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【課題】アグルコンイソフラボン濃縮タンパク質乳漿の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)グルコンイソフラボン、及びベータ−グルコシダーゼ酵素である残余酵素を含有する植物タンパク質乳漿を得て、(b)前記グルコンイソフラボンを、前記酵素と、24〜48時間、40℃〜60℃の温度で且つ4.0〜8.0のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。(c)グルコンイソフラボンを含有する植物タンパク質乳漿を得て、(d)前記グルコンイソフラボンを、十分な量の酸と、30分〜180分、80℃〜90℃の温度で且つ1〜2のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。 (もっと読む)


【課題】 エステル化反応を効率的に行うことができる粉末リパーゼ組成物、及び該リパーゼ組成物を用いるエステル化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (a)リゾムコール属(Rhizomucor sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ又はペニシリウム属(Penicillum sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼと(b)アルカリゲネス属(Alcaligenes sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ、リゾプス属(Rhizopus sp.)由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼ及びサーモマイセス属(Thermomyces sp.) 由来のリパーゼであって粉末状のリパーゼからなる群から選ばれる粉末状のリパーゼとを含有するリパーゼ組成物、及びアルコール性水酸基を分子内に少なくとも1つ有する化合物を、該パーゼ組成物の存在下、カルボン酸でエステル化することを含むエステル化物の製造方法。 (もっと読む)


グリコシルトランスフェラーゼによりペプチドおよびタンパク質を結合させる方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】アルカリpH範囲で安定で、しかもアルカリpH領域に最適pHを有する新規なアルカリ性マンナナーゼ、その遺伝子、製造方法並びにアルカリ性マンナナーゼの各種用途を提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するアルカリ性マンナナーゼ:
(イ)作用:マンナンまたは4糖以上のマンノオリゴ糖に作用して3糖以下の糖にまで加水分解することのできる、エンド型のマンナナーゼ活性を有する,
(ロ)最適pH:pH 8〜9.5の範囲に最適pHを有する、
(ハ)pH安定性:40℃、pH 7〜11、30分の処理条件で70%以上のマンナナーゼ活性を有する、
(ニ)最適温度:60〜70℃の範囲に最適温度を有する、
(ホ)温度安定性:pH 7.5、60℃及び30分間の処理条件、またはpH 7.5、55℃及び2時間の処理条件で50%以上の活性を有する、
(ヘ)失活:1 mMのN-ブロモスクシニミドの存在下、pH 7、40℃で30分間処理することによりマンナナーゼ活性が失活する、
(ト)金属阻害:Fe3+、Fe2+、Pb2+、Zn2+、Hg2+、Cd2+、及びSn2+により阻害を受ける、
(チ)SDS-PAGEによる分子量:約50 kDa。 (もっと読む)


本発明は、一般式(III)の光学活性2−メチルアルカン−1−オールを製造する方法において、(i)一般式(I)の2−メチルアルカ−2−エン−1−アールをカルボニル選択的に還元して一般式(II)の2−メチルアルカ−2−エン−1−オールとする段階、(ii)2−メチルアルカ−2−エン−1−オールをエナンチオマー選択的に水和して一般式(III)とする段階、(iii)リパーゼ触媒アシル化反応によって、段階(ii)で得られた光学活性2−メチルアルカン−1−オール(III)の光学収率を高める段階を有することを特徴とする方法(RはC〜C10アルキルを表す)に関するものである。

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【課題】本発明は、共役脂肪酸含有モノグリセリドおよび、該共役脂肪酸含有モノグリセリドの製造方法、およびモノグリセリドの精製方法を提供する。
【解決手段】共役脂肪酸を含有するモノグリセリド。
リパーゼを触媒として用い、共役脂肪酸を含む遊離脂肪酸とグリセリンを、エステル化またはエステル化とグリセロリシスの反応に付することを特徴とする、上記の共役脂肪酸含有モノグリセリドの製造方法。
遊離脂肪酸が混在するモノグリセリドを含有するまたは主成分とするグリセリド生成物にアルカリを添加し、それにより該生成物中に存在する遊離脂肪酸を中和してケン化物を生成させ、さらに分子量がモノグリセリドより大きくかつケン化物と相溶性を有する物質を添加してケン化物の濃度を低下させた後、これを分子蒸留に付して該ケン化物を蒸留残渣として除去することを特徴とする、モノグリセリド含有グリセリド生成物の脱酸・精製方法。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを酵素で糖化し、アルコール、化成品原料などの発酵原料となるブドウ糖を製造する方法、特にリグノセルロース材料を基質として糖化酵素により連続的に糖化する経済的な工業的方法を提供する。
【解決手段】 基質としてのリグノセルロース材料と糖化酵素とを含有する分散液を連続糖化反応槽に通じることによってリグノセルロース材料を連続的に糖化し、糖化反応液から未反応リグノセルロース材料及び糖化酵素を回収して前記糖化反応槽に仕込まれる分散液における基質及び糖化酵素として循環する連続糖化方法であって、基質としてリグニンの除去操作を施したリグノセルロース材料を使用し、連続糖化反応槽に供給される前記分散液における全基質量と添加される糖化酵素量の割合を、該分散液に含まれる前記循環される基質を含む全基質の少なくとも96質量%が滞留時間内に糖化される割合に維持することによって、循環される未反応リグノセルロースの蓄積量の増加を防止しつつ連続的に糖化反応を行うことを特徴とするリグノセルロースの連続糖化方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマス活用の観点から、木質系廃棄物からエタノールを得ることが求められているが、現状は石膏等の二次廃棄物を排出し、硫黄成分等が混入しかねない硫酸法に依存している。そこで、脱リグニン技術に直接左右されない温和な条件で、効率良いクリーンなバイオマスエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】予め脱リグニン処理済みで、80%程度のセルロースを含む古紙等の廃棄物原料を最適なサイズに微粉化し、セルラーゼ酵素により効率良くグルコースに糖化した後、発酵によりクリーンなエタノールを得る。
【効果】酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、酵素の失活を避けた長期的利用をもたらすと共に、発酵残渣の緑化育成マット材料等への利用で二次廃棄物の排出は避けられ、環境負荷の極めて低いバイオマスエタノールが製造できる。 (もっと読む)


【課題】 リパーゼ活性が向上したリパーゼ粉末を提供すること、及び該リパーゼ粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 リパーゼと、炭素数8〜12の脂肪酸、そのアルコールエステル及びそれらの混合物から選ばれる少なくとも1種を含有する造粒物であるリパーゼ粉末、及びリパーゼ含有水溶液に、炭素数8〜12の脂肪酸、そのアルコールエステル及びそれらの混合物から選ばれる少なくとも1種を添加し、スプレードライ又はフリーズドライすることを含むリパーゼ粉末の製造方法。 (もっと読む)


サイクロクラスティカス属細菌の芳香族炭化水素に対する広範な分解能の原因となっている酵素を明らかにし、その酵素を芳香族炭化水素の生化学的変換、分解、浄化に利用する。サイクロクラスティカス属A5株から得られた芳香環ジオキシゲナーゼ遺伝子群、並びにこの遺伝子群を導入・発現した微生物を利用した水酸化された芳香族化合物の製造法及び芳香族化合物で汚染された環境の浄化方法。 (もっと読む)


エポチロンBヒドロキシラーゼおよびその突然変異体および変異体ならびにエポチロンBヒドロキシラーゼ遺伝子の下流に位置するフェレドキシンの単離された核酸配列およびそれによりコードされるポリペプチドを提供する。ベクターおよび該ベクターを含む細胞も提供する。さらに、組換え微生物の製造方法、該組換え微生物を用いるヒドロキシアルキルを有するエポチロンの製造方法、およびエポチロンBヒドロキシラーゼの突然変異体により生成されるエポチロン類似体を提供する。
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【課題】 医薬、試薬、界面活性剤、化粧品用組成物、食品用組成物および磁気記録媒体用フィルムなどの用途に有用な、油類への溶解度が良好で、優れた界面活性特性を有し、分子認識ホスト分子として優れた性質を有する高重合度環状グルカンを基本骨格とした新しい環状グルカン誘導体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 疎水性基が高重合度環状グルカンに結合した新規な環状グルカン誘導体を提供することにより、本発明の上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、(R)または(S)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンおよびその逆エステル化合物を、酵素を用いて立体選択的に調製する方法であって、ラセミ(R),(S)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンエステル((R)−対掌体および(S)−対掌体)の一方の対掌体に対し特異的な加水分解活性を有する酵素を、上記ラセミ混合物と反応させて、光学分割により(R)または(S)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンを得る工程;未反応化合物としての(S)または(R)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンエステルを、反応混合物から溶媒を用いて抽出する工程;または光学分割により分離されたあるアラニン対掌体をアルコールでエステル化して、(S)または(R)−N−(2,6−ジメチルフェニル)アラニンエステルを合成する工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キノコ廃菌床を利用してエタノールを容易にかつ収率よく得る方法の開発を課題とする。
【解決手段】キノコ廃菌床を粉砕機で粉砕し、酵素による糖化の後、微生物によるアルコール発酵を行うか又は酵素による糖化と微生物によるアルコール発酵の併用による併行複発酵を行い、エタノールを得ることで上記課題を解決することができる。
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本発明は、式(I)
【化1】


のキラル化合物に関する。式中、R1はヒドロキシルまたはカルボキシ活性化基であり、R2はハロゲンまたはベンジルによって最終的に置換されるアルキルである。また、キラル2−ブロモメチル−2−エチルヘキサン酸および新規な中間体化学物質の製造およびそれらを合成するための本発明の化合物の使用が開示されている。
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本発明は、乳由来のタンパク質であるカゼイン、カゼインの部分ペプチド、及び/またはカゼインの加水分解物を有効成分として含有するシステインプロテアーゼ阻害剤に関するものであり、本発明のシステインプロテアーゼ阻害剤は、骨粗鬆症、悪性腫瘍性高カルシウム血症、乳癌、前立腺癌、歯周病、又は細菌・ウイルス感染症等の予防・治療剤、並びに飲食品及び飼料等に利用することが可能である。
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本発明は、11、15、21、38、50、54、58、77、83、89、93、96、107、117、120、134、135、136、140、147、150、154、155、160、161、171、179、180、181、194、205、208、213、216、217、238、239、251、253、257および/または261位におけるアミノ酸交換によってプロテアーゼ カールスバーグ(Carlsberg)から導かれた新規なペルヒドロラーゼに関する。また、本発明は、該新規なペルヒドロラーゼの製造方法、該新規なペルヒドロラーゼを含有する物品、特に、身体ケア、毛髪ケア、シャンプー、毛髪染色、毛髪漂白、口腔ケア、歯ケア、義歯ケア、化粧用、治療用、(織物)洗浄用、浄化用、濯ぎ用、手洗い用、洗濯用および食器洗浄用物品、ならびに、該新規なペルヒドロラーゼの対応する使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リパーゼの失活が可能な限り抑えられていて費用効率が高く、工業的に実施し得る規模でアルキルエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、(1)トリグリセリドまたはカルボン酸を含む油脂源と、第1の第1級アルコールまたは第1の第2級アルコールとを、第1の有機溶剤中で混合して第1の溶液とすること(前記第1の有機溶剤の各分子は4〜8個の炭素原子と1個のヘテロ原子とを含む)、(2)前記トリグリセリドまたは前記カルボン酸と、前記の第1の第1級アルコールまたは前記の第1の第2級アルコールとを、第1のリパーゼの存在下に反応させて第1のアルキルエステルを生成させること(前記の第1の溶液は、前記反応の初めから終りまで相分離しない)、および(3)前記第1の溶液から前記第1のアルキルエステルを分離することを含む。 (もっと読む)


本発明は、a)配列番号4のアミノ酸22〜450と少なくとも70%の同一性を有するアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド;b)受託番号DSM15334号としてDSMZにブダペスト条約下で寄託されたE.コリ宿主に存在するプラスミド中に挿入されたポリヌクレオチドのアミラーゼコード部分によりコードされるポリペプチドと少なくとも70%同一性を有するアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド;c)配列番号3における位置68〜1417に示される配列と少なくとも70%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んで成るポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;及びd)α−アミラーゼ活性を有する、上記(a)、(b)又は(c)のフラグメントから成る群から選択された、α−アミラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする読取枠を含んで成る単離されたポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


【課題】 廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で消石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜150℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


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