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Fターム[4B064AG28]の内容

Fターム[4B064AG28]に分類される特許

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【課題】癌細胞に特異的にみられる糖鎖構造に着目した新たな腫瘍マーカー、それに対する抗体、その検出キット及びその検出方法を提供する。
【解決手段】以下の式(3)で表される糖鎖を有する、腫瘍マーカー。


(式中、Rは糖残基を示す) (もっと読む)


【課題】高マンノース型の糖鎖と高い親和性を有する新規ポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにそれらの代表的利用を提供する。
【解決手段】食用紅藻であるトサカノリ(Meristothecapapulosa)由来の高マンノース型糖鎖と結合するポリペプチドであって、特定な配列からなるアミノ酸配列;または(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1個もしくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、もしくは付加されたアミノ酸配列、からなる坑ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】天然物であるチョウセンアサガオ由来のレクチンを用いる場合に生じていたロット間の品質の不均一性を解消するため、遺伝子工学的に生産されたチョウセンアサガオレクチンを提供する。
【解決手段】チョウセンアサガオ由来のレクチン部分アミノ酸配列を基にRACE法を利用して該レクチンをコードする遺伝子の完全長cDNAをクローニングし、該遺伝子を利用して生産した、アイソザイムを含まない均一な組成のチョウセンアサガオ由来のレクチンタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、例えば、炎症、アポトーシス、自己免疫、血液凝固疾患、血栓又は凝血異常関連疾患に随伴する症状の治療における使用のための、融合ポリペプチド等のフィコリン結合ポリペプチドの新規キメラ分子に関する。本発明はさらに、このような融合ポリペプチドをコードする核酸分子、融合ポリペプチドの産生において使用されるベクター及び宿主細胞に関する。
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【課題】α1→6フコース特異的な糖認識タンパク質又はペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子に基づいてα1→6フコース特異的な糖認識タンパク質又はペプチドを遺伝子工学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の(1)又は(2)のタンパク質又はペプチドをコードする遺伝子:
(1)配列番号2の1〜180番、32〜71番、32〜126番、32〜174番、87〜126番、87〜174番、及び135〜174番のいずれかで表されるアミノ酸配列からなるタンパク質又はペプチド、
(2)配列番号2の1〜180番、32〜71番、32〜126番、32〜174番、87〜126番、87〜174番、及び135〜174番のいずれかで表されるアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ糖認識活性を有するタンパク質又はペプチド。 (もっと読む)


【課題】植物レクチンタンパク質を効率的かつ安定的に生産するための手段を提供する。
【解決手段】ホルモンによって活性化される性質を有する転写因子をコードする遺伝子と転写因子発現用プロモーターとが連結されてなる転写因子発現用DNA断片を宿主細胞に導入する第一形質転換工程と、前記第一形質転換工程によって得られた形質転換体の中から前記転写因子を発現する形質転換体を選抜する選抜工程と、RNAを遺伝子とするウイルスに植物レクチンタンパク質をコードする遺伝子を挿入したウイルスベクターのcDNAと、上記転写因子で転写誘導される転写誘導型プロモーターとが連結されてなる植物レクチンタンパク質発現用DNA断片を、前記選抜工程によって選抜された形質転換体に導入する第二形質転換工程とからなることを特徴とする植物レクチンタンパク質生産用形質転換体の生産方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリペプチド(レクチンと記載される),それをコードする核酸配列および該ポリペプチドに対する抗体ならびに様々な医学的応用、特に、動物における自己免疫疾患,炎症性疾患または傷害性皮膚の治療または予防のためのそれらの使用に関する。
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【課題】特定のN型糖鎖に対して高い特異性を示す新規レクチンを提供する。
【解決手段】本発明のレクチンは、以下の特徴を有するカヤタケ属担子菌、好ましくはハイイロシメジに由来するレクチンである。(1)SDS電気泳動法による分子量が、10,000〜30,000であり、(2)N型糖鎖であって、非還元末端にN−アセチルグルコサミンを有する糖鎖に結合する。また、本発明のレクチンの製造方法は、カヤタケ属担子菌から得られた水系媒体抽出物を、イオン交換クロマトグラフィー及び疎水クロマトグラフィーによって精製することを含む。 (もっと読む)


【課題】ゴーヤ由来のレクチンをコードする遺伝子及び当該遺伝子を利用したレクチンの生産方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれか1記載のタンパク質をコードするDNA。(a)ゴーヤ由来のアミノ酸配列に含まれる特定のアミノ酸配列から成るレクチンタンパク質 (b)上記のアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列に含まれるアミノ酸配列から成るレクチンタンパク質 (c)上記のアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列に含まれるアミノ酸配列から成り、且つ赤血球凝集活性を有するレクチンタンパク質。 (もっと読む)


新規II型リボソーム不活性化タンパク質であるリプロキシミン、および該タンパク質をコードする核酸分子が記載される。さらに、リプロキシミンの治療使用が記載される。 (もっと読む)


【解決手段】 フコース特異的レクチン遺伝子のクローニングが行われ、その塩基配列も決定された。また、このクローニングされた上記の新規遺伝子をベクターに挿入することにより宿主(麹菌)を形質転換した。
【効果】 形質転換体を培養することにより上記酵素を大量に生産することが可能となった。 (もっと読む)


TNF結合ポリペプチドは、改善した結合特性および改善した有効性を有するヒトテトラネクチンC型レクチン様ドメイン(CTD)に基づく。ポリペプチドは、アミノ酸配列KRWSRYF(配列番号1)を有するTNF結合ドメインを含む。さらに、本発明のポリペプチドの調製法を提供する。ポリペプチドは、医薬組成物の調製および関節リウマチの治療などのTNFが介在する病変を有する対象の治療に用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、ヒトマンノース結合型レクチンのコード領域の配列を含むベクターによって形質転換された組換えヒトマンノース結合型レクチン(rhMBL)生産用CHO細胞株で高分子形の組換えヒトMBLを大量生産する方法、及びバクテリアまたはカビのような微生物による感染及び/または免疫欠乏の予防及び治療のために前記方法によって製造された組換えヒトMBLの治療学的用途に関するものである。特に、本発明の組換えヒトMBLは、ウイルス、バクテリアまたはカビによって感染した個体を治療するのに有用なので、補体系を活性化するための開始剤として使用されるだけでなく、ヒトMBLを検出する診断用キットの製造にもまた有用に使用できる。
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