説明

Fターム[4B064CE10]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | クロマトグラフィー (2,174)

Fターム[4B064CE10]の下位に属するFターム

Fターム[4B064CE10]に分類される特許

201 - 220 / 682


【課題】カイコ由来細胞を利用して有用タンパク質を培地中やカイコ体内に蓄積させることが行われているが、多くのカイコ由来細胞にカイコマキュラ様ウイルスが存在することが報告された。カイコ由来細胞を利用して有用タンパク質を製造する際に、ウイルス安全性保証を高めるために、カイコマキュラ様ウイルスを除去または不活化する方法を提供する。
【解決手段】カイコ由来細胞を使用して有用タンパク質を製造する際に、製造工程中間製品をクロマトグラフィーで処理することで、含まれるカイコマキュラ様ウイルスを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】トリアシルグリセロール生成の阻害活性を有する新規な物質を提供する。
【解決手段】ペニシリウム属に属し、下記式[I]で表される化合物であるFKI-3864物質を生産する能力を有する微生物、特に、ペニシリウム・ピノフィラムFKI-3864 (Penicillium pinophilum FKI-3864) (FERM AP-21483) を培養することにより FKI-3864 物質を採取する。この物質は細胞内トリアシルグリセロール生成の阻害作用を有し、肥満の予防または治療に有用である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】大腸菌を宿主とした遺伝子組換え技術を用いたFVIIIC2タンパク質の製造において、簡便、かつ効率的に前記タンパク質を製造すること。
【解決の手段】血液凝固第VIII因子C2ドメイン遺伝子を含むポリヌクレオチドを導入した組換え大腸菌の菌体内に血液凝固第VIII因子C2ドメインタンパク質を発現させた後の菌体内可溶性画分に対し、尿素を1Mから3Mの範囲内で加え、その後1Mから3Mの範囲内の尿素存在下で金属キレートクロマトグラフィーを行ない、前記タンパク質を精製することで、簡便、かつ効率的に前記タンパク質を製造することを実現した。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】微生物由来のマクロファージ内脂肪滴蓄積阻害作用を有する新規物質を提供する。
【解決手段】アスペルギルス属に属し、化合物FKI-1746-1及び/又は化合物FKI-1746-2を生産する能力を有する微生物、特にアスペルギルス・クラバトナニクスFKI-1746(Aspergillus clavatonanicus FKI-1746)(FERM AP-21482)を培地に培養し、培養物からFKI-1746-1物質及び/又はFKI-1746-2物質を採取する。これらの新規物質はマクロファージ内脂肪滴蓄積阻害作用を有し、動脈硬化症やそれに起因する疾病の予防、治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】鉄イオンと高い結合能を有し、鉄イオンが水溶液中で安定して存在することを補助する新規化合物を生産する新規微生物および当該微生物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式の化合物(I)および(II)を生産する能力を有する微生物YM5-799株(NITE AP-480)、並びに、式(I)および(II)の化合物の製造法。
(もっと読む)


【課題】癌の処置に有用な、新規ナチュラルキラー細胞刺激因子を提供すること。
【解決手段】発現制御配列と共同的に機能する特定のDNA(明細書に開示された特定のアミノ酸配列または当該アミノ酸配列の1〜数個のアミノ酸が欠失、挿入および/または置換したアミノ酸配列を有する蛋白質をコードするDNA)で形質転換された哺乳類または細菌細胞を培養することによって、目的とするナチュラルキラー細胞刺激因子を産生させる。 (もっと読む)


【課題】新規かつ有効な抗菌剤、抗生物質を提供する。
【解決手段】海洋真菌から得られる新規スピロオキシナフタレン、それを含む抽出物、ならびにそれらを含む抗菌剤等。 (もっと読む)


【課題】ベンゾオキサジン誘導体(式中、X1はハロゲン原子)の製造法の提供。


【解決手段】出発原料を、エステル不斉加水分解能を有する酵素等で処理、又は光学活性有機塩基と反応させて光学分割する方法によって、カルボン酸化合物を得て下記化合物を得る。又は原料をアゾメチン誘導体とした後に不斉還元して下記化合物を得る。


次に、化合物(III−1−a)を還元してアルコール体とし、これを塩基存在下環化して[1,4]ベンゾオキサジン環を有する化合物とし、エトキシメチレンマロン酸ジエチルのようなジカルボン酸エステルと反応させた後、三フッ化ホウ素化合物と処理してホウ素キレート化合物とし、4−メチルピペラジンを結合させた後、ホウ素キレートを切断除去する、抗菌薬として用いられる上記ベンゾオキサジン誘導体の製造法。 (もっと読む)


本発明は、((2S,4R)−4,6−ジヒドロキシテトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)メチルカルボキシラート及びその作製方法に関する。さらに、本発明は、上記化合物が中間体として使用される、スタチン(特に、ロスバスタチン)及びその誘導体を作製するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】TNFαの作用を中和することのできる蛋白質の提供。
【解決手段】最初のグリコシル化された形で分子量約42000ダルトンを有し、N−末端にアミノ酸配列;Xaa Thr Pro Tyr Ala Pro Glu Pro Gly Ser Thr Cys Arg Leu Arg Glu[式中、Xaaは、水素原子、フェニルアラニン基(Phe)又はアミノ酸配列;Ala Phe、Val Ala Phe、Gln Val Ala Phe、Ala Gln Val Ala Phe、Pro Ala Gln Val Ala Phe又はLeu Pro Ala Gln Val Ala Pheを表す]を有する蛋白質、及びこの蛋白質の作用を強く低下させることなく、アミノ酸又はペプチドの好適な置換、欠失又は付加により又はグリコシド基を変化させることにより得られるムテイン。 (もっと読む)


【課題】 結核に対する防御免疫を誘導するための化合物および方法を開示する。
【解決手段】 提供される化合物は、1つ以上のM.tuberculosisタンパク質の少なくとも1つの免疫原性部分を含有するポリペプチド、およびそのようなポリペプチドをコードするDNA分子を含む。このような化合物は、M.tuberculosis感染に対するワクチンおよび/または薬学的組成物に処方され得るか、または結核の診断のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた脂肪分解作用を有するテルペノイド誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 脂肪分解作用を有するテルペノイド誘導体は、酸化還元電位がマイナス1mV〜マイナス800mVであり、還元状態にある。このテルペノイド誘導体はテルペノイド骨格に2分子のパラ−クマル酸がエステル結合により結合している。また、テルペノイド誘導体はトリペプチドと結合している。このトリペプチドはシステイン、フェニルアラニン、システインがペプチド結合し、さらに、テルペノイドのカルボン酸とトリペプチドのN末端がペプチド結合している。テルペノイド誘導体の製造方法とはサージの実の粉砕物に大豆の粉砕物と納豆菌を添加し、発酵した溶液を濾過後、水を添加して抽出した発酵液をアルカリ還元処理する工程からなる。 (もっと読む)


本発明は、i)疎水性電荷誘導クロマトグラフィー、またはii)疎水性相互作用クロマトグラフィー、またはiii)アフィニティークロマトグラフィー、またはiv)イオン交換クロマトグラフィーより選択される第1のクロマトグラフィー工程、i)陰イオン交換クロマトグラフィー、またはii)陽イオン交換クロマトグラフィー、またはiii)ヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィー、またはiv)疎水性相互作用クロマトグラフィーより選択される第2のクロマトグラフィー工程、ならびにi)疎水性電荷誘導クロマトグラフィー、またはii)陰イオン交換クロマトグラフィー、またはiii)陽イオン交換クロマトグラフィー、またはiv)疎水性相互作用クロマトグラフィーより選択される第3のクロマトグラフィー工程の三つのクロマトグラフィー工程を含む、原核細胞においてリコンビナント製造された非グリコシル化異種ポリペプチドの精製のための方法であって、ここで、金属リガンドと相互作用できるポリペプチドの場合に、第1のクロマトグラフィー工程はアフィニティークロマトグラフィーであり、6.0未満の等電点を有するポリペプチドの場合に、第2のクロマトグラフィー工程はヒドロキシルアパタイトクロマトグラフィー工程ではなく、低または高等電点を有するポリペプチドについて、第3のクロマトグラフィー工程はフロースルーモードで行うことができる方法を報告する。
(もっと読む)


【課題】核酸に標識を組込むために使用されるか、またはその特性に影響を及ぼす新たな化合物を提供する。
【解決手段】式I:


式中、Lは連結部分であり、Bは複素環式塩基であり、R1は標識又は固相であり、R2は-Hおよび-OR6からなる群より選択され、R3は(1)保護基、(2)固相に共有結合された連結部分、(3)ホスホルアミダイト、(4)H-ホスホネート、または(5)トリホスフェートR4は連結部分であり、R6は(1)-H、(2)保護基、(3)固相に共有結合された連結部分、(4)ホスホルアミダイト、および(5)H-ホスホネートからなる群より選択され、YはO、S、NR5およびCR5aR5b、R5はアルキル、等から選択される、を有する化合物。 (もっと読む)


【課題】退行性神経障害またはアルツハイマー病の、治療および予防用医薬の製造のための化合物を提供すること。
【解決手段】微生物Coniochaeta ellipsoidea Udagawa,DSM 13856による培養中に産生される式(VI)


で示される化合物(コニオセチン、Coniosetin)。コニオセチンは、アミロイド前駆タンパク質−FE65相互作用について強力な阻害性を示し、したがって退化性の神経障害およびアルツハイマー病の治療および予防に適している。 (もっと読む)


本発明は、新規ラクトースホスホリラーゼ酵素及びその使用に関する。より具体的には、本発明は、セルロモナス・ウーダから得られるセロビオースホスホリラーゼの変異によって作製されたラクトースホスホリラーゼ酵素に関する。この酵素に変異を導入することによって、セロビオースホスホリラーゼからラクトースホスホリラーゼへ活性を切り替えることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規ドメイン交換された、二価の二重特異的抗体類、それらの製造及び使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞において少なくとも1個の目的ポリペプチドを発現させるのに適当なベクター核酸であって、
(a) 目的ポリペプチドを発現させるのに適当な少なくとも1個の発現カセット(POI);
(b) 哺乳類選択可能マーカー遺伝子を含む発現カセット(MSM);
(c) 哺乳類で増幅可能かつ選択可能なマーカー遺伝子を含む発現カセット(MASM);
を含み、発現カセット(POI)がその5'で発現カセット(MASM)と隣接しており、発現カセット(MSM)が発現カセット(POI)の3'に位置し、発現カセット(MASM)、(POI)および(MSM)が同じ5'から3'の方向で並んでいるベクター核酸を提供する。本発明はまた、該ベクターを含む宿主細胞および各々の宿主細胞を用いたポリペプチドの製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安定にトランスジェニックタンパク質を産生するトランスジェニック植物を提供すること。
【解決手段】本発明は、抽出可能なタンパク質を安定に産生するための方法であって、以下の工程:a)少なくとも3時間にわたって抽出物中で無視し得るタンパク質分解活性を示すアルファルファ遺伝子型を、選択する工程;b)工程a)で選択された遺伝子型の少なくとも1つのアルファルファ植物を、該タンパク質をコードする遺伝子を含むベクターで形質転換し、少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物を産生する工程;c)該少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物において該遺伝子の存在を確認する工程;d)該少なくとも1つの形質転換型アルファルファ植物を生長させ、該タンパク質を産生する工程;e)該タンパク質を該植物から抽出する工程、を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 682