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本発明は、アクリル酸ポリオールの酵素的合成を実施するための方法、高分子アクリル酸ポリオールの製造方法、この方法によって得ることが可能なポリマー、並びに、放射線硬化性及び熱硬化性塗料を製造するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


ヒドロキシル化カロテノイドの生成に有用な、ブレバンジモナス・ベシクラリス(Brevundimonas vesicularis)DC263から単離された新しいCrtZカロテノイドヒドロキシラーゼ酵素が提供される。さらにノボスフィンゴビウム・アロマチシボランス(Novosphingobium aromaticivorans)からの以前同定された仮説的タンパク質が、カロテノイドヒドロキシラーゼ酵素活性を有することが分かった。どちらのヒドロキシラーゼ酵素遺伝子も以前報告された他のCrtZヒドロキシラーゼ酵素と比べて、低い相同性を示す。異種の宿主細胞中でのヒドロキシラーゼ酵素の発現は、ヒドロキシル化カロテノイドの生成を可能にした。
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【課題】ニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いてニトリル化合物からカルボン酸(アンモニウム)を製造するに当たり、実用的な反応時間での高蓄積濃度の達成及びまたは実用的なリアクターサイズでの大量のカルボン酸(アンモニウム)の製造を実用的なレベルの触媒コストと製品品質で達成できる工業的カルボン酸(アンモニウム)の製造法を提供すること
【解決手段】 ニトリラーゼ活性を有する生体触媒を用いてニトリル化合物からカルボン酸(アンモニウム)を製造する方法であって、該生体触媒が以下の特徴を同時に有する前記カルボン酸(アンモニウム)の製造方法。
1)基質にアクリロニトリルを用いた場合、反応初期のニトリラーゼ比活性が30g-アクリル酸アンモニウム/g-乾燥生体触媒/Hr以上であること。
2)アクリロニトリルと水を用いてアクリル酸アンモニウムを製造する場合、アクリル酸アンモニウム最高蓄積濃度が30重量%を越えること。
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1,3−ブタジエンおよびケトエタナールを用いてラセミ混合物中間体を生成して、(S)−3−[2−{(メチルスルホニル)オキシ}エトキシ]−4−(トリフェニルメトキシ)−1−ブタノールメタンスルホネートを生成する方法。このラセミ混合物を分割して、反応生成混合物から一方の異性体を除去する。分割の後、以下の工程を行う:この異性体をアルコールへと還元する、このアルコールを塩化トリフェニルメチルと反応させる、得られる反応生成物をオゾン化する、このオゾン化生成物を還元してジオールを得る、そして、このジオールをメタンスルホニル化合物と反応させて、(S)−3−[2−{(メチルスルホニル)オキシ}エトキシ]−4−(トリフェニルメトキシ)−1−ブタノールメタンスルホネートを生成する。 (もっと読む)


本発明は、2E,4E-デカジエン酸-N-イソブチルアミド(トランス-ペリトリン)の、芳香性物質としての、特に唾液分泌誘発性の芳香性物質としての、好ましくは栄養物または口腔衛生のために使用され、あるいは快適性を求めて消費される調製物における使用に関するものである。本発明は、更にトランス-ペリトリンを含有する調製物および半完成品、並びに香気、芳香および香味物質の組成物、並びにトランス-ペリトリンの製法にも関連するものである。 (もっと読む)


【課題】4-ヒドロキシ安息香酸の製造において、収率の良い製造方法を提供することを課題とする。また、フェノールに炭酸付加して、4-ヒドロキシ安息香酸を生成する新規な4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素の提供を課題とする。
【解決手段】エンテロバクター・クロアカエ(Enterobacter cloacae)中に存在する4-ヒドロキシ安息香酸を脱炭酸する酵素が、新規な4-ヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素であることを見出した。本酵素は、炭酸付加反応においてフェノールに炭酸付与して4-ヒドロキシ安息香酸を生成することを見出した。更に、本酵素をコードするDNAを単離し、本酵素を高発現する組換え菌を造成した。 (もっと読む)


本発明は、植物由来の脱フルクトシル化酵素、これを用いたフルクトシル化ペプチド又はタンパク質からの脱フルクトシル化方法、及びフルクトシル化ペプチド及びタンパク質の測定方法に関する。
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本発明は、チロシナーゼ阻害活性又は促進活性を有する化合物を有効成分とするチロシナーゼ活性調整剤及び該活性調整剤を含む外用剤、また該化合物の製造方法を開示するものである。
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【課題】 L−アラビノースおよびL−アラビノース含有アラビナン、アラビノキシラン、アラビノガラクタン含有天然物を容易かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アラビナン、アラビノキシラン又はアラビノガラクタンを含有する天然物から、アラビナン、アラビノキシラン又はアラビノガラクタンなどの多糖を分離抽出することなく、L−アラビノース遊離活性を有する酵素、繊維崩壊活性を有する酵素、ペクチン分解活性を有する酵素を同時または別々に作用させることを特徴とするL−アラビノースまたはL−アラビノース含有酵素処理物の製造方法。 (もっと読む)


遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)


【課題】 光学活性2−置換−3−(4−置換オキシフェニル)プロピオン酸およびその対掌体エステルの効率的な製造方法を提供する。また、新規な化合物である2−置換−3−(4−置換オキシフェニル)プロピオン酸およびそのエステルを提供する。
【解決手段】 2−置換−3−(4−置換オキシフェニル)プロピオン酸エステルの光学異性体混合物に該化合物を不斉加水分解する酵素を作用させることにより、光学活性2−置換−3−(4−置換オキシフェニル)プロピオン酸およびその対掌体エステルを効率的に製造する。 (もっと読む)


【課題】ジオキソランヌクレオシド類似体の立体選択的製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)
【化1】


で表わされる化合物の製造方法であって、該方法は、
a)豚肝臓エステラーゼ又は豚膵臓リパーゼから選択された適当量の酵素の存在下において、式(II)
【化2】


で表わされる化合物を酵素によるジアステレオマー分割に付す工程、
b)式(I)で表わされる前記化合物を回収する工程
を含む方法に関する。本発明はまた、式(III)
【化3】


で表わされる化合物の製造方法であって、該方法は、
a)カンジダ アンタルクチカ‘‘A’’リパーゼ、カンジダ アンタルクチカ‘‘B’’リパーゼ、カンジダ リポリチカリパーゼ又はリゾムコール ミエヘイリパーゼから選択された適当量の酵素の存在下において、式(IV)
【化4】


で表わされる化合物を酵素によるジアステレオマー分割に付す工程、
b)式(III)で表わされる前記化合物を回収する工程
を含む方法を提供する。
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本発明は、植物由来の脱フルクトシル化酵素、これを用いたフルクトシル化ペプチド又はタンパク質からの脱フルクトシル化方法、及びフルクトシル化ペプチド及びタンパク質の測定方法に関する。
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【課題】
糖燐酸化合物燐酸基分子内転移活性を有する耐熱性酵素を提供し、糖鎖合成の基質となる糖燐酸を安定的に製造する。
【課題解決手段】
超好熱古細菌スルフォロバス、トーコーダイイの全ゲノム遺伝子情報から糖燐酸化合物燐酸基分子内転移酵素の遺伝子を見出し、該遺伝子を用いて遺伝子工学的手段により、耐熱性の糖燐酸化合物燐酸基分子内転移酵素を得るともに、これを用いて糖燐酸を安定的に製造する。 (もっと読む)


本発明は新規なβ−グルコシダーゼ核酸配列、特定のbgl6、及び対応するBGL6アミノ酸配列を提供する。本発明はBGL6、組換えBGL6タンパク質をエンコードする核酸配列を含む発現ベクター及び宿主細胞も提供し、それらの生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な機能性分子を任意にナノレベルで配列させることができ、溶液中での機能性分子間の距離を一定に設定して制御することができ、機能性分子の種類の組み合わせを容易に変えることができ、機能性分子の機能を実質的に損なうことなく任意の溶液中で簡便に機能性分子をスペーサー分子に結合させることができる、機能性高分子複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】生体高分子との間で結合活性を有する機能性分子に対する結合性部位を有する2種のプライマーからなるプライマー対と、鋳型核酸との存在下に、ポリメラーゼ連鎖反応を行なうことを特徴とする、少なくとも2つの機能性分子を有する機能性高分子複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無細胞タンパク質合成系において鋳型の翻訳効率を制御する活性を有する核酸塩基配列からなるポリヌクレオチド、及びその利用方法等を提供する。
【解決手段】選抜対象とする核酸塩基配列からなるポリヌクレオチドを含む翻訳鋳型によりタンパク質合成を行い、該反応液からポリリボソーム画分を取得した後、リボソームに結合している核酸塩基配列を解析することにより選抜する。 (もっと読む)


本発明は、式(Ia)及び(Ib)のキラル性であり、且つ、非ラセミ体のcis−配置シクロヘキサノール又はシクロヘキサノール誘導体、ここで、基は明細書に記載された意味を有する、を、酵素によるラセミ体分割により製造する方法に関する。
【化1】

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生体内変化によってクマリンから工業的に製造されたジヒドロクマリンおよびそれに関連する、単離された酵素および/または微生物を用いて実施させる製造変法の特許保護が請求されている。出発物質として、純粋なクマリンならびに植物エキスから単離されたクマリンを使用することができるかまたはクマリン含有の植物エキスを使用することができる。サッカロミセス(Saccharomyces)、アルトロバクター(Arthrobacter)、シュードモナス(Pseudomonas)、バシルス(Bacillus)、バシデォオミセテス(Basidiomycetes)およびフザリウム(Fusarium)の菌株から出発して、直接に生体内変化に使用することができるかまたはそのために必要な酵素を供給することができる。好ましい酵素は、クマレート還元酵素およびクマリン還元酵素である。更に、クマリンから出発し、o−クマル酸を経るかまたは中間体に形成されたジヒドロクマリンを経て次のメリロート酸を生じ、引続きジヒドロクマリンに脱水する変法の特許保護が請求されている。こうして得られたジヒドロクマリンは、天然の原料の全ての判断基準を満たし、そのためにこの生成物は、天然の芳香剤として使用されてよいし、天然の芳香、天然と同一の芳香および合成芳香の成分の製造に使用されてよいし、該成分として使用されてよく、例えばこの生成物は、典型的にはパンケーキ類、菓子類、飲料、クリーム、穀物製品および乳製品へ使用される。 (もっと読む)


【課題】重合開始剤などの有害な化学薬品を用いて重合反応を行わせる化学合成法に代わって、酵素を用いた付加重合反応によって、ポリマー微粒子を製造する技術を提供する。
【解決手段】乳化安定剤の存在下に、酵素を用いて乳化液中の付加重合性モノマーを重合反応させてポリマー微粒子を得る、ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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