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Fターム[4B063QR74]の内容

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【課題】本発明の目的は、透過光や励起光の影響を受けない、より定量性の高い発光画像観察を可能にした発光観察方法および発光観察システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、本発明は、発光タンパク質を発現する遺伝子を導入した生物試料に対し、明視野観察用の照明光および/または蛍光観察用の励起光を照射する、明視野観察および/または蛍光観察ステップと、前記明視野観察および/または蛍光観察ステップ後、発光強度を経時的に検出し、得られた発光強度に基づいて、前記照明光および/または励起光由来のノイズを排除するためのインターバルを設定するとともに設定したインターバル条件に基づいて制御する、インターバル制御ステップと、前記インターバル終了後、発光画像を撮像する、発光画像撮像ステップと、を含む、発光観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚染源環境下での汚染有機物の微生物分解能力と、微生物分解能力に基づく汚染土壌の修復速度との評価方法を提供する。
【解決手段】キノンプロファイルの測定に基づき、汚染土壌の有機物分解性微生物に対応するキノン種合計濃度のピーク値XQ,mを求め、ここから汚染サイトでの微生物分解容量Zmを求める。微生物分解容量Zmに基づいてサイト分解容量定数kslを求め、これらから一定の計算式に基づき微生物バイオマスの経時的動態と汚染有機物分解速度を求める。 (もっと読む)


本明細書で開示された実施形態は、基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を有する微生物を検出および/または同定するための組成物に関する。具体的には、本明細書では、バクテリアのCTX−M配列を検出するためのオリゴヌクレオチド、プローブ、およびオリゴヌクレオチド、プローブを含有するキットを提供する。CTX−M型基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を含む基質特異性拡張型β−ラクタマーゼ遺伝子を有する微生物を検出および/または増幅するための方法も提供する。
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本発明は、細胞分裂、特に細胞質分裂の収縮環を観察するための方法およびデバイス、このようなデバイスを製造するための方法、細胞分裂の変異を研究するための方法、ならびに細胞分裂を促進しまたは抑制する対象の化合物をスクリーニングするための方法に関する。
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本発明は、2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3936、2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3937、2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3938および2008年3月4日にCNCMで受託された株No.I-3939から選択されることを特徴とする出芽酵母(Saccharomyces cerevisae)株に関する。
本発明はまた、植物検疫用組成物および前記株を用いて病原体によって引き起こされる疾患から植物を処置または保護する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】定点観察可能な自動培養装置の提供。
【解決手段】培養容器200が載置される観察台101と、培養容器200内の観察位置を観察する観察装置102と、培養容器200と観察装置102との相対的な位置を変位させる変位装置104と、培養容器200に付されたマーク201の観察台101に対する相対的な位置を示す基準位置情報を取得する基準位置取得装置103と、観察位置を示す予定情報であって、マーク201に対する相対的な位置を示す予定情報を取得する予定情報取得部105と、観察装置102が、予定情報の示す観察位置を観察するように、基準位置情報と予定情報とに基づき変位装置104を制御する位置制御部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオ物質の特異結合の際に蛍光体から検出される蛍光信号の強度を強化させることができるバイオチップ及びこれを利用したバイオ物質検出装置を提供する。
【解決手段】バイオチップ及びこれを利用したバイオ物質検出装置が提供される。バイオチップは、基板の表面上に形成され、基板の自己蛍光を抑制する金属薄膜と、表面に固定され、ターゲット分子と特異結合される捕捉分子を有するスペーサとを含み、スペーサは、捕捉分子とターゲット分子の特異結合によってスペーサ上に固定され、前記ターゲット分子に標識される蛍光体から放出される蛍光信号の強度が強化されるように厚さが調節される。 (もっと読む)


【課題】培養槽内部における液相領域と該液相領域の上の気相領域との界面から液相内への酸素供給の影響を含み、かつ、精度高く酸素移動容量係数及び呼吸速度を計測可能とする。
【解決手段】第1の酸素濃度の酸素含有流体が上記培養槽1a内部に供給された場合において培養槽1a内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化と、第1の酸素濃度と異なる第2の酸素濃度の酸素含有流体が培養槽1a内部に供給された場合において培養槽内部の溶存酸素濃度の測定結果から得られる溶存酸素濃度の時間変化とから酸素移動容量係数と呼吸速度との少なくともいずれかを算出する。 (もっと読む)


生体適合層を有する基板を含むバイオセンサ又は細胞培養製品。生体適合層は、基板の被膜の表面酸化によって形成され得る。当該基板の被膜は、適切な酸化性ポリマと、酸化性ポリマに付着せしめられたトリアミン等の修飾化合物の反応生成物と、を含む、バイオセンサ又は細胞培養製品を製造する方法及びバイオセンサ製品を用いたリガンドの分析を実行する方法をも開示する。
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【課題】各々のウェルにおいて必要とされる液量を確保しつつ、各々のウェルに粒状物を1個ずつ収容できるプレート状容器を提供すること。
【解決手段】固体状の被収容物Aおよび液体状の被収容物Bが共に収容されるように、プレート状部材に複数の凹部が形成されて成るプレート状容器であって、
凹部の各々に被収容物Bを収容しつつ、凹部の各々に被収容物Aを1個ずつ収容するための収容制限部が、凹部の各内部に形成されていることを特徴とするプレート状容器。 (もっと読む)


本発明は,集積回路から形成される生体適合電極であって,電極は,半導体基板を含み,及び,電極層は少なくとも部分的に多孔質バルブ金属酸化物を含む生体適合電極に関するものである。
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【課題】天然ルシフェラーゼまたは変異体ルシフェラーゼに比べて大きく高められた熱安定性を有する変異体ルシフェラーゼ酵素を提供する。
【解決手段】甲虫ルシフェラーゼ遺伝子を用い、ランダム変異誘発の多様な手段、とりわけエラーしがちなポリメラーゼを用いる遺伝子合成に適用して、修飾ルシフェラーゼ遺伝子ライブラリーを作り、大腸菌で発現させ、選択された変異を組み合わせて複合修飾ルシフェラーゼを作った。新しいライブラリーをこの複合修飾ルシフェラーゼからランダム変異誘発により作り、このプロセスを繰り返し選択する回帰変異誘発からなる。 (もっと読む)


【課題】細胞染色時の非特異的染色により、特異的な検出が困難になる。
【解決手段】非特異的染色に伴う、粒子の発光を除去し、細胞の発光を特異的に検出する方法に関する。蛍光染色後の対象細胞を含む検体を染色し、染色後に蛍光染色試薬の発光強度を低下させる緩衝液で洗浄し、非特異的染色の影響を低減させ、目的の発光を安定的に検出するものである。大腸菌の場合、メンブレンフィルタ1で回収した大腸菌2を事前に核酸染色試薬で染色し、核酸3に結合蛍光試薬4が存在する状態とする。これをトリス塩酸緩衝液で洗浄し、粒子5の表面に付着した蛍光試薬の発光を低減化させるが、細胞内の結合蛍光試薬は細胞膜、細胞壁の効果により影響を受けにくい。これにより、目的の大腸菌2の発光を明確化させるものである。 (もっと読む)


新規なコンビナトリアルドラッグの開発における機能的作用に起因する化学的存在を同定かつ選択する方法が提供される。2またはそれ以上の化合物のコンビネーションは相乗作用を示す。該化合物は、例えば、抗体、抗生物質、抗腫瘍剤、抗AIDS剤、抗成長因子、抗ウイルス剤、可溶性受容体、サイトカイン、RNAi、ワクチンおよびその混合物であり得る。該方法は、a)各々が化学的存在を含むn個のサンプルを準備し、b)n個のサンプルの2またはそれ以上を可能なすべてのコンビネーションにて混合し、c)この混合物を機能性アッセイに供し、該機能的作用に起因する存在を同定することを含む。工程a−cは機能的作用に起因する工程cからの化学的存在に対して繰り返される。
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【課題】複雑かつ時間が掛かり、免疫法やポリメラーゼチェインリアクション法では生死を判断できない、細胞種を特定する手段の提供。
【解決手段】特定ウイルスの特定細胞への特異的感染能力を利用した細胞種特定手段。事前に蛍光試薬で染色した蛍光細菌1に対し、ラムダファージ2を感染させ、メンブレンフィルタ3で回収する。回収直後の事前画像Aに対し、時間が経ち、感染蛍光細菌4が溶菌5した事後画像Bを比較することで、ラムダファージ2によって特異的に感染される大腸菌の有無を迅速に検出する。また、ウイルスは生菌でのみ増殖しうることから生きている大腸菌の存在も検出できる。 (もっと読む)


【課題】
抗菌剤に対する微生物のMICを、長時間の培養を行うことなく、迅速に決定または予測する方法を提供すること。
【解決手段】
抗菌剤に対する被験微生物のMICの予測値を算出する方法であって、被験微生物のr及びrを、蛍光偏光解消法によって測定する被験微生物測定工程、予め決定された予測式に、被験微生物のF(ただし、F=r/rである)を代入して、被験微生物のMICの予測値を算出する工程、を含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は、アトラジンなどのS−トリアジンおよびジアジンを分解するためのポリペプチドに関する。また、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドも提供する。本発明は、S−トリアジンおよびジアジンのバイオレメディエーションにおける、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】粒子(例えば、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズおよび/または小胞)の微小流体操作および/または分析のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞および/またはビーズの様な粒子の、微小流体操作および/または検出のための装置、方法およびキットを備える。細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズ、および/または小胞のような粒子の微小流体操作および/または分析のための装置、方法およびキットを備え、これらの操作および分析を実行するための微小流体メカニズム。これらのメカニズムは、粒子のコントロールされたインプット、移動/配置、保持/局在化、処理、測定、放出、および/またはアウトプットを可能にする。さらに、これらのメカニズムは、システム中で任意の適切な順序で組み合わされ得、任意の適切な回数利用される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質に対するモノクローナル抗体を産生およびスクリーニングするためのより迅速かつ効果的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、モノクローナル抗体を生成する方法を提供する。この方法は、以下:a)少なくとも1つの候補抗原を動物に導入する工程;b)該動物から抗体産生細胞を回収し、これらの細胞を単一細胞懸濁液にする工程;c)該単一細胞懸濁液から不死化細胞株を生成する工程;d)該候補抗原が提示されるタンパク質チップに対して該不死化細胞株の上清をスクリーニングする工程;およびe)該候補抗原に結合する抗体を、該モノクローナル抗体として選択する工程、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、(i)デオキシリボヌクレオシドキナーゼ依存性薬を用いて患者試料若しくは細胞株又はその一部分を処理する工程;(ii)工程(i)由来の患者試料又は細胞株の細胞を溶解する工程;(iii)必要に応じて、工程(ii)由来の細胞溶解物の一部分とデオキシリボヌクレオシドキナーゼをコードする遺伝子を組み込んだ生物発光レポーター細菌とを混合する工程;(iv)(ii)由来の細胞溶解物の一部分と、デオキシリボヌクレオシドキナーゼをコードする遺伝子を組み込んだ生物発光レポーター細菌、及びデオキシリボヌクレオシドキナーゼ転写プロモーターとを混合する工程;(v)工程(ii)由来の細胞溶解物の一部分と、デオキシリボヌクレオシドキナーゼをコードする遺伝子を組み込んだ生物発光レポーター細菌、デオキシリボヌクレオシドキナーゼ転写プロモーター、及び脱リン酸化剤とを混合する工程;並びに(vi)工程(iii)〜工程(v)由来の混合物の各々の生物発光を測定する工程(ここで、該混合物の各々の生物発光の比較レベルは、前記薬に対する耐性又は感受性の尺度をもたらす。)を含む、デオキシリボヌクレオシドキナーゼ依存性薬に対する細胞株又は患者試料の耐性又は感受性を決定するインビトロの方法を提供する。

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