説明

Fターム[4B063QX04]の内容

Fターム[4B063QX04]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QX04]に分類される特許

601 - 620 / 726


【課題】消費者が容易に食品を真偽鑑定し得る食品鑑定システムおよびDNAチップ装置を提供する。
【解決手段】食品サンプル10に含まれているDNAを検出用DNAとして有しているDNAチップ装置20と、検出用DNAから食品サンプル10のDNA鑑定を行う食品鑑定装置30とからなる食品鑑定システムを提供する。さらに、この食品鑑定装置30は、DNAチップ装置20を該食品鑑定装置30に接続する接続部31と、食品サンプル10から被検出用DNAを取り出す取出部32と、検出用DNAと被検出用DNAとのハイブリダイゼーションの生成量からDNA鑑定を行う鑑定部34と、鑑定部34により鑑定された結果を出力する出力部35とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、プローブ分子とセンサの少なくとも1つの反応性ゾーンに固定された標的生体分子との間の少なくとも1つの特異的相互作用を検出する方法に関する。該センサは、電界効果形トランジスタ(T1、T2、)のアレイからなり、各トランジスタは、その上で該特異的相互作用が検出されることとなる反応性ゾーン(3)からなるゲート領域を有する。
(もっと読む)


【課題】高度な技術や多大なコストを必要とすること無く対象物に対して「透かし」を施すことが出来、有体物全般に広く「透かし」を施して真偽判断の一助とすることが出来て、しかも、人間の五感では「透かし」自体を施したことを検出することが出来ないような「透かし」技術の提供。
【解決手段】少なくとも1種類の材料(基質、例えば、過酸化水素、乳酸、コリン)を「透かし」Sとして対象物Wに付着し、生体材料(例えば酵素)を用いた検出手段(バイオセンサ50、50C、50L、50−1〜50−N)により対象物から前記材料が拡散しているか否かを検出して、その検出結果から対象物(W)に前記材料が付着していたか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ナノポア解析技術を向上させること
【解決手段】ポリマーを解析するためのナノステッパー/センサーシステム(10a)は、ナノポアシステム(30a)及び第1のナノステッパーシステム(20)を含む。ナノポアシステムはナノポアアパーチャ(34)を有する構造体(32)を含む。第1のナノステッパーシステム(20)は、x/y方向可動構造体(22)と、前記構造体(32)に隣接して配置された第1のナノステッパーアーム(24)とを含む。第1のナノステッパーアーム(24)はターゲットポリマー(38)と相互作用するように適合され、x/y方向可動構造体(22)は、ターゲットポリマー(38)が配置された第1のナノステッパーアーム(24)をナノポアアパーチャ(34)と実質的に一列になるように位置決めし、ナノポアアパーチャ(34)を介してターゲットポリマー(38)を制御可能に移動させるように動作する。 (もっと読む)


標的核酸を断片化し、断片を捕獲オリゴヌクレオチドのアレイにハイブリダイズさせ、ハイブリダイズした断片の質量を測定し、および質量測定値から標的核酸のヌクレオチド配列を構築することにより、標的核酸を配列決定するための方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、HERGイオンチャネルと種々の化合物との極めて正確な相互作用を測定する方法を開示する。本発明の方法は、アフリカツメガエル(Xenopus)卵母細胞中の異種インビボ発現を組合せた、ナンセンスコドン抑制法を利用する。
(もっと読む)


【課題】鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットをコード化する新しい核酸配列、ならびに、組換え型体の発現および同様のものからなる宿主細胞を提供する。
【解決手段】単離した鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニット、鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットを発現している宿主細胞、鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットの作製し、鱗翅目のカルシウムチャネルサブユニットに特異的な抗体を作製し、モジュレーター識別法および/または鱗翅目のカルシウムチャネルのインヒビターをも作製する。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症の発症に関係する新規ヒト内在性レトロウイルスのenv遺伝子を提供する。
【解決手段】ヒト内在性レトロウイルスHC2のenv遺伝子を開示する。このうち1個若しくは数個の塩基が、欠失、置換もしくは付加していてもよい。IgA腎症の発症は、このHC2env遺伝子が発現して、その発現産物であるHC2ENVタンパク質が生じ、自己免疫機序によりこのHC2ENVタンパク質と反応する抗体をヒトが持つ場合に、前記抗体の免疫反応複合体が糸球体メサンジウム領域に沈着して慢性炎症反応が引き起こされるというメカニズムである。 (もっと読む)


【課題】標的配列を有する短鎖核酸の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】標的配列を有する短鎖核酸に対応する長鎖核酸鎖を用い、短鎖核酸の存在下において長鎖核酸鎖を固定化することによって、単独では検出が困難である短鎖核酸を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトおよび動物由来の生物学的サンプル中の病原体を同定する方法、ヒトおよび動物から得られるサンプル中に存在する複数の病原体を分析する方法、病原体についての詳細な遺伝情報または病原体を決定する方法、そして環境的サンプル、臨床的サンプルまたはその他のサンプル由来の生体物質を迅速に検出および同定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規グルタミン酸受容体とその利用に関し、詳しくは、グルタミン酸受容体とそれをコードするDNA、ならびにそれらを発現させた細胞を利用して同受容体に結合するアゴニスト、アンタゴニスト、アロステリックモジュレータ及び抗体を同定する方法、及びそのグルタミン酸受容体調節剤の製造方法とそれら調節剤から成る医薬組成物の提供。
【解決手段】グルタミン酸受容体タンパク質と同タンパク質に結合する物質とを被検物質の存在下で反応させ、グルタミン酸のアゴニストもしくはアンタゴニスト又はアロステリックモジュレーター、を探索する工程と、有効成分として医薬組成物を調製する工程を含む、グルタミン酸受容体にグルタミン酸が結合する事により発生するセカンドメッセンジャーを調節するための医薬の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸素電極法を用いて初期菌数を精度良く、且つ再現性のある測定を行うことができる菌数測定方法、菌数測定装置及びこの装置に用いられるセルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の菌数測定方法では、ステップ(a)からステップ(d)までの工程を備えている。まず、ステップ(a)において、所定の菌種(例えば、大腸菌又は大腸菌群)を含む測定対象の試料(検体)を所定の培地(例えば、特定酵素基質培地法に用いられる培地)に添加する。ステップ(b)において、所定の温度下で、且つ所定の定電圧で、酸素電極を用いて、試料を添加した培地に流れる電流値を測定する。ステップ(c)において、ステップ(b)での測定を開始してから、一旦減少した電流値が、その後上昇して所定の閾値を越えるまでの所要時間を計測する。ステップ(d)において、所要時間に基づいて、試料に含まれていた菌種の初期菌数を算出する。 (もっと読む)


本発明は、増幅させた核酸分子より生物学的複雑性が高い核酸分子を含む試料などの試料中のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を検出するための、単離オリゴヌクレオチドおよび方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、体液中の酵素活性を測定するための方法及び装置に関する。該方法は、以下の工程:a)測定される酵素活性に特異的な基質がその上に固定化されている伝導性表面を有する担体を提供する工程、該基質は電気活性残基を含む;b)該体液のサンプルを該基質と反応させ、酵素反応を引き起して電気活性生成物を生成する工程;c)該酵素を含有する媒体と接触している担体を用いる電流測定によって、電気活性生成物の量を検出する工程を含む。本発明は、血液凝固に関連する酵素活性を測定するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は生体液試料に存在する細胞成分を分類し計数する方法に関し、通常はフローサイトメトリー装置(1)で実行される、試料中の一連の細胞成分が種々の集団に分類され計数されることを可能にする一連の一次的結果を得るための一次的細胞学的分析ステップ、および、同定された細胞特性に基づき特異な細胞成分を細胞学的に分析し、試料中の少なくとも1つの細胞の集団または亜集団が分類され計数されて、細胞特性の同定を可能にする補足的結果を得るための補足ステップを包含する。本発明は特に血液学的分析に適用される。 (もっと読む)


DNAセンサを作り出すためには荷電分子が輸送されなければならない。本発明によれば、以下の手段が行われる。即ち、卑金属が正のイオンとして溶液中に与えられ、それによって負に荷電された分子が反対方向に輸送され、測定電極の近傍に蓄積される。溶液からの金属イオンの蓄積により測定電極上に金属層が生成されることによって、適切な電位が与えられる場合には荷電分子の結合特異的分離が達成される。従って特に、目標DNAが測定電極のキャッチャー分子の近傍に与えられ、非特異的に結合されたDNAも取り除けられる。所属の装置においては、電極装置(20、30)に、測定電極(20、30)の材料より卑の金属からなる犠牲電極(40)が付属せしめられる。測定電極(20、30)は特に貴金属、とりわけ金からなり、犠牲電極(40)は銅からなる。
(もっと読む)


【課題】使い捨て測定カード等に適用できる特定タンパク質の糖化割合測定法及び特定タンパク質の糖化割合測定用使い捨て検査具の提供。
【解決手段】当該検査具は、血液中の特定タンパク質の糖化割合を測定するための使い捨て検査具であり、測定すべき血液を導入する血液導入部と、前記血液導入部に連通し、導入された血液に、特定タンパク質に特異的に作用するプロテアーゼとを混合し、血液中の特定タンパク質を切断する切断処理部と、前記切断処理部において生成された糖化アミノ酸及び糖化ペプチドの中の特定の糖化アミノ酸及び糖化ペプチドと、これらに特異的に反応する酸化酵素とを反応させると共に、前記切断処理部において生成された非糖化アミノ酸の特定の非糖化アミノ酸と、それに特異的に反応する酸化酵素とを反応させる反応処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 NMR式アッセイ用の過分極リガンド又は標的を含んだNMR法の提供。
【解決手段】 当該方法は、1種以上の過分極リガンドと標的と適宜1種以上の追加リガンドとを含む混合物又は過分極標的と1種以上のリガンドとを含む混合物いずれかのNMRスペクトルを生成するステップと、NMRスペクトルを1種以上の過分極リガンド又は過分極標的の参照スペクトルと比較するステップを含む。好ましい実施形態では、当該NMR法は、(a)1種以上のリガンド又は標的を過分極させ、(b)1種以上の過分極リガンドを標的又は標的及び1種以上の追加リガンドと接触させるか或いは過分極標的を1種以上のリガンドと接触させて混合物を形成し、(c)混合物のNMRスペクトルを生成し、(d)このNMRスペクトルを、1種以上の過分極リガンド又は過分極標的の参照スペクトルと比較することによって実施される。 (もっと読む)


本発明は、概して電気化学の分野に関する。特に、本発明は、検体をアッセイするための方法を提供し、とりわけ酸化物電極において分析される検体と結合および/または反応し得る反応剤および電極により直接酸化され得ない還元剤を用いて、酸化還元反応に関与する還元電気化学活性分子を作り出し、増幅電気化学信号を繰り返し発生させて、試料中の検体の存在および/または量を決定する方法に関する。親和性反応を化学的に増幅させて電気化学的に検出する。
(もっと読む)


【課題】
骨代謝に関連するタンパクをコードする遺伝子の遺伝子多型が、該タンパクによる骨代謝のメカニズムに影響している要素を実証できた上での骨代謝に関与するテーラーメイド医療の提供が求められている。
【解決手段】
本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、ゲノムDNAよりヒト組織非特異型アルカリホスファターゼ(TNSALP)遺伝子の遺伝子多型が、TNSALPの基質親和性に影響を与えていることを実証すると共に、該遺伝子多型を検出することにより、骨密度変化を予測することができることを見いだした。同時に、骨疾患、特にヒト女性の閉経後における原発性の骨粗鬆症が発症する可能性を予測することが可能であることを見いだした。 (もっと読む)


601 - 620 / 726