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Fターム[4B063QX04]の内容

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【課題】 標的となる核酸中に特定の塩基配列が存在するか否かを簡便な方法によって精度良く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】 標的となる核酸と、特定の塩基配列を増幅するためのプライマーであって末端にチオール基が付加されているプライマーと、ヌクレオチドとを含む試料溶液を調製する。その後、この試料溶液をPCR反応させ、反応終了後の試料溶液を用いてインピーダンスの容量成分Z’’を測定する。そして、この容量成分Z’’の測定結果に基づいて、標的となる核酸中に特定の塩基配列が含まれているか(一点鎖線部分参照)、特定の塩基配列が含まれていないか(点線部分参照)を判断する。 (もっと読む)


サンプルを処理及び分析するための方法及び装置。本発明は、1種以上の試薬によるサンプル処理を必要とする任意のサンプル分析に関連して用いることができる。本発明は、生物学的材料のDNA分析に特別な関連性を有する。該方法は、該サンプルを導管10に入れること、導管10は、1種以上のサンプル処理用試薬の少なくとも1種の封入された水溶液13を有し、各封入された水溶液13は固体又は半固体疎水性材料に封入されている;熱を加えて該固体又は半固体材料12を液化し、該サンプル及び/又は少なくとも1種の封入された水溶液13を導管10に沿って移動させること;1種以上のサンプル処理用試薬の水溶液13を該サンプルと接触させ、及び該サンプルと反応させて生成混合物を形成すること;及び該生成混合物における生成物の存在を検出し、及び任意にその濃度を測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作や高価な測定装置を必要とせず、簡便に実施可能であり、しかも、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドの構造(例えば、一本鎖又は二本鎖)や塩基配列に影響を受けることなく、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチドを分析することのできる方法を提供する。
【解決手段】前記分析方法では、(a)前記被検試料不在下における、ポリヌクレオチド又はオリゴヌクレオチド主鎖のリン酸基を認識して結合する電気化学活性物質の電気応答と、(b)前記被検試料存在下における前記電気化学活性物質の電気応答とを比較する。 (もっと読む)


本発明は、半導体、導電体又は薄膜炭素材料からなる少なくとも1つの電極と、ルテニウム含有電子媒介物質又はフェロシアン化物又はフェロセンカルボン酸からなる電子媒介物質とを備え、体液中の分析物濃度を測定するためのバイオセンサを開示する。また、そのようなバイオセンサを用いて体液中の分析物濃度を測定する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、細菌を検出する方法およびギャップの周囲の1個もしくはそれ以上の入力/出力接続部、および1個もしくはそれ以上のバクテリオファージが液体試料内の同族体標的に接触した場合に検出可能な電場変動の引き金を引くギャップにおけるまたはその周囲における1個もしくはそれ以上のバクテリオファージを有するナノ−ウエルデバイスを提供する。
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【課題】 塩基の相補性を利用して、免疫学的手法よりも更に高感度の微量物質の測定方法を提供する。
【解決手段】 第1核酸プローブと核酸リガンドとがハイブリダイズした第1ハイブリッドと、標識被検物質との複合体(第1複合体)を形成させ、第1複合体から、標識被検物質−核酸リガンド複合体を解離させ、この標識被検物質−核酸リガンド複合体を分離採取して、当該標識に基づいて被検物質を検出する。採取した標識被検物質−核酸リガンドと、固相に固定された第2プローブとの複合体(第2複合体)を形成させ、第2複合体中の標識に基づいて被検物質を検出してもよい。 (もっと読む)


【課題】
電気生理計測装置において、孔と細胞との間のシール性能を良くして高精度に計測すること、チップのコストを低くすること、および細胞や薬液を操作性良く供給することにある。
【解決手段】
陰圧202をかけた時に、パッチ孔101の径が元の径よりも小さくなる部材102、例えばPDMSを用いる。さらに細胞104をパッチ孔101上に供給し、バッファー液供給流路602とパッチ孔101の流路の途中に、薬液供給流路603を設置し、バッファー液が薬液のシースフロー702になるマイクロ流路チップ601を構成する。 (もっと読む)


【課題】細胞機能を研究や細胞を用いる種々物質のバイオアッセイおよびそのための細胞チップを提供する。
【解決手段】細胞の一部を半透膜化するため、細胞外径より小さい穴を開けた隔壁構造のチップを用いる。このチップの一面の細孔のある位置に細胞を固定し、他面から前記細孔を介して細胞の一部に、たとえば、ストレプトリシンOのような細胞膜毒素を作用させ、細孔部分の細胞膜を半透膜化する。 (もっと読む)


GABA受容体と結合する置換イミダゾリルメチルピリジン及びピラジン誘導体を提供する。そうした化合物は、in vitro又はin vivoで、リガンドのGABA受容体との結合を調節するために使用され、特にヒト、飼い慣らされたコンパニオンアニマル及び家畜の様々な中枢神経系(CNS)障害の治療に有用である。本発明で提供する化合物は、単独、又は1種若しくは複数の他のCNS薬剤との併用で投与して、他のCNS薬剤の効果を増強することができる。そうした障害を治療するための薬剤組成物及び方法を提供し、またGABA受容体を検出するためのそうしたリガンドを用いる方法を提供する(例えば受容体局在化研究)。 (もっと読む)


【課題】製品の出所・履歴を個別具体的に特定できる情報化核酸を含有させた製品から、該情報化核酸を検出し製品を認証する方法を提供すること。
【解決手段】任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備える情報化核酸を、例えば塗料、樹脂、油脂、繊維、皮、木材、印刷、紙又は接着材及びこれらの組み合わせに係る製品から抽出し、次いで、抽出された情報化核酸をPCR法により増幅し、しかる後、増幅された情報化核酸の塩基配列を決定して、製品を認証する製品認証方法である。 (もっと読む)


記憶改善剤、学習能力改善剤、及び/又は抗痴呆剤として有用な物質を得るためのスクリーニングツール及びスクリーニング方法、前記スクリーニングに使用することのできるポリペプチド、ポリヌクレオチド、ベクター、及び細胞、並びに新規の記憶改善剤、学習能力改善剤、及び/又は抗痴呆剤を開示する。前記スクリーニングツールは、カルシウム透過型非選択的カチオンチャネル又はそれを発現している細胞である。 (もっと読む)


【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


【課題】D−乳酸脱水素酵素を使用してNADHを生成させる系を利用して、迅速、簡便かつ高精度で長期安定性に優れて低分析コストの酵素固定化体を利用した乳酸の濃度測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】緩衝液の流れを形成し(2)、該緩衝液流に試料を注入し(3)、注入点の下流側において、D−乳酸脱水素酵素およびNADHオキシダーゼの混合固定化体(5)を緩衝液に接触させ、前記混合固定化体に接触後の緩衝液中の電気化学的活性物質濃度を測定する(6)D−乳酸の濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】検量線を作成するために必要な検体数を減少させ、検量線の作成を簡易化することが目的とされる。
【解決手段】工程11では、培地と微生物との複数の組み合わせについて、検量線101,102,・・・,10m,・・・が作成される。工程12では、工程11で作成された複数の検量線101,102,・・・,10m,・・・に基づいて、その全てを満足すると近似される初期値Mの近似値及び検出時間tの近似値を、近似初期値M0及び近似検出時間t0として求める。工程21では、所定の微生物の微生物数の初期値M1からの増殖開始後、増殖に基づいて変動する可側定量が閾値に達するまでの時間を、検出時間t1として測定する。工程22では、工程12で得られた近似初期値M0及び近似検出時間t0と、工程21で得られた微生物数の初期値M1及び検出時間t1とに基づいて、所定の培地における所定の微生物についての検量線1を求める。 (もっと読む)


【課題】 溶液中の被験物質の濃度測定を可能とする物質の定量法の提供。
【解決手段】 サンプル中における被験物質の濃度を測定する方法において、前記被験物質(抗原)3が特異的に結合する結合パートナー(抗体)4を少なくとも含んでなる複合体形成試薬または試薬群であって、複合体形成試薬または試薬群に含まれる少なくとも一種の試薬が、検出可能なシグナルを生成する標識が付された標識試薬であり、該標識により生成されるシグナルが、該標識試薬の複合体への組込みにより増加または消失もしくは減少するものである、複合体形成試薬または試薬群が用意され、被験サンプルをこの試薬または試薬群に溶液中で接触させた後に、該溶液中の標識からのシグナル強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 特異的結合性を有する被検物質を高感度で簡便かつ正確に検出および定量する方法の提供。
【解決手段】 増感色素の共存下、被検物質を含む試料液を、この被検物質と直接または間接的に特異的に結合可能なプローブ物質を表面に備えた作用電極に接触させて、プローブ物質に被検物質を直接または間接的に特異的に結合させ、この結合により増感色素を作用電極に固定させる。そして、作用電極と対電極とを電解質媒体に接触させ、そして、作用電極に光を照射して増感色素を光励起させ、この光励起された増感色素から作用電極への電子移動に起因して作用電極と対電極との間に流れる光電流を検出する。 (もっと読む)


本発明は、M.パラツベルクロシスに特有の核酸分子を提供する。本発明は、本発明のM.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチド、および該M.パラツベルクロシス特異的核酸分子にコードされるポリペプチドに対して特異的な結合親和性を有する抗体も提供する。本発明は、本発明の核酸分子、ポリペプチドおよび抗体を使用して、サンプル中のM.パラツベルクロシスを検出する方法をさらに提供する。さらに、本発明は、動物におけるM.パラツベルクロシス感染を予防する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ及びマイクロ磁性ビーズを用いた細胞またはウイルスの迅速な破壊方法及び装置を提供する。
【解決手段】細胞またはウイルスを含む溶液に磁性ビーズを注入するステップと、前記磁性ビーズを振動させるステップと、前記磁性ビーズにレーザを照射して細胞またはウイルスを破壊するステップとを含む細胞またはウイルスの破壊方法、並びに試料導入口が形成されており、試料導入口を介して試料及び磁性ビーズを収容する細胞溶解チャンバと、細胞溶解チャンバに装着され、細胞溶解チャンバ内で試料及び磁性ビーズを混合する振動器と、細胞溶解チャンバに装着され、レーザを供給するレーザ発生部とを備える、細胞またはウイルスの破壊装置である。 (もっと読む)


本発明は食品特にミルク及びその誘導食品中の微生物の存在を早期検出する方法及び装置に関する。本発明の主要な利点の1つは市販の包装を開封する必要なしに市販の包装内部で前記の検出方法を行い得るという事実に在る。微生物の存在はこれらが生成物の物性の徹底的な変化を生じてしまう前に、生成物を通して弾性波の伝播の変化(速度、減衰量及び調和ひずみ)により検出され、しかも更には種々の型式の微生物を区別し得る。本発明の検出方法は乾式条件下で行ないしかも制御した湿度と温度とを有する雰囲気を必要とする。 (もっと読む)


表面にある不連続な分散した欠陥を検出する。性能を危うくしうる不連続な欠陥は、修復することができる。本発明は、基材上の表面被膜中の欠陥を修復する方法であって、基材に対する親和性は発揮するが被膜に対する親和性はない部分を含む材料と;該被膜のための修復材料と、該部分および該修復材料を結合するテザーとを提供する工程と、該修復材料を欠陥に送達するために、該材料を使用する工程と、該修復材料を表面被膜に取り込む工程と、を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


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