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Fターム[4B063QS16]の内容

Fターム[4B063QS16]に分類される特許

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本教示は、核酸を増幅するための改良した方法、キット、および反応混合物に関する。いくつかの実施態様において、新規直接緩衝剤処方が提供され、それは最低限のサンプル精製で、粗製サンプルにおいて核酸を直接増幅することを可能にする。本教示は、以下の工程を含むポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を行う方法を提供する:デオキシリボ核酸を含む粗製サンプルを提供する工程;必要に応じてその粗製サンプルを5mMから25mMのNaOHとインキュベートする工程;その粗製サンプルを直接緩衝剤と混合して、核酸を含む溶液を形成する工程;およびそのデオキシリボ核酸に対してPCRを行う工程。
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哺乳動物における状態の診断および/または分析する方法ならびに組成物を、微小胞からのRNAを増殖および分化させて、微小胞を得た組織または臓器の状態の指標である結果を得ることを開示する。特に好ましい実施形態において、前記状態はヒトの腫瘍疾患であり、1個以上の異なるRNAの分画分析によって特定および段階分けし、任意に微小胞の非RNA成分の特定および分析を伴うことができる。 (もっと読む)


【課題】癌治療に対するより有効な治療戦略の開発のために、感受性の増加と副作用の減少を伴う肝細胞増殖因子受容体(HGFR)拮抗剤の同定を可能にする手段を提供する。
【解決手段】テスト薬剤を、i)肝細胞増殖因子受容体の細胞外IPT−3およびIPT−4ドメインをコードするポリヌクレオチド、ii)または該ドメインを含むポリペプチド、またはiii)HGFRの細胞外IPT−3ドメインおよびIPT−4ドメインを発現する細胞と接触させ、HGFRの活性、機能、安定性および/または発現を測定することからなる。 (もっと読む)


【課題】芽胞からのゲノムDNAの抽出・取得を発芽による栄養細胞の調製を行なうことなく、温和な条件下で、効率的に行なうゲノムDNAの抽出・取得方法を提供すること。
【解決手段】芽胞形成細菌の芽胞を、静菌性乳化剤の存在下に、溶液中でインキュベートすることにより、芽胞の発芽による栄養細胞の調製を行なうことなく、芽胞から直接ゲノムを溶出・抽出する。本発明において、芽胞からのゲノムDNAの抽出・取得方法において用いられる静菌性界面活性剤としては、蔗糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、及び糖アルコール脂肪酸エステル等の静菌性乳化剤を挙げることができる。本発明の方法は、芽胞の粉砕手段のような手段を用いることがないので、ゲノムDNAの細片化等の変性を生じることなく、直接ゲノムを簡便な手段で抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】血球細胞と細菌で異なる泳動効果を与えることによって、修飾工程などを行わずに直接血液から細菌を分離する方法の提供。
【解決手段】血球細胞と細菌が混在する溶液において、溶液と接触した電極を用いて下記の何れかの条件において誘電泳動を行い、血液から細菌を分離する。1)導電率が10mS/m以上20mS/m未満、高周波電圧が100kHz以上300kHz以下、2)導電率が20mS/m以上40mS/m未満、高周波電圧が100kHz以上400kHz以下、3)導電率が40mS/m以上80mS/m未満、高周波電圧が300kHz以上600kHz以下、4)導電率が80mS/m以上1200mS/m未満、高周波電圧が500kHz以上700kHz以下、5)導電率が1200mS/m以上1500mS/m未満、高周波電圧が600以上700kHz以下。 (もっと読む)


【課題】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆由来の特定の塩基配列を3´末端側に含む最大30塩基のDNAからなるPCRプライマー。 (もっと読む)


【課題】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ又は大豆に特徴的な特定の塩基配列を抽出し、当該配列を、3´末端側に含む、最大30塩基のDNAからなるセンス、および、アンチセンスPCRプライマー。 (もっと読む)


【課題】アワビ、イカ、エビ、カニ、サケ、サバ、鶏肉、豚肉、いくら、牛肉、ゼラチン、オレンジ、キウイフルーツ、くるみ、大豆、まつたけ、もも、やまいも、りんご及び、バナナの20品目(以下「特定原材料に準ずるもの」という。)についても、食物アレルギーの実態及びアレルギー誘発物質の解明に関する研究において、特定のアレルギー体質を持つ人に、過去に一定の頻度で重篤な健康危害が見られていることから、キウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】上記食品原料植物に固有のDNA塩基配列を3´末端側に含む最大30塩のDNAからなるPCRプライマー。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子配列検出のためにサンプルを回収および処理して、DNAおよびRNAを遊離および処置するための方法、キットならびにシステムに関する。本明細書に記載の方法は、組織および細胞材料からのDNAおよびRNAの迅速かつ簡便な遊離、ならびに回収を提供する。 (もっと読む)


【課題】人に於いて、ペプチド系プロテアーゼ阻害剤吸収の増加に起因する,増加した特定のプロテアーゼ活性によるコントロールされていない組織損傷及び炎症を発生させることがある。このため、特定のプロテアーゼ阻害剤は治療における高い可能性を有している。特定のセリンプロテアーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】4つのシステインを有するドメイン持ち、かつ、第1と第2システインの間に0から20のアミノ酸配列が存在するとことにより特徴づけられるセリンプロティアーゼ阻害剤、又は、6つのシステインを有するドメインを持ち、かつ、第1と第2システインの間に7から20のアミノ酸配列が存在するセリンプロティアーゼ阻害剤。 (もっと読む)


【課題】多型の結果として所期効果をあげないであろう薬剤を処方する前にβ2アドレナリン受容体遺伝子のコドン16における多型を検出する手段の提供。
【解決手段】β2アドレナリン受容体遺伝子のコドン16における多型を有する標的配列を増幅および検出するための組成物であって、標的配列を検出するための分子ビーコンプローブを含み、前記分子ビーコンプローブは特定な配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列を有する核酸及び標識部分を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】運動失調の可能性ある個体を診断するための方法を提供すること。
【解決手段】脊髄小脳性運動失調7型を進展させる危険のある個体を同定するための方法であって、脊髄小脳性運動失調7型遺伝子のCAG反復領域を分析して該CAG反復領域内のCAG反復を検出するステップであって脊髄小脳性運動失調7型を進展させる危険のある個体は前記CAG反復領域内に少なくとも約30のCAG反復を有することを特徴とするステップを含む方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列の検出のために有用な配列セグメントを有する5’末端を含んで成るポリヌクレオチド、及び標的核酸の検出へのそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、1又は複数のリボヌクレオチドの存在下での標的核酸の配列を増幅するために使用される。リボヌクレオチドは、5’末端配列セグメントに対して相補的な、規則的間隔での増幅生成物に組込まれる。組込まれたリボヌクレオチドのすぐ3’側の結合での増幅生成物の分解は、標的核酸の存在又は不在を示す、検出的に明確なフラグメントを生成する。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質の細胞溶解、精製を効果的に行う。
【解決手段】生物学的物質の細胞溶解および生成の方法であって、サンプルを高圧にすることを含む。さらに、この方法を実施する装置に特徴がある。少なくとも2つの電極20,30,70,80を含み、圧力チャンバ内に位置する相と接触する導電性の流体を収容し、前記電極を接続する導管40,60,75,90を含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、以下の工程:分析される試料を提供すること、少なくとも20個の遺伝子座の同時ポリメラーゼ連鎖反応増幅に必要である、試薬、酵素、及びプライマーオリゴヌクレオチドを提供すること、前記遺伝子座を増幅すること、増幅産物を検出すること、を含む、DNAプロファイリングアッセイ法であって、前記増幅産物、及び増幅される前記遺伝子座が、以下の特徴によって特徴付けられる方法:増幅される各遺伝子座は、母集団に存在することが知られる少なくとも1つの欠失-挿入多型によって特徴づけられ、各遺伝子座からの2つの対立遺伝子は、その大きさにおいて2ヌクレオチド超かつ100ヌクレオチド未満だけ異なること、少なくとも2つの異なる遺伝子座から生じ、かつ大きさが約20ヌクレオチドから約300ヌクレオチドの範囲にある、少なくとも2つの増幅産物の第一のセットは、第一の標識を有すること、少なくとも2つの異なる遺伝子座から生じ、かつ大きさが約20ヌクレオチドから約300ヌクレオチドの範囲にある、少なくとも2つの増幅産物の第二のセットは、第二の標識を有すること、少なくとも2つの異なる遺伝子座から生じ、かつ大きさが約20ヌクレオチドから約300ヌクレオチドの範囲にある、少なくとも2つの増幅産物の第三のセットは、第三の標識を有すること、標識1、標識2、及び標識3は、例えば、DNA配列決定装置と組合せたマルチカラー検出器によって区別され、かつ同時に検出され得る、それぞれ異なる蛍光標識であること、に関する。 (もっと読む)


【課題】ATLLの予後推定、具体的にはHTLV-Iのキャリアーの発症可能性、aggressive病型への進展の予測に利用できる予後推定用データを提供するデータの作成方法およびそのための予後推定検査用キットを提供すること。
【解決手段】対象とする遺伝子として単離された末梢血単核細胞のSHP1遺伝子、p15遺伝子、p16遺伝子、p73遺伝子、hMLH1遺伝子、MGMT遺伝子、DAPK遺伝子およびHCAD遺伝子よりなる遺伝子群から2種以上の遺伝子を選択し、それらの遺伝子のプロモーター領域におけるCpG島のメチル化プロファイル、およびそれに基づくCIMPを求め、それらよりATLL発症・進展危険度スコアを算出し前記予後推定用のデータとする、予後推定用データの作成方法および該方法に用いられる予後推定検査用キット。 (もっと読む)


本開示は、特定の核酸配列の迅速な単一温度(等温)検出のための方法およびプローブに関する。上記方法およびプローブは、細菌およびウイルスを含む生物因子を検出するための単純な方法、ならびに任意の核酸配列上の特定の遺伝的マーカーの検出を提供する。記載される方法は、一定温度において溶液中で切断されたポリヌクレオチドプローブの量の幾何的増加を媒介するように作用する。この切断は、特定の標的ヌクレオチド配列の存在によって誘発される。同時に、上記プローブの逆相補体のフラグメントのコピー数の増加もまた、達成される。それによって、上記方法は、上記プローブの切断をモニターするか、または逆相補体ポリヌクレオチドのフラグメントの蓄積をモニターするかのいずれかによって、等温条件下で、上記標的配列を検出する目的で使用され得る。
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【課題】バイオレメディエーションを効率よく促進する技術を提供する。
【解決手段】複数の特定の塩基配列で表されるプライマーからなるロドコッカス属炭化水素分解菌検出用プライマーセット、複数の特定の塩基配列で表されるプライマーからなるゴルドニア属炭化水素分解菌検出用プライマーセット、当該プライマーセットを含む炭化水素分解菌検出用PCRキット、並びに当該プライマーセットを用いた土壌中の炭化水素分解菌の定量方法、土壌中の炭化水素分解菌の挙動解析方法、及び土壌浄化方法からなる。 (もっと読む)


【課題】貝殻、真珠の色に関与する遺伝子などについての情報を飛躍的に増大することによって、真珠養殖の効率化と改善に資する。
【解決手段】アコヤ貝外套膜cDNAの網羅的な解析(EST解析)と、TOF-MSによるタンパク質の同定、という二つのアプローチにより、真珠および貝殻の色調の制御に関係する遺伝子の同定を効率的に行った。その結果、外套膜において特異的に発現する2種類のチロシナーゼ遺伝子を同定した。 (もっと読む)


【課題】サンプルDNAの長さや配列に制限されることなく、遺伝子分析を行うことができる遺伝子分析方法を提供する。
【解決手段】標識剤により修飾された第1のサンプルDNAと、前記第1のサンプルDNAの特異的な配列に対して相補的な配列を持つプローブDNAにおもりとなる物質を結合したコンジュゲートDNAを混合して、得られた混合液を所定の値で加熱し、室温に戻す過程で前記第1のサンプルDNAと前記コンジュゲートDNAを結合させて複合体を形成させ、得られた複合体と複合体を形成しないものを電気泳動で分子量の差により分離する。 (もっと読む)


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