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Fターム[4B065BB03]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 無機化合物 (861) | Na、Mg、Fe (320)

Fターム[4B065BB03]に分類される特許

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本発明は、高グリセリン含量の培養培地で微生物を培養することを含んでなる1,3−プロパンジオールの新規な生産方法に関する。本発明はまた、高グリセリン含量を含んでなる培地からの1,3−プロパンジオールの生産に適合された新規な微生物または微生物株に関する。本発明はまた、グリセロール代謝が1,3−プロパンジオール生産に向けられ、高濃度の工業用グリセリンの存在下で増殖可能とされた「適合微生物」に関する。
本発明はまた、その方法によって得られた生物起源の1,3−プロパンジオールに関する。最後に、本発明は、熱可塑性ポリウレタンにおける鎖延長剤としての、ポリトリメチレンテレフタレートにおけるモノマーとしての、また、化粧用処方物における成分としての、前記生物起源の1,3−プロパンジオールの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 多糖生成能を有する新規微生物およびこれに生成される多糖、特にRhizobium属に属する新種菌株およびこれに生成される多糖を提供する。
【解決手段】 Rhizobium JW(受託番号:NITE P−736)である、多糖生成能を有する新規微生物およびこれに生成される多糖。これらによれば、β−(1→3)結合したグルカンおよび/またはβ−(1→4)結合したグルカンを有する多糖を工業的に生産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロテインA様蛋白質の生産のための効率的で経済的な方法に関する。
【解決手段】プロテインA様蛋白質の遺伝子組換え技術を用いた生産は、大腸菌、枯草菌などの宿主が使用されているが生産性の低さにより高価格の大きな原因となっている。従って大腸菌や枯草菌以外の組換えDNA技術を用いたプロテインA様蛋白質の安価で大量な生産を可能にする技術の早急な確立が強く望まれている。本発明は、プロテインA様蛋白質の大量生産方法であり、組換えブレビバチルス属細菌により該蛋白質を培養液中へ大量に分泌発現させ、培養液中からその蓄積された該プロテインA様蛋白質を分離回収することからなる方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】安定した検量線を作成するためにラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株より優れた株を探索し、より安定したビタミンB12定量法を確立することを目的とする。
【解決手段】乳酸菌を使用して試料中のビタミンB12を定量する方法において、乳酸菌として、ラクトバシルス・デルブリュッキ・サブスピーシーズ・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii subsp. delbrueckii)NRIC0700株(受領番号:NITE AP-726)を使用する。 (もっと読む)


本発明は、対象組換えポリペプチドの産生方法、前記方法により得られるポリペプチド、組換えポリヌクレオチド、発現ベクター、発現コンストラクトに関し、並びに特定のシグナルペプチドの、及び前記特定のシグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドの、対象組換えポリペプチドを産生するための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培地による細胞集団の培養方法であって、該細胞集団が100細胞/ml未満の細胞濃度を有し、組換えアルブミンと組換えトランスフェリンとを含む無血清細胞培地を使用する、上記方法に関する。 (もっと読む)


葉酸デヒドロゲナーゼ(FDH)および改変フェニルアラニンデヒドロゲナーゼ(PDHmod)の発現に用いられる二シストロン性プラスミドが提供される。
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【課題】より効率よく目的のタンパク質又はポリペプチドを生産する方法、及びそのための組換え微生物の提供。
【解決手段】下記の遺伝子を欠失若しくは不活性化し、且つ目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入してなる組換え微生物を培養し、得られた培養物から当該目的のタンパク質又はポリペプチドを採取することを特徴とする、タンパク質又はポリペプチドの生産方法:(1)枯草菌遺伝子relA又は当該遺伝子に相当する遺伝子;又は、(2)枯草菌遺伝子relA又は当該遺伝子に相当する遺伝子、並びに枯草菌遺伝子ywaC若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及び/又は枯草菌遺伝子yjbM若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物を長期にわたって効率的に処理することができる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物を含有する排ガスを、排ガス配管12を介して、ガス処理塔24に供給して、有機ハロゲン化合物を分解する分解微生物が担体64に担持された微生物層25と接触させることで、有機ハロゲン化合物を生物学的に除去する。このとき、散布管26から液体76を散布して、微生物層25を湿潤させた状態で排ガス処理を行う。微生物層25に散布された液体76は、ガス処理塔24の底部のタンク28に回収され、脱イオン装置88において脱イオン処理が行われる。脱イオン処理が行われた液体76は、散布管26に循環され、再び微生物層25に散布される。 (もっと読む)


【課題】
抗結核菌活性を有する新規化合物、その製造方法、およびそれに用いる微生物を提供すること。
【解決手段】
本発明により下記式[I]で表される化合物である新規FKI-4905物質が提供される。この物質は、土壌より新たに分離されたモルティエレラ・アルピナFKI-4905菌株の培養液より得られる物質であり、優れた抗結核菌活性を有するため、抗結核薬として有用である。【化5】
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【課題】 基質特異性の優れた糸状菌由来FAD−GDHを組換え体にて高発現生産する方法、および該方法にて得られたFAD−GDHタンパク質、および該タンパク質を用いたグルコース測定試薬を提供する。
【解決手段】 アスペルギルス・オリゼ由来のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを大腸菌で組換え生産する方法であって、野生型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼのアミノ酸配列からそのN末端領域に存在するMLFSLAFLSALSLATASPAGRAのアミノ酸配列の一部を削除した変異型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を大腸菌で発現させることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数14〜22の脂肪族炭化水素の産生能の高い微細藻類、該微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、該微細藻類から採取した油分、該微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、該微細藻類から得られる燃料、および該微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法の提供。
【解決手段】(1)セネデスムス(Scenedesmus)属に属する微細藻類、(2)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する油分の製造方法、(3)(2)記載の油分の製造方法によって製造された油分、(4)(1)記載の微細藻類を乾燥して得られる乾燥藻体、(5)(1)記載の微細藻類から得られる燃料、(6)(1)記載の微細藻類を培養する工程を有する二酸化炭素固定方法。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質を含む組成物と、乾癬の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法の提供。
【解決手段】正常な皮膚と比較して乾癬に過剰発現するポリペプチドを同定し、これらポリペプチド及びそれらのコード化核酸を使用し、哺乳動物の乾癬の治療的処置及び診断的検出に有用な物質の組成物を生産する。 (もっと読む)


【課題】微生物油脂を効率良く大量に生産することができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明の油脂生産菌の培養方法は、(1) 糖類濃度10%〜30%の培地で油脂生産菌を培養すること、又は(2) 糖類を含有し、かつ糖類及び塩類の合計モル濃度が0.60 mol/L〜1.16 mol/Lである培地で油脂生産菌を培養することを含む。
【効果】本発明によれば、培地に所定量の糖類ないしは糖類及び塩類を添加して培養するという簡便な方法により、油脂生産菌による油脂の生産量を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるβ−ホスホグルコムターゼとその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】耐熱性に優れる嫌気性好熱菌であるサーモアナエロバクター・ブロッキイ(Thermoanaerobacter brockii)ATCC35047に由来するβ−ホスホグルコムターゼ組換え酵素を精製し性質を調べたところ、65℃においても酵素反応が可能な優れた耐熱性を有することを見出した。従来の酵素と比べて、より高い温度で利用できるので、少ない酵素量で長時間の反応が可能となり、反応液の雑菌汚染の懸念も少ない。当該酵素をコードするDNA、当該酵素の製造方法とこれを用いたオリゴ糖の製造方法を提供。 (もっと読む)


【課題】酵母細胞表層において、外来タンパク質を活性発現に好ましい形態で保持する技術を提供する。
【解決手段】外来タンパク質を細胞表層に保持するための酵母において、セルロソームのタイプIスキャホールディンタンパク質のタイプIコヘシンドメイン、タイプIIドックリンドメイン及び特定のアミノ酸配列又は当該アミノ酸配列と90%以上の同一性のアミノ酸配列からなるドメインを含む第1の骨格タンパク質と、セルロソームのタイプIIスキャホールディンタンパク質のタイプIIコヘシンドメイン由来の第1の骨格タンパク質結合ドメインを含む第2の骨格タンパク質と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性がより向上された微生物、及び当該微生物を利用して、目的のタンパク質又はポリペプチドを製造する方法を提供すること。
【解決手段】枯草菌のsigM遺伝子、sigV遺伝子、sigW遺伝子、sigX遺伝子、sigY遺伝子、sigZ遺伝子、ylaC遺伝子及びxpf遺伝子又はこれら各遺伝子に相当する8遺伝子をゲノムから欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


イソプロパノール経路を有する例示的な非天然存在型微生物には、イソプロパノールを産生するのに十分な量で発現されるイソプロパノール経路酵素をコードする少なくとも1つの外来性核酸を含み、及びスクシニル-CoA:3-ケト酸-CoAトランスフェラーゼを含む。4-ヒドロキシ酪酸経路を有する別の生物には、アセトアセチル-CoAチオラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドロゲナーゼ、クロトナーゼ、クロトニル-CoAヒドラターゼ、4-ヒドロキシブチリル-CoAトランスフェラーゼ、ホスホトランス-4-ヒドロキシブチリラーゼ、及び4-ヒドロキシ酪酸キナーゼを含む少なくとも1つの外来性核酸を含む。1,4-ブタンジオール経路を有する例示的な生物には、アセトアセチル-CoAチオラーゼ、3-ヒドロキシブチリル-CoAデヒドロゲナーゼ、クロトナーゼ、クロトニル-CoAヒドラターゼ、4-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルコール形成)、4-ヒドロキシブチリル-CoAレダクターゼ(アルデヒド形成)、及び1,4-ブタンジオールデヒドロゲナーゼを含む。当該微生物はアセチル-CoA経路を更に含む。任意の上述した生物は、イソプロパノール、4-ヒドロキシ酪酸、又は1,4-ブタンジオールを産生するように培養される。 (もっと読む)


本発明はカルシトリオール又はカルシフェジオールの生産促進用バッファ組成物及びこれを利用したカルシトリオール又はカルシフェジオール生産方法に関するものであり、より詳細には金属化合物、有機溶剤、シクロデキストリン、トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、コハク酸ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウム(magnesium chloride)及び水からなるカルシトリオール又はカルシフェジオール生産促進用バッファ組成物及びこれを利用したカルシトリオール又はカルシフェジオールの生産方法に関するものである。本発明の生産方法はカルシトリオール又はカルシフェジオール生産収率が高く、微生物培養系でない酵素反応系で生物転換を進行するため、無菌維持が不要である。生物触媒反応終了後、微生物培養法よりも一層綺麗な状態で分離精製を開始するので、分離に要する費用が低廉で品質に優れた長所がある。さらに、本発明のカルシトリオール又はカルシフェジオール生産促進用バッファ組成物はカルシトリオール及びカルシフェジオールの卓越した生産性を提供する効果がある。
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本発明は、特定の粘液細菌株を培養することによるω-3多価不飽和脂肪酸の生成方法、および上記の方法に適する粘液細菌株を提供する。
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