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本発明は、フロースルー式の陰イオン交換体の第一のクロマトグラフィー、それに続く吸着式の陽イオン交換体での第二のクロマトグラフィーによって、より高分子量の物質が、プレプロインスリン水溶液から分離されることによる、プレプロインスリンのクロマトグラフィー精製方法に関し、および、プレプロインスリンを生産する方法を含むインスリンの生産方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を提供する。さらに本発明は、試料中の糖鎖または糖鎖含有物質を分離、濃縮または精製する方法であって、a)流体相中で、糖鎖と特異的に相互作用し得る物質を含む糖鎖捕捉担体と、該試料とを、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質とが反応し得る条件下で、接触させる工程;b)該流体相から、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との複合体を取り出す工程;およびc)該複合体を、該糖鎖捕捉担体と該糖鎖または糖鎖含有物質との間の相互作用が少なくとも一部解消するような条件下に曝す工程、を包含する、方法を提供する。
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【課題】 糖鎖分析用の標準サンプル等として有用な新規なO−結合型糖アミノ酸及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I):
【化1】


[式中、
Rは、
【化2】


等であり;
Xは、水素等であり;
Yは、水素等であり;
、Zはそれぞれ独立して水素等であり;
但し、XとYは同時に水素となることはない。]
で表される化合物。 (もっと読む)


この発明は、ペプチド、擬似ペプチドおよび/またはタンパク質を合成するための、ならびに/あるいはペプチド、擬似ペプチドおよび/またはタンパク質を選択的N末端修飾するための方法に関する。この方法は、a)少なくとも1つのアミノ酸を含むアミノ成分を用意し、b)カルボキシル基上に脱離基を含むカルボキシル成分であって、少なくとも1つのアミノ酸または少なくとも1つのラベルもしくはレポーター基を含むカルボキシル基を用意し、ならびにc)該アミノ成分とカルボキシル成分を、少なくとも1のイオン性液体を含む反応培体中で、プロテアーゼ、ペプチダーゼおよび/またはヒドロラーゼの存在下で反応させて、該脱離基の脱離を伴ってアミノ成分とカルボキシル成分との間にペプチド結合を形成させる工程を含む。
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【課題】 GABAを多量に含む天然物を探索し、見出された天然物由来のGABA含有組成物及びGABAを無理なく毎日摂ることができるような食品を提供する。
【解決手段】 アスパラガスに水を加えて抽出することにより、あるいはセルラーゼ、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、キシラナーゼ、アラビナーゼ、アラバナーゼ、アミラーゼ、グルカナーゼ、デキストラナーゼ、グルタミン酸デカルボキシラーゼ、グルタミナーゼなどの酵素を作用させた後に固液分離することにより得られ、γ−アミノ酪酸を0.001〜90質量%、アミノ酸及び水溶性食物繊維を含有するγ−アミノ酪酸含有組成物。 (もっと読む)


【課題】
ヒドロキシニトリル化合物を原料としない、含硫ヒドロキシカルボン酸の製造法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rは水素、炭素数1−8のアルキル基、炭素数6−20のアリール基を表す。)
で示される含硫ジヒドロキシ化合物に、当該含硫ジヒドロキシ化合物を対応するα−ヒドロキシカルボン酸化合物に変換する能力を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させることを特徴とする、一般式(2)【化2】


(式中、Rは前記と同じ意味を表す。)
で示される含硫α-ヒドロキシカルボン酸化合物の製造法、等に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、L−Ala−L−Ala以外のジペプチド合成活性を有する蛋白質および該ジペプチド合成用蛋白質、該ジペプチド合成活性を有する蛋白質の製造法、該ジペプチド合成活性を有する蛋白質または該ジペプチド合成用蛋白質を用いた該ジペプチドの製造法、および該ジペプチド合成活性を有する蛋白質または該ジペプチド合成用蛋白質を生産する微生物の培養物等を酵素源に用いた該ジペプチドの製造法が提供される。 (もっと読む)


下記式(1)で表される11〜3糖を有する糖鎖アスパラギン誘導体、


〔式中、RおよびRは、水素原子、明細書記載の式(2)〜(6)で示される基であり、同一でも異なっていてもよい。Qはビオチン基又はFITC基を示す。〕
ビオチン基又はFITC基でアスパラギンのアミノ基窒素が修飾された糖鎖アスパラギンの非還元末端側のN−アセチルグルコサミンに少なくとも1個以上のフコースを含む糖鎖アスパラギン誘導体、ビオチン化糖鎖アスパラギンを結合させたマイクロプレート、並びにビオチン化糖鎖アスパラギンを結合させたアフィニティーカラム。
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【課題】強力なACE阻害活性を立証する、選択された大豆貯蔵タンパク質分画の酵素加水分解物の調製のためのプロセスを提供すること。
【解決手段】大豆粉末のグリシニンからのアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤の調製のためのプロセスおよびそのACE阻害剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】 木材を用いてメタノール、ギ酸メチル、エタノール、乳酸、プロパンジオール等の工業用基礎化学品及び炭素材を製造すると同時に熱回収の有効利用を図り、所内動力を差し引いた電力、蒸気及び温水を供給し、装置コスト及び操業費等の点から熱利用性の高い、木材のゼロエミッション型有効利用方法を提供する。
【解決手段】 木材を水蒸気改質して、一酸化炭素及び水素を含む反応混合物を生成させ、この中から分離した一酸化炭素と水素とを反応させてメタノールを生成させ、さらにこのようにして得たメタノールをカルボニル化してギ酸メチルを生成させることにより木材から工業用原料を製造する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、かつ天然のものよりも安定した複合体構造を保つことができるシャペロニン−タンパク質複合体を提供する。
【解決手段】 複数のシャペロニンサブユニットと目的タンパク質とが集合してなるシャペロニン−タンパク質複合体において、前記複数のシャペロニンサブユニットの一部と目的タンパク質とが融合タンパク質を形成しており、前記融合タンパク質は1個のシャペロニンサブユニット又はシャペロニンサブユニット連結体と目的タンパク質とがペプチド結合を介して連結されたものであり、前記複数のシャペロニンサブユニットの残余は目的タンパク質とも他のシャペロニンサブユニットともペプチド結合を介して連結されていない単独のシャペロニンサブユニットであり、前記融合タンパク質と前記単独のシャペロニンサブユニットとが非共有結合的に会合していることを特徴とするシャペロニン−タンパク質複合体。 (もっと読む)


11〜7糖を有するα2,3糖鎖アスパラギン誘導体、フッ素を含む11〜7糖を有するα2,6糖鎖アスパラギン誘導体、及び脂溶性の保護基でアスパラギンのアミノ基窒素が保護された糖鎖アスパラギンの非還元末端側のN−アセチルグルコサミンに少なくとも1個以上のフコースを含む糖鎖アスパラギン誘導体、並びにこれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で高い合成量のタンパク質を、安価に得ることができる簡便な無細胞タンパク質合成方法を提供する。
【解決手段】昆虫細胞由来の抽出物を用いて無細胞タンパク質合成を行う方法であって、合成反応を維持する間に、半透性膜を通過しうる成分を半透性膜を介して除去することによって連続合成を行う、無細胞タンパク質合成方法。前記合成反応を維持する間に、mRNAを追加供給することが好ましい。また、前記昆虫が、Trichoplusia ni卵細胞由来の樹立培養細胞であることが好ましい。 (もっと読む)


高効率で簡便にPNPaseを製造することができ、また医薬品原料としての核酸重合体の合成において問題となるエンドトキシンの混入を低減できる、PNPaseの製造法を提供することである。PNPase遺伝子とT7プロモーターとを連結する発現ベクターにより、T7 RNAポリメラーゼ遺伝子を有する大腸菌等を形質転換したものを用いることなどにより、PNPaseを製造する。また、PNPaseの精製工程をより簡便にするために、タグ遺伝子を有する発現ベクターを利用したり、培養時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】 所望の分子量を有するポリ乳酸を高効率且つ短時間で得ることのできるポリ乳酸の製造方法、並びに、高濃度乳酸を高効率で得られる乳酸製造装置を提供する。
【解決手段】 植物性澱粉と乳酸菌とを発酵させて乳酸を生成し、前記乳酸を脱水縮重合させてポリ乳酸を合成するポリ乳酸の製造方法であって、
少なくとも一対の電極と隔壁と前記隔壁によって仕切られた濃縮部を有し、且つ、前記濃縮部が前記電極の陰極側に設けられた発酵槽内で、前記植物性澱粉と前記乳酸菌と前記乳酸とを含有する混合物に直流電流を通じ、前記乳酸を電気浸透によって前記濃縮部に移動させ貯留する発酵濃縮工程と、
前記濃縮部に貯留された前記乳酸が供給される重合槽内で、前記乳酸を加熱し脱水縮重合させてポリ乳酸を合成する重合工程と、
を含むことを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、接着分子ヒトP-セレクチンに選択的に結合する化合物の誘導体、とりわけ、ペプチド成分または該ペプチドの官能性等価物を含み且つX(Ax)mA3A1A2A1Yによって示されるそのような誘導体に関する。さらに、本発明は、そのような化合物の製造方法、そのような化合物の治療または診断方法および製薬組成物における使用、上記化合物に結合する結合性分子、およびある化合物がP-セレクチンに結合し得るかどうかの判定方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ピログルタミン酸エステルの酵素的合成法を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(I)


(式中、Rは、アルコールの炭化水素ラジカルである)の化合物の調製方法であって、著しい量の溶媒を使用せずに、好ましくは溶媒を使用せずに、好ましくは減圧下、100℃未満の温度で、ヒドロラーゼの種類からの酵素の存在下で、1以上の一般式(II)
R−OH (II)
(式中、Rは上記で定義された通りである)のアルコールを、一般式(III)


(式中、Rは、水素、あるいは1〜3個の炭素原子を有する直鎖または分枝アルキルもしくはアルケニル基のいずれかである)の化合物とエステル化および/またはエステル交換反応させる方法に関する。 (もっと読む)


基質特異性が高く、N−アセチル−D,L−アミノ酸よりD−アミノ酸を簡便かつ効率的さらに安価に製造することができるD−アミノアシラーゼの提供。 デフルビバクター(Defluvibacter)属に属する微生物が産生するN−アセチル−D−アミノ酸に作用し、分子量(電気泳動)約55,000ダルトン、等電点(変性系2次元電気泳動)5.3、N−アセチル−D−バリン、N−アセチル−D−ロイシン等に作用し、N−アセチル−L−バリン、N−アセチル−L−ロイシン等に作用しない、至適温度37℃(pH8)、至適pH8〜8.5(37℃)、1mmol/LのMn2+、Co2+、Ni2+、Zn2+で活性が阻害され、5mmol/Lのジチオスレイトール、2−メルカプトエタノール、o−フェナントリン、L−システインで活性が阻害されるD−アミノアシラーゼ。 (もっと読む)


本発明は、Staphylococcusの脱アセチル化ポリN−アセチル化グルコサミン(dPNAG)の組成物に関する。このdPNAGは、天然供給源から単離され得、または新規に合成され得る。本発明はまた、Staphylococcus aureus、S.epidermidis、関連する他のコアグラーゼ陰性Staphylococcusまたはコアグラーゼ陽性Staphylococcus、およびica(細胞内接着)遺伝子座を有する他の生物によって引き起こされる感染に対する能動免疫を誘導するワクチンとしての、dPNAGの使用に関する。本発明はさらに、dPNAGに指向される抗体について使用する方法、特に、同じレベルの感染に対する受動免疫を誘導するために使用する方法を提供する。 (もっと読む)


この発明は、遺伝子改変されたバチルスメガテリウム菌株を含んでなる培養を用いてビタミンB12を生産する方法、遺伝子改変されたバチルスメガテリウム菌株、およびそれを製造するためのベクターに関する。 (もっと読む)


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