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Fターム[4B065AC06]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の特性 (13,039) | pHに対する性質 (79) | 耐塩基性 (17)

Fターム[4B065AC06]に分類される特許

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【課題】塩耐性の向上している植物を提供すること
【解決手段】本発明は、AtWBC7タンパク質を過剰発現している形質転換植物細胞、その細胞を含むカルスまたは植物体を提供する。本発明において用いるAtWBC7はABCトランスポータータンパク質であり、より好ましくは配列番号:2のアミノ酸配列を有するタンパク質である。本発明の形質転換植物細胞は塩耐性を有するので、塩集積土壌の緑化、塩集積土壌における農耕などに有用である。 (もっと読む)


【課題】浄化対象水域内における好気性微生物の生息状態に左右されず、長期間に亘って優れた水質浄化作用を持続可能な水質浄化技術を提供する。
【解決手段】水質浄化装置10は、好気性微生物を担持し浄化対象水域11内に配置された状態で前記好気性微生物が繁殖可能な複数の水質浄化材12と、酸素を含有する微細気泡MBを浄化対象水域11内に供給する微細気泡供給手段である複数の微細気泡発生器13と、を備えている。浄化対象水域11に浮かべられた浮島14から水中にワイヤ16で吊り下げ保持されたポンプPに複数の微細気泡発生器13が連結され、これらの微細気泡発生器13から水中に供給される微細気泡MBが到達可能な領域に複数の水質浄化材12が配置されている。また、大気中の空気を微細気泡発生器13に供給するための通気管15が浮島14からそれぞれの微細気泡発生器13に向かって配管されている。 (もっと読む)


【課題】米を原料に乳酸菌の持つ機能性を付与した飲食物を得ることを目的に、米発酵に適し、米を発酵させたときの特性(乳酸菌株の生残性、風味、嗜好性)が高い乳酸菌株を選定し、該乳酸菌株を用いた安価で日常的摂取が可能な米の飲食品を提供する。
【解決手段】胃酸耐性が高く低pHでの生育が良好で、胆汁耐性も高く、かつ米もしくは米糖化物での生育が良好で、発酵後の風味、嗜好性が優れるLactobacillus sp.FPL1(NITE AP−691)に属する乳酸菌で発酵させることによる米の飲食物。 (もっと読む)


【課題】ウメ果実を原料に、乳酸菌の持つ機能性を付与した安価で日常的摂取が可能な飲食物を提供する。
【解決手段】胃酸耐性が高く低pHでの生育が良好で、胆汁耐性も高く、ウメ果実もしくはウメ果汁での生育が良好で、発酵後の風味、嗜好性が優れ、かつ抗酸化力などウメ果実の持つ機能性を損なわないLactobacillus sp.FPL2(NITE AP−692)に属する乳酸菌で発酵させることによるウメ果実の飲食物。 (もっと読む)


【課題】バチルス・リケニホルミスB1(Bacillus licheniformis B1)菌株、好アルカリ性酵素液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため、本発明は、バチルス・リケニホルミスB1(Bacillus licheniformis B1)菌株を用いてpH10〜13で最適活性を示す好アルカリ酵素であるセルラーゼを生産する。このように生産された好アルカリ酵素及びこれを含む酵素液はアルカリ環境で優れた活性を有することにより、洗剤またはバイオ燃料の製造工程のような様々な用途に活用できる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ条件下でコラーゲン分解活性の高いコラーゲン分解酵素を提供すること。
【解決手段】次の理化学的性質を有するコラーゲン分解酵素である。(1)作用:カゼイン、ゼラチン、コラーゲン、ケラチンおよびエラスチンの蛋白質を分解し、特にコラーゲンおよびゼラチンに対して強い分解作用を有する。また、合成基質であるAIPM、AAPF、AAPM、AAPL、AAVAに対して活性を有するが、AAPV、GPLGPには活性を示さない。(2)最適反応pH:pH8.5〜9.0(3)最適反応温度:40〜50℃、45℃まで安定な酵素活性を有する。(4)分子量:50,000〜70,000また、特定のアミノ酸配列、又はこの配列中の1個もしくは複数のアミノ酸が欠失、置換、もしくは付加されたアミノ酸配列を有する新規なコラーゲン分解酵素である。これらは、特にコラーゲン、ゼラチンに対してアルカリ条件下で高い分解活性を有する。 (もっと読む)


【課題】アマモ(Zostera marina)V型H−ATPアーゼ、それをコードする遺伝子、及びそれらの利用方法を提供すること。
【解決手段】アマモ(Zostera marina)V型H−ATPアーゼをコードする特定の配列からなるcDNAを単離し、H−ATPアーゼを発現させるホスト細胞で機能するプロモーターを有する発現ベクターに挿入する。この組換えベクターを、そのホスト細胞に導入することにより、ホスト細胞内でアマモV型H−ATPアーゼを発現させることができる。これにより、ホスト細胞に耐高pH性や耐塩性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の堆肥及び畜産動物の糞尿を処理して肥料、燃料にする場合に、乾燥させても堆肥及び糞尿の臭いが除去できず、周辺住民への生活環境に悪影響を及ぼしていた。
【解決手段】堆肥及び畜産動物の糞尿等に消臭液を注入して、堆肥、糞尿と消臭液と一緒に攪拌し、攪拌された液を固液分離して固形物と液体に分離し、固形物と木屑、チップとを混合し、その混合物を細分化して乾燥することにより、悪臭を除去した状態で保存でき、更に、燃焼させても悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】埋立処分をした一般廃棄物の焼却残渣である焼却灰などを短期間にそのpHを低下させて土地還元するとともに、埋立処分地の廃水を容易に廃水処理することができる処理方法を提供すること。
【解決手段】この発明によって、焼却灰などの一般廃棄物と、アルカリ耐性であって、酸を産生する細菌の栄養源を含む栄養有機物質とを混合することによって、該焼却一般廃棄物のpHを低下させて焼却埋立一般廃棄物を処理するとともに、埋立処分地の廃水を容易に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高塩化物イオン濃度下においても硫黄酸化能を有する微生物を提供すること。
【解決手段】高塩化物イオン濃度下においても硫黄酸化能を有するアシディチオバチルスに属する微生物、ならびに該微生物を用いた硫化銅鉱のバクテリアリーチング法やアルカリ土壌の改良方法。 (もっと読む)


【課題】 細菌類を除去して新規なアルカリ性放線菌を含む放線菌群を広汎かつ効率的にスクリーニングする方法及びこれによる有用なアルカリ性放線菌の提供。
【解決手段】 密度勾配を有するショ糖溶液上に放線菌を含む試料を載せて遠心分離し、細菌濃縮画分を除き、残る画分をアルカリ性培地に播種し、前記培地において成長した菌株を採取することを特徴とするアルカリ性放線菌の分離方法及びその方法により分離される新規放線菌。 (もっと読む)


【課題】アルカリpH範囲で安定で、しかもアルカリpH領域に最適pHを有する新規なアルカリ性マンナナーゼ、その遺伝子、製造方法並びにアルカリ性マンナナーゼの各種用途を提供する。
【解決手段】下記の理化学的性質を有するアルカリ性マンナナーゼ:
(イ)作用:マンナンまたは4糖以上のマンノオリゴ糖に作用して3糖以下の糖にまで加水分解することのできる、エンド型のマンナナーゼ活性を有する,
(ロ)最適pH:pH 8〜9.5の範囲に最適pHを有する、
(ハ)pH安定性:40℃、pH 7〜11、30分の処理条件で70%以上のマンナナーゼ活性を有する、
(ニ)最適温度:60〜70℃の範囲に最適温度を有する、
(ホ)温度安定性:pH 7.5、60℃及び30分間の処理条件、またはpH 7.5、55℃及び2時間の処理条件で50%以上の活性を有する、
(ヘ)失活:1 mMのN-ブロモスクシニミドの存在下、pH 7、40℃で30分間処理することによりマンナナーゼ活性が失活する、
(ト)金属阻害:Fe3+、Fe2+、Pb2+、Zn2+、Hg2+、Cd2+、及びSn2+により阻害を受ける、
(チ)SDS-PAGEによる分子量:約50 kDa。 (もっと読む)


【課題】産業上、有用である酵素の生産に用いられてきた好アルカリ性バチルス属細菌についてゲノム解析を行い、有用酵素を探索ないしは生産するのに有用なDNAを提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列またはこのアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列で表される有用タンパク質、当該有用タンパク質をコードする遺伝子、当該遺伝子を含有する組換えベクターおよび当該組換えベクターを含む形質転換体並びにこの形質転換体を培養し、当該培養物中から有用タンパク質を分離、取得する有用タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 食品等の製造設備は定置洗浄のために酸性洗浄剤や塩基性洗浄剤等を用いることによる低pH(ペーハー)から高pHの排水になやまされ、油脂を高率に除去すると共にpHの変動に強く、種々の細菌と共生できる酵母類が望まれている。また、化学物質などを使用しない環境に優しい排水の生物処理方法が求められており、これらに対する改善効果を有して満足できる酵母を提供し、この培養酵母を用いて排水中の油脂含有量を減じる生物処理方法を提供することにある。
【解決手段】 バクテリヤと共生し、強酸性から強塩基性の条件下で動植物性油脂を高率に資化するヤロウィア属に属する酵母を提供し、該酵母を含油脂排水に投入することにより油脂を低減させることを特徴とする排水の生物学的処理方法を提供することにある。 (もっと読む)


本発明は国際寄託番号MTCC 5109の植物マングローブ関連真菌カルブラリア・ルナタ(Culvularia lunata)、及び植物マングローブ関連真菌カルブラリア・ルナタから純粋なマンニトールを高収率で得る単純且つ有効な方法に関し、当該方法は葉を小さな断片に切断し、そしてポテト寒天デキストロース(PDA)プレート上に48時間置き、ストレス条件の原因となる26-47℃の温度範囲且つ4-32pptの塩度範囲で、約17-19日間当該培養物を維持して菌蓋を獲得し、当該菌蓋を超音波で分解して細胞を溶解し、メタノールを使用して当該超音波で分解した菌蓋からの粗物を繰り返し抽出し、当該粗物を濃縮して、極性が増大した溶媒で当該濃縮粗抽出物を処理し、当該処理後、粗マンニトールを含む水性フラクションを白色のパウダー残留物として獲得し、当該粗マンニトールをクロマトグラフィーにより精製して、総粗抽出物の約75%の純度のマンニトールを得るステップを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】 新規なリゾプス属に属するアンモニア耐性を有するL(+)−乳酸産生能菌、およびこれを用いた高収率でL(+)−乳酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 リゾプス・エスピーMK96(Rhizopus sp.MK96)株をニトロソグアニジンで変異して得られたアンモニア耐性を有するL(+)−乳酸産生能菌、特に、リゾプス・エスピーMK96−1156(Rhizopus sp.MK96-1156)菌株を使用すること好ましい。 L(+)−乳酸は、上記菌株を好気的に培養してL(+)−乳酸を生産することができ、培養液のpHの調整がアンモニアの添加によることが好ましい。 (もっと読む)


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