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Fターム[4B063QS16]の内容

Fターム[4B063QS16]に分類される特許

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【課題】パラゴムノキの品種を簡便かつ正確に判別可能な方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるプライマーセットのうち、少なくとも2セットのプライマーセットを用いて、パラゴムノキから抽出されたゲノムDNAを鋳型としてPCRを行うことによって得られた増幅DNA断片の有無、該増幅DNA断片の長さ及び該増幅DNA断片の制限酵素による切断パターンの少なくとも1の基準によってパラゴムノキの品種を判別するパラゴムノキの品種判別方法である。また、上記品種判別方法を実施するための品種判別用キットである。 (もっと読む)


【課題】正常型遺伝子の中に少数の変異型遺伝子が含まれる検体であっても、公知の方法よりも高感度に変異型遺伝子を検出することができる、変異型遺伝子の検出方法及びそのための核酸増幅法を提供すること。
【解決手段】鋳型核酸との結合親和性がプライマーよりも高く、3'側に伸長せず、正常型核酸とは相補的であるが変異型核酸とはミスマッチを含む、増幅阻害オリゴ核酸の存在下で核酸増幅法を行うと共に、アニーリング工程を、高温側から低温側に温度を降下させながら行うことにより、正常型の核酸の増幅が特異的に阻害され、変異型核酸のみが増幅され、その結果、変異型核酸を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多色蛍光検出に有用な、スペクトル分解可能な蛍光標識として使用される色素を提供すること。
【解決手段】
構造(1)
【化1】


で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。当該化合物は、約630nmより高い波長を有する励起光源(例えば、ヘリウム−ネオンガスレーザーまたは固体状ダイオードレーザー)を用いる、4色自動DNA配列決定システムに特に適している。
で示されるジベンゾローダミン化合物(この窒素置換形態およびアリール置換形態を含む)を色素として使用すること。 (もっと読む)


レポーターキナーゼの活性を検出するためのアッセイであって、(i)上述のレポーターキナーゼをアッセイ混合物に添加するステップであり、上述のレポーターキナーゼを、ADPと接触させた後、数分間以下の間、生物発光試薬と接触させ、レポーターキナーゼをADPと接触させる前に、アッセイ混合物は、レポーターキナーゼ以外のキナーゼを実質的に含まないステップ及び
(ii)アッセイ混合物からの光出力を検出するステップを含む、アッセイが提供される。試料中の分析物の存在を検出するための方法及び上記のアッセイを使用して処理プロセスを検証するための方法もまた、提供される。これらのアッセイ及び方法を行なうためのデバイスがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 標識化の工程を必要とせず、簡便且つ迅速に検出が可能な分析方法を提供すること。
【解決手段】 標的核酸中の特定配列を分析する方法であって、(i)前記特定配列分析用のオリゴヌクレオチドと前記標的核酸とを含む溶液をアニールする工程と、(ii)振動波の付与により、前記アニールした溶液中の核酸を断片化する工程と、(iii)前記工程(ii)によって断片化された分子の分子量または塩基長を測定する工程と、(iv)測定した前記分子量または前記塩基長の分布に基づいて、前記標的核酸中の特定配列を分析する工程と、を有する分析方法。 (もっと読む)


【課題】キク属植物の種を識別する方法、およびそれに用いるプライマーセットを提供すること。
【解決手段】キク属植物の反復DNAまたはrDNAのIGS領域内に設計されたプライマーセットを用いて、キク属植物由来のゲノムDNAを増幅し、増幅産物の電気泳動パターンを解析することを特徴とする、キク属植物の種を識別する方法、およびそれに用いるプライマーセット。 (もっと読む)


修飾DNAの切断に関連する組成物、方法および関連する使用が提供される。例えば、大型DNAの酵素による切断によって得ることができる、少なくとも50%が類似のサイズであり、中心に位置する修飾ヌクレオチドを有するDNA断片セットが記載されている。さらに、DNA中で修飾ヌクレオチドを認識し、修飾ヌクレオチドから非ランダムな距離である部位でDNAを切断する1種以上の酵素を含む酵素調製物が提供される。1種以上の酵素は、WXD(X)10YXGDとの90%を超えるアミノ酸配列相同性を有するN末端保存ドメインをさらに特徴とする。関連する使用には、メチロームの創出、修飾ヌクレオチドを含むDNA断片を精製するための方法および診断適用が含まれる。
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【課題】コレステロールに関連する疾患(特に、アルツハイマー、糖尿病など)を診断するための手段およびその利用法を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、UAAUCAAAからなる塩基配列を有し、ループ−ステム構造を有し、かつコレステロールあるいはヒドロキシコレステロールを含むコレステロール誘導体に対し結合能を有することを特徴とするアプタマーRNAを提供する。1つの局面において、本発明は、コレステロールあるいはヒドロキシコレステロールを含むコレステロール誘導体への結合を検出するための検出キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はキチナーゼ(chitinase)活性を検知するためのセット及びその方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明はテストサンプルをポリアクリルニトリルゲルにより電気泳動分解した後、肉眼で認識できるクマシーブリリアントブルー(Coomassie Brilliant Blue)染料によりキチナーゼの活性を検知する。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター属の微生物由来の核酸を特異的に増幅するためのプライマーセット、前記微生物を検知および/または分類するための方法を提供する。
【解決手段】ヘリコバクター属の微生物由来の核酸を特異的に増幅するためのLAMP増幅用核酸プライマーセットからなる。LAMP増幅用核酸プライマーセットはFIP、F3、BIPおよびB3を具備し、これらのプライマーはF1、F2、F3、B1c、B2cおよびB3c領域をそれぞれ複数の特定の配列からなるポリヌクレオチドを含む。 (もっと読む)


【課題】哺乳類前立腺癌抗原診断マーカー1(PCADM−1)もしくはそのフラグメントをコードする単離された核酸の提供。及び、PCADM−1のフラグメントを検出することを含んでなる前立腺癌を検出して処置する方法の提供。
【解決手段】哺乳類白血病細胞切断点クラスター領域結合タンパク質と特異的に結合する単離された核酸。特定な配列からなるアミノ酸配列の哺乳類前立腺癌診断マーカー1を含んでなる単離されたポリペプチドであって、該ポリペプチドが、特定な配列からなる核酸の少なくとも一つと特異的に結合する上記ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明は一般的に、切断されたフォンビルブランド因子(VWF)断片を測定する方法に関連する。より具体的には、本発明は、トロンボスポンジン1型モチーフを有するディスインテグリンおよびメタロプロテイナーゼ、メンバー13(ADAMTS13)の、インビボでVWFを切断する能力を測定する方法に関連する。本発明はまた、ヒトのものと同様のADAMTS13活性を示す、様々な動物モデルを用いる方法に関連する。本発明はさらに、哺乳動物において、特にヒトおよびヒト血漿において、rVWFの切断産物を測定する方法に関連する。
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本発明は、本発明による方法を用いて異なる生体分子、特に核酸およびタンパク質を同じ固定生物学的サンプルから並行して単離/抽出し、単離された生体分子を定量および分析する方法と、固定サンプルから異なる生体分子を並行して単離/抽出するためのキットとに関する。本発明はまた、疾病の診断、疾病の予後診断、疾病の処置の決定、および疾病の処置のモニタリングのための、前記キットの使用に関する。本発明はさらに、本発明の方法により単離された生体分子を定量および分析すること、固定サンプルから様々な生体分子を並行して単離/抽出するためのキット、および疾患の診断、予後診断、疾患の療法の決定および疾患の治療のモニタリングのために前記キットを使用することを含む。 (もっと読む)


新規ファルネセン合成酵素をトマトから単離した。前記ファルネセン合成酵素は、形成される最終生成物に関して驚くべき特性を示し、かつ、その遺伝子は、他の起源からの既知のファルネセン合成酵素とは低い配列同一性をヌクレオチドレベルで有する。本発明は、単離したポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド、遺伝子構築物、ベクター、そのポリヌクレオチド、ポリペプチド、及び遺伝子構築物を有する宿主、特に植物、並びにその植物由来の種子に関する。 (もっと読む)


膜に電位を印加したときコンダクタンスが生じ得る開孔部を形成する自己集合したホモドデカマーとして、脂質膜に安定に組み込み可能にするための、二本鎖DNAウイルスDNAパッケージングモータタンパク質コネクタポリペプチドの新規修飾を利用する組成物及び方法を開示する。前記開孔部により、dsDNAのシークエンシング、SNP検出、並びにアナライトの高感度親和性捕捉及びフィンガープリンティングのためのバイオセンサとして前記修飾タンパク質を使用することができ、また、例えば、治療用ナノ粒子(例えば、遺伝子送達)及びバイオリアクタを形成するためのリポソーム充填、並びに他の用途のために、電位駆動性溶質移動にも利用される。 (もっと読む)


【課題】皮膚を刺激するマッサージの効果をより的確に評価するために、マッサージの刺激を受けた皮膚の反応を検出する評価方法を開発する。
【解決手段】本発明は、物理的刺激処理を施された皮膚から単離された皮膚組織片を培養液中で培養するステップか、物理的刺激処理を施さない皮膚から単離された皮膚組織片に物理的刺激処理を施してから培養するステップかのいずれかと、前記培養液中に放出された前記皮膚組織片由来のオキシトシンを定量するステップとを含む、皮膚への物理的刺激処理の効果の評価方法を提供する。本発明の評価方法において、前記物理的刺激処理はマッサージの場合がある。 (もっと読む)


【課題】ヒトの1型糖尿病を治療できる細胞治療剤を開発するために、成体幹細胞を利用したインスリン分泌細胞への分化誘導方法を提供する。
【解決手段】目の皮下脂肪組織から分離した幹細胞をインスリン分泌効率が優れたインスリン分泌に分化を誘導する方法において、培養液内のブドウ糖濃度を高濃度から低濃度に順次的に処理し、培養液にB27補充剤、線維芽細胞成長因子−2、上皮細胞成長因子、ニコチンアミド、グルカゴン様ペプチド、アクチビンA、インスリン様成長因子、βセルリンのようなサイトカインと成長因子を2段階または4段階で処理する培養法を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


癌処置用薬剤のスクリーニング手段としての、USP13、USP26、USP38、USP42またはUSP46からなる群から選択されるポリペプチドの使用。
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本発明は、患者によって提供された尿サンプルから高リスク形態のHPVを分別検出するための組成物および方法を提供する。具体的には、本発明は、HPVのE1遺伝子内の配列を特異的に認識および結合するプライマーおよびプローブを提供する。高リスク形態のHPVの検出によって、子宮頸癌腫の発生の危険性がある、または初期の病期にある個体が同定される。具体的には、本発明は、配列番号:69、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、または97によってコードされる配列を含むヒトパピローマウイルス(HPV)に対する単離した遺伝子マーカーを含む組成物を提供する。
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【課題】空気酸化に抵抗性のある等電点マーカー蛋白質の提供、及び当該等電点マーカー蛋白質を等電点の内部標準として用いる、蛋白質の分離、同定、解析方法の提供。
【解決手段】L−システインおよびL−メチオニンを含まない、下記式(1)で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質を等電点マーカー蛋白質として用い、蛋白質の分離、同定、解析方法における内部標準とする。
式(1)
1−R2−R3
(式中、R1は、天然の機能性蛋白質に由来するアミノ酸配列であって、そのアミノ酸配列中のL−システインおよびL−メチオニンが全て他のアミノ酸に置換された変異蛋白質のアミノ酸配列を表す。
2は、L−システインおよびL−メチオニン以外の同一のアミノ酸2〜10個で構成されるスペーサー配列であり、
は、アミノ酸が付加されないか、又はL−アスパラギン酸、L−グルタミン酸、L−アルギニン、L−リジンの4種類から選ばれた1種類のアミノ酸の1〜15個で構成されるアミノ酸配列を表す。)。 (もっと読む)


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