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Fターム[4B064CB07]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 加水分解 (1,353) | グリコシド結合の (592)

Fターム[4B064CB07]に分類される特許

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【課題】活性が向上したセルラーゼを提供する。
【解決手段】以下の(a)〜(d);
(a)特定な配列からなるアミノ酸配列、(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において、1又は複数個の置換、欠失、挿入及び/又は付加のアミノ酸変異を含み、セルロース結合活性を有するアミノ酸配列、(c)特定な配列からなるアミノ酸配列と85%以上の同一性を有し、セルロース結合活性を有するアミノ酸配列、(d)特定な配列からなるアミノ酸配列をコードする塩基配列又はその一部に相補的なDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズするDNAによってコードされ、セルロース結合活性を有するアミノ酸配列からなるセルラーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】より比活性に優れたP.chrysosporium由来のセロビオヒドロラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列において、セルラーゼ結合領域が不活性化ないし欠失しており、セロビオヒドロラーゼ活性を有するタンパク質。該タンパク質をコードするDNA。該発現用DNAコンストラクトにより形質転換された細胞。 (もっと読む)


【課題】 脂肪分解作用を呈するカロチノイド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 目的とするカロチノイド誘導体はカロチノイドの一種であるゼアキサンチンと没食子酸の結合体であり、ゼアキサンチンと没食子酸の分子比率は1:2である。このカロチノイド誘導体は脂肪細胞の増殖を抑制し、脂肪を分解する。この製造方法はクコシの粉末を水に懸濁し、セルラーゼ処理した後、濾過したろ液をアルカリ還元し、分岐シクロデキストリンを添加した後、プロテアーゼ処理した後、濾過したろ液を大豆油で抽出する工程からなる。セルラーゼにより食物線維に結合したゼアキサンチンと没食子酸を遊離させ、アルカリ還元処理により結合を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス存在下で活性が高く、かつ、従来酵素に対し熱安定の高い新規βグルコシダーゼを提供する。
【解決手段】親βグルコシダーゼに対するアミノ酸、Glu39、Asp169、Arg170、Arg220、Tyr227、Glu330の群から選ばれる少なくとも3以上のアミノ酸が、他のアミノ酸への置換および/または欠失してなり、かつセロビオース分解活性を示すことを特徴とするβグルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】サトウキビバガス等のバイオマス資源の糖化に有用なキシラナーゼ及びそれをコードするDNA、並びにそれらの利用法を提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のタンパク質と、セルラーゼ及びヘミセルラーゼから選ばれる酵素とを、キシランを含むバイオマス資源に反応させて糖を生成させることにより、糖液を製造する方法。(A)特定のアミノ酸配列を有し、かつキシラナーゼ活性を有するタンパク質、(B)前記特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入又は付加されたアミノ酸配列を有し、かつキシラナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】エンド型分解様式を示し、中性からアルカリ性領域において作用し、界面活性剤、キレート剤に対して安定であるポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸に作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH7付近(トリス−塩酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約40〜50℃(トリス−塩酸緩衝液、pH7.0)
(4)分子量:約52000(ゲル濾過法) (もっと読む)


【課題】 セルロース系バイオマスに対して高い糖化能を有する酵素を生産する微生物を開発し、当該微生物の生産する酵素を用いて、効率的にセルロース系バイオマスを糖化しうる方法を提供すること。こうして製造された糖化されたセルロース系バイオマスを発酵することによるエタノールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 Aspergillus属に属する微生物由来のβ-グルコシダーゼ遺伝子をTrichoderma属に属する微生物に導入して形質転換体を得た。この形質転換体が生産する糖化酵素を用いることにより、セルロース系バイオマスを効率的に糖化しうることを見出した。また、こうして糖化したセルロース系バイオマスを発酵させることにより、効率的にエタノールを製造しうることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 紙パルプ産業で利用されているアルカリ蒸解法を前処理法として利用して、大量に存在するリグノセルロース系バイオマス等の非可食性の植物からエタノールなどの液体燃料や工業製品を製造するための原料となり得る糖を大量に生産できる方法を提供する。
【解決手段】 リグノセルロース系バイオマスをアルカリ蒸解処理し、アルカリ蒸解処理物を酵素糖化反応により処理して糖を製造する方法であって、前記アルカリ蒸解処理は、リグノセルロース系バイオマスに対する活性アルカリ添加率を7〜13%とし、アルカリ蒸解処理物の収率を55〜80質量%の範囲に制御した蒸解処理であることを特徴とする、リグノセルロース系バイオマスから糖を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】アルコール発酵する際の発酵効率を向上させる糖液を用いた発酵システム及び方法を提供する。
【解決手段】糖液11を発酵してアルコールを製造するアルコール製造システムであって、前記糖液11を酵母13の添加により有機原料であるアルコールを発酵するアルコール発酵槽12と、前記アルコール発酵槽12にバイオマス原料を水熱処理したバイオマス水熱処理物20を添加するバイオマス水熱処理物添加手段(図示せず)とを具備し、外部から無機塩のみを添加することなく、アルコール発酵効率の向上及び費用の低廉化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】リグニンの有用な用途を開発するためになされたものであり、特に反応性の高い新規なリグニンとそれを好適に得ることができるリグノセルロースの新規な処理方法を提供する。
【解決手段】粗破砕および又は磨砕処理を行ったリグノセルロースを多糖分解酵素により、糖を除去する第一糖化工程から得られる残渣に、磨砕処理を行った後、多糖分解酵素により糖を除去する第二糖化工程処理によって得られることを特徴とするリグニンの製造方法及びその組成物。前記記載の磨砕処理がニーダー、レファイナーなどを用いることを特徴とする前記記載のリグニンの製造方法及びその組成物。前記記載の少なくとも第一糖化工程、第二工程のいずれかもしくは両方の工程において、工程前に化学処理を行うことを特徴とする前記記載のリグニンの製造方法及びその組成物。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマスを含む基質混合物から、高収率でキシロースを製造できる糖化溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロース系バイオマスを基質として含む基質混合物を、微生物が産生した糖化酵素で処理することにより前記基質混合物から糖化溶液を得る。前記糖化酵素は、アクレモニウム属、トリコデルマ属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、サーモアスカス属の菌類と、クロストリジウム属、バチルス属の真正細菌とからなる群から選ばれるいずれか1以上の微生物由来の第1の糖化酵素と、サーモトーガ・マリチマ由来の第2の糖化酵素との混合物である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理装置を提供する。
【解決手段】糖化前処理装置1は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスにアンモニア水を添加して、得られた基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る処理手段2と、糖化処理物からアンモニアを分離するアンモニア分離手段3とを備える。処理手段2は、処理槽21と、基質供給手段22と、アンモニア水供給手段23と、基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与し、アンモニア水と基質とを混合して基質混合物を得る混合手段と、基質混合物を排出する排出手段24と、基質混合物を所定時間貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる貯留手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱せずに、基質としてのリグノセルロース系バイオマスから糖化前処理物が得られ、コストを低減できる糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】糖化前処理方法は、基質としてのリグノセルロース系バイオマスとアンモニア水とを混合してなる基質混合物を処理して基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させて糖化前処理物を得る工程と、糖化前処理物からアンモニアを分離する工程とを備える。糖化前処理物を得る工程は、処理槽に基質及びアンモニア水を連続して供給する工程と、処理槽に供給された基質及びアンモニア水を攪拌して基質に剪断力及び衝撃力を付与すると共に、アンモニア水と基質とを混合して、基質混合物を得る分工程と、基質混合物を処理槽から連続して排出する工程と排出された基質混合物を貯留槽に所定時間貯留すると共に、貯留する間に非加熱状態で基質に含まれるリグニンを解離し、又は基質を膨潤させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規な固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィーシステムの提供。
【解決手段】金属イオン配位性の環状配位子基を少なくとも1つ含む官能基によって官能化されたポリマー基体であって、前記配位子基は環状基の環内に少なくとも3つの窒素のドナー原子を含み、前記窒素原子の少なくとも1つはこれに共有結合した任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基を含むポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンと組み合わせた使用であって、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)による分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


【課題】デンプンとのインキュベーション時に加水分解酵素活性が高い、α−アミラーゼのファミリー13に由来する酵素を提供する。
【解決手段】基準酵素に対して1つまたは複数のアミノ酸修飾を含む単離および/または精製酵素変異型酵素。変異型は、CGTアーゼまたはマルトース生成α−アミラーゼの修飾によって得ることができる。酵素は、食物またはベーカリー製品などの食品の調製で有用である。機能食品または食料に添加するか添加することができる処方物および例えば酸性化または乳化が必要な広範な種々の製品中に低レベルで使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘミセルロースから単糖を効率的に遊離させることによって、安価かつ簡便に単糖を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘミセルロースの酵素処理を含む単糖の製造方法であって、前記酵素処理の前にpH0.5〜2.5、反応温度60〜120℃の条件下、加水分解処理を行うことにより、ヘミセルロースから単糖を効率的に遊離させることが出来る。好ましくは、ヘミセルロースを含有する植物を加水分解処理に供し、好ましくは、前記ヘミセルロースを含有する植物が、コプラミール、パーム核ミール、こんにゃく芋、グアーガムから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチルグルコサミン(GlcNAc)がαで結合した糖誘導体を、酵素的に調製する新規な方法を提供する。
【解決手段】 バクテロイデス セタイオタオミクロン(Bacteroides thetaiotaomicron VPI5482)由来のα−N−アセチルグルコサミニダーゼ1、2または3を用いて、N−アセチルグルコサミンがαで結合したジメトキシトリアゾール (GlcNAc−α−DMT)またはその誘導体と糖受容体を反応させて、N−アセチルグルコサミンがαで結合した糖誘導体を調製する方法。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼの活性増強に有用な新規物質及びその用途等を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース分解促進活性を示すポリペプチドをリゾプス(Rhizopus)属及びムコール(Mucor)属微生物が産生することが判明した。当該ポリペプチドを含むセルロース分解促進剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】海藻を原料として効率的にエタノールを製造する方法を提供。
【解決手段】海藻をアルギン酸リアーゼおよびセルラーゼで処理した糖化液を培地として、エタノールを糖より生成することが可能な微生物およびエタノールを糖アルコールより生成することが可能な微生物を培養して発酵反応を行うことによって、海藻から効率的にエタノールを製造する方法。 (もっと読む)


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