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【課題】改良された基質忍容性と増加した安定性を特徴とするバラ科植物由来のR−ヒドロキシニトリルリアーゼを提供すること、また、純粋な光学異性体R−シアノヒドリン又はS−シアノヒドリンの生成における上記リアーゼの使用を提供すること。
【解決手段】本発明のR−ヒドロキシニトリルリアーゼR−ヒドロキシニトリルリアーゼの活性中心で、a)アラニン基をグリシン、バリン、ロイシン、イソロイシン、若しくはフェニルアラニンで置換されているか、b)フェニルアラニン基がアラニン、グリシン、バリン、ロイシン、若しくはイソロイシンで置換されているか、c)ロイシン基がアラニン、グリシン、バリン、イソロイシン、若しくはフェニルアラニンで置換されているか、d)イソロイシン基がアラニン、グリシン、バリン、ロイシン、若しくはフェニルアラニンで置換されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酵素反応によって容易に合成することができる新規な双頭型配糖体、及び該双頭型配糖体の製造方法を提供する。
【解決手段】 リンカー部になる化合物と、キチンオリゴ糖又はその誘導体を用い、これらの反応基質にキチナーゼ及び/又はN−アセチルヘキソサミニダーゼを作用させることにより、前記リンカー部となる化合物分子の末端にN−アセチルグルコサミンを転移させることにより、下記一般式(1)又は(2)で表される化学構造を有する双頭型配糖体を得る。ただし下記式中、R及びRは還元末端1位水酸基を有さない単糖又は2〜8糖からなる糖鎖を表し、R、Rは同じでも異なっていてもよい。また、nは2〜9の整数を表す。
R−O−(CH−O−R …(1)
R−O−(CH−CH−O)−R …(2) (もっと読む)


イソマルトオリゴ糖を含む基質、穀物、及び、塊茎組成物の製造方法を開示する。この方法は、(a)マルトースを生産するために、マルトース転化酵素及びデンプン液化酵素を、穀粒あるいは塊茎等の基質を含む非ゼラチン化デンプンと接触させる工程と、(b)トランスグルコシダーゼ酵素と前記マルトースとを接触する工程であって、前記工程(a)及び工程(b)が、デンプンゼラチン化温度以下で行われることを特徴とする工程、及び(c)前記オリゴ糖が、前記基質、穀粒、又は、塊茎から供給されることを特徴とする、酵素的に生産されたイソマルトオリゴ糖を有する基質、粒、又は、塊茎組成物を得る工程を、含む方法である。このマルトース化酵素(マルトース転化酵素)は、穀粒の内因性マルトース転化酵素、又は、外因性マルトース化酵素のいずれかである。接触工程は、連続的か、あるいは、同時に行われる。本発明は、説明された方法で製造された穀物組成物を含む小麦粉、飲料、添加物、についても開示する。 (もっと読む)


【課題】精度及び再現性が高い核酸増幅方法及び装置を提供する。
【解決手段】マクロ多孔質支持体の孔2の中で核酸を増幅するための方法であって、上記第1表面及び第2表面には、直径が500nm〜100μmであり、深さに対する開口のアスペクト比が少なくとも10:1である多数の分離した孔2が、10〜10/cmの密度で分散して設けられており、増幅反応に適した反応混合物の所定の成分が、上記支持体の少なくとも2つの孔2を備える第1領域に供給され、上記反応混合物の成分が、非共有結合によって上記支持体の孔壁1に結合することによって、上記支持体表面上に反応領域が形成される工程(a)と、上記支持体全体に、増幅反応の実施に必要な上記反応混合物の成分を含むサンプルを添加する工程(b)と、増幅反応を行う工程(c)と、少なくとも1つの増幅産物を検出する工程(d)と、を含む。 (もっと読む)


α−アミラーゼのファミリー13に由来する酵素を記載する。酵素変異型は、CGTアーゼまたはマルトース生成α−アミラーゼの修飾によって得ることができる。酵素は、食物またはベーカリー製品などの食品の調製で有用である。 (もっと読む)


【課題】有用な食品素材や医薬品原料として期待される希少なガラクトシル2糖類を、効率よく簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】ラクトースと任意の単糖類を含む基質に、β−ガラクトシダーゼ活性が湿菌体重量1gあたり1U以上である酵母および/または該酵母由来のβ−ガラクトシダーゼを作用させることを特徴とするガラクトシル2糖類の製造法。 (もっと読む)


タンパク質源が、−I−P−P−配列を有し、タンパク質アミノ酸配列中に−V−P−P−よりも少なくとも6倍多く存在する−I−P−P−(モル基準)を有するタンパク質を含み、タンパク質源を加水分解して少なくとも40%のI−P−P−配列10をペプチドIPPに遊離させることを含み、タンパク質源中に存在するプロリン残基のカルボキシ末端で切断するタンパク質分解酵素を使用し、酵素が好ましくはプロリン特異的エンドプロテアーゼまたはプロリン特異的オリゴペプチダーゼ、より好ましくはプロリン特異的エンドプロテアーゼ、および場合によりアミノペプチダーゼである、タンパク質源からIPPを生成する方法。 (もっと読む)


【課題】 酵素を用いたエステル化によるカプシノイドの製造方法において、縮合に伴い生成する水やアルコールの補捉剤を用いることなく、短時間かつ高収率でカプシノイドを簡便に製造する方法を提供する。また、得られるカプシノイドの精製を安定条件下に行い、製造したカプシノイドを安定に保存する方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるビニルエステルと、一般式(2)で表されるヒドロキシメチルフェノールとを、酵素の存在下で縮合させて、一般式(3)で表されるエステル化合物を製造する。また、一般式(3)で表されるエステル化合物に、一般式(4)で表される脂肪酸を添加して安定化する。
【化1】


(式中、各記号は明細書中の定義と同義である。) (もっと読む)


本発明は、ヒトを含めた哺乳動物における腫瘍細胞の成長及び増殖の診断及び治療のための組成物及び方法に関する。本発明は、腎細胞癌などの腫瘍細胞のゲノム中で増幅される遺伝子の同定に基づく。そのような遺伝子増幅は、同じ組織型の正常細胞と比較して遺伝子産物の過剰発現に関係し、腫瘍形成に寄与することが予期される。従って、増幅された遺伝子によってコードされるタンパク質は、腎細胞癌などのある種の癌の診断及び/又は治療(予防を含む)に対する有用なターゲットであると考えられ、腫瘍治療の予後を予測する因子としての働きを有する。本発明は、腎細胞癌又はウィルムス腫瘍などの腫瘍を診断し、治療する新規の方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明により、リグノセルロースを加水分解するための方法が提供される。これはリグノセルロースを一つ以上の化学処理に接触させる手順から成る。また、リグノセルロース質原料を前処理するための方法も提供され、これは一つ以上の化学薬剤を原料に接触させる手順から成る。また、植物材料から酵素あるいは医薬品、機能性食品等の物質を遊離させるための方法も提供される。これらの方法は従来の方法と比べて効率性が高く、より経済的で毒性が少ない。
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【課題】 環状イヌロオリゴ糖及びジフルクトース・ジアンヒドリド(DFA)含有量の高い糖組成物及び該糖組成物を効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 イヌリンに環状イヌロオリゴ糖生成酵素または該酵素を産生する微生物を作用させて得られた反応溶液に、ジフルクトース・ジアンヒドリド生成酵素または該酵素を産生する微生物を作用させることにより環状イヌロオリゴ糖及びジフルクトース・ジアンヒドリドを高濃度に含有する糖組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なトランスアルキルフェニルグリシデートを調製する、新規で効率的な化学酵素的方法に関する。本発明は、特に、トランスアルキルフェニルグリシデートの2つの鏡像異性体、すなわちそれぞれ式(7)および(8)のアルキル(2S,3R)−フェニルグリシデートおよびアルキル(2R,3S)フェニルグリシデートを化学酵素的に合成する新規な方法を開示する。

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【課題】 有機溶媒耐性の高いニトリラーゼ生産微生物及び該微生物のニトリラーゼ活性を利用して、ニトリルから効率的にカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 40%の有機溶媒存在下20℃で60分処理した時のニトリラーゼ活性が10%以上残存するアースロバクター属に属する微生物、具体的にはアースロバクター エスピー F−73株及び/またはその処理物からなるニトリラーゼ活性物質とニトリルを、水系反応液に有機溶媒を添加した反応液中で接触させて該ニトリルを加水分解し生成するカルボン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】セラミド、スフィンゴシンおよびそれらの類似体上にあらかじめ選択されたグリコシル化パターンを有するガングリオシド類似体を酵素的に調製するインビトロ法に対する必要性が、特に存在している。
【解決手段】本発明は、新規な合成スフィンゴ糖脂質およびそのような合成スフィンゴ糖脂質を含有する薬学的組成物を記載する。本発明はまた、新規な合成スフィンゴ糖脂質化合物および組成物、ならびに神経保護および癌治療の分野におけるそれらの利用法を記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速かつ容易に構築される構造が明らかな化合物ライブラリーの製造方法、および該製造方法によって製造される化合物ライブラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の化合物ライブラリーは、同一容器内で作製する化合物ライブラリーの製造方法であって、(1)1種またはそれ以上の供与体基質、受容体基質、および転移酵素を混合し;(2)インキュベートすることにより転移率が1%−99%になるように転移反応を行い;そして(3)転移反応を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸アルキルエステルの1分画、及びグリセリン骨格に対して1重量%以上の割合の複合グリセリンの少なくとも1分画から成るバイオ燃料混合物、並びにバイオ燃料混合物を製造するための方法及び装置に関する。
バイオ燃料混合物は安価に製造でき、更に加熱することなく燃料としてディーゼルエンジンにも利用でき、従来のディーゼル燃料に混合することができる。 (もっと読む)


【課題】結晶ニゲロースおよびそれを含有する含蜜結晶、ならびに吸湿性の低い粉末ニゲロースを提供すること。
【解決手段】ニゲロースを含む糖溶液から結晶ニゲロースを析出させるニゲロース含蜜結晶の製造方法。前記糖溶液は、固形分当たり85質量%以上のニゲロースを含み、かつ、ニゲロース以外の二糖類を固形分当たり10質量%以下含む。純度85%以上の結晶ニゲロース。純度85%以上の結晶ニゲロースを含むニゲロース含蜜結晶。結晶ニゲロースを80質量%以上含有する粉末ニゲロース。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ケト化合物を、対応するR−アルコール類等にエナンチオ選択的に酵素還元する。
【解決手段】共同因子の存在下、R特有の酸化還元酵素を用いて、ケト化合物、特には、4−ハロ−3−オキソブチリック酸エステルを、対応するR−アルコール類、又は、S−4−ハロ−3−ヒドロキシブチリック酸エステルに、それぞれ、エナンチオ選択的に酵素還元する。 (もっと読む)


【課題】 食品、健康食品、化粧品等用に利用されるコストパフォーマンスに優れ、無味・無臭なゼラチン及び/又は比較的数平均分子量の低い魚鱗由来コラーゲンペプチドを得る。
【解決手段】 魚鱗を酸脱灰して得た粗コラーゲンを加水分解してコラーゲンペプチドを得る製造工程または、魚鱗を酸脱灰して得た粗コラーゲンからゼラチンを抽出した後、該ゼラチンを加水分解してコラーゲンペプチドを得る製造工程において、酸脱灰後の湿潤状態の粗コラーゲンを強塩基希薄溶液にて前処理することを特徴とするコラーゲンペプチドの製造方法。魚鱗を酸脱灰して得た粗コラーゲンからゼラチンを抽出する製造工程において、酸脱灰後の湿潤状態の粗コラーゲンを強塩基希薄溶液にて前処理することを特徴とする製造方法。
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本発明は、改変された基質許容性を有する新規のニトリラーゼ、それらを得る方法、および前記ニトリラーゼの使用に関する。前記ニトリラーゼは、野生型Alcaligenes faecalis中の296番目の位置に相当する位置において、チロシンでないアミノ酸を含むポリペプチド配列によりコードされる。本発明はさらに、前記ニトリラーゼをコードする核酸配列およびアミノ酸配列、前記核酸配列を含む発現構築物、前記核酸配列または発現構築物を含むベクター、前記核酸配列、発現構築物またはベクターを含む生物(好ましくは微生物)に関する。本発明はまた、カルボン酸、好ましくはラセミ体ニトリルから生成される置換キラルカルボン酸を調製する方法に関する。 (もっと読む)


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