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Fターム[4B063QS16]の内容

Fターム[4B063QS16]に分類される特許

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【課題】乳癌分子標的治療の新規ターゲット分子を同定し、該標的分子の発現や機能を制御することによる乳癌の新規治療手段を提供すること、並びに、該標的分子を用いた癌治療薬のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】BCG01蛋白質またはその部分ペプチド、あるいはそれをコードする塩基配列を含む核酸を含有してなる、癌(特に乳癌)の治療・予防(癌の進展/浸潤・転移の抑制)剤。BCG01蛋白質を産生する細胞に被験物質を接触させ、該蛋白質の発現もしくは活性を増強する物質を選択することを特徴とする、癌(特に乳癌)の治療・予防(癌の進展/浸潤・転移の抑制)物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


本発明は、対象の結合タンパク質のインビボ半減期を推定するために用いる方法を開示する。開示する方法は、(a)インビトロプロテアーゼ反応アッセイを用いて、対象の結合タンパク質についておよび少なくとも2つの異なる参照結合タンパク質についてインビトロ半減期を決定する段階(この場合、前記参照結合タンパク質は、既知の異なるインビボ半減期を有する。)、(b)参照結合タンパク質のそれぞれについて既知インビボ半減期とインビトロタンパク質分解半減期の間の相関を決定する段階、および(c)参照結合タンパク質についての既知インビボ半減期とインビトロタンパク質分解半減期の間の前記相関から、対象の結合タンパク質のインビトロタンパク質分解半減期と相関する対象の結合タンパク質のインビボ半減期を推定する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】新規の移動度改変ポリマーを提供すること。
【解決手段】ポリマー部分およびホスホルアミダイト部分を含む移動度改変ホスホルアミダイト官能化試薬、ヌクレオ塩基ポリマー官能化試薬、移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマー、複数の移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマーを含む組成物、ならびに種々のアッセイ、例えば、1つ以上の標的核酸中の複数の選択されたヌクレオチド配列の検出のためのアッセイにおけるこのようなポリマーおよび組成物の使用。 (もっと読む)


【課題】レニン−アンジオテンシン系の阻害剤の使用。
【解決手段】レニン−アンジオテンシン系の阻害剤が、低酸素症または損なわれた代謝機能もしくは効率と関連した疾患の治療または予防に有用であることが判明した。特に、それは、発作またはその再発の治療、心筋梗塞の急性治療および消耗または悪液質の治療または予防と関連して用いることができ、かくして、老化の症状および徴候の治療に有用である。また、それは健康な対象における機能を増強するために用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】単一もしくは複数のヌクレオチド変異を検出するために種々の方法が使用されている。多くの方法は、分析前に一般にPCRによりターゲット配列を増幅することに依存している。従って、対立遺伝子の変異の位置に関する有意な情報は失われてしまう。この欠点を補う検出法の提供。
【解決手段】錠型プローブとハイブリダイズする部位の近傍もしくは好ましくはその部位でターゲット核酸を切断し、これにより切断されたターゲット核酸の3’端が、錠型プローブのローリングサークル複製のためのプライマーとして機能することを含む。それぞれがオリゴヌクレオチド標識を有する二つのアフィニティープローブおよび二つのアフィニティープローブと結合したローリングサークル複製のための錠型プローブを利用することにより、ポリエピトープ・ターゲットをアッセイする方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】
被験物質の胸腺間質リンパ球増殖因子産生を簡便かつ効率的にスクリーニングする方法を提供することを目的とするものである。また、このスクリーニング方法により、胸腺間質リンパ球増殖因子産生阻害剤を容易に見出すことを目的とするものである。
【解決手段】
ケラチノサイトにアジュバントおよび被験物質を接触させ、該ケラチノサイトが産生する胸腺間質リンパ球増殖因子の発現量をリアルタイムPCR法、ELISA法等にて検出することを特徴とする。 (もっと読む)


磁性マイクロビーズ(MM)上での小型の結合アッセイを実施するためのマイクロ流体チップ装置(MCD)およびその使用を記載する。MCDは、PCRを含み、小型のアフィニティー捕捉による転写分析(TRAC)アッセイを行うのに特に有用である。MCDは、シール可能な液体接続部を備えた少なくとも1つの反応チャンバーを含み、各チャンバーに少なくとも1つの流体ピラーフィルタを含む。流体ピラーフィルタはロッドからなり、MMが通過できる空間を有する。シール可能な液体接続部は、反応チャンバーに液体を供給し、そこで気泡が除かれる。液体流は、磁気ロッドを用いて操作されるMMと接触する。液体接続部は、液体を交換する間、ピラーフィルタの後方にまたはチャンバー内にMMをトラップすることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、試料中のMTB複合体に属するマイコバクテリアを検出する方法であって、(a)試料を一対の順方向及び逆方向のオリゴヌクレオチドプライマーと接触させるステップであって、前記順方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズし、前記逆方向プライマーがマイコバクテリア散在性反復単位(MIRU)反復エレメント内に位置する標的核酸配列とハイブリダイズするステップと、(b)前記順方向及び逆方向のプライマーを伸長させて増幅産物を得るステップと、(c)増幅産物を検出するステップとを含む方法を提供する。
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【課題】統計的な推定を用いず、実験的にハプロタイプを検出する方法を提供する。
【解決手段】アレル特異的なPCR反応とラムダエキソヌクレアーゼ反応と電気泳動を用いて、ハプロタイプを検出する。 (もっと読む)


【課題】鶏肉、鶏卵又はその加工品が、名古屋コーチン由来か否かを厳密に識別する方法を提供する。
【解決手段】鶏肉、鶏卵又はその加工品から抽出したDNAを含む試料を用いて、ニワトリゲノムにおける識別番号ABR0257のマイクロサテライト多型を解析し、前記ABR0257マイクロサテライト多型が、複数の特定の配列からなる塩基配列の何れとも異なる塩基配列を有するDNAからなるとき、前記試料が名古屋コーチンとは異なる品種のニワトリ由来の細胞を含むことを示す。 (もっと読む)


【課題】
簡便、迅速に未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドを同定する方法の提供。
【解決手段】
フォワードプライマー(FP)の3’末端の塩基に対応する鋳型ポリヌクレオチド(TP)の塩基及び/又はリバースプライマー(RP)の3’末端の塩基に対応する(TP)の塩基が一塩基置換されたポリヌクレオチドであるか否かを同定するための未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの同定方法であって
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないFPと
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないRPとからなるプライマー対を用いてPCRを行う工程
ポリヌクレオチドの増幅の有無を判定する工程
増幅ポリヌクレオチドに対応するプライマー対からプライマー対に対応するTPを特定することにより未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの塩基配列を同定する工程
を有する方法。 (もっと読む)


【課題】VKORC1遺伝子配列上の第3673番目の1塩基多型を検出するための方法およびプライマーセットを提供する。
【解決手段】以下の(a)及び(b)のオリゴヌクレオチドを含むプライマーセットを用いて、核酸増幅反応を等温下で行う。(a)特定の配列Aで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含む塩基配列(Xc’)と、前記塩基配列(Xc’)の5’側に存在する塩基配列であって、特定の配列Bで示される塩基配列のうち連続する8塩基から12塩基を含み、5’末端から2〜5塩基目のいずれかの位置に、特定の配列Bで示される塩基配列の5’末端から5番目の塩基(シトシン)を有する塩基配列(Y’)と、を含むオリゴヌクレオチド。(b)特定の配列Cで示される塩基配列のうち連続する少なくとも15塩基を含むオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】核酸での一部の塩基配列の違いを明確に識別し、野生型と変異型の両者、あるいはどちらか一方のみが含まれる場合においても明確にそれぞれの場合を識別することができる核酸解析方法を提供する。
【解決手段】野生型及び/又は変異型を有する特定配列領域を含む1本鎖核酸にその電気泳動速度を遅らせる電気非泳動物質を結合させたコンジュゲート核酸を作製し、前記野生型の配列の一部と相補的な塩基配列を有し第1の標識剤により修飾された第1のプローブ核酸と前記第1のプローブ核酸と同じ塩基長であり前記変異型の一部と相補的な塩基配列を有し第2の標識剤により修飾された第2のプローブ核酸とをさらに作製し、前記コンジュゲート核酸を流路に充填した後、前記第1及び前記第2のプローブ核酸を前記流路の中に注入し、前記流路の両端に電圧を印加して前記第1及び前記第2のプローブ核酸を電気泳動させ、前記第1及び前記第2の標識剤を検出する。 (もっと読む)


【課題】神経疾患であると診断された患者の適当な治療法および/または予後を決定するための方法、および、神経疾患の治療について試験する薬物の臨床試験の対象患者となるヒト被験者を同定する方法の提供。
【解決手段】神経疾患であると診断された患者の予後計画を作成する以下の方法:a)該疾患であることがすでに診断されている患者を同定する段階、b)該患者のアポE対立遺伝子負荷を判定する段階、およびc)段階b)で得られたデータを予後計画に変換する段階であって、該予後計画が薬物の効果および患者の結果を予測する。 (もっと読む)


【課題】内臓脂肪組織のレベルを測定、モニタリング、および追跡するための、比較的単純でありかつ費用効率の高い技法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、対象の内臓脂肪組織のレベルを測定するためのマーカーとして使用できる、内臓脂肪組織において主に発現されるポリペプチドを提供する。本発明はまた、生体試料を得て、本明細書に開示する1つまたは複数のポリペプチドの増加を検出および/または測定することによる、内臓脂肪組織のレベルを測定する方法を提供する。本明細書に開示する特定のポリペプチドのアゴニストおよびアンタゴニストに関連するスクリーニング法も提供する。代謝症候群に関連する共存症を検出および/または治療するために、これらのポリペプチドマーカーに対して抗体を産生させてもよい。 (もっと読む)


本発明は、対象における肝細胞癌を診断する方法、および対象における肝細胞癌を治療する方法に関する。本発明はまた、PLVAPタンパク質のアンタゴニスト、例えばPLVAPタンパク質と特異的に結合する抗体にも関するのみならず、PLVAPタンパク質のアンタゴニストを含む組成物およびキットにも関する。本発明はさらに、PLVAPタンパク質と特異的に結合するヒト化抗体に関する。 (もっと読む)


生物材料を構成する液状媒体M内に存在する感染性化合物の検出及び/又は定量及び/又は同定のためのインビトロの方法であって、マイクロビーズの液状懸濁媒体中懸濁液を調製し、前記マイクロビーズにβ2GPIタンパク質を導入し、少なくとも1種類の酸化性金属のイオンを添加しつつ、前記導入された前記マイクロビーズを液状媒体Mと接触させることにより、前記β2GPIタンパク質に感染性化合物を結合させ、前記により調製されたマイクロビーズを懸濁媒体から分離して残渣を得、前記残渣から感染性化合物を検出及び/又は定量及び/又は同定する。 (もっと読む)


【課題】単一細胞や微小な生体組織に由来する微量な核酸を増幅して高精度且つ簡便に解析できる増幅核酸の解析方法及び解析装置の提供。
【解決手段】表面に平面状の試料保持部である第一親水性領域とその周縁部を包囲する第一撥水性領域が設けられた基板2をステージ19上に設置し、生体試料30を試料スライド3に固定し、該試料30に光源6からレーザ7を照射して切片を切り出し、該切片を前記第一親水性領域上に保持し、核酸増幅を行うための液に浸漬させ、該切片を含有する前記液の総液量を0.2〜3μLとし、接眼レンズ12及び/又はカメラ17により前記切片の有無及び/又は形態を観察し、該観察結果から核酸増幅の進行可否を判断し、進行可と判断した場合にステージ19の温度を調節して、前記第一親水性領域上において前記切片に由来する核酸を増幅し、カメラ17で増幅された核酸のシグナルを検出する。 (もっと読む)


本発明は、肝癌診断用血漿バイオマーカーに関し、2次元ゲル蛍光電気泳動、免疫沈降法、ナノ液体クロマトグラフィー質量分析装置などプロテオミクス技術を用いて今まで報告されていない血漿内のタンパク質の発見に関する。本発明のタンパク質マーカーに対して血漿内でその存在を実証し、健常者より肝癌患者の血漿で発現量が増加する差異を確認することによって、肝癌診断スクリニング方法に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】カニをエビ及びアミ、オキアミ等のその他の甲殻類と区別して特異的かつ高感度で検出する簡便な手段を提供すること。
【解決手段】カニの16S rRNA遺伝子の塩基配列から設計したプライマーとなりうるオリゴヌクレオチドの3’末端から2番目の塩基に標的配列に対してミスマッチ塩基を導入したオリゴヌクレオチドから構成される、カニ検出用プライマーセット。 (もっと読む)


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