説明

Fターム[4B064CA34]の内容

Fターム[4B064CA34]の下位に属するFターム

Fターム[4B064CA34]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】
少ないエネルギーとコストで酸の再利用が可能となる酸の回収方法を提供すること、及び、糖液から酸を高い回収率で回収して、酸により発酵が阻害されることのない糖液を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、木質バイオマスに酸を添加して、木質バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを加水分解させることで得られる糖液から酸を回収する酸回収方法であって、イオン交換クロマトグラフィー法により酸を回収した後に、さらに、電気透析法により酸を回収する酸回収方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、トレハルロース含有組成物、その調製及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】コクリア属に属する微生物内で複製可能なシャトルベクターであって、コクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現可能なベクターの提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、各種有機溶媒中においても細胞構造を維持し、タンパク質の漏出がほとんどないコクリア リゾフィラ(Kocuria rhizophila)NBRC 103217株を宿主とする形質転換系の構築を行った。
その結果、本発明者らは、コクリア バリアンス(Kocuria varians) NBRC15358由来の新規シャトルベクターの開発によって、非水系で細胞構造を維持しタンパク質の漏出がほとんどないコクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現させることに成功した。 (もっと読む)


【課題】
生成物の精製が容易で、発酵効率の高いバイオリアクターを提供すること。
【解決手段】
メンブレンに微生物を一層配置するメンブレンバイオリアクターを提供する。
(もっと読む)


【課題】ビオチン化生体分子、例えば、酵素のための組成物及び方法を開示する。
【解決手段】本組成物は、ビオチン化生体分子、生体分子保護剤、バッファー、1以上の水溶性非イオン性ポリマーから選ばれたバルキング剤、及び好ましくは、最終滅菌保護剤を含む。本組成物は、水溶液として、又は好ましくは、乾燥形態で、例えば、凍結乾燥粉末ケーキとして使用されることができる。それらは、アビジン/ビオチン技術が使用されるいずれのケースにおいても利用可能性を有し、そしてトロンビン様酵素を含有する組成物として特に重要である。 (もっと読む)


【課題】 酵素を活性低下させることなく不溶性の担体に固定する。
【解決手段】 マイクロカプセル化法(特許文献2等)を利用して、架橋性高分子と酵素を含む溶液を相分離させ、続いて酵素を含む担体高分子同士を温和な条件下で架橋させることにより、新規な架橋高分子固定化酵素を作成した。本発明は、酵素を架橋高分子に固定化させてなる高分子固定化酵素であって、該架橋高分子が架橋性官能基を含む親水性鎖を側鎖に有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化酵素である。
(もっと読む)


本発明は、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースのH触媒を含んでなる光触媒H生成用複合材料に関する。本発明はまた、電子ドナーを、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースH触媒を含んでなる複合材料と反応させることを含んでなるHを生成させる方法に関する。
(もっと読む)


本発明はジアシルグリセロールを製造する方法を提供する。この方法は、トリアシルグリセロールを水および酵素調製物と反応させて、ジアシルグリセロール、モノアシルグリセロールおよび遊離脂肪酸を含む混合物を得る工程、脱水により混合物中の水分を除去する工程、およびモノアシルグリセロール、遊離脂肪酸および残存するトリアシルグリセロールを少なくとも1つの分離法により分離して、高純度のジアシルグリセロールを得る工程を含む。前記方法から得られるジアシルグリセロールと、ジアシルグリセロールの0.5重量%〜25重量%の量のフィトステリルエステルおよび/またはフェルラ酸エステルとを含む油脂組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】水素生成菌を用いて有機材料を水素発酵させる場合において、単位時間当たりの水素生成量を多くすることが可能な水素生成システムを提供すること。
【解決手段】有機材料を含むと共に流動性を備える未発酵液が投入されると共に、内部に水素生成菌を存在させておき、該水素生成菌によって未発酵液を水素発酵させるための水素発酵槽21と、水素発酵槽21の内部の未発酵液、または水素発酵槽21で水素発酵が行われた排出液を連続的に排出させるための排出手段130と、排出手段130によって排出液が水素発酵槽21の外部に排出されるのに際して、水素生成菌が減少するのを抑制するための減少抑制手段80と、水素発酵槽21、排出手段130および減少抑制手段80を含むいずれかの部位を連結する管路100〜108と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 TGSの単離及び精製が出来るだけ簡単になるように、他のモノアシル化物又はより高次のアシル化物を形成することなくスクロース−6−アセテートを生成する生成プロセスが望ましい。
【解決手段】 トリクロロガラクトスクロース合成の中間体である6−O−保護されたスクロース生成のための、スクロースと6−O−保護されたグルコースとの反応を触媒するために、アウレオバシジウム・プルランスを含む、フルクトシルトランスフェラーゼ群の酵素を精製可能な微生物の、固定化された又は固定化されていない全細胞調製を用いるプロセスが説明される。6−O−保護されたスクロースは、500ダルトン以上の分子量を有する、高い分子量の反応の副生成物から、逆浸透を用いて分離され、カラムクロマトグラフィによってさらに精製される。 (もっと読む)


【課題】 担体に固定化したマンガンペルオキシダーゼの作用で2価マンガンより得られた3価マンガンを用いて基質の重合反応を行うに際し、反応系からのマンガンペルオキシダーゼ及びマンガンイオンの廃棄、反応系へのマンガンイオンの追加を抑制して、安価に二量体又はポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 マンガンペルオキシダーゼを固定化した担体を充填したカラムに、酸化剤と2価マンガンを含む水性溶媒を流して3価マンガンを得る第一工程と、3価マンガンを含む水性溶媒と基質を反応器へ供給する第二工程と、反応器中で3価マンガン存在下に基質を重合させて二量体又はポリマーを得る第三工程と、2価及び3価マンガンを前記二量体又はポリマーから分離及び回収する第四工程と、分離及び回収された2価及び3価マンガンを前記第一工程で用いるカラムに供給する第五工程と、を有することを特徴とする二量体又はポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護物質で被覆した酵素触媒を用いる糖鎖物質の製造方法を提供する。
【解決手段】保護物質で被覆した酵素触媒を、糖鎖物質の良溶媒である含水有機溶媒中あるいは非水系溶媒中で用いることで、単糖またはオリゴ糖からの糖鎖物質の合成や、糖鎖物質を用いる糖類基材の修飾が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、アグロバクテリウム・ツメファシエンス(Agrobacterium tumefaciens)由来のD-プシコースエピメラーゼを用いたD-プシコースの生成方法を提供する。本発明は、配列番号:1のアミノ酸配列を有し、プシコース3-エピメラーゼ活性を有するタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含む組換え発現ベクター、および大量に生成した前記タンパク質をD-フルクトースと反応させることによりD-プシコースを生成する方法を提供する。D-プシコースを生成する本方法は、新規の酵素を用いた環境に優しい方法であり、廉価な基質が用いられ、酵素活性を長時間にわたって維持することができる。したがって、本方法は、D-プシコースの大量生成に効率的に用いることができる。

(もっと読む)


本発明は、脂肪族α、ω−ジニトリルの対応するω−カルボン酸ニトリルへの変換のための生体触媒による新規な方法を目的とする。より特別には、本発明は、1−シアノシクロヘキサンアセトニトリルの、ガバペンチン合成における有用な中間体である1−シアノシクロヘキサンアセティックアシッドへの変換方法を提供する。 (もっと読む)




水酸基に結合したPEG部分を取り除くために十分な時間、ポリペプチドを8.0を超える高められたpHとし、そして、pHを約8.0またはそれ以下に低下させることを含む、リジン残基のイプシロンアミノ基またはN末端アミノ基に結合した少なくとも1つのPEG部分、および水酸基に結合した少なくとも1つのPEG部分を有するPEG化G−CSFポリペプチドの安定性および均一性を増加させる方法、並びに、該方法により製造されるPEG化G−CSFポリペプチドおよび組成物、およびPEG化G−CSFポリペプチドおよび組成物を使用する、患者における好中球レベルを増加させる方法。
(もっと読む)


本発明は、水性培地中で実質的に可溶性である硫化水素を製造するための、デスルフォハロビアシアエ又はデスルフォナトロナム科の少なくとも1つの種ファミリー、あるいはリボソームPARN16Sをコードする遺伝子がデスルフォハロビアシアエ科又はデスルフォナトロナム属のいずれか1つの種の相当する遺伝子に97%以上の相同性を有する種から選択されるアルカリ親和性の硫酸還元細菌の使用に関する。 (もっと読む)


本発明はニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸に関する。加えて、新規なニトリラーゼおよびそれらを使用する方法も提供される。本ニトリラーゼは高いpHおよび温度における増加した活性および安定性を有する。 (もっと読む)


二機能膜を有するカソードを備えた改良された生物燃料電池に関し、そのカソードは、膜の緩衝された区画内に固定された酸素オキシドレダクターゼと、電子伝導性電極からその酸素オキシドレダクターゼにより触媒されるレドックス反応へと電子を移動させる電子移動メディエーターとを有する。この改良された生物燃料電池は、基質としてアルコール等の有機燃料を使用するオキシドレダクターゼ酵素を含むアノードも有している。電流はアノードとカソードとの間を流れる。

(もっと読む)


1 - 18 / 18