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【課題】 不純物の少ないアミド化合物を得ることができるアミド化合物の製造方法、および高分子量、高溶解性かつ無色のアクリルアミド系ポリマーを提供する。
【解決手段】 微生物触媒を用いてニトリル化合物からアミド化合物を得る工程と、微生物触媒およびアミド化合物を含む液を移送する工程とを有するアミド化合物の製造方法において、微生物触媒およびアミド化合物を含む液の移送に容積型ポンプを用い、該製造方法により得られた(メタ)アクリルアミドを含むモノマーを重合して本発明のアクリルアミド系ポリマーを得る。 (もっと読む)


本発明は、GAG−タンパク質結合領域の五糖のうちの少なくともGlcNAcα1−4GlcUAβ1−3Galβという三糖やGlcUAβ1−3Galβという二糖を含み、それらが疎水性アグリコンに結合した構造の重合開始剤を使用してヘパラン鎖をinvitroでポリマー合成する方法である。重合反応には、分泌型のEXT1及びEXT2を共発現させたものを酵素に使用することが好ましいが、一定の重合開始剤を使用する場合には、分泌型EXT1単独を使用してもヘパラン鎖を合成することが可能である。 (もっと読む)


本発明の光学活性クロマンカルボン酸エステルの製造方法においては、ラセミ型クロマンカルボン酸の一方の対掌体を、生体触媒の存在下、アルコールを含む溶媒中でエステル化した後、未反応の他方のクロマンカルボン酸対掌体を分離して目的の光学活性エステルを得る。光学活性クロマンカルボン酸エステルは、医薬・農薬等の原料として有用であり、本発明の製造方法は、その効率的で工業的に実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の遺伝子を簡便にクローニングでき、さらに翻訳効率を向上し得るDNA断片を含むタンパク質発現ベクター、及び該発現ベクターを用いた無細胞系タンパク質合成方法、及び該発現ベクターを含んだ無細胞系タンパク質合成用キットを提供する。
【解決手段】翻訳反応促進のために使用される、特定の塩基配列を有するDNA断片を含むタンパク質発現ベクター、並びにそれを用いたタンパク質合成方法。 (もっと読む)


本出願は、一連のラセミ体のプロパルギルアルコールの、対応する(R)−エネンチオマーへの変換のための、新規のプロセスを開示している。本出願はまた、(R)−エステルを調製するために、そのラセミ体からのプロパルギルアルコールのエナンチオ選択性のエステル化を開示している。エナンチオ選択性は、実験的に決定される酵素の使用により高められる。プロパルギルアルコールおよびキラルエステルは、例えば、トロンビン受容体アンタゴニストのような化合物の調製において、有用であり得る。合成経路のうち、以下:式(I)〜式(VI)が開示される。
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トリグリセリドとアルコールとを含んでなる溶液を、トリグリセリドに対するよりも遊離脂肪酸に対する活性が比較的より高い第1脂肪分解酵素および遊離脂肪酸に対するよりもトリグリセリドに対する活性が比較的より高い第2脂肪分解酵素と接触させる、脂肪酸アルキルエステルを製造する方法。 (もっと読む)


ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸A、コンドロイチン硫酸C及びコンドロイチン硫酸Dからなる群から選ばれる1又は2以上の糖鎖を特異的に切断する能力を有する触媒、該糖鎖の特異的切断剤、生体組織中に存在する該糖鎖を特異的に切断するために用いられることを特徴とする医薬、該糖鎖を特異的に切断する方法、低分子量化された該糖鎖を特異的に生産する方法、および該触媒、該切断剤および該医薬の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規酸性プロテアーゼを開示する。詳細には、NSP24ファミリ・プロテアーゼ、およびその生物学的に活性な断片を含むNSPファミリ・プロテアーゼ、および、前記プロテアーゼをコードする核酸分子を開示する。該プロテアーゼをコードする核酸配列を含むベクターおよび宿主細胞、プロテアーゼを生産する方法、前記プロテアーゼを用いる酵素組成物および方法が本発明により提供される。 (もっと読む)


【課題】ホタルルシフェラーゼの発光を、天然型L-システインをベースに反応溶液内で直接合成する。
【解決手段】(1) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のエステル、および(2) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のチオエステル、からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むL−ホタルルシフェリン原料をエステラーゼと反応させることを特徴とするD−ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 充分な収率をもってフェノール類2量体を与えることができ、酵素の反応系からの除去がいらず、同じ酵素を用いて繰り返し反応が行なえる製造方法を提供する。
【解決手段】 オキシダーゼを固定化した酵素充填層を有するカラム中に、炭素数1〜4のアルキル基を有するジアルキルフェノール及び炭素数1〜4のアルコキシ基を有するジアルコキシフェノールからなる群から選ばれた少なくとも一種のジ置換フェノールを水性媒質中に含有させた溶液を流し、カラム中で酵素反応を行う第一工程と、還元剤を添加する第二工程を有することを特徴とするフェノール類2量体の製造方法 (もっと読む)


【課題】チロシン誘導体に対する基質特異性又はアンバーサプレッサーtRNAに対する反応速度が高められたTyrRSの提供。
【解決手段】特定アミノ酸配列において、「Tyr32、His70、Asp158」のうちの1以上、又は「Tyr32、Asp158、His177」のうちの1以上のアミノ酸残基を別のアミノ酸残基で置換した配列からなり、かつチロシンを基質とするアミノアシルtRNA合成酵素活性よりも3−ヨードチロシンを基質とするアミノアシルtRNA合成酵素活性が高められた変異TyrRS、又はAsp286が別のアミノ酸残基で置換された配列を有する変異TyrRSであって、上記アミノ酸配列からなるTyrRSに比べて、アンバーサプレッサーtRNAに対するアミノアシル化反応速度が高められた変異TyrRS。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸配糖体およびカルボン酸を配糖化する方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸の配糖化方法であって、カルボン酸と、グルコースドナーとに水溶液中のスクロースホスホリラーゼを作用させて、カルボン酸配糖体を得る工程を包含し、作用開始時の該水溶液のpHが、該スクロースホスホリラーゼがハイドロキノンにグルコースを結合させる反応における至適pHよりも酸性側のpHである、方法が提供される。カルボン酸のカルボキシル基と、グルコースの1位、2位、3位または4位のOH基とがエステル結合したカルボン酸配糖体であって、ただし、1位にβ結合した化合物ではない配糖体もまた提供される。 (もっと読む)


本明細書はハイポクレアジェコリーナCBH2の変異体、Cel6A酵素を開示する。本発明は、熱安定性が改善されている新規なセロビオハイドラーゼを提供する。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを液体から除去したり、酵素若しくは免疫原を発現するバイオレメディエーションにおける様々な目的に役立つフラゲリンベースの融合タンパク質(FBFP)、FBFPをコードする核酸、核酸を含むベクター及びベクターを含む宿主細胞を提供する。更に、本発明はグラム陽性細菌細胞で、特にバチルス・ハロジュランス(Bacillus halodurans)で異種ポリペプチドの過剰発現及び表面提示を得るための方法を提供する。また、本発明は、組換えFBFPをその表面で発現することに役立つ遺伝子破壊細菌を特徴とする。FBFPの作製に役立つ遺伝子構築物及びFBFPの使用方法もまた、本発明に含まれる。
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【課題】本発明は、アミド加水分解活性を有する微生物触媒を用いて、2−アミノ−4−メチルチオブチルアミド(メチオニンアミド)からDL−メチオニンを製造する方法を課題とする。
【解決手段】好熱性微生物、例えばスルホロバス(Sulfolobus)属に属する微生物由来のアミド加水分解酵素活性を有する微生物を水性媒体中61〜95℃で反応し、生成するアンモニアを水性媒体中から一部回収することにより、2−アミノ−4−メチルチオブチルアミド(メチオニンアミド)からDL−メチオニンを効率よく製造することができる。
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本発明は、基質、例えば、ペプチド、糖ペプチド、脂質などと、水溶性ポリマー、治療的部分または生体分子などの修飾基を担持する修飾糖断片との間の結合体を提供する。該結合体は、間に置かれ、該基質および修飾基に共有結合しているグリコシル結合基への活性化修飾糖断片の酵素的変換を介して結合している。該結合体は、糖転移酵素、例えば、グリコシルトランスフェラーゼの作用によって基質から形成される。例えば、該基質がペプチドである場合、該酵素は、修飾糖断片部分を、該ペプチドのアミノ酸残基またはグリコシル残基に結合する。該結合体を含む製薬製剤もまた提供する。該結合体の調製方法もまた本発明の範囲内に入る。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド内の位置特異的に、所望の分子を導入する方法であって、他の位置が修飾されることなく、ポリペプチドの分解や変性を防ぐことができる、修飾ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素−炭素不飽和結合又は該結合とクロスカップリング反応可能な官能基の一方を有する非天然型アミノ酸を含有するポリペプチドと、炭素−炭素不飽和結合又は該結合とクロスカップリング反応可能な官能基の他方を末端に有する分子とを、金属触媒の存在下、前記ポリペプチドの分解又は変性を抑制する条件において反応させ、前記非天然型アミノ酸に前記分子を付加することを特徴とする、修飾ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ホスホリパーゼ処理によりリゾリン脂質を製造する方法において、より簡便かつ工業化可能な手段でリゾリン脂質中のホスホリパーゼおよび遊離脂肪酸を除去し得る、リゾリン脂質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のリゾリン脂質の製造方法は、リン脂質、水、炭素数1〜6の低級アルコールと炭素数1〜5の低級脂肪酸とのエステル、およびリン脂質を溶解し得る水不混和性の有機溶媒を含有する混合物を、ホスホリパーゼA1、ホスホリパーゼA2、およびホスホリパーゼBからなる群より選択される少なくとも1つのホスホリパーゼの存在下で反応させる工程;該反応混合物に、炭素数1〜6の低級アルコールを添加する工程;該アルコール添加後の該反応混合物から沈殿物を除去して、上清を得る工程;および、該上清からリゾリン脂質を回収する工程を含む。 (もっと読む)


高分子量、高溶解性且つ無色のアクリルアミド系ポリマーを得ることを目的とする。
オキサゾール濃度が5mg/Kg以下、且つ青酸濃度が1mg/Kg以下であるアクリロニトリルを、酵素法により水和してアクリルアミドとし、該アクリルアミドを含むモノマーを重合するアクリルアミド系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


本発明はセファクロルの合成方法に関し、該方法は、反応混合物中で酵素の存在下、7−アミノ−3−クロロセファロスポラン酸(7−ACCA)と、活性型D−フェニルグリシン(PGa)とを反応させてセファクロルを形成することを含み、7−ACCAおよび/またはPGaの少なくとも一部は、反応の過程において反応混合物に添加される。また本発明は、10(w/w)%よりも多い量のセファクロル、2(w/w)%よりも少ない量の7−アミノ−3−クロロセファロスポラン酸、および2(w/w)%よりも少ない量のD−フェニルグリシンを含む水性混合物、ならびにこの水性混合物からセファクロルを回収するための方法にも関する。また本発明は、0.250未満である400nmにおける吸光度(A400)を有する結晶形態のセファクロルにも関する。 (もっと読む)


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