説明

Fターム[4B064CA21]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生物材料(微生物、酵素等) (21,110) | 酵素、酵素前駆体 (2,518)

Fターム[4B064CA21]の下位に属するFターム

Fターム[4B064CA21]に分類される特許

2,201 - 2,220 / 2,485


【課題】キチンオリゴ糖からのN-アセチルグルコサミンの製造に有用な酵素の提供。
【解決手段】 下記の理化学的性質を有するタンパク質。
(a)作用:オリゴ糖を加水分解して、N-アセチルグルコサミンを生成する酵素反応を触媒する。
(b)分子量:55,800±500
(c)至適pHおよび安定pH範囲:至適pHはpNP N-アセチル-β-D-グルコサミニドを基質とした場合に5.5であり、安定pH範囲は5.3〜10である。
(d)作用適温の範囲:55℃〜75℃の範囲にある。
(e)熱安定性:pH5.5において30分間処理した場合に、55℃で90%以上の活性を保持し、60℃で60%の活性を保持する。 (もっと読む)


本発明は、抗高血圧作用を有する化合物に関する。より特には、本発明は、乳漿タンパク質からACE(アンギオテンシン1−転化酵素)阻害ペプチドを遊離することに関する。本発明は、アンギオテンシン転化酵素(ACE)阻害活性を有するタンパク質加水分解物を酵素的に生産するための方法であって、第1反応工程において広域スペクトルエンドプロテアーゼでベータ−ラクトグロブリン(BLG)含有基質を処理すること、引き続き第2反応工程においてプロリン特異的エンドプロテアーゼで処理することによって特徴付けられる方法を提供する。本発明はまた、そのような方法に従い得られうるACE阻害加水分解物及び該加水分解物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつケミカルリサイクルが可能なポリ(エステル−ウレタン)及び前記ポリ(エステル−ウレタン)を環境低負荷型プロセスにより製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリ(エステル−ウレタン)(一般式(1)中、xは2〜10の整数を、yは2又は3を、zは2〜6の整数を示す。)、ジウレタンジオールとジカルボン酸ジアルキルエステルを、有機溶媒中、加水分解酵素の存在下重合させる前記ポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、以下の一般式(4)で表される環状(エステル−ウレタン)オリゴマー(mは1〜8の整数)、該オリゴマーを重合させるポリ(エステル−ウレタン)の製造方法、ポリ(エステル−ウレタン)を解重合することによる前記オリゴマーの製造方法。
(もっと読む)


タンパク質含有原料を水溶性タンパク質およびその他の成分へ加水分解するための装置および方法。これらの装置および方法は、食品製造プラントから出る魚類または動物胴体などのタンパク質含有原料が回収され、所望により処理される任意の回収または処理段階を含む。次に、原料を1以上の酵素と反応させて存在するタンパク質を加水分解し、その後、この1以上の酵素を不活化し、成分を分離する。これらのプロセスおよび装置はバッチ法として実施することもできるし、あるいは有利には連続法として実施することもでき、これにより水溶性タンパク質、油、骨粉、およびその他食品または食品添加物として有用性を有する製品が得られる。
(もっと読む)


【課題】これまでのDNA合成反応に比べて優れた効率でDNA合成を実施することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】3’→5’エキソヌクレアーゼ活性を有する2種以上のDNAポリメラーゼを含有してなるDNA合成反応用組成物;DNA合成反応を行なうに際し、3’→5’エキソヌクレアーゼ活性を有する2種以上のDNAポリメラーゼを使用することを特徴とするDNA合成方法;ならびに、試験管内DNA合成に使用されるキットであって、3’→5’エキソヌクレアーゼ活性を有する2種以上のDNAポリメラーゼを含有してなるキット。 (もっと読む)


直交tRNAと、直交アミノアシルtRNAシンテターゼと、直交tRNA/シンテターゼ対を含み、蛋白質にケトアミノ酸を組込む蛋白質生合成機構成分の組成物と作製方法を提供する。これらの直交対を同定するための方法と、これらの直交対を使用してケトアミノ酸を組込んだ蛋白質を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】有効な立体構造を伴うタンパク質を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成系のための媒体として、遺伝子組換えにより1種あるいは2種以上のフォールディング補助タンパク質の発現能力が活性化されたあるいは付与された細胞内の前記補助タンパク質を含む画分を含有する、媒体を用いる。この媒体を用いることで、遺無細胞タンパク質合成系に十分量でかつ組み合わされたフォールディング補助タンパク質を供給して、容易に立体構造を伴うタンパク質を合成することができる。 (もっと読む)


糖蛋白質のin vitro及びin vivo製造方法を提供する。1方法は非天然アミノ酸を蛋白質に組込む段階と、1個以上の糖部分を非天然アミノ酸に結合する段階を含む。別の方法は糖部分を含む非天然アミノ酸を蛋白質に組込む段階を含む。どちらの方法により製造される蛋白質も付加糖で更に修飾することができる。 (もっと読む)


本発明は、1‐(2,6‐ジクロロ‐3‐フルオロフェニル)エタノールのエナンチオマー的に純粋な立体異性体を製造するための生体触媒的方法に関する。所望の(S)‐エナンチオマーの製造方法であって、酵素的分割、化学的エステル化および化学的加水分解(1‐(2,6‐ジクロロ‐3‐フルオロフェニル)エチルエステルの反転を伴う)の組合せに、あるいは、酵素または微生物のような生体触媒による2,6‐ジクロロ‐3‐フルオロアセトフェノンの立体選択的生体内還元に基づいた方法が開示される。キラル(S)‐エナンチオマーは、ヒト肝細胞増殖因子受容体の自己リン酸化を強力に抑制するある種のエナンチオマー的濃化エーテル結合2‐アミノピリジン化合物の合成に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】バクテリオフェオホルビドdやその類縁化合物である特定のポルフィリン型化合物の20位の炭素原子に対して部位特異的にメチル基を導入する技術を提供すること。
【解決手段】緑色イオウ光合成細菌由来の特定のアミノ酸配列、又はその1若しくは2以上のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含んでなるメチル基転移酵素を利用して、特定のポルフィリン型化合物の20位の炭素原子に対して、部位特異的にメチル基を導入する。 (もっと読む)


本発明は、式II-S:
【化1】


で表される鏡像異性的に純粋な(S)-3-メチルアミノ-1-(チエン-2-イル)プロパン-1-オールを製造する方法であって、そのR異性体とのエナンチオマー混合物から(S)-3-ヒドロキシ-3-チエン-2-イルプロピオニトリルを得て、続いて(S)-3-ヒドロキシ-3-チエン-2-イルプロピオニトリルを触媒の存在下で水素及びメチルアミンと反応させてII-Sを得ることによる上記方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシニトリルを3−ヒドロキシカルボン酸に転換する改善されたニトリラーゼ活性を有するニトリラーゼ突然変異体に関する。より具体的には変異性PCRおよび部位特異的変異誘発を使用してアシドボラックス・ファシリス(Acidovorax facilis)72W(ATCC 55746)ニトリラーゼ遺伝子を突然変異させ、3−ヒドロキシニトリル(例えば3−ヒドロキシブチロニトリルまたは3−ヒドロキシバレロニトリル)を対応する3−ヒドロキシカルボン酸に転換するための改善されたニトリラーゼ活性を有するニトリラーゼ酵素が作り出される。改善された突然変異体を使用して、3−ヒドロキシカルボン酸を生成する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】新規ウレタナーゼを精製取得する方法、さらに新規ウレタナーゼを発現している宿主細胞を利用したウレタン化合物の分解方法の提供。本発明によりウレタナーゼの遺伝子が得られ、大腸菌での発現系が確立されたことから、タンパク質工学的改変によって分解性を付与することにより、ポリウレタンの酵素的モノマーリサイクルに応用できる。
【解決手段】新規ウレタナーゼをコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドを組み込んだ宿主細胞にウレタン化合物分解能を有する酵素を発現させ、該酵素を精製取得する方法。新規ウレタナーゼを発現している宿主細胞を利用したウレタン化合物の分解方法。 (もっと読む)


発現が誘発プロモーター配列に制御されている遺伝子の発現を誘発するのに有用な組成物及びこの組成物の調製方法及び使用がここに説明される。 (もっと読む)


アラニン2,3-アミノムターゼ活性を有する細胞およびそのような細胞に向けた選別方法と同様に、アラニン2,3-アミノムターゼ配列が開示される。β-アラニン、パントテナート、3-ヒドロキシプロピオン酸、ならびにその他の有機化合物を産生する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は5−アンドロステン−3β−オールステロイド中間体およびそれらの製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラバスタチンの新規な精製方法の提供。
【解決手段】微生物により生産されたプラバスタチンを塩析により単離精製する方法。 (もっと読む)


エナンチオマー過剰のα−アミノニトリルをルイス酸触媒と接触させることを特徴とするエナンチオマー過剰のα−アミノニトリルのラセミ化方法。好ましくは、非プロトン性溶媒が使用される。このルイス酸触媒は、好ましくは、周期表(CAS版)のIA族〜IVA族の典型金属元素、遷移金属元素、およびランタニド元素から選択される金属、特にAl、Ti、Zr、またはランタニド元素を含む。この触媒は、例えば一般構造Mを有し、好ましくは、アルミニウムアルコキシド、アルキルアルミニウム、ランタニドアルコキシド、およびランタノセン(lanthanocene)の群より選択される。このラセミ化は、例えば酵素または結晶化に誘導される分割プロセスなどの分割プロセスと組み合わせて行われることができ、好ましくはインサイチューで、例えば結晶化誘導不斉変換プロセスなどにおいてインサイチューで行われることができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(式中、基は記載された意味を有する)のジアリールシクロアルキル誘導体の製造方法に関する。さらに、本発明は、本発明の方法により形成される新規な中間体、一般式(I)の化合物の中間体の製造方法及び式(I)の化合物の製造に使用する出発物質からシス/トランス異性体混合物を分離する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】広い基質特異性を有し、効率よくω3位に不飽和結合を生成させるω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチド、およびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。このポリヌクレオチドを生物体内で発現させることにより、n−3系PUFAsの大量生産を可能とする。
【解決手段】ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドであって特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド、ω3脂肪酸不飽和化活性を有するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドであって特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


2,201 - 2,220 / 2,485