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Fターム[4B063QR74]の内容

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本発明は、液体から粒子を集合させる装置及び方法に関する。本発明の装置(37)は、所定の直径の円形領域(42)を構成する上面を有する第1電極(38,39)と、第1電極(38,39)から分離し、第1電極(38,39)の円形領域(42)の少なくとも一部分の境界を所定の隙間(14)によって構成する上面を有する相手方の電極(39,38)と、液体の電荷緩和時間よりも短い所定の周波数及び所定の振幅の交番電位差を第1電極及び相手方の電極(38,39)にわたって印加する装置とを有する。液体中の誘導電気浸透流によって、粒子を液体から第1電極(38,39の円形領域(42)の上に集中させる。
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【課題】 染色体外相同組み換え反応の検出のためのベクターの提供。
【解決手段】 プロモーターと、該プロモーターに作動可能に連結された、第一のマーカータンパク質をコードする第一のDNA断片と、作動可能に連結されたプロモーターを有さない、第二のマーカータンパク質をコードする第二のDNA断片と
を含んでなり、第一のマーカータンパク質と、第二のマーカータンパク質とが峻別可能なものであり、第一のDNA断片と第二のDNA断片とが、相同組み換え可能な相同性を有し、第二のDNA断片と前記第一のDNA断片とが相同組み換えを生じさせたときに、第二のマーカータンパク質を発現させるベクターが提供される。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で簡便に菌種推定を行うことができるシステムを提供する。
【解決手段】 被検菌由来の塩基配列と既知微生物由来の塩基配列との間に見られる相同性から、該被検菌の菌種を推定する菌種推定システムにおいて、既知微生物の保存性の高い遺伝子について、少なくともその塩基配列及び由来生物種名を含む配列データを記載した配列データベースと、被検菌の保存性の高い遺伝子の塩基配列と、上記配列データベースに記載された塩基配列とを比較し、該配列データベースの中から被検菌の塩基配列と相同性の高い配列データを検索する相同性検索手段とを設ける。 (もっと読む)


本発明の組成物は、新規な単離されたポリペプチド、このようなペプチドをコードする新規な単離されたポリヌクレオチドを含み、これに含まれるものとして、組み換えDNA分子、クローニングされた遺伝子またはそれらの変性改変体、特に天然に発生する改変体、例えば、対立遺伝子改変体、アンチセンスポリヌクレオチド分子、およびこのようなポリペプチド上に存在する1つ以上のエピトープを特異的に認識する抗体、ならびにこのような抗体を生み出すハイブリドーマが挙げられる。 (もっと読む)


間期染色体プロファイル生成のための方法及び装置。その方法は、プロファイリングのための染色体を有する細胞を含むサンプルの確保、DNAプローグが前記染色体上のほぼ等距離位置に少なくとも1つの染色をマーキング出来る種固有のDNAプローグ;サンプルのDNAプローブとのハイブリダイゼーション;サンプルの比色分析のための染色体上に区分比カラーバンドを生成するための複数酵素の使用;及び染色体プロフィールを決定するための視覚分析の使用、からなる。 (もっと読む)


本発明は、変性されたプロカスパーゼ(該変性されたプロカスパーゼは活性化されたカスパーゼを与え、該活性化されたカスパーゼはその後検出されうる)を開裂するためのその能力に基づき検出される改善されたプロテアーゼアッセイを提供する。本発明の一部はまた、前記変性されたプロカスパーゼであり、及び前記変性されたプロカスパーゼを含むキットである。 (もっと読む)


簡便に調製することができ、長期にわたって保存することができ、作業効率が良好で、培養する生物の種類や培養条件を制限することなく広範な生物および条件下で培養することができ、また、再利用可能な生物培養装置を提供する。該静物培養装置は、培養基を保持した微多孔質体を含み、該微多孔質体の表面上で生物を培養する。
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イネの根で特異的に発現をするジャーミン様タンパク4(probable germin protein 4)遺伝子の5’上流域を単離し、この上流域のDNAを解析し、鋭意検討を重ねた結果、根特異的に遺伝子の発現を制御するプロモーター機能を有するDNA配列を特定することに成功した。本発明のプロモーターを用いることにより、外来遺伝子を根特異的に発現させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含んだ検体およびエマルジョン粒子を含んだ検体から微生物を分離するために界面活性剤を添加する検体から微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出あるいは計量することを目的とする。
【解決手段】色落ちを防止しかつ暗色の微生物採取用フィルタ7を用いることで、界面活性剤の影響によるフィルタ自体からの蛍光発光を防止して、染色された微生物1個1個を微生物と認識することで、染色された微生物を感度および精度よく微生物を検出あるいは計量する。 (もっと読む)


【解決手段】 微生物を用いて生体内変換により生体異物化合物の代謝物を産生する方法であって、前記生体異物化合物はシクロスポリンISA247であり、界面活性剤の混合物中、前記微生物に到達されるものである。前記方法をスケールアップし、例えば、リアクタ中、生体内変換により大量の代謝物を産生することができる。本発明の方法により産生される代謝物は、治療量モニタリングまたは薬学的応用分野の標準として、抗体産生に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なプラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)およびそれをコードする核酸を提供する。また、プラスモジウム属原虫PDEに対する阻害薬の特徴付け、同定、選択を行う方法を提供する等。
【解決手段】原虫由来の特定なアミノ酸配列からなるポリペプチド、その保存的置換変異体又は自然発生対立変異体など。前記ポリペプチドをコードする核酸もしくはその相補物。前記核酸を含有する組換えベクター、前記組換えベクターが導入された宿主細胞、ならびに前記宿主細胞を培養してポリペプチドを製造する方法。前記ポリペプチドを用いて、環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ阻害薬の特徴付け、同定又は選択を行う方法。プラスモジウム属原虫の環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼに対する阻害活性を有する化合物を有効成分とするマラリア治療のための医薬組成物及び治療方法など。 (もっと読む)


【課題】環境保全等に関する複合微生物作用を利用したさまざまな水処理プロセスにおいて、従来ブラックボックス的に扱われてきた複合微生物系の菌相変化と浄化作用の関係に基づいた新たな水処理プロセスの状態診断方法と制御方法を提供する。特に、畜舎汚水処理について、指標とする微生物の設定方法や汚水の窒素濃度の影響を明らかにし、水処理施設の稼働状況のモニタリングや施設の性能評価・性能保証に用いる。
【解決手段】複合微生物を用いた水処理施設の稼働状況を微生物群集構造の分子生物学的解析を行うことにより水処理施設の稼働状況を把握し、判断する方法。
【効果】微生物群集構造の分子生物学的解析を行い、処理槽内で優占的なアンモニア酸化細菌の種や、当該アンモニア酸化細菌の至適生息条件を明確にし、水処理施設の稼動状況の指標とすることができる。更には、当該優占株を含む汚泥を新規または既存の水処理施設に接種することができる。 (もっと読む)


【課題】検査時間をきわめて短時間に短縮することができる薬剤感受性検査方法、薬剤感受性検査装置、薬剤感受性検査用のプログラムおよび薬剤感受性検査用のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】濾紙2の周囲の試験培地1を、濾紙2からの距離が段階的に異なる複数の試験領域3a乃至3fに分割する。所定の培養時刻毎に各試験領域3a乃至3f内の菌液によるコロニー4の面積を測定する。そのコロニー4の面積を、試験領域3a乃至3fと同一条件で培養した対照培地11内の菌液によるコロニー14の面積と比較する。各試験領域3eおよび対照領域13eのコロニーの面積の差が所定の範囲内で、その試験領域3eに濾紙2側で隣接する試験領域3dおよび対照領域13dとのコロニーの面積の差が所定の範囲外のとき、その2つの試験領域3d,3eの境界を阻止帯の境界5として阻止帯を決定する。 (もっと読む)


【課題】 微生物計測において、新たな信号増幅手段を用い、高感度な検出を実現する方法を提供する。
【解決手段】 計測しようとする微生物に酵素を導入や結合し、又は微生物内で酵素を合成させ、自己触媒反応によって上記酵素の量を計測し、計測した酵素の量から微生物の量を求めることとした。 (もっと読む)


配列変化分析用の断片化をベースとした方法及びシステム、特に質量分析方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。より詳細には、本発明は、ルシフェラーゼとピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼの融合タンパク質に対応するLupac代替マーカーに関する。本発明はさらに、Lupacを利用し、注目のタンパク質を高発現する細胞をスクリーニングする方法にも関する。
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【課題】
別個に測定された遺伝子発現量を比較・検証できるように規格化するための指標について、信頼性・精度の高い指標の取得方法を提示し、遺伝子発現量規格化の信頼性・精度を高めること。
【解決手段】
指標取得のために測定された複数の遺伝子発現量を用いて、遺伝子発現解析のために測定された遺伝子発現量を規格化する方法であって、指標取得のために測定された複数の遺伝子発現量間の相関関係を相関関数から取得し、取得した相関関係を、遺伝子発現解析のために測定された遺伝子発現量を規格化するための指標とする遺伝子発現量規格化方法を提供する。相関関数は、二以上の実験条件下でそれぞれ採取された細胞31から実験条件ごとに取得された複数の遺伝子発現量gについて、前記実験条件ごと(符号34〜38)の複数の遺伝子発現量間の相関関係を関数値とし、各関数値が一定値に近似する関数値の組み合わせを選択することにより得ることができる。
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【課題】検量線を作成するために必要な検体数を減少させ、検量線の作成を簡易化することが目的とされる。
【解決手段】工程11では、培地と微生物との複数の組み合わせについて、検量線101,102,・・・,10m,・・・が作成される。工程12では、工程11で作成された複数の検量線101,102,・・・,10m,・・・に基づいて、その全てを満足すると近似される初期値Mの近似値及び検出時間tの近似値を、近似初期値M0及び近似検出時間t0として求める。工程21では、所定の微生物の微生物数の初期値M1からの増殖開始後、増殖に基づいて変動する可側定量が閾値に達するまでの時間を、検出時間t1として測定する。工程22では、工程12で得られた近似初期値M0及び近似検出時間t0と、工程21で得られた微生物数の初期値M1及び検出時間t1とに基づいて、所定の培地における所定の微生物についての検量線1を求める。 (もっと読む)


本発明はスクリーニングのための新規な方法を説明する。特に、本発明は競合示差スクリーニングのための方法を提供する。幾つかの好ましい態様において、本発明は、タイトバインダーの同定を促進する競合示差スクリーニングを提供する。幾つかの好ましい態様において、本発明に用いる作用物質は、タイト及びウィークバインダーを含む。他の態様において、本発明は標的を認識して結合する競合バインダーを用いる方法を提供するが、競合バインダーの結合は所望のバインダーよりも弱い。 (もっと読む)


本発明は、試料内で少なくとも一つの標的因子を検出するシステムに関するもので、該システムは、一般的に、標的因子の存在が、プローブ立体構造の検出可能な変化と関連づけられるように考案された少なくとも一つのプローブを含む。該プローブは好ましくは、前記標的因子と前記プローブとの連合を、あるハイブリダイゼーション状態から他のハイブリダイゼーション状態に検出可能に転換することによって報知する、立体構造的に反応するシグナルトランスデューサーを含む。本発明は、生物学的、産業的、そして環境的試料において標的因子を迅速に検出するための用途を含む重要な用途に広く活用することができる。
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