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【課題】メナキノンの新規生合成経路を構成する新規化合物、この経路を利用した該新規化合物の製造方法、該化合物を利用したメナキノンの生産量を増加させる製造方法、及び該経路に特異的な阻害剤の探索方法の提供。
【解決手段】特定の化合物、フタロシンに、フタロシン脱ヒポキサンチン酵素またはフタロシンを脱ヒポキサンチン化する活性を持つ組換え酵素と還元剤とを、水または緩衝液存在下で反応させる、該化合物の製造方法。メナキノンの新規生合成経路を持つ微生物のオーソログ遺伝子の破壊株を作成し、該破壊株をメナキノン存在下で培養する、新規化合物の製造方法。上記化合物の構造類似物質を合成し、該物質をメナキノンの新規生合成経路を持つ微生物に添加し、当該微生物への増殖阻害活性、フタロシン脱ヒポキサンチン酵素への阻害活性などから、これらの構造類似化合物をメナキノンの新規生合成経路に特異的な阻害剤と同定する阻害剤の探索方法。 (もっと読む)


本発明は、トリシクロ化合物、特に、FK506及び/又はFK520の発酵及び精製方法に関するもので、より詳細には、FK506及び/又はFK520生産菌株の培養段階に疎水性吸着樹脂を担体として提供して精製する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ランチビオティックの分野、より詳細にはランチビオティック107891およびそのホモログの生合成経路のために必要とされる酵素をコードする核酸分子の単離に関する。
【解決手段】a)配列番号1のmlb遺伝子クラスター(配列番号1);b)mlb遺伝子クラスターのヌクレオチド配列以外の、配列番号1のmlb遺伝子クラスターによってコードされる同じポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;c)配列番号2〜18によってコードされるポリペプチドをコードする、mlb ORF1〜17の任意のヌクレオチド配列;ならびに d)前記ORFのヌクレオチド配列以外の、mlb ORF1〜17(配列番号2〜18)のいずれかによってコードされる同じポリペプチドをコードするヌクレオチド配列、から成る群から選択されるヌクレオチド配列を含む、単離核酸。 (もっと読む)


【課題】薬剤として貴重な抗生物質であるミキシンにヨージニンを変換することができることから、ヨージニンは抗生物質分野でもおおいに興味を持たれており、それを製造するための適切な方法の開発に多大な努力が費やされてきた。
【解決手段】本発明は、ヨージニンを生産することが可能なアクロカルポスポラ属の新種を提供する。本発明はまた、ヨージニンを調製する方法、ならびに細胞毒性を誘導する、および癌を治療する際におけるヨージニンの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】グリセロール、特にバイオディーゼル廃液から有用物質を生成すること。
【解決手段】本発明は、グリセロールからリンゴ酸を生成する方法を提供し、この方法では、特定のリンゴ酸産生細菌をグリセロール含有培地中で培養するか、あるいは該細菌の菌体、菌体処理物、若しくはそれらの固定化物を、グリセロールに接触させる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミノ酸を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、リボソーム非依存的ペプチド合成酵素(NRPS)様式でアミノ酸の重合を触媒する酵素およびそれをコードする遺伝子を提供する。 (もっと読む)


【課題】医薬品や農薬等の中間体として有用な光学活性なtrans体含窒素環状β−ヒドロキシエステル類を、安価に入手可能な含窒素環状β−ケトエステル類から効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】含窒素環状β−ケトエステル類に、該化合物を不斉還元する能力を有する微生物、その処理物、酵素、または該酵素を産生する能力を有する形質転換体及びその処理物を作用させて還元することにより、光学活性なtrans体含窒素環状β−ヒドロキシエステル類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性を有するロドコッカス属細菌が生産する抗菌活性物質とそれを用いた微生物防除法を提供すること。
【解決手段】微生物に対し抗菌活性を示すロドコッカス属細菌の培養物から抗菌活性物質(画分)を抽出したもの、あるいはそれらを組合せて用い、感受性である微生物を防除する方法。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】N−アセチルグルコサミニダーゼ阻害活性を有する新規化合物の提供。
【解決手段】糸状菌及び/又は放線菌、特にPochonia属、Verticillium属、Cordyceps属、Paecilomyces属、Streptomyces属及び/又はActinomyces属などに属する微生物の培養物から得られ、以下の一般式Iで示される化合物。(式中、Rは水素、アシル基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基およびアリール基からなる群から選択される。R〜Rは、各々同一又は異なって水素、水酸基、アルコキシ基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基およびアリール基からなる群から選択される。)式I:
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本発明は、微生物からの二次代謝産物の産生に関する。詳細には、様々な微生物からのこのような化合物の迅速な産生を誘導する方法を提供する。
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本発明は新規抗生化合物、それらの薬学的に許容される塩および誘導体、ならびにこのような化合物を得る方法に関する。

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【課題】放線菌目に属する海洋細菌の新規分類群の発見、ならびに医薬組成物、農薬、免疫調節因子、酵素及び酵素阻害物質として使用するためのタンパク質、二次代謝産物、及び生体分子を発見及び生成するための海洋放線菌分類群の提供。
【解決手段】海水(Na)を生長のための必須要件とするSalinosporaという新属名が付けられた放線菌の属、及び独特の16S rRNAサインヌクレオチドの発見。また、薬剤、農薬、免疫調節因子、酵素及び酵素阻害物質等の活性生体分子を生成及び発見するためのSalinospora属の使用。 (もっと読む)


本発明は、例えば、癌、B-細胞性悪性疾患、マラリア、真菌感染症、中枢神経系疾患及び神経変性疾患、血管新生依存性疾患、自己免疫疾患の治療、又は癌の予防的前処置において有用である、アンサマイシン類似体に関する。本発明は、これらの化合物の製造方法、及びそれらの医薬品における使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、アクチノマデュラ・ナミビエンシス(Actinomadura namibiensis)(DSM
6313)から得ることができる式(I):
【化1】


(式中、R3及びR4は、独立して、H又はOHであり、m及びnは、互いに独立して0、1又は2である)の化合物、細菌感染、ウイルス感染及び/又は疼痛の治療のためのその使用、並びにそれを含む薬学的組成物に関する。式(I)の化合物は、ラビリントペプチン類(labyrinthopeptins)として定義されており、ランチオニン様残基およびα二置換アミノ酸アナログを含む18個のアミノ酸の高度に架橋されたペプチド構造からなる。アミノ酸配列は、XDWXLWEXCXTGXLFAXCであり、ここで、2つのCys残基がジスルフィド架橋を形成し、各Xは、独立して、架橋形成結合に関与する非天然アミノ酸の1つを表す。
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【課題】スクリーニング菌株の新たな二次代謝産物生産能力を引き出し得る、新たな培養方法を用いた、二次代謝産物のスクリーニング方法及び製造方法、新たな培養方法を用いて得られる二次代謝産物を含有する新規な培養物の提供。
【解決手段】16SrRNA遺伝子の塩基配列が特定の配列からなり該配列と95%以上の相同性を示すコリネ型細菌に属する少なくとも1種の微生物及び少なくとも1種の被検菌を混合培養し、培養液中に二次代謝産物が含まれているかを確認することを含む二次代謝産物のスクリーニング方法、培養液中に生産される二次代謝産物を採取する二次代謝産物の製造方法および培養液中に二次代謝産物を蓄積させた培養物からなる。 (もっと読む)


【課題】メナキノンの新規生合成経路を用いるメナキノンの製造方法、および新規生合成経路を利用したメナキノンの生合成阻害剤の探索方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列であって、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードし、または該塩基配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズでき、メナキノン生合成経路を機能させるのに必要な酵素をコードする塩基配列を含むDNA。上記DNAによりコードされるタンパク質。上記DNAを含む形質転換体を培養し、該培養物からメナキノンを採取する、メナキノンの製造方法。阻害剤候補化合物およびメナキノンを含有する培地、および、当該阻害剤候補化合物を含有するがメナキノンは含有しない培地において、上記DNAから選ばれた2種以上のDNAを有する菌株の生育状況を調べ、メナキノンの新規生合成経路に特異的な阻害剤を同定することを特徴とする、阻害剤の探索方法。 (もっと読む)


本発明は、Actinomadura種21G792により産生される活性な色素タンパク質を産生および精製する方法を提供する。色素タンパク質は、医薬組成物の開発、および癌または細菌感染などの疾患の治療に有用である。Actinomadura種21G792色素タンパク質は、アポタンパク質と9員エンジインを含む発色団の非共有結合複合体である。本発明は、Actinomadura種21G792発色団の新規なアイソフォームおよびその新規なアイソフォームを含む色素タンパク質を提供する。
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【課題】微生物触媒によりピペリジン誘導体である4−(4−(4−ヒドロキシジフェニル)−1−ピペリジニル)−1−ヒドロキシブチル)−α,α−ジメチルフェニル酢酸,4−[4−[4−(ジフェニルメトキシ)−1−ピペリジニル]−オキソブチル]−α,α−ジメチルフェニル酢酸を製造する。
【解決手段】目的物質の前駆体を酸化する能力のある以下の微生物。Streptomyces rimosus,Stemphylium consortiale,Gliocladium deliquescens,他。 (もっと読む)


本発明は、例えば、癌、B-細胞性悪性疾患、マラリア、真菌感染症、中枢神経系疾患及び神経変性疾患、血管新生依存性疾患、自己免疫疾患の治療、並びに/又は癌の予防的前処置において有用である、18,21-ジデスオキシマクベシン類似体に関する。本発明は、これらの化合物の製造方法、並びにそれらの医薬品における使用、特に癌又はB-細胞性悪性疾患の治療及び/又は予防における使用も提供する。式(I):
【化1】


(式中、R1は、H、OH、OMeを表し;R2は、H又はMeを表し;R3は、H又はCONH2を表し;R4及びR5は両方ともHを表すか、又はこれらは一緒に結合を表す(すなわち、C4-C5は二重結合である)かのいずれかであり;.R6は、H又はFを表し;R7は、H又はFを表し;及びR8は、H又はFを表す。)。 (もっと読む)


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