説明

Fターム[4B064AG27]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物−ペプチド、タンパク質 (8,409) | ペプチド、タンパク質 (8,405) | 免疫グロブリン (3,940) | モノクローナル抗体 (3,170)

Fターム[4B064AG27]に分類される特許

2,161 - 2,180 / 3,170


本発明は、安定性、可溶性、インビトロ及びインビボにおけるTNFαへの結合、並びに低度の免疫原性に対して最適化された特別な軽鎖配列及び重鎖配列を含む、特に安定であり可溶性のTNFα特異的scFv抗体及びFab断片に関する。該抗体は、TNFα関連障害の診断及び/又は治療用に設計されている。本発明に係る組換え抗体を発現するための核酸、ベクター及び宿主細胞、これらの単離方法並びに医薬における該抗体の使用法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】
ハプテンあるいは免疫原性が低い化合物に対して、その種類を選ばず、これら化合物に免疫原性を付与あるいは増強させるための普遍性の高いキャリアを提供する。
【解決手段】
金属ナノ微粒子を、抗原性を付与または増強するためのキャリアとして用い、その表面に免疫原性のないアゾベンゼン誘導体を結合せしめて免疫感作用抗原として動物を免疫感作し、アゾベンゼン誘導体化合物に対する抗体を産生する。 (もっと読む)


特定の分析物に対するイムノアッセイで使用するために増大した感度または増大した特異性を有するモノクローナル抗体試薬を精製するための方法、およびそのような抗体試薬を用いるアッセイ。モノクローナル抗体試薬は異なるpHでのモノクローナル抗体精製ロットの連続的な溶出によって調製される。一実施形態において、本発明は、イソサブクラスの部分集団を含む異種モノクローナル抗体調製物から得られた1種以上のイソサブクラスを含むモノクローナル抗体試薬に関する。
(もっと読む)


【課題】好酸球性炎症を抑制し、しかもアレルギー性反応の治療、予防もしくは診断に使用可能な高アフィニティーIL4アンタゴニストならびにその使用を提供する。
【解決手段】2x10−10Mに等しいかまたはそれ未満のヒト・インターロイキン−4(IL4)に対する解離定数により特徴づけられる非ヒト・中和モノクローナル抗体由来の相補性決定領域(CDRs)、およびヒトまたはヒト化枠組み構造領域からなるヒト・IL4に対する結合特異性を有する融合蛋白。 (もっと読む)


抗TWEAK抗体について記載されている。この抗TWEAK抗体を用いて、例えば、炎症性疾患、神経細胞疾患、または本明細書に記載された他の疾患など、さまざまな症状と疾患を治療することができる。ヒト被験体を治療するために使用する場合、抗体は、ヒト抗体、ヒト化抗体、またはそれ以外の実質的なヒト抗体である。一つの態様において、本開示は、第一および第二の免疫グロブリン可変領域の配列を含み、例えば、ヒトTWEAKなどのTWEAKに結合するタンパク質を特徴とする。このタンパク質は、例えば、10−7Mよりも小さい、例えば、10−8M、10−9M、10−10M、10−11Mまたはそれ以上のKに相当するアフィニティーでTWEAKに結合することができる。 (もっと読む)


潅流細胞培養物の調製及び精製を目的とすることができる、濾過システムと合わせた連続的に作動するバイオリアクターシステムが開示される。当該バイオリアクターシステムは新鮮な液体培地(10)を含有する第1の溜(100)を含んでなる。新鮮な液体培地(10)がバイオリアクター(200)中に導入され、そこで培養物は、入り口(250)をとおって導入される細胞と混合される間中、撹拌機(290)により撹拌される。次に、混合される液体培地を、回転装置(315)により回転されるスクリーン(330)を含んでなる濾過溜にポンプで送り、そこから保留物がバイオリアクター(200)に再循環される。
(もっと読む)


【課題】超高純度コンドロイチナーゼABC画分の製造に用いうるコンドロイチナーゼABCに対するモノクローナル抗体等を提供すること。
【解決手段】コンドロイチナーゼABCに特異的に結合するモノクローナル抗体、当該抗体を産生するハイブリドーマ株、当該抗体を用いることを特徴とするコンドロイチナーゼABCの測定方法、当該測定方法によってコンドロイチナーゼABCを検出する工程を含む、以下の性質(1)及び(2)を有するコンドロイチナーゼABC画分の製造方法;(1)コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合する抗体を用いた免疫測定法で測定することによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIが検出されない、(2)高速液体クロマトグラフィーによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIのピークが検出されない。 (もっと読む)


本発明は、胎盤増殖因子(PlGF)の結合パートナー、特に、胎盤増殖因子に向けられた抗体、加えて、それらの製造方法および使用に関する。 (もっと読む)


複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するためのプロセスであって、ここで、1種の植物由来ペプトンまたは植物由来ペプトンの組み合わせが細胞培養に流加される上記プロセス、ならびに複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するための流加培養プロセス中に過渡に流加されるアミノ酸の毒性効果を減少するための方法。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の化合物への親和性を有する少なくとも1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する細胞の大スケールインビトロスクリーニングのための自動化方法に関し、この方法は:(10)少なくとも1つの培養プレート上での抗体産生細胞の分配;(12)これらの細胞を培養する工程;(14)関心対象の化合物と相互作用する少なくとも抗体を分泌する細胞のクローニングを用いる、抗体分泌細胞の反復スクリーニング;および(16)この関心対象の化合物への親和性を有する1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する少なくとも1つの細胞の選択を含む。
(もっと読む)


【課題】 野生型HBsAgだけでなく、従来検出することができなかった変異型HBsAgに結合可能なモノクローナル抗体を提供することである。
【解決手段】 野生型HBsAgと、野生型HBsAgに対して120位に変異を有する変異型HBsAg及び野生型HBsAgに対して141位に変異を有する変異型HBsAgからなる群より選択される少なくとも一つの変異型HBsAgと、野生型HBsAgに対して118位のアミノ酸がリジンに置換変異した変異型HBsAg及び野生型HBsAgに対して144位にのみ変異を有しこの変異がグルタミン酸への置換変異である変異型HBsAgからなる群より選択される少なくとも一つの変異型HBsAgとに結合可能なモノクローナル抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、再発性または不応性、低悪性度または濾胞性、CD20陽性、B細胞非ホジキンリンパ腫(NHL)患者を治療するための、CD20に結合する可溶性形態の抗体生成に使用される組み換え方法に関する。前記治療は、免疫学的活性抗CD20抗体、または放射標識抗CD20抗体、および/または標識および非標識双方の抗体がNHL治療のために使用される協調的戦略の使用を含む。本手順は、抗CD20をコードする核酸配列の新規合成、構築した核酸配列のコンピテント細菌中への形質転換、および所望のタンパク質を発現するための前記核酸配列の哺乳類発現ベクター中へのサブクローニングについて述べる。目的の遺伝子に関連した制御要素を含むDNA構築物が開示される。前記目的の核酸配列はコドン最適化されて、適切な哺乳類宿主細胞中での発現を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ブレビバチルス属細菌を用いた、効率の良いポリペプチドの分泌発現方法の提供を課題とする。
【解決手段】
プロテインAの免疫グロブリン結合ドメインまたはその部分的配列のC末端側に所望のポリペプチドを連結した融合生成物を、ブレビバチルス属細菌で分泌発現させる。本発明に従えば、所望のポリペプチドを含む融合生成物を効率良く生産でき、また、融合領域の有する親和性を利用して、当該融合生成物を培養液から簡便に精製できる。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラー(NK)細胞およびマクロファージの表面上に発現しているヒトFcガンマIII受容体(すなわち、FcγRIIIA)に特異的に結合する結合分子、特に、特異的にA型FcγRIIIに結合するがB型FcγRIIIに結合しない結合分子、ならびに診断の診断および治療におけるこのような結合分子の使用に関する。本発明は、更にこのような結合分子をコードするポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含有する宿主細胞、およびこのような宿主細胞を用いる本発明の結合分子の製造方法まで拡張される。 (もっと読む)


本発明は、新規のトロンビン切断部位を含むペプチドリンカーを利用する、融合タンパク質を分離するための組成物および方法に関する。本発明は、配列X1−X2−Ser−Pro−X3−X4−X5を含む、ペプチドリンカーを提供し、ここで、X1は互いに同一または異なった2個以上のアミノ酸残基であり;X2は疎水性アミノ酸であり;X3はアルギニンまたはリジンであり;X4はアラニンまたはグリシンであり;そして、X5は非酸性アミノ酸である。 (もっと読む)


本発明は、CD52に結合する可溶性形態のモノクローナル抗体産生のために使用される組み換え法に関する。本発明の手順は、抗CD52をコードする核酸配列の新規合成、構築された核酸配列のコンピテント細菌中への形質転換、および所望タンパク質発現のための該配列の哺乳類発現ベクター中へのサブクローニングについて述べる。対象となる遺伝子に関連する制御要素を含むDNAコンストラクトが開示される。対象となる核酸配列コドンが最適化されて、適切な哺乳類宿主細胞中での発現を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 フィプロニルに対して高感度、かつ選択性の高い抗体を作製するためのハプテン化合物、フィプロニルに対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたフィプロニルの免疫学的測定手段、測定キットおよび免疫学的測定方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1):
【化1】


(式中、Aは−S(O)m−、酸素原子、−CH−および−NH−を、Lはカルボキシル基、アミノ基、アルデヒド基およびヒドロキシル基を、mは0〜2の整数を、nは1から10の整数を表す。)
で表わされる構造を有する化合物。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の所望のポリペプチドに対する抗体と結合するポリペプチドの同定および使用に関する。ナトリウム利尿ペプチドおよびこれらの前駆体、特にBNPを一例として使用し、本発明は、生体試料中、最も好ましくは血液由来試料中に産生される、BNPに対する抗体に結合する多くのナトリウム利尿ペプチド断片を記載する。このような断片の産生は、なかでも組織内へのナトリウム利尿ペプチドの放出を誘発する事象の開始と試料を入手または解析する時間との間の経過時間;試料獲得と試料を解析した時間との間の経過時間;問題の組織試料のタイプ;貯蔵条件;存在するタンパク質分解酵素の量などの関数でありうる持続的なプロセスであることから、正確な予後または診断の結果を提供するために、1つまたは複数のナトリウム利尿ペプチドのためのアッセイ法をデザインするとき、およびこのようなアッセイ法を行うときの両方においてこのような断片を使用してもよい。
(もっと読む)


【課題】前立腺癌、膀胱癌など種々の癌の管理に有用な診断法、治療方法を提供する。
【解決手段】前立腺癌細胞に高レベルで発現することが知られる、特定のアミノ酸配列で示される分泌腫瘍抗原BPC−1蛋白質。また、該蛋白質をコードし特定の核酸配列を有するポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター、該発現ベクターを含む組み換え宿主細胞、該宿主細胞を培養することによる蛋白質の製造方法、BPC−1蛋白質と特異的に結合するモノクロナール抗体、これを産生するハイブリドーマ、検出可能なマーカーで標識された該抗体を用いるアッセイ法。 (もっと読む)


腫瘍細胞表面上に存在するネイティブ形態の前立腺特異的膜抗原に結合する単離したモノクローナル抗体またはその結合部分は、標識または細胞傷害性薬物に連結されること、または二価特異的抗体もしくは組換えダイアボディの一部として構築されることを特徴とする。 (もっと読む)


2,161 - 2,180 / 3,170