて最も大きなチャレンジの1つである。本発明は、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する細胞を単離するための方法に関連し、ここでその細胞は、増加したまたは減少した増殖速度を有する細胞、増加または減少したアポトーシスの割合、または二相性の増殖プロファイルを有する細胞のような、変化した増殖プロファイルを示す。ここでその細胞はまた、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する。 (もっと読む)


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