説明

Fターム[4B063QR75]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬(反応剤,応答体等)としての生物体 (8,713) | 微生物 (5,706) | 細菌(←放線菌,マイコプラズマ) (671)

Fターム[4B063QR75]に分類される特許

361 - 380 / 671


【課題】細菌の同定を迅速かつ簡易に行うための技術を提供する。
【解決手段】100重量部の炭素源に対し1重量部以下のアミノ酸を含む、細菌同定用組成物を用いて細菌を培養する。この培養液のpHを測定することにより、糖代謝能等を迅速に判定し、これにより菌種を迅速かつ簡易に同定できる。 (もっと読む)


【課題】食品や臨床試料中に含まれる微生物の検出法を提供する。
【解決手段】被検試料中の微生物の生菌を検出するための方法であって、以下の工程を含む方法:
a)前記被検試料をエチジウムモノアザイドで処理し、可視光を照射する工程と、アムサクリン、カンプトセシン、エリプチシン、エトポシド、ミトキサントロン、及び/又はシプロフロキサシンから選択されるトポイソメラーゼ阻害剤及び/又はDNAジャイレース阻害剤で被検試料を処理する工程からなる工程、
b)前記被検試料からDNAを抽出し、抽出されたDNAのターゲット領域をPCRにより増幅する工程、並びに
c)増幅産物を解析する工程。 (もっと読む)


リシンリボスイッチは、抗生物質および他の小分子治療に対する標的である。化合物を使用することにより、リシンリボスイッチを刺激し、活性化し、阻害し、そして/または不活性化することができる。化合物とRNA分子とを接触させることによってRNA分子またはRNA分子をコードする遺伝子の発現を変化させるための組成物および方法もまた開示され、ここで、そのRNA分子は、リシンリボスイッチを含む。リシンリボスイッチを活性化するか、不活性化するか、または遮断することによってこのリボスイッチを含む天然に存在する遺伝子またはRNAの発現を制御するための組成物および方法もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】ビールなどの酒類やその製造環境の検査などにおいて、特にビールのホップに耐性のビール混濁乳酸菌を迅速にかつ特異的に検出する方法を提供する。
【解決手段】ビール混濁乳酸菌検出用LAMPプライマーセットであって、ビール混濁乳酸菌の混濁遺伝子の特定領域にアニーリング可能な塩基配列FIP、BIP、F3およびB3からなる4種のLAMPプライマーセット、およびこれらのLAMPプライマーセットを用いてビール混濁乳酸菌を検出するための方法。 (もっと読む)


【課題】スクリーニング菌株の新たな二次代謝産物生産能力を引き出し得る、新たな培養方法を用いた、二次代謝産物のスクリーニング方法及び製造方法、新たな培養方法を用いて得られる二次代謝産物を含有する新規な培養物の提供。
【解決手段】16SrRNA遺伝子の塩基配列が特定の配列からなり該配列と95%以上の相同性を示すコリネ型細菌に属する少なくとも1種の微生物及び少なくとも1種の被検菌を混合培養し、培養液中に二次代謝産物が含まれているかを確認することを含む二次代謝産物のスクリーニング方法、培養液中に生産される二次代謝産物を採取する二次代謝産物の製造方法および培養液中に二次代謝産物を蓄積させた培養物からなる。 (もっと読む)


【課題】新規微生物の提供。
【解決手段】本願発明に係る新規微生物は、メタノコッカレス(Methanococcales)目メタノコッカシアエ(Methanococcaceae)科に属する受領番号NITE ABP−252で特定される微生物である。本願発明は、上記微生物を、鉄若しくは鉄を含む合金と接触させ、又は鉄若しくは鉄を含む合金を有する水中に存在させて、当該鉄または鉄を含む合金を腐食させた後、当該腐食量を測定して、前記鉄または鉄を含む合金の前記微生物に対する耐食性を評価することを特徴とする微生物腐食による耐食性の評価方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】フェニル N−アセチルグルコサミンα結合単糖誘導体の化合物構造情報を用いて,ピロリ菌の実験ロットに関係なくピロリ菌増殖抑制効果を予測するシステムを提供する.
【解決手段】基準とするピロリ菌増殖抑制効果データから得るフェニル N−アセチルグルコサミンα結合単糖誘導体の相対ピロリ菌増殖抑制効果データ及び化合物構造情報を基に,多変量解析を用いてピロリ菌増殖抑制効果のモデルを構築し,さらに遺伝的アルゴリズムを用いてモデルの最適化を行う.これにより,ピロリ菌増殖抑制効果に対する化合物構造情報の寄与度を決定し,これを基にピロリ菌増殖抑制効果の予測を行い,ピロリ菌増殖抑制効果の高い薬剤の開発が可能となる. (もっと読む)


【課題】
ミコール酸の分析方法及び当該分析方法を用いた細菌や細菌細胞壁骨格成分の同定方法を提供する。
【解決手段】
ミコール酸の分析方法であって、以下の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とする方法;
(1)ミコール酸をエステル化する工程、
(2)前記(1)でエステル化されたミコール酸を、順相高速液体クロマトグラフィーにより分析する工程、
(3)前記(2)の分析結果に基づき、ミコール酸の種類及び量を同定する工程。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列増幅物を高速検査する。また、増幅産物の交錯汚染を防止し偽陽性を防ぐ。
【解決手段】本発明は完全密封標的核酸増幅物検査装置に関するものであり、核酸薄膜クロマトグラフィー(テスト・ストリップ)技術を完全密封した検査装置に利用した、標的核酸配列増幅物を高速検査する方法及び増幅産物の交錯汚染を防止し偽陽性を防ぐ技術に関するものである。また、本発明は完全密封の高速検査装置に関連するものであり、伝染病病原体の検査、食品工業、農業、牧畜、税関検疫、遺伝子突然変異及びDNA鑑定の分野での応用に関するものである。 (もっと読む)


ブラキスピラ・ヒオディセンテリアの新規なポリヌクレオチド及びアミノ酸について記載する。これらの配列は、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の診断に有用であると共に、動物におけるB.ヒオディセンテリア症の治療的処置又は予防的処置として有用である。また、これらの配列は、他のブラキスピラ種(B.インターメディアやB.スアナティナ、B.アルビニプリ、B.アアルボルギ、B.イノセンス、B.ムルドキイ、B.ピロシコリ等)に起因する動物の疾患の診断的、治療的及び/又は予防的処置にも有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】空間中に浮遊する微小物質の評価をより高精度に実施することのできる環境評価装置及び環境評価方法を提供する。
【解決手段】隔離壁2により外部空間と隔離された評価室1と、評価室1内に微生物を供給する微小物質供給手段3と、評価室1内に微生物を除去するための除去粒子を供給する微小物質除去手段4と、評価室1内の微生物を採取する微小物質採取手段5とを有する環境評価装置であって、隔離壁2の少なくとも床面を除くほぼ全面に、多数の空気供給孔21が設けられ、空気供給孔21から評価室1内に空気が流入することを特徴とする環境評価装置である。 (もっと読む)


【課題】急性冠症候群およびその病態の検査方法並びに検査薬を提供すること。特に、急性冠症候群の発症の予知および予測を可能とする検査方法並びに検査薬を提供することにより、急性冠症候群の発症の予防に有用な情報を提供すること。
【解決手段】血液検体中のPrevotella intermediaに対する抗体の量を測定することを特徴とする急性冠症候群およびその病態の検査方法。また、Prevotella intermediaに対する抗体と抗原抗体反応する物質を含む、急性冠症候群およびその病態の検査薬。 (もっと読む)


本発明は、味覚シグナル伝達において、RGS21遺伝子の発現、RGS21タンパク質の発現および/またはRGS21のGタンパク質との相互作用を、選択的かつ特異的に調節する化合物を同定するための方法を提供する。具体的には、本発明は、甘味またはその他の味の認識を増強させるための、RGS21の活性の調節物質を同定するための方法を提供する。また、味覚シグナル伝達を調節するための、RGS21の活性の調節物質を含む組成物も提供する。
(もっと読む)


【課題】発色または蛍光酵素基質を用いて大腸菌群と腸内細菌科の食中毒菌を容易に判定できる微生物培地を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む微生物培地。
下記の成分を含む微生物培地。
(A)微生物の生育栄養成分、
(B)胆汁末、胆汁酸塩、デオキシコール酸、デオキシコール酸塩、およびラウリル硫酸塩からなる群から選ばれる1種以上の成分、
(C)α−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質、および
(D)β−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質。 (もっと読む)


目的の遺伝子の標的グループから公知の遺伝子と相同領域を共有する新規遺伝子を同定するための方法および組成物を提供する。方法は、公知の遺伝子の標的グループのヌクレオチド配列内の相同領域に特異的であるオリゴヌクレオチドプライマーを系統的に設計することと、目的の生物由来の核酸物質のPCR増幅を連続して行うこととを含む。PCRステップは、公知遺伝子および新規遺伝子を含む核酸を同定して増幅することを意図する。標的グループ内の公知の遺伝子に特異的なオリゴヌクレオチドプローブを用いるドットブロット分析によるさらなる評価により公知遺伝子を含む核酸分子が検出され、除去される。潜在的な新規遺伝子は、新規性を確認するためにさらに配列分析に掛けて、生物活性を評価する。本発明の組成物は、新規ポリヌクレオチドおよびそれらの変異体とフラグメントを含み、それらは新規遺伝子およびそれによってコードされるポリペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新規のキノロン系抗菌薬耐性大腸菌、E. coli C316株の、キノロン系抗菌薬耐性の原因を明らかにすることを課題とする。本発明はまた、その様なキノロン系抗菌薬耐性を有する細菌を特定する手段を開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、細菌の細胞内からキノロン系抗菌薬を排出する活性を有するタンパク質およびこのタンパク質をコードする塩基配列を有する核酸を提供する。本発明はさらに、被検細菌サンプルに対してPCR反応またはまたはサザンブロットハイブリダイゼーション法を行って、qep遺伝子(SEQ ID NO: 1)の存在の有無を検出することによる、細胞内からキノロン系抗菌薬を排出する活性を有する細菌の検出方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、糖ペプチド耐性腸球菌の中でも、VanA/VanB糖ペプチド耐性の群に属するE. フェカーリス(E. faecalis)種および/またはE. フェシウム(E. faecium)種、ならびに、VanC糖ペプチド耐性の群に属するE. ガリナルム(E. gallinarum)種/E. カセリフラブス(E. casseliflavus)種の群の検出および/または識別のための固体培養培地に関し、該培地は、腸球菌に対して選択的な培養培地中において、α-グルコシダーゼに対する少なくとも1種類の発色基質、ならびに、メチル-α-グルコシドおよびグルコシル-α-グルコシドまたはそれらのポリマーより選択される、少なくとも1種類の呈色反応活性化剤(activator of a colored reaction)を含む。 (もっと読む)


【課題】 バイオアッセイ応用水質計測器を用いた浄水処理施設や下水処理施設への有害物質流入を回避するプラント制御において、有害物質流入終了後の事後対応プラント制御を迅速に行うバイオアッセイ応用水質計測器の水質異常検出法を提供する。
【解決手段】 有害物質の混入を自動連続監視するバイオアッセイ応用水質計測器で、有害物質混入時にセンサを保護するために、複数のセンサ保護閾値を含む判断パラメータを設定して試料水の上記センサに対する間欠通水制御を行うこととした。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質の用途の提供を課題とする。より詳しくは本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質を成分とする抗癌剤もしくはアポトーシス誘導剤、並びに、該タンパク質を用いてDNAをADPリボシル化する方法、および、細胞に対してアポトーシス誘導する方法等の提供を課題とする。
【解決手段】貝類からDNAを基質としてADPリボシル化する活性を有する新規タンパク質が同定された。該タンパク質を電気穿孔法により癌細胞株であるHeLa細胞、TMK-1細胞内へ導入することにより、HeLa細胞、TMK-1細胞のアポトーシスが誘導され、細胞死に至ることが判明した。貝類から見出されたADPリボシル化活性を有するタンパク質は、アポトーシス誘導剤もしくは抗癌剤として有用である。 (もっと読む)


361 - 380 / 671