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Fターム[4B064CE10]の内容

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【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステル(ラセミ体混合物)から、高いE値で、少ない酵素量で、同時に光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸と光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルとを得る、工業的に好適な光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、加水分解酵素の存在下、ラセミ体混合物の3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルから、一方のエナンチオマーのみを選択的に加水分解反応させて、光学活性(S又はR)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸を生成させるとともに、逆の立体絶対配置を有する未反応の光学活性(R又はS)−3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルを得ることを特徴とする、光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸及び光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸アルキルエステルの製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物から分離・精製して得られるテアニン含有組成物であって、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を提供する。
【解決手段】イヌリナーゼを用いて緑茶抽出液の酵素処理を行って酵素処理済液を得、該酵素処理済液をカラムクロマトグラフィーによってテアニン含有画分とそれ以外の夾雑画分とに分けて当該テアニン含有画分を回収することで、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微生物の培養物から、医薬品、健康食品などに利用可能な、ホスホジエステラーゼ5阻害活性を有する新規化合物を提供する。
【解決手段】ストレプトミセス属に属する放線菌の培養液から単離した下記式(2)で代表される化合物およびその誘導体又はその製薬学的に許容される塩。
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【課題】新規なIL-21アンタゴニストポリペプチド及びそれをコードするポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】受容体結合研究において特異的に結合し、そして検出できないEC50を示すIL-21アンタゴニストである、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド、並びにそれらをコードするポリヌクレオチド。それらの分子は、IL-21分子のDへリックスに突然変異を有し、そしてその同起源受容体によるIL-21の活性を示すために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】
抗結核菌活性を有する新規化合物、その製造方法、およびそれに用いる微生物を提供すること。
【解決手段】
本発明により下記式[I]で表される化合物である新規FKI-4905物質が提供される。この物質は、土壌より新たに分離されたモルティエレラ・アルピナFKI-4905菌株の培養液より得られる物質であり、優れた抗結核菌活性を有するため、抗結核薬として有用である。【化5】
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【課題】 水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンにおける少なくとも非還元末端にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン、詳細には、メチル化分析において、下記の特徴を有する分岐α−グルカン:
(1)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールの比が1:0.6乃至1:4の範囲にある;
(2)2,3,6−トリメチル−1,4,5−トリアセチルグルシトールと2,3,4−トリメチル−1,5,6−トリアセチルグルシトールとの合計が部分メチル化グルシトールアセテートの60%以上を占める;
(3)2,4,6−トリメチル−1,3,5−トリアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上10%未満である;及び
(4)2,4−ジメチル−1,3,5,6−テトラアセチルグルシトールが部分メチル化グルシトールアセテートの0.5%以上である;
ことを特徴とする分岐α−グルカンと当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 摂食中枢抑制物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 ここでいう摂食中枢抑制物質の製造方法とは、カラルマ果実、カフェインを乳酸菌により発酵させる工程からなる。ここでいう摂食中枢抑制物質とは、プレグナン1分子、カフェイン1分子からなり、プレグナンの水酸基にカフェインがエステル結合している。カフェインが結合していることにより、中枢に移動しやすい特徴がある。この製造方法ではカラルマの果実1重量に対し、カフェインは0.1〜0.9重量、乳酸菌は0.004〜0.02重量が添加される。発酵は、35〜49℃に加温され、23〜97時間行われる。さらに、摂食中枢抑制物質は、医薬品製剤、食品、化粧料として利用される。 (もっと読む)


【課題】光学活性なトランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体を、簡便に、かつ、収率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】工程(a):2−アミノシクロヘキサノールをt−Boc化およびアセチル化して、ラセミ体を得る工程と、工程(b):ラセミ体をリパーゼで処理して不斉加水分解することにより下記式(3)


及び、そのアセチル化光学異性体の混合物を得る工程と、前記光学活性体の混合物から溶解、ろ過して、洗浄する工程を含む、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩化メチレン等の環境負荷の大きい溶媒を使用することなく、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体を、簡便に、かつ、収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(a):2−アミノシクロヘキサノールとジ−tert−ブチル−ジ−カーボネートを反応させ、次いで無水酢酸を反応させて、(2)で表される化合物のラセミ体を得る工程と、


工程(b):当該ラセミ体をリパーゼで処理して不斉加水分解する工程と、を含む、下記式(3)


及び、そのアセチル化光学異性体の混合物を得る工程からなる、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、短時間でグリセリド中へのドコサヘキサエン酸含有量を上昇させ、ドコサヘキサエン酸高含有油脂を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸としてドコサヘキサエン酸を含有する原料油脂に油脂分解用酵素を作用させてドコサヘキサエン酸高含有油脂を製造する方法において、前記原料油脂に、構成脂肪酸としてドコサヘキサエン酸を含有する未精製油脂の、SP値が12以上である溶媒による抽出物を添加する、ドコサヘキサエン酸高含有油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗生物質に対する世界的な需要の増大のため、抗生物質を生産する改善された方法が現在必要とされている。
【解決手段】炭素源、窒素源、無機塩などの微量元素及び吸着剤を含む栄養培地中において1種又は複数のチアクマイシンを生産し、蓄積する能力があるダクチロスポランギウムアウランチアクム(Dactylosporangium aurantiacum)亜種ハムデネンシス(hamdenensis)種に属する微生物を培養し、ここで前記窒素源は魚粉を含み、約50mg/Lブロスより大きな収量で生産されるチアクマイシンの生産及び回収のための方法、プロセス及び材料。 (もっと読む)


【課題】低親和性形態の存在を最少化する一方、高親和性で結合する形態のより高い収率を生じる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、低温度の培養系において所望の融合物をコードするDNAを用いて形質転換された宿主を培養し、それにより、誤って折り畳まれたタンパク質形態または誤って架橋されたタンパク質形態の量を最少化することによって、そのリガンドへの高親和性結合を有するタンパク質−Ig融合物の形態の高い収率の発現のための方法に関する。この宿主細胞は、形質転換された哺乳動物細胞、昆虫細胞、酵母細胞または細菌細胞であり得る。タンパク質−免疫グロブリン融合物は、TNFファミリーまたはTNFレセプターファミリーのメンバー(例えば、リンフォトキシン−βまたはリンフォトキシン−βレセプター)を含み得る。本発明はまた、このタンパク質−免疫グロブリン融合物を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】リガンド構造の制御が容易であり、かつHCP、凝集体などの夾雑物を有効にかつ迅速に除去することのできる、混合リガンドを有する吸着体を提供すること。
【解決手段】細孔を有する基材からなる多孔質吸着膜であって、前記基材表面にリガンドとしてアニオン交換基と疎水性基とが、共に固定されている多孔質吸着膜。 (もっと読む)


本開示は、マスキング部分(MM)で改変した抗体または抗体断片(AB)を含有する改変抗体を提供する。そのような改変抗体は切断可能な部分(CM)とさらにカップリングして活性化可能な抗体(AA)をもたらすことができ、CMは、切断、還元もしくは光分解、または他の様式で改変することができる。AAは、ABが、たとえば、CMを切断、還元、または光分解することができる薬剤の存在下におけるCMの切断、還元、または光分解によるMMの除去の後に、標的により接近可能となるような、活性化可能なコンホメーションを示すことができる。本開示は、そのような改変抗体および活性化可能な抗体を作製および使用する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】IL−6RとIL−6がリンカーを介することなく直接に結合しているIL−6R・IL−6融合蛋白質等を提供することを目的とするものである。
【解決手段】IL−6レセプターを構成するアミノ酸残基の一つとIL−6を構成するアミノ酸残基の一つが直接に結合していることを特徴とするIL−6レセプター・IL−6融合蛋白質 (もっと読む)


【課題】酵母にガラクトースを効率的に利用させる方法の提供。
【解決手段】TDH3プロモーター、ADH1プロモーター、HIS3プロモーター、PGKプロモーター、ENO1プロモーターおよびGAPプロモーターからなる群から選択される少なくとも1つの過剰発現プロモーターを宿主染色体上のGAL3遺伝子の上流に含む形質転換酵母を、グルコースおよびガラクトースを含有する初発培地を用いて培養し、前記酵母にガラクトースを代謝させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物または診断剤の活性成分を生成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法では、(a)MDCK細胞を、ウイルスに感染させ;そして(b)該ウイルスの増殖を可能にする条件下で、商業的規模の懸濁培養物中において、該MDCK細胞を培養し;ここで培養工程は、少なくとも30Lの容量で行われる。本発明はまた、薬物または診断剤を生成するための方法に関し、ここで活性成分は、上記の方法に従って生成され、そして適切なアジュバント、補助剤、緩衝剤、希釈剤または薬物キャリアと混合される。 (もっと読む)


バイオマス等に由来する好適な単糖類またはオリゴ糖、および様々なアルデヒドおよび/またはケトンを、生物燃料などのコモディティケミカルに変換するための、方法、酵素、組換え微生物および微生物系を提供する。また、本明細書中に記載される方法により生産されるコモディティケミカルを提供する。さらに前記コモディティケミカルによって品質が工場する、精錬所で生産される石油製品、およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は抗体工学分野に関し、より詳細には、抗体のスクリーニングおよび/または抗体の促進/拮抗活性を調節するための方法に関する。より詳細には、本開示は、特定の標的分子に対するモノクローナル抗体、またはその二価機能的断片もしくは誘導体の拮抗活性を改良するための方法に関し、該標的分子の1以上の生物活性を阻害することができ、該方法は少なくとも一つのアミノ酸の欠失、付加、または置換によるヒンジ領域のアミノ酸配列の改変からなるヒンジ領域の再構成の工程を含んでなる。本開示はまた、このような調節方法に有用なポリペプチドおよび得られた抗体に関する。 (もっと読む)


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