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【課題】神経幹細胞の生存及び/又は増殖を促進する方法、及びその方法によって作製された神経幹細胞を含む医薬組成物、並びに神経幹細胞の生存及び/又は増殖を促進する因子の検定方法及びスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ガレクチン−1を神経幹細胞内で過剰発現させるか、またはガレクチン−1を含有した培養液で神経幹細胞を培養する。この方法で作製されたガレクチン−1を過剰発現する神経幹細胞を含む医薬組成物、及びガレクチン−1を含む医薬組成物は、脳内虚血によって障害が生じた高次機能を改善する。また、神経幹細胞をクローナルな濃度で播種し、播種した神経幹細胞が、検定対象とする検定培地中で増殖できるかどうかを判定することにより、その因子が神経幹細胞の生存及び/又は増殖を促進するかどうか検定し、この検定方法を用いて神経幹細胞の生存及び/又は増殖を促進する因子をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】高純度のプラスミドDNAを作成及び単離するための装置を提供する
【解決手段】本発明に係る装置は、細胞の溶解に用いられる装置であって、細胞懸濁液((溶液1)を、細胞を溶解させる溶液(溶液2)と迅速に混合させる乱流手段(B1a)と、乱流手段で作成され該乱流手段から流れ込んだ混合液を、実質的に攪拌することなく培養する層流手段(B1b)とを備えている。また、前記混合液を中性化する溶液(溶液3)を加える手段(M2)をさらに備えており、層流手段で培養された混合液が、層流手段から溶液3を加える手段に流れ込むように構成されている (もっと読む)


配列に超可変領域CDR1、CDR2およびCDR3を含み、該CDR1はアミノ酸配列Asn−Tyr−Ile−Ile−His(NYIIH)を有し、該CDR2はアミノ酸配列Tyr−Phe−Asn−Pro−Tyr−Asn−His−Gly−Thr−Lys−Tyr−Asn−Glu-Lys−Phe−Lys−Gly(YFNPYNHGTKYNEKFKG)を有し、そして該CDR3はアミノ酸配列Ser−Gly−Pro−Tyr−Ala−Trp−Phe−Asp−Thr(SGPYAWFDT)を有しており;例えばさらに配列に超可変領域CDR1’、CDR2’およびCDR3’を含み、CDR1’はアミノ酸配列Arg−Ala−Ser−Gln−Asn−Ile−Gly−Thr−Ser−Ile−Gln(RASQNIGTSIQ)を有し、CDR2’はアミノ酸配列Ser−Ser−Ser−Glu−Ser−Ile−Ser(SSSESIS)を有し、そしてCDR3’はアミノ酸配列Gln−Gln−Ser−Asn−Thr−Trp−Pro−Phe−Thr(QQSNTWPFT)を有している少なくとも1つの抗原結合部位を含む分子。 (もっと読む)


本発明は、新規な凝固因子VIIポリペプチド、および前記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド構築物、前記ポリヌクレオチドを含みかつ発現させるベクターおよび宿主細胞、薬学的組成物、使用および治療方法に関する。
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IL-28A、IL-28B、およびIL-29の均一な調製物は、成熟タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列におけるシステイン残基の一つまたは複数を変異させることによって産生されている。システイン変異体タンパク質は、その同源の受容体に結合するか、または生物活性を示すことのいずれかが示されうる。示される一つのタイプの生物活性は、抗ウイルス活性である。 (もっと読む)


炭疽の感染防御抗原035に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体を開示する。ヒト抗体は、V−D−J組換えおよびアイソタイプスイッチングを受けることによりヒトモノクローナル抗体の複数のアイソタイプを生産することができる非ヒトトランスジェニック動物、例えばトランスジェニックマウスで生産させることができる。またヒト抗体の誘導体(例えば二重特異性抗体および免疫複合体)、ヒト抗体を含んでなる製薬学的組成物、非ヒトトランスジェニック動物およびヒト抗体を生産するハイブリドーマ、およびヒト抗体を使用した治療および診断法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、血液及び他の種類の細胞成分を分離する方法、装置及びシステムであって、ホログラフィック光トラッピング操作又は他の形態の光ピンセットの使用と組み合わせることができる方法、装置及びシステムを提供する。1つの例示的な方法は、複数の血液成分を有する第1の流れを提供すること、第2の流れを提供すること、第1の流れを第2の流れと接触させることであって、それにより第1の分離領域を提供する、接触させること、及び、複数の血液成分の第1の血液細胞成分を第2の流れ中に差別沈降させ、一方で同時に、複数の血液成分の第2の血液細胞成分を第1の流れ中に留める、差別沈降させることを含む。次いで、第1の血液細胞成分を有する第2の流れは、第2の血液細胞成分を有する第1の流れから差別除去される。ホログラフィック光トラップはまた、分離段階の一部として又は分離段階に加えて、選択された成分を1つの流れから別の流れへ移動させる様々な流れと関連して利用され得る。

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本発明は、ポリエチレングリコールと結合させたIL-4ムテイン受容体アンタゴニストを含む、改変型IL-4ムテイン受容体アンタゴニストに関する。治療を目的とする、関連する製剤ならびにそれらの投与量および投与の方法も提供される。これらの改変型IL-4ムテイン受容体アンタゴニスト、組成物および方法は、IL-4およびIL-13により媒介される気道過敏性および好酸球増加症を阻害することにより、喘息などの呼吸器障害に罹患した個体に対する治療的選択肢を提供する。より詳細には、これらのアンタゴニストは、非改変IL-4RAと比較して血漿半減期が長いため、効果の持続時間が増大している。 (もっと読む)


所望の融合タンパク質をトランスジェニック動物の乳汁中で産生させて前記乳汁から精製することができる。これらのペプチドは、ヒトα−フェトプロテインなどの適合する融合パートナーを含む融合タンパク質として作製される。前記融合パートナータンパク質は、分子全体の半減期を促進および増加させるように機能し、それ自体が処置作用を有する。前記融合タンパク質は、典型的にはトランスジェニック動物を使用することにより産生され、その後にアフィニティ精製法によってそのような動物の乳汁もしくはその他の体液から精製することができる。この経路を介してペプチドを産生させることの特別な長所は、高収率および生物適合性などの明白な長所に加えて、例えばカルボキシ末端アミド化などの特異的な翻訳後修飾を乳腺内で実施できることにある。 (もっと読む)


【課題】ゲル化バイオ重合体基材発泡体を開示する。
【解決手段】ゲル化発泡体は、架橋バイオ重合体、好ましくは、アルギネート;都合により、ゲル化発泡体の主な部分を形成する、ヒドロキシプロピルメチルセルロースのような発泡剤;及び可塑剤、好ましくはグリセリンソルビトール、またはその混合物を含む。発泡体は、軟らかく、そしてしなやかであり、そして高い吸収性を示す。それらを、外傷包帯材料、徐放性送出系、細胞培養、組織粘着を防止するための防御媒体、及び生物吸着性移植片として使用し得る。それらは、特に口腔衛生で種々の個人の手当用途も有し、そして食品用途でも使用し得る。

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開示されるのは、融合ポリペプチドであって、a)この融合ポリペプチドを腫瘍血管内皮細胞へと選択的に結合させ得る、3〜30アミノ酸のペプチド;およびb)組織因子(TF)またはそのフラグメントであって、この組織因子およびこのフラグメントは、この融合ポリペプチドが腫瘍血管内皮細胞に結合した際に血液凝固を活性化し得ることによって特徴付けられる、組織因子またはそのフラグメントを含む、融合ポリペプチドである。ペプチドa)とペプチドb)とは、互いに直接結合しているか、または15個までのアミノ酸を含むリンカーによって連結されており、なおもこの融合ポリペプチドを腫瘍血管内皮細胞へと選択的に結合させ得るペプチドは、この融合ポリペプチドが腫瘍血管内皮細胞に結合した際に血液凝固を活性化し得るペプチドのC末端に結合されている。
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【課題】本発明は、少なくとも1つの生分解性粒子、それに共有結合した少なくとも1つの受容性の群(receptive group)、及びそれに対して接着(アンカー)した細胞を有する生分解性粒子細胞組成物を提供する。
【解決手段】粒子は、ポリラクチド、ポリラクチド−リジンコポリマー、ポリラクチド−リジン−ポリエチレングリコールコポリマー、デンプンまたはコラーゲンであってもよい。受容性の群は、抗体、抗体のフラグメント、アビジン、ストレプトアビジン、又はビオチン部分であってもよい。また、粒子は、コラーゲン以外の細胞外マトリックス成分も有する。粒子−細胞組成物は、ある集団からの細胞の選択、足場依存性細胞の細胞培養、足場依存性細胞の凍結保存及び細胞治療としての移植のために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、Wnt/β−カテニンの経路により標的とされる遺伝子の選択的抑制等の、β−カテニン/TCF活性化転写の調節を行うための化合物及び方法を提供する。
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SARS(重症急性呼吸器症候群ウイルス、コロナウイルス)の免疫原、抗原、若しくはエピトープと、そのような免疫原、抗原、若しくはエピトープをコードする核酸分子と;そのような核酸分子を含有するベクター、例えば、バキュロウイルスベクターなどのウイルスベクター、及び、DNAプラスミドベクターなどのDNAベクター、例えば哺乳類細胞で核酸分子を発現するDNAプラスミドと、活性成分である免疫原性組成物、免疫学的組成物、若しくはワクチン組成物としての、或いはモノクローナル抗体などの抗体を産生するための、そのような免疫原、抗原、若しくはエピトープ、及びベクターの使用と、免疫応答、免疫原性応答、ワクチン応答を誘発する方法におけるもの、及びアッセイ、又は診断用キット若しくは方法におけるものを含めた、そのような免疫原、抗原、若しくはエピトープ、ベクター、抗体の作製及び使用の方法とに関して論じ、プラスミド若しくはベクター中における、配列、例えば、リーダー配列、及び、タンパク質、エピトープ、又は免疫原若しくは抗原をコードする配列のシームレスな融合に関しても論じる。

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【解決課題】本発明はプロテインの三次元構造の改変法を提供する。
【解決手段】ホストコドン利用法に基づいて標的プロテインをコード化するためにアミノ酸コドンを選択する。次に、三次元構造を改変し、一連のホストを移入させために異なるベクターに構築する組合わせを選択する。続いて、プロモータと標的プロテインのコード配列を組合わせた後に、ベースペアの組合わせをモニターすることでベクタープロモータを選択する。最後に、標的プロテインを発現させるために適した発現ホストを選択し、再生して精製し、活性と三次元構造を測定する。 (もっと読む)


インフルエンザキャプソメア、サブウイルス粒子、ウイルス様粒子(VLP),VLP複合体および/またはその任意の部分を含む、組換えインフルエンザウイルスタンパク質が、インフルエンザウイルスに対するワクチンとして提供される。本発明は、(1)本質的に安全な組換えワクチン技術、および(2)形質膜に包埋され、天然の立体配座状態にある中和エピトープを示す複数のコピーのインフルエンザウイルス構造タンパク質を含む、高度に免疫原性があり、自己会合型タンパク質高分子を、基礎にしている。本発明は、バキュロウイルス感染昆虫細胞においてヒトインフルエンザウイルスA型/Sydney/5/94(H3N2)および/またはトリインフルエンザタイプA型/Hong Kong/1073/99(H9N2)を含む、機能的な同型および異型の組換えインフルエンザウイルス様粒子(VLP)の設計および産生、ならびにその適用に関する。 (もっと読む)


本発明は、外皮タンパクがVSV−Gを含むレンチウイルスベクター、該レンチウイルスベクターを鳥類宿主に感染させることよりなる組み換え鳥類宿主とその作製法、該レンチウイルスベクターを感染させることよりなるトランスジェニックキメラ鳥類及びその子孫を提供する。また、外皮タンパクがVSV−Gを含むレンチウイルスベクターを鳥類受精卵初期胚に感染させ、およびその胚を孵化させることを含むG0トランスジェニックキメラ鳥類及びその子孫の作製法、並びに、上記の方法で作製したG0トランスジェニックキメラ鳥類及びその子孫を提供する。本発明は、外皮タンパクをVSV−G化したレンチウイルスベクターを鳥類初期胚に感染させることにより作製されたトランスジェニック鳥類である。 (もっと読む)


本発明は、肥満および関連した疾患の診断、予防、および処置に、ならびに、治療活性薬物のスクリーニングに使用できる、ヒト肥満感受性遺伝子の同定を開示する。本発明は、より特定すると、第11染色体上のMAP3K11遺伝子およびその特定の対立遺伝子は、肥満への感受性に関連し、治療的介入の新規標的を示すことを開示する。本発明は、MAP3K11遺伝子および発現産物の特定の突然変異、ならびに、これらの突然変異に基づいた診断ツールおよびキットに関する。本発明は、冠動脈性心疾患および代謝疾患(低アルファリポタンパク血症、家族性複合型高脂血症、インスリン抵抗性症候群Xを含む)または複数の代謝疾患、冠動脈疾患、糖尿病、および異常脂肪血症性高血圧の疾病素質の診断、検出、予防、および/または処置に使用できる。
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本開示は、多能性幹細胞、例えば、胚性幹細胞のGABA作動性ニューロンなどの神経前駆細胞および分化神経細胞を効率的に生産するための改善方法に関する。開示された本法を用いて、高比率のGABA作動性ニューロンを含有する細胞集団が単離された。本開示の神経前駆細胞および終末分化細胞は大量に生成でき、したがって、脳卒中、虚血、癲癇、およびハンチントン舞踏病などの神経変性障害およびニューロン疾患における細胞置換療法のための優れた供給源として役立ち得る。 (もっと読む)


本発明は、炭素系成形体を製造するための方法に関し、特に、非ポリマー性フィラーと混合した有機ポリマー材料を炭化し、次いで、炭化された成形体からフィラーを取り除くことによって、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。もう一つの実施形態においては、本発明は、炭化の間に、実質的に完全に分解されるポリマー性フィラーを含む有機ポリマー材料を炭化することによる、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。有機ポリマー材料を炭化することによって多孔質炭素系成形体を製造するための方法がさらに開示されており、この炭素系成形体は、孔を形成するために炭化後に部分的に酸化される。最後に本発明は、当該方法の一つに従って製造される多孔質成形体およびその使用に関し、特に細胞培養担体システムおよび/または培養システムとしての使用に関する。 (もっと読む)


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