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Fターム[4B064CA10]の内容

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Fターム[4B064CA10]に分類される特許

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本発明は、適した投与条件下で抗P-170抗体の誘導を可能にするための、第1に担体を、第2に、抗原性構造として、P-170タンパク質の細胞外ループに由来する少なくとも1つのペプチドのアミノ酸配列の全体または一部を含む結合物を含む免疫原性組成物であって、各ペプチドがC12〜C24の炭素鎖を含むいくつかの脂肪酸分子と化合している免疫原性組成物に関する。
本発明は、多剤耐性を治療するための手段を規定するための、前記組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】高親和性でProgrammed Death 1(PD−1)に特異的に結合する単離モノクローナル抗体、特に、ヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるヒト重鎖及び軽鎖可変領域を含む参考抗体とPD−1に対する結合について交差競合する単離ヒトモノクローナル抗体またはその結合部分。抗体を含む免疫複合物、二重特異性分子および薬剤組成物を調製することにより、PD−1検出方法ならびに癌および感染性疾患を含む様々な疾患を治療することが可能となる。さらに、抗CTLA−4および抗PD−1抗体の併用のような併用免疫療法を用いて癌のような高増殖性疾患を治療することも可能となる。このような抗体のそれぞれによる治療に関連した有害事象を改変する。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌(S. aureus)感染症を治療するための組成物および方法に関する。とりわけ本発明は、Panton-Valentineロイコシジン(PVL)抗原を含むワクチン、PVL抗原と結合する抗体およびその抗体を含む組成物、そうした組成物を作製する方法、ならびに市中感染型メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症をはじめとする黄色ブドウ球菌感染症を治療する方法を提供する。本発明はまた、単独のPVLサブユニットに特異的なPVL抗体をはじめとするPVL抗体、ならびに複合体化PVL抗原および変異型PVL抗原をはじめとするPVL抗原を提供する。
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本発明は、非グリコシル化ヒトαフェトプロテイン、その産生法、および使用を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】好酸球性炎症を抑制し、しかもアレルギー性反応の治療、予防もしくは診断に使用可能な高アフィニティーIL4アンタゴニストならびにその使用を提供する。
【解決手段】2x10−10Mに等しいかまたはそれ未満のヒト・インターロイキン−4(IL4)に対する解離定数により特徴づけられる非ヒト・中和モノクローナル抗体由来の相補性決定領域(CDRs)、およびヒトまたはヒト化枠組み構造領域からなるヒト・IL4に対する結合特異性を有する融合蛋白。 (もっと読む)


本発明は、T42402I3.4.2と称される新規細胞株及び該細胞株の使用に関する。例えば、本細胞株は、組換えメラニン凝集ホルモン(MCH)受容体タンパク質の産生並びに前記受容体に対するアンタゴニスト、インバースアゴニスト及びアゴニストの同定に使用することができる。
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本発明は、ヒトTrkBに対するモノクローナル抗体を提供する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、ヒトTrkBと結合し、そしてそれを活性化する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、それらがヒトTrkAまたはヒトTrkCと結合しない(または、それを活性化しない)という点でヒトTrkBに選択的である。いくつかの実施態様において、本発明のモノクローナル抗体は、マウスTrkBと交差反応する。本発明の抗体のヒト化または張り合わせ型もまた含まれる。本発明の抗体を含む医薬組成物が、本発明の抗体を製造する方法および処置、検出または精製目的のためのこれらの使用方法と同様に提供される。
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特定の分析物に対するイムノアッセイで使用するために増大した感度または増大した特異性を有するモノクローナル抗体試薬を精製するための方法、およびそのような抗体試薬を用いるアッセイ。モノクローナル抗体試薬は異なるpHでのモノクローナル抗体精製ロットの連続的な溶出によって調製される。一実施形態において、本発明は、イソサブクラスの部分集団を含む異種モノクローナル抗体調製物から得られた1種以上のイソサブクラスを含むモノクローナル抗体試薬に関する。
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ヒト細胞環境で発現させるためにコドン最適化された、ヒトHER2/neuまたはその切断型をコードする合成ポリヌクレオチドを提供する。hHER2をコードする遺伝子は、通常ヒト癌の発症に関与する。異常なhHER2発現は癌またはその発症に関連するので、本発明はhHER2腫瘍関連抗原によって発現した蛋白質産物に対する免疫を惹起し、または増強する組成物および方法を提供する。本発明は、具体的には、コドン最適化されたヒトHER2およびコドン最適化された切断型HER2を有するアデノウイルスベクターおよびプラスミド構築物を提供し、癌を予防および治療するためのワクチンおよび医薬品組成物におけるそれらの使用を開示する。
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【課題】 カイコガや、クモ目の生体組織混濁物などの鱗翅目昆虫の生体組織混濁物から、絹糸腺を迅速、簡便、且つ一度に多量に分離し、タンパク質を製造する。
【解決手段】 節足動物を圧搾して絹糸腺を分離し、該絹糸腺よりタンパク質を抽出することを特徴とするタンパク質の製造方法。 (もっと読む)


潅流細胞培養物の調製及び精製を目的とすることができる、濾過システムと合わせた連続的に作動するバイオリアクターシステムが開示される。当該バイオリアクターシステムは新鮮な液体培地(10)を含有する第1の溜(100)を含んでなる。新鮮な液体培地(10)がバイオリアクター(200)中に導入され、そこで培養物は、入り口(250)をとおって導入される細胞と混合される間中、撹拌機(290)により撹拌される。次に、混合される液体培地を、回転装置(315)により回転されるスクリーン(330)を含んでなる濾過溜にポンプで送り、そこから保留物がバイオリアクター(200)に再循環される。
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【課題】 少ない工程数で組換えタンパク質を精製し、純度の高い組換えタンパク質を高収率で得る方法の提供。
【解決手段】 少なくとも硫酸エステルを結合させたクロマトグラフィー担体を用いたアフィニティークロマトグラフィーを用いて精製する工程を含む、組換えタンパク質を精製する方法ならびにさらに、陽イオンクロマトグラフィーを用いて精製する工程を含む方法。 (もっと読む)


ヒト細胞中でコンピテント遺伝子産物を生産するための方法であって、前記方法は以下のステップ:
修飾した熱誘導プロモーターに作用可能式に連鎖した注目のタンパク質をコードする遺伝子の構造を提供し、形質転換により又はトランスフェクションにより、前記DNA構造をヒト細胞株に導入し、形質転換又はトランスフェクトした宿主細胞株を形成し、
前記形質転換又はトランスフェクトした細胞株を一時的に高温に曝し、そして当該温度が前記宿主細胞の正常な成長温度へ戻った後、タンパク質への翻訳を発生させることを可能にし、それによって重要な前記タンパク質の生産が起こること、
を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】細胞障害性がなく、しかも培養細胞にのみでなく、さらに生体内においても長期間持続する遺伝子発現を実現でき、遺伝子治療用ベクター、タンパク質生産用ベクターとして極めて有用な新規ウイルスベクターを提供する。
【解決手段】センダイウイルスの温度感受性株、特にセンダイウイルスCl.151株の全長ゲノムcDNAを用いて、外来遺伝子導入組換えウイルスを得、該組換えウイルスを外来遺伝子の生体内あるいは培養細胞内持続発現用組換えベクターとする。 (もっと読む)


本発明は、胎盤増殖因子(PlGF)の結合パートナー、特に、胎盤増殖因子に向けられた抗体、加えて、それらの製造方法および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、無細胞タンパク質合成手段を利用して、ネイテイブな抗原性を維持した抗原物質を製造する手段を提供することを課題とする。特に、多量のATを含有する遺伝子からの抗原物質の発現のように、コドンユーセージに支配されることなく抗原物質を製造する手段を提供することを課題とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、無細胞タンパク質合成手段のうちコムギ胚芽を利用した系で、抗原性を維持した抗原物質特にマラリアワクチン製造に有用なマラリア抗原の調製に成功し、本発明を完成した。 (もっと読む)


複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するためのプロセスであって、ここで、1種の植物由来ペプトンまたは植物由来ペプトンの組み合わせが細胞培養に流加される上記プロセス、ならびに複合タンパク質を産生する動物細胞を培養するための流加培養プロセス中に過渡に流加されるアミノ酸の毒性効果を減少するための方法。 (もっと読む)


本発明は、可溶型ヒト組織プラスミノーゲン活性化因子の変異体生成に使用される組み換え法に関する。この変異体では、内在性組織プラスミノーゲン活性化因子の位置103のスレオニンがアスパラギンに置換され、新しいグリコシル化部位がもたらされる。内在性組織プラスミノーゲン活性化因子の位置117では、アスパラギンがグルタミンに置換され、N結合グリコシル化部位の除去がもたらされる。位置296〜299では、アミノ酸のリジン、ヒスチジン、アルギニン、およびアルギニンが、4つのアラニンアミノ酸に置換されている。本発明は、組織プラスミノーゲン活性化因子をコードする核酸配列の新規合成、構築された核酸配列のコンピテント細胞中への形質転換、および所望のタンパク質発現のための前記核酸配列の哺乳類発現ベクター中へのサブクローニングにさらに関する。目的の遺伝子に関連した制御因子を含むDNA構築物が開示されている。本発明に従った組み換えヒト組織プラスミノーゲン活性化因子、およびその塩および機能性誘導体は、心臓麻痺および発作患者の治療のための医薬組成物の活性成分を構成してもよい。これらの組成物は、本発明のさらに別の態様である。 (もっと読む)


【課題】超高純度コンドロイチナーゼABC画分の製造に用いうるコンドロイチナーゼABCに対するモノクローナル抗体等を提供すること。
【解決手段】コンドロイチナーゼABCに特異的に結合するモノクローナル抗体、当該抗体を産生するハイブリドーマ株、当該抗体を用いることを特徴とするコンドロイチナーゼABCの測定方法、当該測定方法によってコンドロイチナーゼABCを検出する工程を含む、以下の性質(1)及び(2)を有するコンドロイチナーゼABC画分の製造方法;(1)コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合する抗体を用いた免疫測定法で測定することによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIが検出されない、(2)高速液体クロマトグラフィーによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIのピークが検出されない。 (もっと読む)


本発明は、関心対象の化合物への親和性を有する少なくとも1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する細胞の大スケールインビトロスクリーニングのための自動化方法に関し、この方法は:(10)少なくとも1つの培養プレート上での抗体産生細胞の分配;(12)これらの細胞を培養する工程;(14)関心対象の化合物と相互作用する少なくとも抗体を分泌する細胞のクローニングを用いる、抗体分泌細胞の反復スクリーニング;および(16)この関心対象の化合物への親和性を有する1種の特異的モノクローナル抗体を分泌する少なくとも1つの細胞の選択を含む。
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