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Fターム[4B065BA14]の内容

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Fターム[4B065BA14]に分類される特許

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本発明は、感染性自己増殖性組換えパラミクソウイルスを提供する。組換えパラミクソウイルスは、一つまたは複数の減弱化変異を有するのが好ましい。いくつかの実施形態では、組換えパラミクソウイルスは、別個のPタンパク質をコードする変異体ポリヌクレオチド、および別個のVタンパク質をコードするモノシストロン性ポリヌクレオチドを含む。いくつかの実施形態では、組換えパラミクソウイルスは、少なくとも一つの温度感受性変異と一つの非温度感受性変異とを有する。さらに、本明細書に記載するように、組換えパラミクソウイルスを使用するための組成物および方法も提供する。
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本発明は、サルモネラ・エンテリカおよび/または(病原性)大腸菌のような、獣医学的動物種に感染する細菌の二重弱毒化変異体株および三重弱毒化変異体株に関する。本発明の変異体株は、少なくとも1つの第1の遺伝子改変および少なくとも1つの第2の遺伝子改変を含有し、前記第1の改変は1つまたはそれより多い運動性遺伝子において、そして前記第2の改変は宿主における細菌の生存または増殖に関与する1つまたはそれより多い遺伝子においてである。本発明は、獣医学的動物種においてとりわけサルモネラ症および/または大腸菌病原体による感染を防御するための、このような変異体株に基づく弱毒化生ワクチンにさらに関する。 (もっと読む)


【課題】単離H3型ウマA型インフルエンザウイルス、並びに当該ウイルス、その遺伝子又はタンパク質の調製法及び使用法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有する血球凝集素及び/又はノイラミニダーゼを含む上記単離ウマインフルエンザウイルス、それらをコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むインフルエンザウイルスベクター。上記ウイルスを含むワクチンはインフルエンザに対してイヌ又はウマを免疫するのに有効である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、持続感染および/または潜伏感染に関与するウイルスによる感染を予防または治療する方法および組成物に関する。本方法および組成物は、ウイルス、例えばサイトメガロウイルスを含む、ヘルペスウイルス、レトロウイルス、肝炎ウイルスおよびパピローマウイルスなどにより引き起こされる感染の予防および治療に関する。 (もっと読む)


本発明は,異種抗原をコードする核酸を含むポリヌクレオチドを含有する細菌ならびに融合蛋白質パートナーを提供する。また,部位特異的組換えを媒介するベクターおよび除去可能な抗生物質耐性遺伝子を含むベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】感染細胞においてmRNAまたはタンパク質の核への輸送を遮断する能力の低下した、インビボで弱毒化された変異体ウイルスを提供すること。
【解決手段】感染細胞においてmRNAもしくはタンパク質の核への輸送を遮断することに関連するタンパク質をコードする遺伝子に、一以上の変異を有する変異体ラブドウイルスであって、該一以上の変異が、野生型ウイルスと比較して、mRNAもしくはタンパク質の核への輸送を遮断する能力の低下した変異体ラブドウイルスを生じる、変異体ラブドウイルスが提供される。 (もっと読む)


【課題】ローソニア・イントラセルラリスの大規模な培養方法を提供し、更に、無毒性の弱毒化株及びその製造方法を提供する。更に、得られた培養細菌を使用するローソニア・イントラセルラリスに対する抗体の検出方法並びにワクチンを提供する。
【解決手段】培養細胞をローソニア・イントラセルラリス細菌で接種し、低酸素濃度でインキュベートし、感染細胞を懸濁状態に維持し、培養する。また、感染培養細胞を継代することにより、弱毒化したローソニア・イントラセルラリス株を得る。 (もっと読む)


【課題】ワクチン接種したニワトリにおいて免疫反応を誘導することができる、生の及び不活性化したニワトリ貧血因子(CAA)ワクチンを提供すること。
【解決手段】ワクチンのCAAウイルスは孵化卵内における連続継代により弱毒化する。この発明はまた、このような新規のCAAウイルスおよび該ウイルスの製造方法も提供する。インビトロにおいてCAAウイルスを高力価に増殖させることができ、得られたウイルスは免疫原性を保持し且つ病原性も極めて低い。これにより、該ワクチンは、CAAに対する家禽類の保護に有効である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの改良された特性を有するrtTA及び単鎖rtTA変異体の提供。
【解決手段】目的の核酸配列を誘導的に発現させる方法であって、遺伝子誘導発現系に使用可能な状態で連結された目的の前記核酸配列を含んでなる核酸構築物を準備するステップであって、rtTAをコードする核酸配列及び/又は単鎖rtTAをコードする核酸配列を含んでなり、前記rtTAをコードする核酸配列及び/又は単鎖rtTAをコードする核酸配列が、rtTAのアミノ酸位9、及び/又は19、及び/又は37、及び/又は56、及び/又は67、及び/又は68、及び/又は138、及び/又は157、及び/又は171、及び/又は177、及び/又は195においてコドン変異を含んでなるステップと、適切な発現系に前記核酸構築物を導入するステップと、目的の前記核酸配列を誘導発現させるステップを含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は生菌弱毒化S・パラチフスA菌株、安定化されたプラスミド発現系を含む生菌弱毒化S・パラチフスA菌株及びこれらの菌株の使用方法に関する。1つの実施形態において、本発明のS・パラチフスA菌株はguaBA遺伝子座、guaB遺伝子、guaA遺伝子、clpP遺伝子及びclpX遺伝子における弱毒化突然変異よりなる群から選択される弱毒化突然変異少なくとも1つを有する。好ましい実施形態においては、S・パラチフスA菌株はguaB遺伝子、guaA遺伝子及びclpP遺伝子において弱毒化突然変異を有する。
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本発明は、ウイルス様粒子の製造およびその中への組換えウイルスキャプシドタンパク質のインビトロ集合に向けられる。詳細には、本発明は、多価ウイルス様粒子を製造するための迅速で拡張可能かつ費用効果的方法であって、多価ウイルス様粒子の均質集団を製造するためにインビトロで結合される、様々な抗原性ペプチドインサートを含有するキャプシド融合ペプチドの個別集団を利用する方法を提供する。本発明により製造されるウイルス様粒子は、ヒトまたは動物において免疫学的応答を誘導するために利用できる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号4または位置94および233でのアミノ酸が配列番号4と同一であるという条件で配列番号4に対して99%よりも高い同一性を有するアミノ酸配列を有するHAを含むサブタイプH3N8の単離イヌインフルエンザウイルス、弱毒化または不活性化ウイルスを含有する組成物、単離または精製されたHA、NM、NP、M1、NS1、PA、PB1、およびPB2のタンパク質およびそれらの断片と、場合によりそれらをコードするベクターの一部としてのそれらまたは核酸を含有する組成物、ならびに動物におけるイヌインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発する方法であって、上記組成物をその動物に投与する工程を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】RHDV等のカリシウイルス組換体ポックスウイルスおよびそれ由来の産物を提供する。
【解決手段】RHDV抗原、例えば、キャプシド遺伝子のようなカリシウイルス抗原をコード化するDNAを含有する弱毒化組換えウイルス、並びにウイルス、そこからの発現産生物、およびウイルスまたは発現産生物から産生された抗体を用いた方法および組成物。組換えウイルスは、NYVACまたはALVAC組換えウイルスであってもよい。組換えウイルスおよびそこからの遺伝子産生物並びにウイルスおよび遺伝子産生物により産生された抗体には、いくつかの予防、治療および診断の用途がある。ウイルスからのDNAは、プローブまたはプライマーに関して用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】 西ナイルウイルス(WNV)ワクチンの製造方法及び当該方法により製造されたWNV不活化ワクチンを提供することを目的とする。
【解決手段】 WNV接種したアフリカミドリザル腎臓由来の株化細胞(Vero細胞)を高密度培養して得られるWNV感染細胞又はその培養液から、不活化処理した後、ショ糖密度勾配遠心法によりWNVを高度に精製する方法、当該方法により得られるWNV、及び当該WNV又はその抗原成分を主成分とする実質的に宿主由来の核酸及び蛋白を含有しないWNV不活化ワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】 種々の非構造RNAを効率よく切断(断片化)することができる、新しい非構造RNA切断酵素、これを用いた非構造RNAの切断方法を提供し、さらには、一塩基多型の解析方法をも提供する。
【解決手段】 非構造RNAを切断する活性を有するポリペプチドであることを特徴とする。 (もっと読む)


癌性または感染状態の処置における使用のための弱毒化細菌を投与するための試薬および方法を提供する。さらに、腫瘍、癌細胞または感染性因子に対する免疫応答の誘導における使用のための弱毒化細菌を投与するための試薬および方法を提供する。また、診断方法およびキットを提供する。本発明の一実施形態により、哺乳動物の肝臓における癌性または非リステリア感染状態を有する哺乳動物の処置方法が提供され、該方法は、該哺乳動物に有効量の代謝的に活性な弱毒化リステリア属菌を投与することを含み、ここで、該リステリア属菌が、該状態に対する特異的免疫応答を刺激し得る非リステリア抗原をコードする核酸を含まず、該弱毒化リステリア属菌が該哺乳動物に反復投与で投与される。
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本発明は、ネコウイルスに対してネコを免疫感作するワクチンに関する。本発明はまた、単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質をコードする核酸クローンにも関する。本発明はさらに、単離ネコカリシウイルスを含む生または死滅ワクチン、単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質を含むサブユニットワクチン、単離ネコカリシウイルスの核酸クローンを含む核酸ワクチン、および単離ネコカリシウイルスのキャプシドタンパク質をコードする核酸を含む組換えウイルスベクターワクチンに関する。本発明はまた、ワクチン組成物の作製に有用なネコカリシウイルスを同定する方法、およびネコカリシウイルスに感染したネコを診断するアッセイの方法にも関する。疾患、具体的にはネコカリシウイルス(FCV)に対して動物を、特にネコを免疫感作する方法も開示する。その方法は、治療有効量の第1および第2のFCVワクチンをネコに投与するステップを含む。第1のワクチンを経口または非経口(例えば、皮下、筋内など)で投与する。第1のワクチンの投与後N日目に第2のワクチンを経口または口鼻投与し、Nは3〜120(両端を含む)の整数である。第3のワクチン投与を行ってもよい。本発明はまた、汎白血球減少またはFPLとも呼ばれているFPVまたはネコパルボウイルスと、ネコ鼻気管支炎ウイルスとも呼ばれている他の疾患のFHVまたはネコヘルペスウイルスの両方に対するワクチンで動物を、具体的にはネコを治療し免疫感作するための方法および材料についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 癌遺伝子療法およびワクチン療法のための腫瘍特異的送達ビヒクルとして有用な組換えワクシニアウイルス。治療方法およびそのための微生物が提供される。腫瘍特異的抗体の作製方法、また、微生物によりコードされている遺伝子産物の作製方法、ならびにそれと反応性のある抗体が提供される。
【解決手段】 これらの微生物は、腫瘍および他の増殖組織などの免疫特権組織および細胞に、また、炎症組織に、他の組織、細胞および器官に比べて集積するように設計され、従って、それらは宿主生物に対して比較的低い毒性を示す。また、これらの微生物は、それらが集積する細胞の細胞膜を漏出性とし、その結果、タンパク質および他の細胞産物に対して反応性のある抗体を産生し、また、増殖組織、特に腫瘍を利用して選択されたタンパク質または他の産物を産生させるように設計または修飾される。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラリスワクチン並びにL. イントラセルラリス感染に対する予防及び診断方法に関する。本発明の製品及び方法は、部分的に、L. イントラセルラリスの大規模供給品の改良された培養方法の結果として達成でき、欧州起源のL. イントラセルラリスの新規アイソレートと、ワクチン製品として弱毒化欧州アイソレートを含有する凍結乾燥品の製造方法とを含む。 (もっと読む)


本発明は高度に弱毒化された動物天然痘ウイルス株およびその防護免疫誘導剤(paramunity inducer)としての使用、またはベクターワクチンを生産するための使用に関する。高弱毒化過程の結果として、本発明の動物天然痘株はその毒性特性および免疫化特性を失う。本発明はまた、このような高度に弱毒化されたポックスウイルス株を生産する方法、および防護免疫を誘発するための、すなわち哺乳動物およびヒトの非特異的免疫系を活性化するための、または防護免疫化のポジティブな副作用を伴う特異的免疫化用ベクターワクチンを生産するための使用に関する。したがって、本発明の高度に弱毒化された動物天然痘ウイルスは免疫不全に関連する疾患の防止および治療に適している。好ましい実施態様は高度に弱毒化されたオルソポックス−(例えば、ラクダ天然痘ウイルス)、レポリポックス−(例えば、粘液腫ウイルス)、アビポックス−、パラポックス−およびMVAなどの他のオルソポックスウイルス株に関連し、それらは優れた防護免疫化特性を有し、そしてそれらには免疫化特性が失われている。 (もっと読む)


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