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Fターム[4B064DA03]の内容

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Fターム[4B064DA03]に分類される特許

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本発明は、ヒトNogoAポリペプチドまたはヒトNiGまたはヒトNiG−もしくはヒトNogoA_623−640と解離定数<1000nMで結合できる例えばモノクローナル抗体またはそのFabフラグメントのような分子;このような結合分子をコードするポリヌクレオチド;このようなポリヌクレオチドを含む発現ベクター;神経修復の処置におけるこのような結合分子の使用;このような結合分子を含む医薬組成物;および神経修復が関連する疾患の処置法に関する。 (もっと読む)


本発明は原発性CNS腫瘍に関し、かつ、原発性CNS腫瘍を伴う哺乳動物における腫瘍体積を低下させかつ生存の長さを増大させてそれにより原発性CNS腫瘍の処置を提供するための有用な組成物および方法を提供する。本発明はまた、腫瘍体積を低下させかつ動物の生存を増大させるための化合物の同定方法にも関し、それは従って原発性CNS腫瘍を治療することに関する。本発明はまた腫瘍の検出および診断方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、消化管上皮細胞の増殖活性を有する幹細胞因子様タンパク質SCFA2、SCFA4、SCFA4vおよびこれらのタンパク質をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はさらに、上皮粘膜変性に関連する疾患の予防と治療のためのSCFA2、SCFA4、SCFA4vを含む医薬組成物の使用にも関する。本発明は、幹細胞因子様タンパク質、SCFA2、SCFA4、およびSCFA4vが消化管の上皮細胞の増殖を誘導するという発見に基づく。SCFA2、SCFA4、もしくはSCFA4v、その断片もしくはアナログを含む組成物は、例えば、化学療法と放射線療法で誘導される粘膜炎、中咽頭、唇および食道の粘膜炎、炎症性腸疾患を含む消化管障害、ならびに、創傷、熱傷、眼科疾患などのその他の状態、および上皮細胞の増殖もしくは再生の刺激が望まれる任意の障害の治療といった、上皮形成が必要な状態の治療に利用される可能性がある。 (もっと読む)


本発明は、細胞膜受容体の助けなしで細胞膜を透過し得るようにするPTD(protein transduction domain)、一つ以上のプロタンパク質転換酵素(proprotein convertase)切断部位を有し且つ前記プロタンパク質転換酵素によって切断されて不活性TRD(tissue regeneration domain)を細胞内で活性化させるFAD(furin activation domain)、および前記FADのプロタンパク質転換酵素の切断によって活性化され、細胞内で組織の成長または形成を促進し或いは組織の再生を誘導するTRDを含有する不活性ポリペプチド(TRPs:tissue regenerative polypeptides)およびその製造方法に関する。本発明によるTRPsは、実用的に組み換え大腸菌などのバクテリアの培養によって量産が可能であり、生体投与の前には不活性状態なので、従来の類似用途の活性タンパク質に比べてその生産コストが数十分の1に過ぎず、分離・精製および取り扱い・投薬過程が非常に簡単で便利である。本発明による不活性TRPsを生体内に投薬する場合、従来の公知のrhBMP類またはTGF−β類とは全く異なる薬理メカニズムによって骨、軟骨などの組織の形成または再生を促進し、或いは腎臓、肝、肺、及び心臓などの臓器の繊維化および硬変を解消させることができて新しいメカニズムの新薬として有用である。
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本発明は、抗真菌活性を有する新規化合物PF1237A、PF1237BおよびPF1237M物質、およびフザリウム(Fusarium)属に属するPF1237生産菌株を培養することによる当該新規化合物の製造方法ならびに当該新規化合物を含有する抗真菌剤を提供する。本発明の新規化合物群は、抗真菌活性を有するため、医薬、農薬、衛生用品の分野で、抗真菌剤として使用することができる。特に真菌感染症の治療薬としての活用が期待される。 (もっと読む)


【課題】 パネート細胞を含む小腸上皮細胞群を長期間培養しうると共に、α−ディフェンシンをはじめとする内因性抗菌性物質を含む分泌物を大量に生産させ、それにより内因性抗菌性物質、特に抗菌ペプチドであるディフェンシン類を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳類の小腸から採取した陰窩から単離したパネート細胞を、生体マトリックス機能を補う材料としての培養足場を使用し、誘導因子の存在下に培養させ、内因性抗菌性物質を分泌させることを特徴とする内因性抗菌性物質の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、創傷治癒のための組成物に関する。より具体的には、本発明は、外因性プロテイナーゼインヒビターポリペプチド(例えばTIMP-1ポリペプチド)を発現するように操作されたヒト皮膚同等物、ならびに、外因性ポリペプチドを発現するように操作されたヒト皮膚同等物を作製するための組成物および方法を提供する。さらに、本発明は、外因性ポリペプチドを発現するように操作されたヒト皮膚同等物を用いて創傷を治療するための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに修飾されて、哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の精製のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞に関する。そのプロセスは、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現および標的化するために使用され得る操作された宿主細胞を提供する。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。
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【課題】IL-11の改質を目指し、糖鎖を付加させたIL-11とその製造方法を確立し、これを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】糖鎖を付加させることにより改質されたIL-11である。糖鎖はN型糖鎖、O型糖鎖及びN型O型の組み合わせからなる糖鎖から選択される。糖鎖を付加させるIL-11には、データベースに示されるシグナルペプチドが切断されたIL-11において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは修飾されたアミノ酸配列からなり、IL-11活性を有し、かつ、糖鎖の付加を受けることができる蛋白質も含まれる。本発明のIL-11においては糖鎖付加によって3次元構造が大きく変化しない部位か、N末あるいはC末近傍に糖鎖が結合しているのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、βアミロイド(Aβ)と関連する疾患の処置のための改良された剤および方法を提供する。好ましい剤は抗体、例えばAβに特異的なヒト化抗体を包含する。 (もっと読む)


【化1】


【化2】


本発明は、ECO−04601と名付けられた新規のファルネシル化ジベンゾジアゼピノン、その薬学的に許容される塩及び誘導体、並びにかかる化合物を得る方法に関する。ECO−04601化合物を得る方法には、新規のMicromonospora sp.株、すなわち046−ECO11の培養による方法や、形質転換した宿主生物における生合成経路遺伝子の発現を伴う方法がある。本発明は更にMicromonospora sp.046−ECO11株に関し、ECO−04601並びにその薬学的に許容される塩及び誘導体の医薬組成物としての使用、特に、癌細胞の増殖、細菌細胞の増殖、哺乳類リポキシゲナーゼの阻害剤としての使用、及びECO−04601若しくはその薬学的に許容される塩又は誘導体を含む医薬組成物に関する。最後に、本発明は、新規のポリヌクレオチド配列及びそれによってコードされるタンパク質に関し、これらのポリヌクレオチド配列やタンパク質はECO−04601の生合成に関与する。
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以下の一般式(I)の環状ペプチド化合物:
【化】


(式中R1、R2およびR3は明細書中に定義される)またはその塩。化合物(I)はC型肝炎の予防的および/または治療的投与に有用である。 (もっと読む)


本開示は、N−保護化β−ラクタムのラセミ混合物を高い立体特異性でCandida antarcticaからのリパーゼで分割することにより立体異性的に純粋な生成物を生成するための酵素的方法を提供する。tert−ブトキシカルボニル基保護基のような3−ラクタム上のカルバメート保護基の存在が酵素触媒作用および立体選択性を向上させる。この方法は立体異性的に純粋なβ−ラクタムおよびβ−アミノカルボン酸の誘導体を合成するために使用され得、それらは、幅広い種類の分子の特定のジアステレオマーを合成するための出発物質として使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、その結合活性を著しく低下させることなく改変されうる抗体の位置を同定するための方法を提供する。多くの態様において、本方法は、親抗体における置換可能な位置を、そのアミノ酸配列と、それぞれが親抗体と同じ抗原に結合する多数の関連抗体のアミノ酸配列とを比較することによって同定する段階を含む。置換可能な位置にあるアミノ酸は、抗体の活性に著しく影響を及ぼすことなく別のアミノ酸と置換することができる。本方法は、ヒト化法において、または他の抗体エンジニアリング法において、抗体の親和性を著しく低下させることなくCDRのアミノ酸配列を変化させるために使用することができる。本発明は、さまざまな治療的、診断的および研究的な用途に利用される。 (もっと読む)


抗呼吸器多核体ウイルス(RSV)モノクローナル抗体、RSV Fタンパク質抗原、およびそれらの用途が開示される。
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本発明は、化学的および酵素的修飾の組合せを利用する、リソバクチン誘導体の特異的な製造方法に関する。特に、本発明は、化学的還元および得られる生成物のキモトリプシンによる切断による、リソバクチン誘導体4−11の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フロースルー式の陰イオン交換体の第一のクロマトグラフィー、それに続く吸着式の陽イオン交換体での第二のクロマトグラフィーによって、より高分子量の物質が、プレプロインスリン水溶液から分離されることによる、プレプロインスリンのクロマトグラフィー精製方法に関し、および、プレプロインスリンを生産する方法を含むインスリンの生産方法に関する。 (もっと読む)


組換えタンパク質(例えば、抗体)の発現を増強し、そして/あるいは誤スプライシングおよび/またはイントロンリードスルー(IRT)副産物を減少または除去するように改変された核酸分子が開示される。本発明はまた、組換えタンパク質発現に適切な細胞培養条件下での、宿主細胞におけるそのようなベクターの使用によって、誤スプライシングおよび/またはイントロンリードスルー副産物を含まないタンパク質を産生する方法を提供する。
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本発明は、配列番号2又はそのイソ型あるいは配列番号2を含んで成るポリペプチドのアミノ酸配列を含んで成るポリペプチドに対し特異性を有する抗体に関する。 (もっと読む)


富化された神経幹細胞集団および神経前駆体細胞集団、ならびに細胞表面マーカーに結合する試薬を使用して神経幹細胞を同定し、単離し、そして富化する方法を、提供する。本発明は、ヒト非造血前駆体および非ヒト造血幹細胞、特に、長期的神経球を惹起し得る、中枢神経系神経幹細胞、前駆体、またはこれらの組合せを、同定、単離および富化するための方法を提供する。本発明はまた、神経球および前駆体細胞を惹起し得る中枢神経系幹細胞を含む富化された集団を提供する。 (もっと読む)


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